私の一日の日課は、大体決まっていて、余計な作業などが入ると、パニくってしまうのです。
日頃、ゆっくりとしたペースで動いているので、パニくりだすと、とことん時間を食ってしまいます。
しかし、それが時々、功を奏することもあるのです。
遅いペースの私は、急ぎだすと、変に気を使って食欲が無くなり、あっという間に体重が減るのです。
これは、多分、昔からのことかもしれません。
会社勤めをしていた頃は、そういう生活が普通になって、今よりも、ずっとスリムな体型をしていました。
箍の外れた今、マイペースで暮らしやすいのですが、メリハリの無い時間が刻々と過ぎていきます。
「また、会社勤めをしたら、元の体重に戻れるかも。」と言う、甘っちょろい気持ちもあります。
しかし、もう会社勤めは無理かも。という落胆した気持ちもあるのです。
人と接するのが、もう大変やわ。と、匙を投げている自分が、別にいます。
これでは、先へは進めませんね。