すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

犬の薬の飲まし方

2021年09月01日 | 思うこと
子犬の時から、ちゃんと薬を飲ましていたら、今更困ることもなかったのですが、根っからの健康優良犬の我が愛犬は、薬知らずでした。
今頃になって、薬を飲ますのに手こずります。

今日は、フィラリアの薬を飲ましたんですが、いつもは薬袋を見るなり、あっという間に逃げてしまう犬なんです。
しかし、今日は外出から帰って、愛犬が喜んでいる間に、薬を取り出し、口の中に押し込みます。
「んが。」と、大口を開いている間に、喉の奥までいれました。
ちょっと機嫌が悪くなる愛犬です。

今は、老犬となった愛犬は、足の関節が痛くてびっこを引いています。
その部分を痛み止めの薬でカバーすることになります。
初めは、何のことかわからない愛犬が、薬を見るなり逃げるのです。
「やっと、薬の威力がわかったか。」と、愛犬を追いかけることになります。
びっこを引きながら逃げる愛犬は、ほんの少し可哀そう。
ちょっとでも痛みが取れたら。と、思いながら、心を鬼にしながら薬を飲ませます。
そのうち、だんだん怒り出す犬です。
「薬もそんなに安くはないのだぞ。」と、思いながら、嫌がったら、そっとしておくのです。

これから先、どんどん老いていく愛犬です。
薬の量も増えていくはずです。
「どうしたら、ちゃんと薬を飲んでもらえるか。」考えます。
いつまでも体に支障が出なければ、それでいいのだけど。
文句も言えない愛犬は、本当にかわいそうです。





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