自分を見つめ直す作業をしなきゃいけないことになりました。
しかし、根っからの見栄っ張りな私は、自分のだらしなさが嫌でたまらないのです。
書類に書き込んでいく内容は、やっぱり見栄を張ったことばかりなんです。
これを学校に提出しなきゃ。と、思うと、「おい。嘘をついているだろう。」というのが一目でわかり、きっと恥をかくことになります。
しばらく、うじうじしながら、何度も書類を見返して、「やっぱり、本当のことを書こう。」という気になりました。
本当のことを書いていると、自分が情けなくなるのです。
そして、またうじうじし、爪の甘皮を剥ぐことになります。
本当の私と、見栄を張った私。
その差は、歴然としています。
上を見ればキリがないし、下を見てもキリがない。
ほんと、自分自身がわからなくなります。
その書類をもらったときに、「人に褒められたことを思い出してください。」と、言葉を添えられていたんです。
しかし、私は人から褒められてことがないんです。
強いて言えば、「お前はスルメだ。」ということです。
口にしても味はわからないけど、長く噛んでいれば味が出てくる。という意味で言ってくれたんだと思います。
本当の私は、スルメではなく、「砂」かもしれません。
口にしてもじゃりじゃりして、ペッと吐き出すしかない人間なんです。
そのほかの誉め言葉を思い出そうにも、全く思い出せません。
なんか、余計に落ち込みます。
人間、見栄を張って生きるには世知辛い世の中です。
でも、本音で生きるには、もっと生きにくいはずです。
何でも、ほどほどがいいんでしょうけど。
しかし、根っからの見栄っ張りな私は、自分のだらしなさが嫌でたまらないのです。
書類に書き込んでいく内容は、やっぱり見栄を張ったことばかりなんです。
これを学校に提出しなきゃ。と、思うと、「おい。嘘をついているだろう。」というのが一目でわかり、きっと恥をかくことになります。
しばらく、うじうじしながら、何度も書類を見返して、「やっぱり、本当のことを書こう。」という気になりました。
本当のことを書いていると、自分が情けなくなるのです。
そして、またうじうじし、爪の甘皮を剥ぐことになります。
本当の私と、見栄を張った私。
その差は、歴然としています。
上を見ればキリがないし、下を見てもキリがない。
ほんと、自分自身がわからなくなります。
その書類をもらったときに、「人に褒められたことを思い出してください。」と、言葉を添えられていたんです。
しかし、私は人から褒められてことがないんです。
強いて言えば、「お前はスルメだ。」ということです。
口にしても味はわからないけど、長く噛んでいれば味が出てくる。という意味で言ってくれたんだと思います。
本当の私は、スルメではなく、「砂」かもしれません。
口にしてもじゃりじゃりして、ペッと吐き出すしかない人間なんです。
そのほかの誉め言葉を思い出そうにも、全く思い出せません。
なんか、余計に落ち込みます。
人間、見栄を張って生きるには世知辛い世の中です。
でも、本音で生きるには、もっと生きにくいはずです。
何でも、ほどほどがいいんでしょうけど。