優しくない占い師

占いに行ってきました。
今回はタロットです。

心が折れそうになったとき、「そんなに頑張らなくていいですよ。」とは言ってくれないのです。
多分、予約の人の合間だったので、時間がなかったのかも。
タロットを深読みしてくれない人で、余計に心が折れそうになりました。
「占い師って、心に寄り添ってくれるもの。」とばかり思っていたけど、そうでもないのです。
淡々と「これはいいカード。これは悪いカード。」だけで、理由も何も言ってくれないのです。
結局、追い返されるように、お店を出ました。

東大阪の石切には、占いどおりがあって、占いのお店がひしめき合っています。
どの店にも、必ずお客がいて、いろいろ占っているようです。

何年か前にも占ってもらったのですが、その時は、悩みもなく、ただ「占ってください。」と、手相を見てもらいました。
悩みのない人を占うのは、本当につらいことなのかも。
私の手の平を見て、「あなたは強すぎる運の持ち主です。気をつけてください。」と、言われました。
本当かなぁ。と、思ったんですが、その時はそのまま帰りました。

今回の悩みは、切実で、占い師さんが「近々のことを占いましょう。」と、言って３度占いました。
いいカードが出ないのです。
おみくじで言うなら、大吉が出るまで引くような感じです。
「それじゃあ、アカンだろう。」と、思ってしまったんです。