先日、県がん検診推進協議会総会(会長、佐竹知事)が秋田ビューホテルで開かれ、秋田駅での啓発活動でテッシュ配りもやってきました。
テレビにも写っていたそうですが、知事からは道の駅が繁盛していることにお祝いを言われました。
講演は、国立がん研究センターの津金昌一郎先生で、がんで死なないために様々な研究データを交えた話を聞きました。
がん対策で大事な事は、
1,がん予防ー生活習慣、生活環境の改善
2,早期発見ーがん検診や医療機関での受診
3,がんになったら、がん診療連携拠点病院などで最善の治療を受ける。
全国的なコホート研究から分かった、病気になる生活習慣は、
1,喫煙''(受動喫煙も含む)
2,過剰な飲酒(週14合以上飲む)
3,ほとんど身体を動かさない
4.太っている、やせている
5.食生活(塩分取り過ぎ、野菜・果物を食べない、熱いものを好む)
特に、喫煙は高い確率で病気の危険因子になるので、受動喫煙も含めて対策が必要なことを痛感しました。