メダカの卵が孵って、十数匹メダカの稚魚が生まれました。
来年に向けて、また大きく立派なメダカに育てよう。と、思ってる矢先、稚魚が全滅してしまいました。
私が留守している間、母に餌やりを頼んでいたのですが、どうも、「メダカのため。」と、思ってか、メダカの水槽をベランダに出してしまったんです。
今の時期、真夏並みの暑さで、一瞬で水が湯に変わります。
今まで大きくなりつつあったメダカ達は、茹だって全滅してしまいました。
「かわいそう。」と、言う母に、私は何も言うことが出来ません。
一言、「環境を変えてはいけない。」と、言う事しかできませんでした。
メダカ達の骸は、母が自ら弔い、カラになった水槽がベランダに置かれています。
「せっかく、大きくなってきたのになぁ。」と、思うのです。
母は、本当に良かれと思っていたのです。
「茹だっていたから、氷を入れてやったのよ。」と、びっくりするようなこともやっていたのです。
まあ、気候も気候なんで、だんだん秋になって涼しくなってくるはずが、一向に涼しくなるどころか、また夏に逆戻りしているのも原因の一つです。
母のせいばかりではないのを知っているだけに、文句を言うことも出来ないのです。
今いる大人のメダカ達も次から次へと死んでいくでしょう。
来年は、もうメダカはいなくなっているかもしれません。
ちょっと寂しいような気もしないでもないのです。
なんか、小さな命ですが、消えていくには惜しいような感じです。
ちょっと心がしゅんとなる私なんです。
来年に向けて、また大きく立派なメダカに育てよう。と、思ってる矢先、稚魚が全滅してしまいました。
私が留守している間、母に餌やりを頼んでいたのですが、どうも、「メダカのため。」と、思ってか、メダカの水槽をベランダに出してしまったんです。
今の時期、真夏並みの暑さで、一瞬で水が湯に変わります。
今まで大きくなりつつあったメダカ達は、茹だって全滅してしまいました。
「かわいそう。」と、言う母に、私は何も言うことが出来ません。
一言、「環境を変えてはいけない。」と、言う事しかできませんでした。
メダカ達の骸は、母が自ら弔い、カラになった水槽がベランダに置かれています。
「せっかく、大きくなってきたのになぁ。」と、思うのです。
母は、本当に良かれと思っていたのです。
「茹だっていたから、氷を入れてやったのよ。」と、びっくりするようなこともやっていたのです。
まあ、気候も気候なんで、だんだん秋になって涼しくなってくるはずが、一向に涼しくなるどころか、また夏に逆戻りしているのも原因の一つです。
母のせいばかりではないのを知っているだけに、文句を言うことも出来ないのです。
今いる大人のメダカ達も次から次へと死んでいくでしょう。
来年は、もうメダカはいなくなっているかもしれません。
ちょっと寂しいような気もしないでもないのです。
なんか、小さな命ですが、消えていくには惜しいような感じです。
ちょっと心がしゅんとなる私なんです。