カメラのいろは

度重なる写真クラブの講評を経て、ちょっとわかりだしたことがあります。
それは、カメラは「光が命」と言うことです。
いつもは、何気に撮っている写真ですが、それも光が関係しているのではないか。と言うことです。
特に、写真クラブ随一のエースの写真は、光を思い通りに取り込んでいるのです。
それに気付くまでに２年が過ぎようとしています。

「なぜ、光が命なのか。」は、カメラの構造上、そういうことになっています。
普通、カメラはシャッターを押すと、勝手にファインダーに写されたものが映りこみます。
それを、どう綺麗に撮るかは、どう光を取り込むかにかかっています。

多分、カメラの構造をいち早く知ってしまった人には、「そんなこと、当たり前だよ。」と、言うかも知れませんが、まるで機械音痴の私には、考えもよらなかったことです。
だから、変に時間ばかりかかってしまいました。

「光か・・・」と、私自身、開眼したような気なりました。
そうなれば、またそれなりの考え方に頭を切り替えないといけません。
カメラは光が命。
気付くのが遅すぎたのかも知れません。