消費税の重さ

今日、愛犬のワクチン注射のために動物病院に行ってきたんですが、お会計の時に、私が去年の金額と同じだと思い込んでいたのです。
お会計の時、自分の思い描く金額より高かったので、びっくりしました。
家に帰り、なんでいつもと同じなのに高いのか、調べたところ、処置の値段は同じだけど、消費税が8％から10％に上がっていたのです。
もうすっかり消費税のことを忘れていたので、愕然としました。

私の好きな１００均だと、上がっても２円ほどのものなんですが、愛犬のワクチンは１万円くらい。
消費税もそれなりに高いのです。
こんな時に、消費税の無情さを知ることになります。
消費税は上がることはあっても、下がることはないらしいんです。
この消費税は、何に使うのか。
私は知る由もないのです。

コロナの件で、いろいろな給付金が振舞われました。
そんなお金があるのなら、なんで、消費税を上げる必要があるのか。と、私は思うのです。
確かに、給付金をもらえてうれしかったのは否めないのです。
たかが2％上がっただけで、本当に国が潤うのか。と。
それなら消費税を5％にして、消費を促すのも手ではないのでしょうか。
私の考えは間違っているのかもしれません。
しかし、もっと生きやすいお金のやり方があるのかも。
「それなら、配った給付金を返せ。」と、言われるかもしれません。
正解がない以上、やっぱり、お金を払わないといけないのでしょうね。