残業の時間

だんだん、仕事をするのも嫌になってきました。
嫌気がさしているのです。
それなのに、残業はあります。
嫌な時間の延長で、胸が苦しくなります。
しかし、残業の時間は、介護施設のご利用者さんがいないので、気が楽なんです。
私は、介護の仕事があってないのではないか。と、思うようになりました。
「つらい。つらい。」と、思いながら、歯を食いしばって仕事をするのは、本当にしんどいのです。
顎関節症になります。
お弁当を食べるのに口が開かないのです。
なんで、こんな思いをしながら仕事をするのか。
それは、お金のため。
生活のためなんです。
母は、もっと自分に合った仕事に就きなさい。と言います。
でも、今の時代、仕事を選ぶことができないのです。
もうそんな年齢に差し掛かっています。

なんか、残業をすると、自分の時間が減ってしまって、ぎすぎすした生活になります。
でも、残業から逃れることができないのです。
「明日こそ早く帰ろう。」と、思いつつ、また帰れない日々が続きそうです。