ということで、うちのサマーさんとご一緒に、『夫婦フーフー日記』舞台挨拶付観賞のため、新宿ピカデリーさんに向かう。
『夫婦フーフー日記』を舞台挨拶付観賞。結末のわかっている物語の見せ方を上手く工夫しており、重く静かになり過ぎず、朗らかに切なく楽しませてくれたのがステキ。笑いをとるための会話の間の取り方がとっても独特で、観ている側的に対処に困る感が出るのも現実の会話を聞いているようで面白かった。
『夫婦フーフー日記』舞台挨拶の感想。佐々木蔵之介さん、永作博美さん、佐藤仁美さん、高橋周平さん、前田弘二監督がご登壇。とっても和やかな雰囲気の中、飾らない言葉のやりとりを楽しめた。みなさんスクリーンで見るよりもステキで、特に永作博美さんはだいぶ年上とは思えないかわいらしさだった。
『ピッチ・パーフェクト』を観賞。素晴らしい。アカペラを通して、人種も境遇も全てが異なる個性的なメンバ達が、やがて互いを認め合って、声を重ね合わせる、青春の熱い展開。年代もジャンルも横断した様々な楽曲達を、心地良い声の調和と楽しく魅せるパフォーマンスで彩る姿に、心を掴まれっぱなし。
Mr.Childrenさんライブ。ロック色の強い演奏に、デジタルが有機的に絡みつく装飾、そして素直なMCと、全体に漂う人間臭さが素晴らしい！新曲と人気曲のバランスも程良くて。期待を軽々超える、さすがミスチル！映画館からライブ会場へ、発売前の新曲達との最上の出会いを改めて楽しめた！
ということで、うちのサマーさんとご一緒に、Mr.Childrenさんライブのため、横浜アリーナさんに向かう。
『チャッピー』を観賞。素晴らしい！想像の先の先まで行く展開が心から面白い。すこしふしぎな世界を身近に感じさせつつ、ストリートギャング達の抜けたノリで、コミカルにチャッピーの成長を楽しませてくれるのがとってもステキ。メカメカしいロボながら、その中身の純粋さに自然と感情移入していた。
ジェフ千葉さんvs北九州戦のため、蘇我駅、フクアリさんに向かう。結局雨は降らないでよいのかしら。
『駆込み女と駆出し男』を観賞。面白い。じんわりとした人肌の温もりを感じられるのがとっても素敵。甘さよりも辛さの多い環境でも育まれる、人と人の小さな幸せの数々。刀ではなく知恵と言葉で人を守る真の強さ。日本人が求める日本らしい情景。身も心も作品に預けて、いい時間を過ごすことができた。
千葉0vs1北九州前半終了。いい展開で何度となく攻め込むも、最後の精度を欠いて、得点することができず…。ほんの一瞬、足を止めての攻撃から、見ているだけの気の抜けた守備となり、あっさり失点という…。走り回って得点を重ねて、気を抜かず失点を防いで、しっかりと逆転勝利をしてほしいです。
千葉1vs3北九州後半終了。大岩のゴール。3点差であっても諦めず、最後まで戦い続ける意地は見せてくれたものの、体よりも頭がついていっていないかのようなあっさりとした失点をしてしまっては…。パウロのいない次節、全員で戦ってフォローし合って、しっかりと前から守って、勝ってほしいです。
ということで、うちのサマーさんとご一緒に、TOHOシネマズ六本木ヒルズさんにて、『イニシエーション・ラブ』舞台挨拶付をご観賞る。
『イニシエーション・ラブ』を舞台挨拶付観賞。面白い。映像作品だからこそのトリックにしてやられてしまう楽しさたるや！80年代らしいケレン味もいい味付けに。トリックのひけらかしのような終盤は少し勿体ないも、合間の違和感を確認したくなったのは確かで。2回観たくなるというコピーにも納得。
『イニシエーション・ラブ』舞台挨拶の感想。松田翔太さん、前田敦子さん、木村文乃さん 、堤幸彦監督がご登壇。取材陣が入らない2回目の挨拶ということで。SNSに書いてはならない、と言われるくらいの自由さで。作品自体より撮影現場の話の方が多かった気もしつつ…終始笑えて楽しくてよかった。
ということで、Trysailさんライブのため、パシフィコ横浜さんにご到着。
Trysailさんライブ夜の部。初めて生で観る3人のやりとりがほんとに楽しくて！トラハモ公録から参加していなくて、もったいなかったどころか申し訳なく思えたくらい。3人の歌とMC、寸劇にソロと、どれもちゃんと聴かせてノせてくれながら、まだまだ伸びしろも感じられて、応援したくなった！
『メイズ・ランナー』をIMAX観賞。面白い。迷路探索の要素は薄めなものの、観客も含めて置かれた状況がわからない中で突き進んでいく主人公の力強さ、少年の集団らしい青さもある人間模様、そしてSFな展開がとっても良かった。暗い場面のアクションが若干わかりづらかったけれど、ドキドキした。
Will Butlerさん「Policy」を聴く。ソロだからこその真っ直ぐさ、削ぎ落とせる自由さがあり。音数を絞ることで、メロディの面白さや音楽の楽しさを存分に伝えてくれるのがとってもステキ。昔の音の雰囲気を、今のくっきりとした空間の中で表現する、ひねくれPOP具合がたまらない。
Mewさん「+-」を聴く。心が透き通るほどに美しく、そして過剰なほどにドラマチックな展開がたまらない。自分が今どこでどの時代の音楽を聴いているのかわからなくなる、70年代後半から80年代前半にかけてのキラキラとPOPな音を徹底しており。素直に入り込ませてくれるのがとってもステキ。
Mumford & Sonsさん「Wilder Mind」を聴く。穏やかな中に確かな熱がある楽曲の魂はそのままに、牧歌的な要素が薄まって、心に直接打ちつけてくる音が増えており。前2作からの変化が感じられるのが面白い。よりバンドらしい音になったことで、聴きやすく、そして響きやすく。
『ラン・オールナイト』を観賞。素晴らしい。男の情念、不器用な愛が染み渡っていて、全てが渋くてカッコイイ。ありえなさを感じる隙さえ与えない、その惹き込まれる面白さは、興奮で上手く言葉で感想を表現できないほど。こだわりを感じる映像に手に汗握るアクション、そして緊迫感を煽る音響の調和。
『シグナル』を観賞。面白い。というか大好き！スロー、アップにPOVと、場面に合わせた映像の使い方が上手くて、音楽も相まってとっても効果的で。次が読めない緊迫感から開放感の先まで。すこしふしぎなウソを、大真面目についてくれるのがステキ。男女3人の思いも寄らない旅路を存分に楽しめた。
『ゼロの未来』を観賞。面白い。アナログな未来感や不可思議なキャラ、安っぽい楽園描写など、テリー・ギリアム監督らしい皮肉含みなイタズラ心が随所にあって、いい具合に脳内を掻き乱された。ゼロの定理を解く中で、他人と繋がり、自分の頭で考え、生まれる信念を超える感情。少し今の選曲も楽しい。
Blurさん「The Magic Whip」を聴く。過去作の流れを汲んだ、オリジナルメンバーのらしさが詰まった音になっており。POPで、でも掴みどころのない、ひねくれ具合がとってもステキ。今の音の中で自分達の音を確立しており。アルバム全体が醸し出す、湿った空気に浸ることができる。
Passion Pitさん「Kindred」を聴く。聴いてすぐにノれるPOPさで、キラキラな明るさ、カラフルな楽しさ、そして時にオシャレさもあり、心地良く踊れる娯楽作。かと思って聴いていたら、いつの間にか壮大な景色が広がる大地に立たされているような展開まであるのもとってもステキ。
『脳内ポイズンベリー』を観賞。面白い。脳内会議が主体で語られていくのが、とってもいい。それぞれが感情の素となるキャラ達なので、コミカルで過剰な言動のやりとりも自然と楽しめる。30歳独身女性ならではの想いも思い込みもたっぷりな主人公と、取り巻く男性達の少し足りなさ具合も微笑ましい。
『百日紅 ～Miss HOKUSAI～』を観賞。面白い。日常の一部として物の怪も共存していたであろう江戸の情景や、絵描きならではの降りてくる瞬間などを、アニメだからこそ可能な表現で丁寧に描いていて。原作未読ながら各キャラに愛着も生まれて、紡がれていく作品世界をゆったりと楽しめた。
讃岐0vs1千葉スカパー観戦。ネイツのゴール。前半は引いた相手に遅攻で崩せずどうなることかと思いきや。後半は攻撃のリズムを早くし、相手も開いてきたところに、交代策も上手くハマって、しっかりと勝ち切り。連戦の疲労をとり、次節からまた走って戦えるチームになって勝利を重ねてほしいです。
Taylor Swiftさん東京ドーム公演。ワールドツアー初日ながら、既に完成形！「1989」を中心に、芯となる部分も魅せる選曲と堂々たるパフォーマンス、そしてサイロバンドを活用した会場全体を彩る演出、どれも素晴らしかった！MCもわかりやすい話し方で想いを届ける姿がステキだった！
ジェフ千葉さんvs東京V戦のため、駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場さんにご到着。肉フェスさん客たっぷり。
東京V0vs0千葉前半終了。守備はあまり不安はないものの、連戦の疲労と暑さの影響からか、全体に空気がゆるく、動き出しの一歩が遅くなっている印象がほんのり。後半カードに気をつけつつも、しっかり走って戦って、より高い位置でボールを奪って、早く攻めて得点を重ねて、勝ち切ってほしいです。
東京V0vs0千葉後半終了。惜しい場面も危ない場面もあったものの、全体に見所が少ない、負けなくてよかった試合に。日程や選手のやりくりなど仕方ない部分があった中で、最低限の結果は達成しているものの、カードを多く貰ったことは残念。3日後アウェイで走れるようしっかり準備してほしいです。
『フォーカス』を観賞。面白い。印象的な画を挟んだり、不安を煽ったりして、観客も含めてしっかりと騙してくれるのがとってもステキ。チームで行うスタイリッシュな詐欺をもっとたくさん観たくなったくらい。後半、作品の主題が変わっているのに、前半のノリで観てしまったのがもったいなかったとも。
ということで、うちのサマーさんとご一緒に、Taylor Swiftさんライブのため、東京ドームさんに向かう。ワールドツアーのはじまり、楽しみ。
『パレードへようこそ』を観賞。素晴らしい。ストライキを行う炭坑労働者達への支援を決めた同性愛者達と、ウェールズの炭坑町に住む人達とが出会い…。難しい題材を、80年代の空気と共に軽くPOPに描いているのがステキ。偏見を持たず相手を思い遣れる真の誇り、絆に胸が熱くなり、希望が貰えた。
『Mommy / マミー』を観賞。素晴らしい。実験的な撮り方や音楽がとっても効果的で。強がってしまう母親だからこそ、剥き出しの感情が吐き出される瞬間が堪らなく切ない。障害を持つ息子に対する無償の愛の中にある希望も、痛いほど伝わってきて。自分自身の母親への想いまでもが引き出された。
ということで、高垣彩陽さんご出演「朗読劇 私の頭の中の消しゴム 7th letter」観劇のため、天王洲銀河劇場さんご到着。
「朗読劇 私の頭の中の消しゴム 7th letter」を観劇。胸に響く素晴らしさ。昨年も感じたけれど、朗読劇なのにふたりのやりとりが行間も含めて映像として自然と浮かんできて。実際に観ていたかのような印象が心に残るのがとってもステキ。高垣彩陽さんと大貫勇輔さんの組合せもよかった。
花澤香菜さん武道館ライブ。3時間弱があっという間に感じられるくらいの楽しさ！ニューヨークのアーバンな雰囲気を纏った上質な楽曲を中心に驚きの選曲も含んだ、良質な演奏と、かわいらしい歌声、はにかんだパフォーマンスで彩っていて。聴いて嬉しく観て癒される、とっても心地良い時間を過ごせた！
Takahiro IYAMAことあるいず @TakaIYAMA