先日行なわれた「第3回秋田牛枝肉共励会」でJAうご管内の和泉誠一さんの牛が、見事チャンピオン牛に輝きました。
JAうご畜産担当の大日方さんのFacebookから写真を拝借して紹介します。
数年前から、県内のブランドを秋田牛に統一して、県外や海外に売り出そうと取り組んでおり、今回の共励会はその県内トップを争う権威のある大会です。
全県から74頭出陳され、その中から和泉さんの牛が見事最高賞であるチャンピオン牛に輝きました。
表彰状を授与している佐藤県農林水産部長と、会場となった県食肉流通公社の土田社長はいずれも羽後町出身の畜産のプロフェッショナルで、いみじくも羽後町デーになりました。
町では全県規模の共励会でトップを取った牛には、50万円の報償金を授与する制度を実施しており、今回で2人目の受賞者となりました。
うご牛ブランドでも販売しており、畜産の町羽後町の飼育技術の高さが実証された結果となりうれしい限りです。