すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

愛犬の顔

2014年09月19日 | 思うこと
私は、どうも愛犬の顔が好みではありませんでした。
もさもさの毛で顔が覆われていて、目がどこにあるか、全くわからない顔をしていました。
「一度、犬の美容院へ連れて行き、ばっさりと毛を刈ってもらおう。」と、お店を探していたら、母が「そんなことしたら、可愛そう。」と、つぶやくのです。
もう、そんなことも言ってられないので、愛犬をわしづかみして、大きなはさみで、ばっさばっさと、私が毛を刈っていきました。
最初は嫌がる愛犬も、観念しておとなしくなりました。
多分、そのときの私は、もう鬼にでも変わっていたのでしょう。

刈りあがった愛犬は、一回り小さくなって、丸々とした黒い目が見える「ぬいぐるみ」のような顔が出てきました。
「おお!! なんと可愛い。」と、嬉しくなりました。
こんな可愛い犬を、今までぞんざいに扱ってきたのです。
つぶらな瞳で、擦り寄ってくる愛犬に、ちょっとメロメロになりつつある私です。
「なんで、もっと早くカットしてやらなかったのだろう。」と、後悔しています。

今まで、母がカットしてきました。
愛犬が、少しでも嫌がると、もうカットは控えるようにしてきたみたいです。
それが、もさもさの毛に仕上がったのです。
カットは、もう愛犬に有無を言わせず、がむしゃらにするのがいいみたいです。
そのあとは、存分に可愛がってやればいいことですから。
愛犬の顔を見て、今更ながら、「おお。可愛いのう。こっちへおいで。」と、悪代官が次女をてごめにかけるように、ニヤニヤしながら愛犬を愛でる嬉しさを、やっと味わったばかりです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高い治療代

2014年09月17日 | 思うこと
歯の詰め物が取れて、歯医者に行くことになりました。
歯医者は、簡単な治療でも「怖い。」という気持ちが先に立ち、おののきながら待合室で順番を待ちます。

歯の詰め物なので、あの「キーン」と歯を削る機械は使わないことは、なんとなく予想はついていました。
歯科医の言うとおり、口を大きく開け、奥歯を見せます。
まあ、15分の恐怖ですが、思ったより簡単な治療に胸をなでおろしています。
治療が終わり、治療費を払うために待合室で待っていると、すぐに名前を呼ばれ、お財布を持って行くと、予想もしなかった高額な料金を言われました。
「何で?この歯医者で詰めてもらった詰め物が取れたというのに、何でこんな高額な料金を取られるの。自分の失敗じゃない」と、ムッとします。
しかし、こんなクレームをいう患者は、他にはいないでしょう。
仕方無しに、なけなしのお金を払いました。

家に帰っても、釈然としない気持ちを母にぶつけても、まだ言い足りない。
お小遣い帳に、殴り書きをして、気をおさめました。

ニュースで、最近、虫歯になっても歯医者に行かない子供が増えているらしいのです。
これは、医療の代金が必要以上に高いせいだと、知りました。
今日、身を持って実感したところです。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妥協

2014年09月15日 | 思うこと
前回、写真クラブの先生に提出した写真の講評がありました。
その写真は、私自身も感動の無い無機質なものです。
そんな写真だから、そのほかの人にも感動などあるわけが無いのです。
だんだん、写真に対する気持ちが、だれてきたような気がします。

そんな中、ものすごく素敵な写真を提出した女性がおられました。
誰が見ても「おお~!!」と、思うものです。
「これが、妥協のない写真なんだ。」と、恥ずかしくなりました。
これからの私の写真は、妥協との戦いになります。
まず、自分が感動する写真を撮ることに専念しようと思います。
そうすると、多分、今まで以上に提出する写真が少なくなります。
それが、当たり前なのです。

それにしても、1年半ぐらいで慣れきってしまう自分も呆れます。
ほかの人は、いつまでも初心を忘れていないのが、写真でわかります。
私の写真の悪さは、レンズのせいにしていました。
でも、レンズではないのですね。
自分自身の心の持ちようなのです。

なんか、昨日一日で、自分がいかに妥協で写真に接しているのを身につまされました。
本当に、恥ずかしい限りです。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

給湯器

2014年09月12日 | 思うこと
我が家の給湯器は、もう古くなって、温かいお湯を作れなくなっています。
その上、お風呂の蛇口から水が、ポトンポトンと落ちるようになってしまいました。
そういうこともあって、新しく給湯器を買い、お風呂の蛇口も替える工事をしてもらうことになっています。

昨日、今日とガス屋&工事屋に見てもらったんですけど、なんかいい給湯器をつけてもらうことになりました。
父の願いが叶い「追い炊き」が出来る給湯器らしいのです。

日頃、風呂のことを気にしている父は、大喜びをしているでしょう。
ちょっと嬉しい私も「これで、いつも熱いお風呂に入れる。」という切なる思いも通じたのかもしれません。

私が考えているお風呂は、一昔前の危険なお風呂だったのですが、いろいろ話を聞いていると、とても安全で快適なものらしいのです。
これから、年をとっていく両親も火事を起こすこともない優れものです。

前の家に居た頃は、追い炊きのできるお風呂を使っていました。
いつも熱いお湯に浸かって、鼻歌など歌いながら入っていました。
また、あの時の感覚が戻ってくると思うだけで、気分も最高になります。
私は、どちらかと言うと、カンカンに熱い湯が好きなのです。

これから、寒い冬に備え、お風呂がリニューアルされるのは、本当に嬉しいことです。
工事は、丸一日かかるそうですが、そんなものは気にもなりません。
早く、熱い湯に浸かりたいなぁ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いいことがあるように!!

2014年09月10日 | 思うこと
最近、頑張ってお掃除をすることにしています。
特に、玄関。
「幸運は、玄関から。」という風水の教えで、何でも玄関から幸運はやってくるようです。

つい最近、いいことが起こりました。
内容は明かせないのですが、私にとって、ちょっぴり嬉しいことです。
それが、玄関を掃除しだしてから間もなくのことです。
これに味をしめた私は、念入りに玄関をお掃除することになりました。
綺麗にシャワーで水を撒いて、洗剤でこすり、あとの水気を雑巾で拭き取ります。

初めは、重い腰を上げての掃除が、だんだん苦にならなくなりました。
玄関は綺麗だし、いいことが起こるし、何の問題もありません。
ジャブジャブ水で洗えないときは、濡れ雑巾で隅から隅まで綺麗に拭きまくります。

「まあ、毎日だと見え見えだなぁ。」と、自分の強欲さが恥ずかしいので、2日置きに掃除をするようにしています。
「玄関だけでなく、自分の部屋も掃除したら?」という母の声もありますが、「急にあれこれするのもなぁ。」と、あえて、玄関に決めています。

占いは信じないけど、「幸運」と聞くと、何かしら、うずうずと感じるものがあるのです。
私は、幸運に弱いのです。
訳のわからない掛け軸や、変に高価な壷を売りつけられたら、引いてしまうけど、お掃除くらいは頑張ろうかなぁ。と思うのです。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする