Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

自堕落な1日

2004年07月31日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、自堕落な1日でした。

特にやることをつくらず、
友達と遊ぼうと構えていたのですが、
友達から連絡もなく、ひとりぼっち。

私は誘うばかりで、
誘われることが少ない気がする。。。

ならば、とぴあさんを調べてみると、
星村麻衣さんのライブが開催されるという。

そもそもピアノロック好きで、
彼女のアルバムも持っている私なので興味津々。

購入しようと、近所のチケットぴあさんに向かうも、
当然のごとく売り切れていて購入出来ず。

今度、前々からチケットを購入して観に行こう、と思いつつ、
しばらくフテ寝。

そして起きると、
字幕版『シュレック2』公開20分前。

そそくさと準備をして鑑賞。
気楽に気軽に楽しむ。ニコニコ。

で、帰宅。

テレビでサッカー観戦。
友達とリアルタイムにメール交換。
うだうだ。ハラハラ。

で、睡眠。

こんな風に自堕落に生活すれば、
病んだ心が元に戻るって友達に聞いたんだ。

でも望むのは、ひとり、じゃないんだ。。。

愛しいよ。

観戦生感想「日本女子代表&日本U23代表壮行セレモニーとその他総評」

2004年07月31日 22時48分51秒 | サッカー(その他全般)
U23の試合終了後、小泉首相による、
女子代表およびU23のアテネに向けての壮行セレモニーという、
小泉首相の人気取り的なイベントがありました。

しかし、このイベント、
会場にいる若年層というか30代から下の世代における、
小泉首相の支持率の低さが、如実に現れてました。

他の皇族関係者等々のときは拍手で出迎えですけど、
首相が紹介された瞬間、話し出した瞬間、
会場、あちこちからブーイングですもん。

試合中、敵方のラフプレーより、
ブーイング多かったかもしれません。

あれ、首相は気付いたのでしょうか。。。

でもこれが過去に社会を動かしていたお年寄り混じりではなく、
今、社会を動かしている国民の真摯な生の声ですからね、
ぜひぜひ気付いておいてくださいね、小泉さん。

さて、お話はその他総評へと向かいますが、
今回2試合続けて観たわけですけど、
非常に席が良かったんです。

見える位置がどうこうという問題よりも、
後ろにいた茨城出身のヤンチャキッズがとても面白かったんです。

ステレオタイプのザ・田舎者という訛りと話のノリで、
言動の全てがもう自然な漫才になっていて、
ひとつひとつにつっこみどころ満載なわけです。

多過ぎて書ききれないですけど、日本勝ったら絶交だとか、
女子代表とU23はこの後賞品の1年分チューハイで合コンだとか、
ロクでもなかったり、意味不明だったりな発言しまくってて。

これには一緒に行った友達と、
帰り道、大ウケでした。

やっぱり本当に笑えることって物語の中にはなくて、
こういう友達同士のくだらない会話だよな、
とか思ったり思わなかったり。

そんなわけで試合だけでない部分も楽しめる、
いい1日が過ごせました。

一緒に行ってくれた、
お友達さん、ありがとう。

観戦生感想「日本U23代表vsベネズエラ代表」

2004年07月31日 21時51分21秒 | サッカー(その他全般)
女子代表に引き続き、
U23を観戦したわけです。

谷間の世代なんて言われつつも、
現A代表よりもタレント揃いな気がするのは、
私がU23好きだからでしょうか。

FW4人、大久保、平山、高松、田中がそれぞれ点を決めた、
非常に気持ちのいい試合になりました。

ベネズエラ代表自身もそれほど弱いわけでもなかったので、
FWだけでなくチーム全体として、
アテネの弾みになるという意味では、
最高の試合だったんではないでしょうか。

それにしても、
生で観る平山の動作は驚きでした。

実際は遅くないんでしょうけど、
体と動作が大きいせいか、
なぜか、よっこいしょ、って感じがありました。

大きくて遅い、
まるでビグザムみたいだ。。。

観戦生感想「日本女子代表vsカナダ女子代表」

2004年07月31日 21時03分28秒 | サッカー(その他全般)
観戦していることはお伝えしましたけど、
結果としては、3-0で日本の勝利でした。

常に気を抜かず真剣で、
いい試合運びができたと思います。

試合の最後の方は、無理せずパス回しをして、
その中でチャンスを狙っていく余裕も見られましたし、
アテネでの戦いも心強いです。

今回、女子代表を観戦するのは初めてでしたけど、
男子と遜色みたいなものはなかったです。

みんなボールに集まって守って、散らばるように攻撃に移る、
という、みんなでみんなで的な動きが、
チョット女子っぽいかな、とか思いました。

けれどカナダのような体格の違うチーム相手には、
組織で勝つしかないので、戦術だとは思いますけどね。

カナダ人女子は、
あからさまに肉たらふく食べてそうな体型ですから。。。

コワかったっす。。。

それにしても「なでしこジャパン」の名は、
はたしてホントに気に入っているのかな。。。

友のためなら刃を抜かん

2004年07月30日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、友のためなら刃を抜かんでした。

女子代表U23代表の試合の合間、
50分くらいの休憩がありました。

休憩とは言いつつも、グラウンドでは、
U23の選手たちが練習をしているわけです。

今回、私は友達とふたりで観戦してたわけですが、
その席が通路のすぐ前で、しかも段差もないので、
人がその通路を横切るだけで視界が遮られて、
グラウンドが見えなくなってしまうわけです。

休憩の間、通路を横切る人が多いことは、
それはわかりきっていることなので問題はなかったのですが、
自席に帰らず、通路に立ち練習を眺め始めた男がいました。

見た目にも、関わるとめんどくさそうな男。
そんな男が、こともあろうに私の友達の前に立っているのです。

基本的に通路に立つのは規律違反で、
試合中ならば、すぐ警備員に注意されます。

しかし今は休憩中、警備員もいません。

友達はU23の練習を観たくて観たくて仕方ないので、
私に、わざと聞こえるような大声で、
イヤミに近い言葉をかけてきましたが、
聞こえているであろう男は直立不動のまま。

しかも男が立っている場所は通路なので、
すれ違おうにもすれ違えない人が列を成し、
小さなお子様も通れず困っています。

せっかく仕事も途中に観に来た友達の心の痛みも見てられず、
そしてお子様の見本になれない情けない男への憤りも捨てられず、
私の正義の心は、私自身で解決することを望みました。

本来、私は平和主義者であるため、
少しでも争いの匂いを感じたら、
自分が謝るか、許すか、我慢するかして、
絶対に、実力行使には出ないわけです。

言い方を悪くすれば、
声を荒げることもできない、単なる気弱な男なわけです。

しかし、今日の私は少し違いました。
ここは私が立ち上がるべきだと思いました。

ふと立ち上がると、めんどくさそうな男に向かって、
手を震わせ、声を震わせ、
めいっぱいの勇気で声をかけました。

「すいません、前に立つのやめてもらえませんか」
1回では効果なく、2回そんな声をかけました。

非常に感じの悪い表情と、重苦しい声による、
「あ、そう」の言葉と共に去って行きました。

友達の元に戻ってきたとき、
安心して気弱な男に戻った私の笑顔は引きつり、
さらにしばらく動悸が続いたわけですが、
その辺、バレてなくてよかったです。

なんともないふりしないと、
カッコつかないです。

友達相手にカッコつけても仕方ないんですけどね。

でも、これは大事な人のためなら、
刃を抜いて立ち向かう必要もあるんだな、
なんて思えた瞬間でした。

自分にとって本当に大事な人だったら、
世間の全てを敵にしても、その人を守らなきゃいけなくて、
いや、いけないというか、その人を守りたい気持ちになって、
その気持ちを抑制するのではなく、素直に表に出せば、
どんなに気弱な男でも、相手がどんなに強そうでも、
大事な人のために、刃を抜くことができる、という。

そうして守るために刃を抜くことが発展して、
大事な人自身に素直に自分の強い想いを告げられるようになる、
そんな感情も、ここで同時に学んだ気がします。

なっちゃんの例でわかる通り、
25歳のくせに、いまだにもじもじするバカですからね、この人は。

そろそろ素直な言葉の話せる、
大人になりなさいね。

単に声をかけたことくらいで、
そんなに大袈裟に言うことないだろ、
と思われて当然だとは思いますが、
私にとっては、ひとつの感情の重要さを知った、
歴史的な出来事だったわけです。

その記念に、大袈裟に、
ここに記したいわけです。

そして、この気持ちを忘れず、
今度は友達でなく、彼女というか好きな人に、
こういうことをしてあげられたらな、
と思うわけです。

友達相手じゃ、
いつまで経ってもモテませんからね。

---

『きみ』

きみと居ると

優しくなれるし わがままになるし

強くなれるし 子供になる

 

つくづく恋だと思う

---

で、その『きみ』はどこにいるんでしょう。

誰か知りません?

私は知りません。

観戦生感想「レアルvsジェフ戦」

2004年07月30日 10時45分45秒 | サッカー(ジェフさん)
7月29日、国立霞ヶ丘競技場にて、
友人ふたりと共に、レアルvsジェフの試合を観戦しました。

今回、実況は無理までも、
到着座席ロナウドと、
随時携帯で更新していたように、
試合前、試合後の様子を、
blogでお伝えようと思っていました。

しかし、一箇所で使用者が多過ぎると、
「しばらくお待ちください」になって携帯がまるで使えない、
DoCoMoさんの例の現象が起きてしまい、書いてはいたのですが、
試合前、試合後の更新ができませんでした。残念。。。

もうひとつの残念は、
ジダン、ロナウドが出場しなかったこと。

ジダンはハーフタイムのとき、
練習してたんで期待したんですけどね。。。

さて肝心の試合ですけど、
これはもう、ひたすらに面白かったです。

後半のジェフさんは丁寧さに欠けていましたが、
前半のジェフさんは果敢に攻めていて、
なかなか熱くさせてくれました。

ちなみに私は元来、
生粋のジェフ好きなわけですが。。。

今回はやはりレアルの、
華麗なプレーばっかり見てしまいました。

華麗なプレーもそうなんですけど、
そうでない基礎的なトラップやパスの柔らかさが、
やっぱり質として違います。

フィーゴとかドリブル始めると、
常になにか狙ってて面白かったですし、
きっとテレビだと伝わりにくい、
ロベカルの速さに驚きました。

誰もいないところにパスを出したように見せかけて、
ロベカルが中盤から一気に前線までつめてきますからね、
あれは反応できません。

モリエンテスによる、
会場中が凍る謎のスルーもありましたけど、
その辺はご愛嬌ということで。

生観戦の醍醐味のひとつに、グラウンド全体を見渡せて、
ボールを持っていない選手の動きも見られる、
というのがあると思うんです。

レアルのボールを持ってない選手たちの、
ポジション取りの上手さを、
たっぷりと堪能できた気がします。

ただグラウンド全体の動きで観ると、ジェフさんのサンドロが、
最初から最後までポジションわからないくらい、
DF、MF、FW関係なく縦横無尽に動き回っていて、
その恐るべき運動量については、影のMVPな気がします。

生観戦の醍醐味はもうひとつあります。
それは会場の雰囲気を味わえるということ。

なんとも言えない一体感や、
生で観ているが故の興奮があります。

惜しい場面や痛そうな場面で、
無意識に思わず声を出して叫んでしまいます。

そんな風に自然に熱くなって、
全てを忘れられて興奮できる空間は、
やはり良いなと思うわけです。

サッカー観戦は最高ですね、
試合内容がこのくらい面白く、熱いと特に。

ちなみに写真は、
ベッカム様のフリーキック場面です。

肖像権とか大丈夫ですよね。。。

白状してしまえば心は楽に

2004年07月29日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、白状してしまえば心は楽にでした。

サッカー観戦の帰り道、
一緒に観に行った同じ寮の友達に、
ひとつのことを白状してしまいました。

なっちゃんがいなくなったことが、
あまりに悲し過ぎて感情が抑えきれない。

辛さを耐えるためだけの偽りの気持ち、
と、今まで口にはしていたけれど、
実際は本気で入り込むくらい恋をしていた。

観戦後の興奮もあり、そんな素直な感情を、
ふと言葉にして、白状してしまったのです。

最近、私がblogで妬んだり割り切れなかったり
実生活でも友達に泣き言メールを送りつけたりする原因は、
実は全てそれです。

だって、なっちゃんのこと、
本気で好きだったんですもん。

本気で好きでこれからキッカケをつくり、
想いを告げようという時に、
私の前から消えていたんですよ。

もう、その喪失感たるや。。。

どうしてどうしてと自問自答を繰り返し、
心が病んで病んで、病みまくってます。

あまりに好き過ぎて、
冗談でなく本当に「なっちゃん好きなんだ」言いながら、
枕を抱きしめたりしましたからね。

わかってますよ、気持ち悪いですよ、
25歳のオッサンがやる行為じゃないですよ、そんなの。

女子は読むのやめるでしょ、このblog。

けどね、本当に中学生くらい純粋に、
恋していました。好きでした。

とてもとても好きでした。

話しかけられず舞い上がるくらい恋をしたのなんて、
そんなのもう10年単位でないですよ。

友達から入る私の恋の中では、
すご~く珍しい。

ましてや枕抱いちゃうなんてね、
思い詰め過ぎですよ。

なんでこんなに入り込んでしまったんでしょう。

それなのに入り込んでしまった相手がもういないなんて、
心が耐え切れず、無茶苦茶になっちゃいそうです。

てか、なってます。
もう無茶苦茶です。

なにもかもが終わってしまえばいいというような、
そんな終末論的なことさえ考えてしまいます。

なっちゃんがいない世界なら私はもう。。。

でもこの状態が自分でもいいとは思えないんです。
というか思えるわけないです。

思えるわけないんですけど、
なっちゃんへの想いを仮想に見せかけてたがために、
それを誰にも言えなかったんです。

そこの我慢もまた、
私を無茶苦茶にする要因となりました。

私自身を苦しめました。

でももう白状してしまえば楽です。
全てを素直に話せます。

ということで私としては一刻も早く、
このなっちゃんへの想いに入り込んでいる状況を、
打開したいわけです。

じゃあ、どう打開するかっていうと、
犬(dog)」の中谷君こと、18歳の私が言っているように、
「いいから、今すぐ、他に好きな奴つくって、もう、あいつのこと忘れちゃえよ」
なんですよね、やっぱり基本は。

なので、このblogを読んだリアルの友達さんは、
同情して合コンをセッティングしてあげるとかね、
このblog読んでイヤマさんをいとしく思えた女子さんは、
名乗り出るとか、そういうのでもいいです。

いないでしょうけど。。。

ともかく、これからというなっちゃんを失った、
その喪失感に耐え切れないんです、本当に。

今回一度だけなら、
そんなにも強く想わないかもしれません。

けれど違うんです、
何度も何度もあったことなんです。

本当に、何度も何度も。。。

どうして私の大事にしたいものは、
私が手を伸ばそうとすると、いつもなくなるんでしょう。

いつも、いつもそうなんですよ。

私を知っている人から見れば、
私が腰抜けなだけって言われそうですけどね。。。

とにもかくにも、なっちゃんへの恋を早く忘れて、
人に危害を加えるくらい強い、この心の病みを早くなくせるよう、
ご協力をどうかお願いします。

それ以上に、危害の加わった方々、
今まで自分勝手で本当にごめんなさい。。。

私は恋に舞い上がる弱い人間なのです。

そんなこと、実際に危害を加えといて、
無条件に許される理由にならないのは重々承知ですが、
みなさま、本当にごめんなさい。。。

私はみなさんも好きなのですが、
それとは違う感情がまた。。。

ごめんなさい、恋してました。

レアルvsジェフのチケットが余ってるんです

2004年07月28日 23時27分17秒 | サッカー(ジェフさん)
C&Aさんライブに引き続きな事態です。。。

私という人間は、
ほとほと嫌われているのでしょうか。。。

ここまでくると人間不信ですよ。

こういうのめんどくさいから、
人と行動するのやめようかと思いますよ。

---
日時:2004年7月29日(木)17:00開場19:15キックオフ
場所:国立霞ヶ丘競技場
価格:8000円
座席:バックスタンド後段18入口J列
---

16:30~17:00に千駄ヶ谷駅に来られる方、
チケットをお譲り致します。

当日12時までは確認しております。

どぞよろしく。

0÷0の気持ち

2004年07月28日 21時54分04秒 | 1分間スピーチ
今日は、0÷0の気持ちでした。

0割る0の解は不定である」なんてのは、
知られているようで、きっとあまり知られてないお話。

0÷0=不定

数字の答えが漢字だなんて、
なかなかカッコイイ。

知られているようで、
知られていないもの。

今の私に思いつくのは、
今の私の心の在り所だろう。

その解が不定であるところまで、
同じである。

想いの全てが割り切れない。
理屈や理性で割り切れない。

今までの私なら出さなかった解を、
心が強く求めてしまう。

自分が嫌いな自分に近付いていく。

他人に想いを渡すことで、
割り切れることもあるのに。

私には絶対値の他人がいない。

そう思い込んでいる。
そして実際にいない。

なにもない自分を、
なにもない他人で割り切る。

これもまた、不定、である。

0÷0の気持ちから抜け出て、
早く自分の解を取り戻したい。

10000000000000000÷10000000000000000くらいの、
大袈裟なものがいい。