ちょび漏れ

女性も年を増すと、尿管が緩んでちょび漏れすることになります。
年齢もさることながら、出産を終えた女性も漏れることがあるそうです。

今日も、外出中にトイレに行きたくなり、足をX脚になりながら、おしっこを我慢したのですが、耐え切れずちょび漏れをしてしまいました。
「やってもた。」って、感じになります。
パンツも気持ち悪いんですが、においが気になるんです。
「おしっこくさい匂いがしたらどうしよう。」と、人を避けながら歩くことに。

こんな時のための、ちょび漏れシートがあるんです。
「まさか、今日、ちょび漏れするとは。」と、思っていなかったので、そのシートを使うことありませんでした。
友人に聞くと、「私は、毎日使っているよ。」というのです。
私たちは、もうそんなシートを使わないといけない年齢になったんです。

そういえば、20台のぴちぴちの時は、一切ちょび漏れの心配はなかったんです。
おしっこも我慢しようとすれば、2～3時間ぐらいは平気に我慢できたし、ショーツを汚すことも無かったんです。
ほんと、あの頃が懐かしいし、返り咲きたい気分です。

もうこれからはシートのない生活は皆無に近いものがあります。
そのうちというか、10年くらいしたら、シートでなく、オムツをつけないといけえないおばあさんになります。
人のことをあざ笑っている場合ではないのです。
今が潮時なんです。

今は、2枚重ねのシートがあるようです。
替えのシート持ってない人は、上側のシートをむけば、また真っ新のシートがあるみたい。
本当によくできています。
ちょび漏れのために、これからはシートのご厄介になります。

満員電車

また明日から満員電車に乗って学校に行くことになります。
考えるとゾッとするものがあるのです。
その前に、お弁当もこしらえないといけません。
同期の人たちは、コンビニでお弁当を買ったり、食堂に食べに行ったりするのです。
「お金持ちだなぁ。」と、思う事に。
結局、先立つものがない人が教室に残って、ぼそぼそお弁当を食べることになります。

最初は、意気揚々とお弁当を買いに行っていた人も、いつの間にやら自らお弁当を作り、教室で食べることになりました。
「すごいですね。」と、お弁当のおかずを見れば、白飯に鮭の切り身でした。
でも、やっぱりすごいと思います。
全て自分で作っているわけですから。
「私は・・・。」というと、半分母が手伝ってくれます。
彩も考えて、お弁当のおかずを買ってきてくれるのです。
本当に有難いことです。
より一層踏ん張らねば。と、思ってしまいます。

それにしても、満員電車はいただけません。
これほどつらい。と、思ったことがないのです。
若い頃は、それでも電車を乗り換え会社に向かったものです。
それを考えると、乗り換えなしの今は天国のようです。
満員電車の中を見渡せば、みんな当たり前の顔して通勤されています。
ちょっとため息が出そうになるけど、押しくらまんじゅうで電車に乗り込む時、ちょっと虚しくなります。
就職するときは、電車に乗らないでいける職場にしよう。と考えるようになりました。
あ～あ。また明日から頑張らねば。と、思ってしまいます。

夜の公園

学校から帰るのが遅くなった日。
とっぷり陽が暮れて、辺りが見えにくくなった公園には、数多くの猫たちがたむろしているのです。

周りを見渡すと、「ねこ。ねこ。ねこ。」
いろいろな毛皮の猫がうようよいました。
「猫の楽園だ。」と、思うのです。
猫の方もくつろいでいて、べろーんと伸びていたり、毛づくろいしている猫もいます。
たぶん、猫好きな人が餌をあげたあとなんでしょうね。
柔らかな肉球で、ぽよぽよ歩いています。

以前、テレビで、「猫の島」を見たことがあります。
島じゅう猫だらけで、猫好きなひとや、カメラマンが船に乗り込んで猫に逢いに行きます。
私も時間とお金があれば、猫の島に行ってみたい気持ちがあります。

そういえば、「ウサギの島」もどこかにあるそうです。

猫もウサギも、可愛い動物なので、カメラ片手に逢いに行きたい気分。
さすがに、「犬の島」は、聞いたことがありません。
犬は集団生活が好きみたいで、ちょっと凶暴なところがあります。
そういえば、私の子供時代は野良犬があちこちにいたのですが、今ではもう見なくなりました。
犬は、家で飼うものになってしまいました。

自由な猫は、可愛さを売りに餌をもらって気ままに生きています。
私は、今は犬派ですが、本当は、犬でも猫でも同じくらい好きなんです。
でも、飼うのは犬と決めているのですけど。

夜の公園は、猫のたまり場。
きっと猫好きにはたまらない場所になっているはずです。

もっと時間があればいいのに

図書館で予約していた本が回ってきました。
ワクワクしながら読んでいるのですが、私は本を読むのが遅いんです。
休みはまだまだあるけど、学校の復習もしないといけません。
でも、本は読みたい。
こんな時「もっと時間があればいいのに。」と、思うんです。
1日48時間あれば、もっと余裕があるのに。

でも、わがままな私は、その48時間でさえうまく使いこなせないかもしれません。
長年しみこんだ時間の使い方の悪さに、ほんと辟易としてしまうのです。
たぶん1日100時間あったとしても、うまくさばけないかも。
もっと、自分の使い方を考えないと、これから先、困ってしまうかもしれません。

今、読んでいる本は、「下町ロケット」です。
前に、ドラマでやっていたものなんですが、結構、読み応えのある本で結末はわかっているくせにワクワクしてしまうのです。
ちょうど、学校が5連休なので、気分は上々です。
夏休みの宿題のように、先に勉強しておくべきだった。と、思いながら、結局、後回しになります。
私の悪い癖が未だに抜けないのです。

時間の使い方がうまい人は、何をやっても上手くいくはずです。
もっと、頭を働かせればよかった。と、思いつつつ、本にのめり込んでいる自分に「斜め読みは出来ないなぁ。」と、思ってしまいます。
矢沢永吉さんの「時間よ止まれ」のメロディーが頭の中に流れ、ちょっとだけ鼻歌が出てきそうです。

5連休

昨日から学校が休みで、5日間ぶっ続けで休むことになります。
やりたいことや、やらなければならないことがいっぱいあるけど、結局、だらだら過ごしてしまい、たぶん5連休はあっという間に済んでしまうでしょう。
なんか、休み癖が付いて、ついつい休んでしまいがちになります。
学校は、8割がた行けたらいい。とは聞いているのですが、その分補講があります。
しかも、補講はお金を取られます。
なんとしても休まずに行かないといけません。

今日は、朝から図書館に行く予定でした。
しかし、しとしと降る雨に、濡れるのが嫌で、雨の止むのを待ち、結局昼から自転車を飛ばすことになります。
「邪魔くさい。」と、化粧もせず、半パンのまま出かけて、家でくつろいでいる格好そのままで行くことになりました。
なんとしても、自転車で転ばないことが前提です。

以前、車の進入禁止のポールにぶつかって転んだことがあります。
その時は、長ズボンで、ズボンは破れてしまったんですが、足に怪我がなく打ち身で済みました。
長ズボン1本を無駄にし、「買い足さねば。」と、思う事に。
トホホな気分で、また自転車にまたがり走り出しました。

今回は、転ばずに帰ってこれたので、「これでよし。」とします。

5連休は長いようで、本当に短いのです。
もう2日間も無駄に使ってしまい、「あ～あ。」と、思っています。
明日は一日、本を読んで過ごす予定です。
これだけは、誰にも邪魔はさせないぞ。と、思うのです。