Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2006年03月31日の服装

2006年03月31日 23時50分38秒 | 服装
終わりも始まりも意識しない、
意図の見えない服装で、年度末を終えたかった。

昨日作業を終え、少しの残作業をこなす、
どこかスタッフロールのような1日を。。。

そんな今日の前、29、30日と、長い電車移動の時間中、
重松清さんの「その日のまえに」を読んでいた。



お友達さんに薦められて読んだのだけど、
読み進む中で、知らぬ間に目が潤んでいた。

電車の中でなかったら、涙が流れていただろう。

心の触れられないところを、そっと触れてきた。
優しい言葉で、そっと温かく。

旅立つ側と、旅立たれる側。

私の場合、どちらの側にも立てるから、
尚更、思うところが増えるのかもしれない。

書かれてない相手側の想いを、実体験から書き足せる。

本を読めない私だから、こうも感動したのか、
本を読める人ならば、もっと感動するのかわからないけど、
ともかく大切なものが見つかる本だと思えた。

大切なものがわからなくなりかけてる人は、
ぜひ読むべきだと思う。

お薦めしてくれて、本当にありがとう。

…ところで最近の私は、
胸の辺りがずっと張り続け、痛み続けている。

去年の初夏から症状が弱まったり強まったりしてたものの、
無理に無理を重ねた今月を経た、今週は特に酷く、
呼吸するのも疲れるくらいで、飲み物も吹きこぼしてる。

私は生まれついてのバカだから、
悲劇的な方が、カッコイイと思い込んでる。

実際オスカー獲るのもシリアス作品だし、
世間的にも悲劇に淡い憧れを抱いてしまうのではないのかな。

自分のことにさえ、ならなければ。

でも今回「その日のまえに」を読んだら、
もう少しだけ自分を大切に生きたくなったわけで。

今年度の目標は、検査入院すること、なんて、
冗談でなく思ってるくらい。去年ずるっこで逃げたし。

不安が症状を生んでる可能性もあるし、
始まりに帰れば、もう一度自分を始められる気がする。

もしそうなると4度目の人生になるのかな。面白いな。

そんな体で過ごした昨年度は、
仕事の中で実績を諦め、体調を1番に考えた上で出来る、
3つの目標を立てていた。

1つ目は、より良い絵を描いて黙らせてやること。

一昨年度、私にしか出来ない絵と開発との繋ぎ役をしたのに、
評価されないどころか批判までされたので、
より良い絵を描いて、絵の大切さをわからせてやろうと。

その試みは色んな場所で誉められ、大成功したけど、
評価を下す上司だけが依然わからず屋という。

2つ目は、チームの雰囲気を明るくすること。

職場が、30人単位のユニットとしては明るいのだけど、
所属チームだけはピリピリ仕事の話以外してなくて、
軒並み体調崩す日々が続いてたので、私がピエロになって、
心の管理をしてあげようと、積極的に話しかけた。

この試みも、最初は浮いてたものの、
今では笑顔で雑談を話しかけてくるようになっているし、
体調不良な人も減って成功したように思える。

けど評価を下す上司には遊んでるように見えて、
評価は下がるのかもしれない。

3つ目は、私がいなくなってもいい準備をすること。

体調が悪い中でも、仕事に出続けようと思ってしまうのは、
私がいなくてはならない、責任ある要素があったから。
その要素を少しずつ薄めてきた。皆勤賞が正義だと思ってる心も含めて。

いつしか友人がいなくなっても、なんとも思わなくなっていた。
少し淋しい話だけど、依存をなくした成果はあった。

…という感じで過ごした昨年度。

変わる勇気と変える勇気、どちらが強いのかはわからないけど、
私は変わる前に変えたいと思った。

なにも変えられないようなら、
変わっても、なにも変わらないと思ってるから。

どれも達成できたから、もう思い残すことはない。
すぐ辞めるみたいだけど、そういう意味でなく、ね。

ちなみに、ひとつ付け加えると、
評価する上司は悪い人ではない。

自分の言葉でガツガツと責め立て、
人を思うように操りたいリーダーシップがある人と、
他人の言葉に、そっと自分の言葉を注ぎ込み、
人の個性を生かしつつリーダーシップをとりたい人。

その差が大きいだけ。

後者な私は、前者で力の強い人にガツガツされると、
争わずそうしたければそうすればいいじゃん、になってしまう。

タッチ世代らしく、汗を流して戦うとかめんどくさい、って。

だから私の方が悪いという見方が正しい気もする。

私は過保護よりも、放り投げられた方が良く育つ子だと、
2年目くらいで気付くと思ったんだけどな。

ともあれ、来年度も来年度でこっそり目標を立てて、
日々を楽しんで、遊んでいきましょ。

2006年03月30日の服装

2006年03月30日 23時51分41秒 | 服装
今日は豊田市出張ということで、スーツなわけですが、
今はこう、シンプルにするのがカッコイイ気がします。

薄いストライプくらいな白シャツで。
カラーシャツの時代はもう、ね。

それにしても体型に貫禄があり過ぎる。
大いに反省だ。。。

ということで、今回の出張で行う更新作業で、
ようやく今年度の仕事が終わり、ほっと一息つけるわけです。

そんな日に会社で私がいるべき表彰式があるだとか。
全くもってたいしたことない内容ないみたいですけどね。

とかいう具合に、そもそも私は今も昔もずっと、
面と向かって評価されることが少ないわけで。

だいたい他人から伝え聞いて、
私は、ふうん、って他人事に感心するだけで。

あの携帯会社の…、あの車会社の…
なんて話を聞いても、ふうん、って相槌だけで。

だから今回もやっぱり、ふうん、ってだけで。

評価に限らず、人は気付かぬところで、
安らぎを与えたり、傷を付けていたりするのかな、
なんて話を無駄に大きくしてみたりしたいけど、
とりあえず、今回は止めておこう。

そういえば、
こうして何度出張しても毎回富士山を見逃してる。
気付かぬ内に通り過ぎてる。

今回もきっとそう。

富士山があったことを、ふうん、ってあとから思い返す。
富士山でさえそうなら私なんか尚更だな。

そんな風に納得しつつ、
行きはシウマイ弁当、帰りはみそかつ弁当なんて、
駅弁づくしの1日を過ごした。



昼食はまだない。

2006年03月29日の服装

2006年03月29日 23時54分14秒 | 服装
ナイターな試合を観に行くことを真っ先に考えた、
発熱タートル着用な服装だったりするわけです。

本来的には明日出張ということで、
今日はその準備にかかりっきりになるところでしたが。

昨日までの間に、だいぶ頑張って作業をギュッと凝縮させ、
ナビスコ初戦を無事に観戦することが出来ました。

…とは言え、400万円相当のデータを持ったまま向かい、
キックオフの笛は荷物チェックのところで聞いたりして、
羽生のゴールは通路で観たりしましたけどね。

しかし、こう途中で入ると、
どうにも乗り切れない部分があったりして。

開場前から待って、わくわく感を高めて、
入場してユニに着替え、会場の空気をいっぱい吸って、
で、キックオフを迎える方が、私は好きなようです。

次の平日開催はきっと出張関係ないはずなので、
ゆっくり休んで、しっかり試合に備えましょ。

2006ナビスコ杯予選第01日千葉vs広島後半

2006年03月29日 22時25分50秒 | サッカー(ジェフさん)
2vs1でジェフが勝ちました。
勇人のゴール。

後半開始早々やばいなというところで失点する、
とっても悪い癖が出てしまいつつも。。。

フクアリ公式戦初勝利です。

要田交代後、登録上は3-7-0なんてシステムで、
中盤の押し上げが色濃く観られた試合になりました。

この結果に慢心せず、
ひたむきに走り続け、勝ち続けて欲しいです。

2006年03月28日の服装

2006年03月28日 23時56分32秒 | 服装
わかりづらいですが、チャイナな服装なわけで、
アン・リー監督への敬愛の想いを込めてるのかもしれません。

もちろん、後付のお話ですが。

朝、会社に向かう電車の中、
4月からのお昼おべんと生活に向けて、
おべんとばこ買わないとな~、とか思いつく。

その思い付きから派生して、
おべんとばこにまつわる思い出が蘇った。

それは、おべんとばこを欲しがってた気になる女性への贈り物として、
はこやら、きんちゃくやら、その人の好きそうな和風な一揃えに加えて、
その中身までつくって入れて贈ったこと。

ああ、なんと健気な乙女なのでしょう。
今思うと指差して笑えるほど若いお話です。

どうも発想が昔の少女マンガ過ぎるというか。。。

こう、女性的なアプローチを女性にするというのは、
女性には効果ない、というか鼻につく可能性もあったり?

どうなんでしょう。わかりませんが。

人は往々にして自分にないものを相手に求めることが多いので、
自分にあるものを出されても…っていうのが、きっとどこかにあって、
男が、かわいらしさや健気さを出すのは違うのかな、って。

そもそも私がかわいくしてもギャグにしかなりませんし。

そういう意味では、例えば空手の瓦割を習得するとか、
デザインも劇画調に激しくするとか、
世間的に言われる男っぽさみたいなのを習得した方がいいのかしら。

…とか、27歳とは思えない、
ますますモテない中学生発想に辿りついてみたりして。

ともあれ、おべんとばこ買いに行く時間があるなら、
今は『ブロークバック・マウンテン』観に行きたいわ。

…なんて発言すると、
一気にその気があると思われるのかしら。

実際、会社帰りに映画を観に行って、
開演までの待ち時間、ファンシーグッズなんかも扱うお店で、
かわいらしい、おべんとばこやらなにやらを物色してたわけで。

買わなかったですし、
デザインのお勉強のためですけどね。

したことだけ振り返ってみれば、
なんとも言い返せない1日だったりしたわけです。

2006年03月27日の服装

2006年03月27日 23時45分56秒 | 服装
春らしく、なんとなく画家先生のような、
そんな服装をしてみました。

なにが春らしいのか、
どこが画家先生なのかわかりませんが。。。

相変わらず、他人からの伝聞で、
私の絵が評判いいとか聞いたわけで。

本当の画家先生ならば、
それで評価もされるのでしょうが。

職場では、絵はお遊び扱いにされてしまうので、
私もこうして画家先生ごっこをしてしまうわけです。

環境が先か、服装が先か。。。

なんにせよ、何事も突き詰められない私には、
どっちつかずな中途半端がよく似合う気がします。

2006年03月26日の服装

2006年03月26日 23時53分15秒 | 服装
とってもわかりやすい服装ですが、
バイク乗りを体現しております。

ということで今日は、
ジェフクラを観に秋津へバイクでブーン。

秋津はいつも通りの秋津で、
スコアボードも手書きでステキ。



試合は普通に強いYKK APに対して、
まだまとまりのないジェフクラという感じでした。

というか、すでにウォーミングアップの段階で、
1、2、1、2と部活みたいに声出してるYKK APは強豪高校で、
みんな好き勝手なジェフクラは弱小高校みたいな、
そういうよくある学園ドラマみたいな印象でした。

もちろん一度完敗した弱小高校が奮起して、
そのままの自分達流で強豪高校を倒すのも含めて、
よくある学園ドラマですからね。

次勝てるようになっていればいいんです。

ということで、いってらっしゃい、な気分になりました。
1年間戦い抜いて、強くなって帰ってきてください。

さて今回は試合を撮ることを目的にしてたのですが、
いざ始まったら興奮して、まるで撮れませんでした。

てかZ5さん、電池が1試合持たない。。。うぅ。。。

ちなみに席の周りにジェフ関係者の方がなぜか集まって、
後半からは目の前に中牧が。でかい、見えん。。。



その後ブーンと横浜に戻り、バイクのオイル交換と点検。
ホンの少し新車気分。変な軽さがなくなった。



横浜市長投票して、買い物して、おやすみなさい。
そんなバイカーな1日でした。

第08回JFL前期02節ジェフクラvsYKK AP後半

2006年03月26日 17時04分33秒 | サッカー(ジェフさん)
0vs3でジェフクラが負けました。

決定的な場面でシュートを打てなかったのもありますが、
YKK APさんは確かに強かったです。

ジェフクラはチームとして成熟するまで時間がかかりそうですが、
それをじっくり気長に待つのも楽しい気がします。

JFLもなかなか厳しいリーグですが、
試合を重ね、互角以上で勝ち抜ける力をつけて欲しいと思います。

2006年03月25日の服装

2006年03月25日 23時50分10秒 | 服装
なんとなくどことなく、
ジェフを意識した配色な服装で。

そんな配色の影響か、
ジェフ以外には、なにもしなかった、
そんな1日になりました。

それもまた、楽しいものです。

とは言え、個人的にしてきた負けないおまじないが、
今日は通じず、負けてしまいました。。。

けれど、勝ちよりも価値のある、
走るジェフが帰ってきた試合になりました。

素直に、おかえりなさい、と言いたいです。

2006J第05節千葉vs鹿島後半

2006年03月25日 23時41分05秒 | サッカー(ジェフさん)
0vs1で負けました。
フクアリ不敗神話も一時お休み。

ただ試合内容は走るジェフが戻ってきた面白いもので、
リーグ優勝後、ベストゲームに挙げられるかもしれません。

ミスも少なくマークの受け渡しも上手く、
拍手を贈りたくなる内容でした。

あとはラストパスの精度ですが、
そこはやはり相手もいるものですし。。。

去年引き分けながら初の無失点試合となった、
アウェイ浦和戦のような、ジェフにとって転機になる気がします。

このサッカーに自信を持ち、
ここから勝ち点を重ねてほしいです。

おかえりなさい。