昨日は、地元の羽後高校の教育推進協議会が行なわれ、高校の今年の取り組みを聞きながら、企業や行政、学校などからの参加者が意見交換しました。
小椋校長先生から、今年の特徴的な取り組みの紹介があり、ふるさと教育の「羽後学」の実践などの説明がありました。
私からは、この度新しい誘致工場の設置が明らかになり、数年で100人単位での新たな雇用が生まれる予定であり、地元での就職という出口が拡大するので、高校でも進路指導を強化してほしいと要望しました。
羽後高校は、今年から定員が105人から80人に減っており、今年の入学者は60人となって、単独校として存続の瀬戸際に立っています。
町の今後の発展のためにも、しっかりと入学者を確保して存続できるように支援して行きます。