すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

正しいおみくじの引き方

2016年09月17日 | 思うこと
毎年、お正月になると、神社に行き、神様に「むにゃむにゃ」お願いして、おみくじを引くのですが、おみくじの引き方にも作法があったのです。
まず、神殿で住所、氏名を名乗り、叶えたいお願い事を頼みます。
そして、それから、おみくじを引きます。
このおみくじは、神様の声で、お願い事の返事になります。
「大吉」「吉」などは、関係なく、神様の言葉がメインになります。
だから、「凶」だからと言って、悪いのではなく、ちゃんと見るのは、神様の声。
普通、たいがいの人は、おみくじを神社の結ぶところにきっちり結んで帰るのですが、決してそれをしてはなりません。
神様の声なので、しっかり持って帰るのが普通なんです。
そして、願い事が叶ったら、また、神社におみくじを持ってきて、そこから返納になるわけです。
人間には欲があります。
願い事が叶ったら、次の願い事が発生してきます。
それは、ちゃんと返納してから、新たに先ほどの正しいおみくじの引き方を繰り返し、神様の声を聞くことになります。
間違っても、「叶わない願い事だから。」と言って、そのままおみくじを結んで帰ることはしてはいけません。

私は、このやり方をラジオで知りました。
今まで、願い事をして、おみくじを引くこと自体していませんでした。
いきなりおみくじを引いたりして、神様を困らせてしまったようです。
このお正月から。いや、願い事が発生した時から、ちゃんと神様に聞いてもらって返事をもらうことになります。
そうなってくると、神社に参ることも無駄ではなくなるでしょう。


コメント
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