昨日より3月定例町議会が始まり、3月14日(火)までの15日間の会期で議論が行われます。
初めに行政報告を行ないましたので、その概要をお知らせします。
(1)雪の状況について〜積雪量は昨年並みだが、除雪車の出動回数が多く、除雪費が不 足するので3,000万円追加補正をお願いしたい。
(2)湯沢雄勝クリーンセンターの稼働状況〜新ゴミ処理施設は昨年末完成し、1月4日から試験焼却しており、4月1日から本格稼働を行なう。
(3)ゆきとぴあ七曲について〜冬の行事として定着した「ゆきとぴあ七曲」は1月27日に五行歌のフォーラム、28日に花嫁道中が行われ、多くの町民の協力で7,200人の人出で賑わった。
(4)セコンド付き出会い事業について〜1月29日に2回目の交流イベントが行われ、男性9名、女性6名の参加があり、3組のカップルが誕生した。カップルのフォローを行ないながら新年度も継続したい。
(5)ふるさと納税について〜1月末で1,190件、7,933万円の寄附があり、金額で昨年度の約7倍となっており、県内市町村の中で5番目、町村ではトップの納入額となった。
(6)道の駅の運営状況について〜1月末現在で来場者が45万人を超え、売り上げ金額も2億1,000万円を超えた。直売所での売り上げが100万円以上の方が22人おり、20人は町内の農家である。300万円以上の農家も4名おり、農家所得の底上げと生産・販売意欲が高揚するものと期待する。民間機関の調査で経済波及効果が25億円以上に上り、雇用創出効果も248人と推計され、各方面に大きな影響を与えた。
その他、訴訟の和解についても報告しました。