すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

愛犬を撮る

2014年09月27日 | 思うこと
昨日、不意に時間が余ったので、カメラをひっぱり出し、愛犬を撮ることにしました。

子犬の頃、どうしても可愛い写真が欲しくて、愛犬の目の前でフラッシュをたきまくり、びっくりさせて以来、どうもカメラが嫌いになったようです。
レンズを向けると顔を背けるしぐさをします。
なんか、自分が情けない気持ちになります。
もし、あの時、もうすでにカメラの知識があったら・・・・。と思うと、今より可愛い顔の愛犬を撮ることが出来たかも知れません。

愛犬も、ちょっとは私のことが気の毒に思っているのか、カメラを向けても、そんなに逃げることもしないのです。
ただ、レンズを直視することをしないで、斜に構えるのです。

動物を撮るということは、本当に難しいことだ。ということがわかりました。
愛犬に敬意を表し、尻の穴を撮ることにしました。
しかし、それすら、うまく撮ることはできません。
母に、「人間を撮るにも、何百枚もシャッターを切らないといけないのに、そう簡単に生き物を写せるわけがない。」と、耳にたこが出来るくらいくどく諭されています。
全く、その通だ。と、今の私は考えます。



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