虫が好きなわけ

私の被写体は、ほとんどが花です。

しかし、ずっと花を撮っていると、飽きてくるのです。

すると、その花にたかっている虫に目が行くんです。

「花に虫はつきもの。」と、勝手に花と虫に目がいってしまいます。

そのうち、花より虫を探すことになります。

かと言って、私は虫が特別好きなわけではないのです。

カメラを始めてから虫の存在の大きさに目が行くようになりました。

 

昨日も、蜂がブンブン飛んでいました。

「おお。蜂。」と、カメラで追うことになります。

蜂はいつも花を目指して飛んでいるのです。

今回、撮った蜂は大きな蜂で、標準のレンズでくっきり撮ることが出来ました。

なんと、ラッキーなことです。

花の周りに蝶々も飛んでいたのですが、人混みにいる蝶々は、とにかく警戒心が強くてなかなかじっとしません。

諦めることになります。

最近は、カメラを持っていなくても、虫の存在に目を奪われることになります。

本当は、虫好きだったりして。と、勝手に思い込もうとしている自分に気が付きます。