『マトリックス』を「新宿ミラノ座より愛を込めて ～LAST SHOW～」観賞。素晴らしい。公開年以来の劇場観賞ということで。バレットタイムなど演出面は先進的なものの、展開は早過ぎず詰め込み過ぎず、物語とアクションを楽しめる程良さなんだな、と少し冷静に観たり。しみじみ大好きな作品。
『百円の恋』を観賞。素晴らしい。言葉よりも、体と目で、胸に秘めた想いを語っており。だらしない体から、闘える体に仕上げ、拳の一発一発に感情を込めて。ドン底から這い上がるため、ボクシングにかける動機にも共感できる。撃たれても撃たれても、自分の人生に勝つために立ち向かう姿はカッコイイ。
『マップ・トゥ・ザ・スターズ』を観賞。心に闇を抱えたハリウッドスターを通して、人間の醜態を曝け出していく。その立ち振る舞いが非常に印象深く。まともな人間がいない皮肉に満ちた描き方と、魅せない姿を丸裸になって見せていく演技により、その不愉快さが肌で感じられて、苦笑いしてしまうほど。
『真夜中の五分前』を観賞。面白い。時計の秒針が時を刻むリズムで、本を読み進めていくようにじっくりと、淡い恋愛と自分探しの物語を楽しめて。上質な時間を過ごすことができた。中国を舞台にしたことが、とっても効果的で。曖昧さ漂う空気感をつくり、ふたりが惹かれ合っていく理由にも感じられた。
ということで、ジェフ千葉レディースさん皇后杯準決勝のため、味の素フィールド西が丘さんに向かい中。今朝調べるまで飛田給に行こうとしていた、あぶない…
浦和3vs1千葉皇后杯準決勝。前半は内容的に勝っていたものの、何度もあった決定機に先制点をとれなかったことが響いてしまい、隙をつかれて失点し、敗退という結果に。それでも試合終了まで諦めず、体で押し込んで1点返して。試合後、相手にエールを送れた清々しさ含め、生観戦してよかったとも。
『海月姫』を舞台挨拶付観賞。面白い。有り得ないくらい個性的なキャラ達を、現実にもいそうに思える絶妙なバランスで、きっちりと再現しており。尼ーずのやりとりだけでも楽しめる。漫画らしさを強調した演出に、実写だからこその説得力とギャップある配役が活かされていて、笑いながら心も温まった。
『海月姫』舞台挨拶の感想。能年玲奈さんのオドオドぶり、フォトセッションで妙な動きをするかわいさたるや！あと速水もこみちさんが気遣いもイケメンで。上映後なのに前的コメントを続ける司会の方に自然と気付かせるため、観客に感想を求めたり、空気を読んで能年さんに話を振ったり、ステキだった。
…以上の『海月姫』感想のほとんどは、原作好きなうちのサマーさんのご発言でした。楽しんでいただけてなにより。
『あと1センチの恋』を観賞。面白い。幼馴染だからこそ素直になれず、すれ違い続けてしまう男女のお話を、切り貼りされたスクラップブックのように、POPな音楽と映像でテンポ良く綴っていく、明るさがとってもステキ。間違えても前に進んでいく女性の強さ。言葉よりも目で多く語っているのもいい。
『楽園追放?-Expelled from Paradise-』を観賞。素晴らしい。作品全体が、王道SFや宇宙への、情熱に満ち溢れており。最新技術で魅せる映像に、心を躍らせる音楽、芯の強いキャラたちに、人間の本質を問う会話劇。アニメだからこその表現で、真っ直ぐ突き進んでいく面白さ！
『ベイマックス』を2D字幕観賞。面白い。とってもわかりやすくテンポ良く、お話が軽やかに進んでいくのがステキ。アトラクションとして楽しめるくらい。優しさで包み込むベイマックスと個性的な仲間達の想いに、成長を遂げる主人公。笑顔と共に心が温まっていく。マーベル原作らしいお遊びも嬉しい。
竹達彩奈さんライブ。とっても楽しい幸せな時間に、心がぽかぽかと温まった。1人4役のほのぼのとしたアニメで曲間を紡いでいく構成で、楽曲達に物語の衣を着せながら、たくさんの衣装に着替えて。生の歌声とパフォーマンス、バンド演奏の重なりが、各曲のかわいらしいPOPさを更に膨らませていた。
竹達彩奈ちゃんのライブに行ってきました！カワユス！可愛かった元気もらいました、揺れたから地震かと思ったらお客さんのジャンプでした！あしたもがんばってね??
こないだ遊んだときの写真。
DQヒーローズでは、ゼシカとアリーナだね！ pic.twitter.com/IzLN9n7tuI
ということで、うちのサマーさんとご一緒に、横浜アリーナさんにて、星野源さんライブご観賞る。
TV On The Radioさん「Seeds」を聴く。90年代にUKロックとの出会いで音楽を好きになり、そこから60年代まで、たくさんの音を遡りながら、連なる音楽の楽しさを知っていく。そんな何年もかかる体験を、1枚のアルバムの中でできる面白さ。豊かな音をPOPに聴かせてくれる。
Walk The Moonさん「Talking Is Hard」を聴く。わかりやすいメロディ、80年代要素が色濃い今のサウンド、そして好きなものが伝わるフレーズで、明るく楽しく幸せな気持ちにさせてくれる。これぞPOP！驚きが続いて止まらないくらい期待を超えた良い裏切りがたっぷり！
『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ＆鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』を観賞。面白い。兄弟の共闘と仮面ライダーを背負う覚悟、両作品とも本編で見たかったものを熱く魅せてくれる形で、お祭り感を出しているのがステキで。ルパンのキャラもいい。合流後のユーモアの抜けっぷりにほのぼの。
『ホビット 決戦のゆくえ』をIMAX3D字幕HFR観賞。面白い。話のボリューム的には前作と合わせて1作分な気がするも、膨らませた場面の描き方がどれも素晴らしく、中つ国の住人だからこそな驚きのアクションを、滑らかな映像で存分に楽しませてくれて大満足。続くLOTRもまた観たくなった。
『ゴーン・ガール』を観賞。素晴らしい。口には出せない、人の本当のコワさを感じることができる面白さ。真実が明らかになった後でも、一時も目が離せない、実際にあった事件のように感じられる、語り口の巧さたるや。大衆やマスコミ、愛情や夫婦のあり方など、あらゆる方面への皮肉が冴え渡っている。
ということで、これからTOHOシネマズ六本木ヒルズさんにて、うちのサマーさんとご一緒に『アオハライド』舞台挨拶付をご観賞る。
『アオハライド』を舞台挨拶付観賞。面白い。アオい恋愛と友情のお話に留まらず、大きな愛と向き合っており。喪失を伴った成長を肌で感じられる、ラブコメから1歩進んだ作品に仕上がっている。出演者とキャラの同調具合もいい。女性がキュンとする場面も多くあれど、男性の方が更に心を掴まれるかも。
『アオハライド』舞台挨拶の感想。上映前挨拶ということで、本編について話し難い状況ながら、演者のみなさんが楽しそうに話し、ふざけ合っていて。その良い雰囲気に、自然と笑顔になれた。本田翼さんのテレビで観たまんまな感じや、東出昌大さんの朴訥さ、千葉雄大さんのぶりっ子キャラが面白かった。
うちのサマーさんも、舞台挨拶で見た『アオハライド』出演者のみなさん、全員かわいいしカッコイイと喜んでいて。本編も楽しんでいて。観に行けてよかった、としみじみ。
Takahiro IYAMAことあるいず @TakaIYAMA
中川翔子@3kg痩せる @shoko55mmts