ここ数日、愛犬のメンテに勤しんでいる寒い日です。
2日前に、お尻の毛を切りました。
愛犬も観念したのか、されるがままにお尻の毛を切らせることになります。
昨日は、手足の毛を切りました。
後ろ足は、もう簡単に毛を切ることができますが、前足は「嫌。嫌。」と、足を引っ込めようと、躍起になっているところを、ガシッとつかんで、ヂョキヂョキハサミを入れていきます。
さてさて、今日なんですけど、「爪を切ってやろう。」と、爪切りを持ち出し、後ろ足の一本の指の爪を切ったところ、愛犬が脱力して思うように爪を切らせない作戦を取ったのです。
「犬のくせに、頭を使うとは。」と、躍起になりますが、ふにやふにゃな体勢で、爪を切るのが、どれだけ難しいか、思い知ることになりました。
いつも、動物病院では、体を補体されて爪を切ってもらっているので、医者も簡単に爪を切っていきます。
犬のことを気遣うことにないトリマーの人は、きっと、嫌がる犬たちを無理やりつかんで、ワッサワッサと職人のように犬をきれいにしていくでしょうけど、どうも愛情が邪魔をして無に慣れない私は、愛犬の一つ一つのしぐさにおののいてしまうのです。
今更ですが、普通のOLを目指した私ですが、手に職を持つ職人(トリマー)になったほうが、あとあと食っていけるのではないか。と、感じている次第であります。
ほんと、今更なんですけど。
明日は、愛犬を、どう料理するか。考えるだけでちょっとワクワクしているんですけど。