Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

愛すべき東北イーグルス

2005年05月31日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、愛すべき東北イーグルスでした。

甲子園で観た阪神vs中日戦から3年ぶりくらいに、
入社5年目にして初めて横浜スタジアムで野球観戦しました。

写真に社屋が写ってるくらいお隣だからこそか、
逆に、試合を観ようと思う機会がありませんでした。

さて本日観戦したカードは、
横浜ベイスターズvs東北楽天ゴールデンイーグルス。

…名前長い。

楽天さんという初物を見逃すことは出来ませんからね、
会社同期とミーハー気分で観に行きました。

TBSとのタイアップとかで、
ドラマの番宣な吉川ひなのの始球式で始まる。
なぜひなの。。。

試合の展開としては、
楽天さんが2点先制後、1点返され、2点返され、
満塁ノーアウトのチャンスをふいにし、
必死の継投リレーをするものの、1点、2点と失い、
結果は6vs2で横浜ベイスターズの勝利。



けれど、得点差ほどの失意がないというか、
真剣勝負という言葉が似合う、かなり面白い試合でした。

楽天さんが愛すべき負け方をするんですよね。

しっかりと戦って少ないチャンスを得点に繋げ、
失点しないよう守って守って守るものの、
最後の最後に力負けというか、
どうにも攻め切れない、守り切れないっていう。

継投リレーもしっかりして、攻めの代打攻勢も仕掛けて、
1試合の勝利に全てをかけて頑張ってるのはわかるんですけど、
でも、もう一歩が足りないっていう。

その足りなさが、どうにも愛しかったです。

所属選手もいいんですよね。
私は基本的に90年代までですからね、野球知識あるの。

なので阪神の関川、中日の山崎がスタメンで出て来て、
最終打席、代打にヤクルトの飯田ですからね。

10年くらい前のオールスターなメンバーですよ。

昔、胸を熱くした、うちら世代は応援せずにはいられない、
ベテラン選手達のオンパレードなわけです。

サッカーで言えば、城、岡野、カズみたいな、
まるで一時期のヴィッセル神戸を観てるみたい。

そんなベテラン達が集まって、1試合にかけて戦って、
頑張って頑張って負けてしまう、その姿が愛しいんですよね。

懸命に勝とうとする気持ちが目に見えてわかって、
手に出来そうで手に出来ない感じが伝わってくるので、
勝った日には、もう感動しまくりでしょう。

応援の選手コールも2種類くらいしか曲調がないのも、
まだまだ出来立てなんだなって意味で愛しいですしね。

けチームどコールが楽天が省かれ、
東北イーグルスなのはアリなのかな?

ともかく、当たり前ですけど、楽天さんは、
負けたくて負けてるんじゃないんですね。

チームの総合力から考えて、勝つためには、
選手ひとりひとり実力以上のものを出す必要がありますからね、
毎試合、その実力以上を出そうと必死に頑張り、
その気持ちだけは、どこよりも勝ちたがってる気がします。 たぶん。

がっぷりおつで寄り切られるみたいな、
まさしく力負けの、いい負け方でした。



けど、サッカーは息抜く暇なく面白いですけど、
野球は友達と話しつつのんびり楽しめて、
でも片時も見逃せない緊張感も漂いつつ、
淡々と面白いですね。

サッカーも、バレーも、野球も、
スポーツ観戦全般に言えることかもしれませんが、
やっぱり生はいいですね。

野球は贔屓チームないですしね、楽天さんに限らず、
また機会があったら早い内に観に行きましょ。

2005年05月31日の服装

2005年05月31日 23時44分46秒 | 服装
楽天さんを応援するために、
クリムゾンレッドなシャツを着用。

なるほどそれっぽい。

大学の卒業旅行先で、お安さに惹かれて購入して、
もう3年くらい着てなかった気がしますが、
なぜか引越しを乗り越え、こんな風に役立ったわけです。

長い間必要でないと思っていたものが、ふと必要になる瞬間、
そういう瞬間って、服に限らず何事にもある気がします。

それが友達だったりして、古い友達にふと必要にされると、
なんだか妙に、嬉しかったりします。

この服もそんな気持ちなのでしょうか。

…とは言いつつも、昔のデザイン過ぎるというか、
どうにもだぼっとし過ぎてたりします。

やっぱり体に合ってない服を着ると、
どうにもオタクさんっぽくなってあんまり。。。

体のラインが出るスマートな体に合った服着れば、
オタクさんもそんなにオタクさんに見えない気もするんですけどね、
なんでそこを選べないんでしょうね、ふむ。。。

今日の私みたいに、なにか確固たる理由があるのかしら。

2005年05月30日の服装

2005年05月30日 23時26分22秒 | 服装
雨が降ってるしな、
ということで投げやりな服装です。

本来的には、こう1枚で着ずに、
ジャケットを羽織るためのシャツです。

ので、印象が薄い薄い薄い。
なんにも面白味がないですね。

ちょっぴり味のあるジャケットを引き立たせるため、
面白味のないシャツっていうのは必要なんですよね。

自己主張の強いもの同士を組み合わせるのって、
あまりに難し過ぎて大抵終わってしまいますからね。

合わせやすいジャケットにするための施策とも言えます。
まさしく、引き立て役っていうか。

最近の私自身も、このシャツみたいに、
引き立て役に終始して、心から愛されてない気がしますね。

いざ表に出ても、やっぱり誰も相手にしてくれない、みたいな。

世の中を潤滑に進めるには、引き立て役も必要ですけど、
引き立て役であり続けるってのも、どうも疲れますね。

愚痴愚痴。

映画生感想『機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-』

2005年05月30日 01時27分20秒 | 映画
2005年5月28日、ジェフ戦帰りおひとり、
チネチッタさんにて、20時25分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
心理描写を極限まで掻い摘んだがために、
脇役キャラの行動の理由付けはこの作品だけではわかりにくいものの、
その分、主要キャラの行動の理由付けと、戦闘シーンを充実させ、
嫌が応にも作品世界に引き込み、一気に観させる勢いのある、
素晴らしい娯楽作品に高められていました。

特に終盤のクライマックスでは、ほぼ新作に置き換えられていて、
それがテレビシリーズ以上に良い味を出していたので、
ここから繋がる第二部、第三部が楽しみです。

アムロとシャアのお話が大きく扱われそうなとこも、
なんともステキ。

そもそも父親様に英才教育された影響もあり、
∀ガンダムまでのガンダムはビデオも含め観てきた私なので、
オタクさんといえば、オタクさんなのです。

とは言いつつも、ガンダム系のゲームはしませんし、
∀を観て、なおもガンダムを作れる神経ってのが信じられず、
SEEDとか、∀以降のガンダムはもはや知ったこっちゃない感じですけど。

そういう意味では、公平な感想かと言えば、
あんまりそうでもない気もします。

ガンダム好きと言うよりむしろ、
大のトミノ好きですから、トミノ作品に甘々です。

去年の製作決定時からこのblogで記事にしてたりしてて、
かなりに期待を持って観に行ったのですが、
こんな勢いのある作品になるとは、期待以上の出来でした。

トミノはさすがだわ。

この映画はテレビシリーズを三部作化した総集編映画の一部目なのですが、
各キャラの台詞を変えたり、新作カットを入れたりして、
重苦しかったテレビシリーズが、ちょっぴり明るい印象になってます。

ただ、あくまで50話もあるテレビシリーズからの総集編なので、
そもそも主人公たるカミーユがガンダムに乗る理由がわからなかったりとか、
テレビシリーズと新作カットの画質が違い過ぎるとか、
細かいことを突っ込めば色々とある気もしますが、
その突っ込みどころを忘れさせる勢いを持った展開に出来たということは、
繰り返しっぽい感想ですけど、娯楽映画として成功した証拠だと思います。

いい意味で、上映時間が短く感じますからね、
戦闘と日常とをバランス良く絡めて、疲れない、息苦しくないテンポで、
無駄がありつつも無駄がないみたいな。

テレビシリーズを観た上で観ると、
あれはああだからああなんだよな、
ああ、そこをそうしたか、みたいに楽しめると思いますし、
テレビシリーズを観てなくても、
意味不明箇所ありつつも深く考えさせない勢いで娯楽として楽しまされて、
次作以降も観たいな、という印象になると思います。

しかし、こう古い作品であるにもかかわらず、
今観ても、これを思いつくのはスゴイなと思わせる描写とかあったりして、
やっぱりトミノはいつの時代もトミノだったんだなぁ、としみじみ。

第二部公開な10月が今から楽しみ。

2005年05月29日の服装

2005年05月29日 23時37分02秒 | 服装
どこの中学生だって感じですが、
残念ながら26歳独身会社員なわけです。。。

今日は誰とも会う約束もなかったですし、
2週に1回はバイク乗っとかなきゃな、
ってことで、服装もこんなテキトーな感じに。

バイク乗り回るついでに洋服も買おうと思ってたので、
わざと貧弱にしといて、いいもの選ぼうかな、みたいな。

結局いいものなくて、なにも買ってないんですけど。

中の長袖Tシャツが発熱仕様だったりするのですが、
これを着ると、どうも体力奪われる気がします。。。

しかし服装にしても、1日の過ごし方にしても、
人と会う約束を入れておかないと、
どうにも気を抜きまくってダメですね。

なにもする気になれないですもん。

特に今は、バイクよりも日常よりも大切なものがあるので、
なんかその他が、無理矢理っていうか、ダラーって。

関係ないものに頑張れないなーって、
もう、どうでもよくなっちゃってますね。

ホントは頑張らなくちゃいけないんですけどね、
どうにも頑張れなくなっちゃってますね。

いやはや、悪い癖です。

なんにせよ、どんなテキトーでもいいですけど、
服に襟がないと落ち着かないのですよ、襟が。

2005年05月28日の服装

2005年05月28日 23時17分47秒 | 服装
とりあえず今日もジンクス実行で、
相手の色に合わせて黄黒にしてみました。

試合後、途中下車して、
トミノ子な私らしくZガンダムの映画を観る予定だったので、
わかりやすいオタクさんっぽく黒を基調に。

このシャツ、わりとオシャレ仕様で、
前面が少しフリルっぽいんですよ。

あくまでフリルっぽい感じなだけで、
さすがにガンバ宮本様には負けますが。。。

しかし今日初めて着たっていうのに、
左袖のボタンがなかったわけで、
仕方なく左右開放で黄色目立ちまくり。

家事全般好きですが、
裁縫は、特にボタン留めはまるで無理です。

誰かボタン縫ってください。。。

それにしても、話は戻りますが、
オタクさんは、なぜそれとわかる服装をしてるんでしょうね。

初日だからか映画館満杯だったんですけど、
半数がなんとも野暮ったい、おやおやって服装をしていて、
なんとも独特な雰囲気になってました。

サブカル気分か過去を振り返るか気分で楽しみに観にきた、
オシャレ含みなカップルさんがカワイソウです。

なんでああいう野暮ったい服装になるんでしょうね、
今の時代、安さ重視で、スーパーで洋服選んだって、
わざと奥から引っ張り出して選ばない限り、そうならないだろうのに。

うちの会社もなかなか謎な人多数ですが、
過去の重力に魂を引かれてる人たちなんでしょうかね、
よくわからないですけど。

20年くらい前、小学生だか中学生の頃してた服装を引っ張り続けて、
今もそれを正しいとしちゃってるような気がします。

作品を愛し続けてるからって、
自分をその当時のままにしなくていいんですよ、別に。

も少し新しい目線も持ちましょう。

…とかなんとか言いつつ私も、
流行を横目で見つつも、わざと外しますし、
こう、同色で、それも最も簡単な黒で揃えちゃうなんて、
とってもセンスない証拠なんですけどね。あらら。

2005ナビスコ杯予選第04節柏vs千葉後半

2005年05月28日 18時45分04秒 | サッカー(ジェフさん)
5vs1でジェフが勝ちました。
後半はポペスク、林のゴールです。

単純に得点が多いだけでなく、
思い描いた通りに相手を崩しての得点で、
観ていて本当に楽しかったです。

なぜこの試合をテレビ放送してくれないですか、
もう一度観た過ぎです。
スタメンを3人一気に交代しても、得点はありませんでしたが、
しっかり決定的なチャンスをつくり失点を抑えられた、
というのは今後にとって、いい収穫だと思います。

来週勝って予選突破を決めちゃいましょう!

2005ナビスコ杯予選第04節柏vs千葉前半

2005年05月28日 15時59分16秒 | サッカー(ジェフさん)
3vs1でジェフが勝ってます。
林、巻、大輔のゴールです。

クリアミスからの失点という見たことあるのもありつつ、
隙を伺いつつの遅攻をも交ぜた、
いつ点が入ってもおかしくない場面の続く、面白い試合展開です。

このままの展開で得点を重ねて、
気持ち良く勝ってほしいです。

2005ナビスコ杯予選第04節柏vs千葉レイソルロード

2005年05月28日 10時54分22秒 | サッカー(ジェフさん)
今季4度目のありがたみない千葉ダービーにして、
今日はようやく柏側なわけです。

しかし私は、あからさまなる私怨により、
柏という街がとにかくイヤな場所だったりします。

ディスクユニオン前とか通ったときは、
もう、懐か死するかと思いましたよ。

なんにせよデート前に予習とかしてたのは、
この街くらいだなぁ。あはは。

2005年05月27日の服装

2005年05月27日 23時30分23秒 | 服装
会社でなんだか研修だとかで、
一応、ビジネス対応できる服装に。

ということで、政府が企ててる、
クールビズいうのに対抗してみました。

なんとも、外資系かぶれの日本人感じ。

お年寄りはすぐ、ノーネクタイ、ワークシャツとかしたがりますが、
それなりに気を遣ってる若者のネクタイとシャツの組み合わせは、
最近カジュアルめいてるので、そのままにして、
単純に上着をなくせばいいだけじゃないでしょうか。

その代わり、パンツの方を、
もちょっとカジュアル寄りにするとか。

ネクタイとシャツはスーツ姿から引き続き流用して、
パンツは動きやすいジーンズに近いものを選び、
そこに帽子やなにかで遊んでみる。

という風に組み合わせて試してみましたが、
こういう方がツータックなチノパンにワークシャツなんて、
どうしようもないオッサン服装より、ステキじゃないです?

目指すは、どちらに偏るでもない、
カジュアルとフォーマルの融合ですよ。

そんな、ネクタイくらいで暑がらないですもん。

というか、夏場、スーツにこだわらない、
カジュアルめいたネクタイとシャツが選べるようになれば、
夏以外のスーツ姿も、色々と遊べるようになれると思いますもん。

街並みを歩いてて楽しくなるような、
服装で遊べる余裕ある大人を増やしてきましょうよ。

ネクタイはお遊びで使うべき派らしい、
意思のある服装なのでした。

2005年05月26日の服装

2005年05月26日 23時54分31秒 | 服装
普通っぽく見せて、普通じゃなくした組み合わせというか、
相変わらず赤っぽくなりたいようです。

シャツの上の方のボタンいくつも開けて首元見せるのって、
どうしてもだらしなく見えて、
ダサさまっしぐら、オタクまっしぐらな気がします。

そういう意味では、こう第1ボタンまで閉める方が、
オタクもそうする場合も多々ある気もしますが、
でも、そんなに悪い印象にはならない気がします。

その代わり、シャツを出して、下の方を開けて、
中のTシャツを見せるような着方が好きなんですけど、
首元を開けるより、この方が良くないです?

きっちりしつつも遊ぶみたいな、
そういう感覚が、周囲を小バカにしててステキです。

私はとても好きな方面です。
もっと下を開けてもいいかもしれません。

というか世間さえ許せば、マントとかつけたいくらいですからね。
貴族のたしなみっぽくてカッコイイですもん。

せめてもの、この着方で、
そういう貴族の気持ちになれる気がします。

…ホントか?

今日の華道

2005年05月25日 23時53分00秒 | 華道
【テーマ】
器と床面を使った構成(盛花)

【花材】
どうだんつつじ、きずかし


つくりながらカタチが決まっていく、
という、やっぱりいつも通りな感じ。

ひとつでは表現し切れないと、
花器がふたつに変わる。

ふたつの距離が離れ過ぎてると、
近付いて長過ぎる枝を中央に垂らす。

主題は「僕らが生まれたあの日のように」とする。
ようやく出会えたおふたりさんみたいな。

今回はお華と枝で完全分離したけど、
先週の華道部展作品に引き続き、
花器ふたつ役割ふたつの、おふたりさんシリーズ。

しばらく私の流行になるのかな、どうなんだろう。

なんにせよ、愛情溢れる作品と言えるのかな、
どうしても自分から生まれ出る作品に嘘はつけないな。

2005年05月25日の服装

2005年05月25日 23時51分40秒 | 服装
とっても大好き、
七分袖さんとの組み合わせです。

長袖よりも短く、半袖よりも長く、
このどっちつかず感が、もう悶えますね。

七分袖を考えた人は素晴らしいです。
ノーベル賞ものです。

女性向けの方が多いですからね、
男子向けももっともっと増やしてきましょう。

それにしても、こう、洋品やモノに限らず、
人についても完璧でない方が、私は悶えますね。

どこか揃い切ってない部分がある人の方が、
お節介で、そこを補えていいなって。

人間、誰もどこか欠けてる気がしますけどね、
美しい人よりも、ひとつ引っ掛かるものを持つ人の方が、
なんとも魅力的です。

愛しい、愛しいしと。