春財布

この３月３日は、暦の上で、とてもいい日だったようです。
年に数回のいい日に、お財布を下ろしました。
俗に言う、「春財布」と言うやつです。

春財布と言うのは、「張る」と「春」を掛け合わせたもので、お財布がお金でパンパンに張った状態になるということらしいのです。
そういうこともあって、「絶対に、いい日にお財布を下ろそう。」と３月３日まで待っていたのです。

しかし、これは、迷信めいていて、心から「お金が貯まるかも知れない」という絶対的な気持ちは無いのです。
出来れば、「お金が貯まって欲しいなぁ。」的な神頼みなのです。

そういえば、京都に、「銭洗い弁天」と言うものがあると、ある番組で知ったのですが、一度でいいので行ってみたいなぁ。と思うのです。
小銭をザルにいれて洗い、その小銭を銀行の口座に入金すれば、口座にお金がわんさか入ってくるらしいのです。
是非、１度試してみたいものです。

「お金、お金。」で、みっともないのですが、やっぱり先立つものは銭なのです。
私のお財布にお金が入ってくるように、財布の下ろす日を待ったり、いろいろなパワースポットを調べたり、余念のない私は、きっと貧乏神に取り付かれた可愛そうな奴なんです。