Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

早起きは三文の毒

2004年07月02日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、早起きは三文の毒でした。

なにやら会社の創立記念日ということで、
午前中出社すれば午後休がもらえるよ、
でも午前中出社しない場合は自分の有給使ってね、
という、うさんくさい制度が発動していました。

しかし、この制度というか、午後休自体に罠があり、
午前中に3時間30分は働かないと、
フレックス的にマイナス換算されてしまうのです。

ということで、12時帰社で3時間30分になるよう、
いつもより30分か1時間早い、8時30分出社をしてみたのですが、
フロアに誰もいません。

お仕事が大変なことになっていて昼夜問わずいるはずの、
なっちゃん達さえもいません。

それどころか、なっちゃんの座っていた席に、
なっちゃんの使っていたノートPCがありません。。。

出会いも、そして別れも突然なものです。
なっちゃんもまた。。。

とか、しばらく空白の私で過ごしていたら、
なっちゃんが相変わらずキメた服装、
素敵なベージュのパンツスーツで登場です。

その姿を見て、私はニコニコだったわけですが、
協力会社の男さんと挨拶ついでに笑いながら話をしたりしていて、
妙に腹立たしくなったりしてしまいました。

さわやかな朝のはずが、
一気に毒々しい気持ちになってしまいました。

なんで妬いてるの、私。。。

お話をしつつ、なっちゃんはPCのない席に座り、
居眠りをするかのごとく、ふせってしまいました。

でもその姿もまた、カワイらしい。
学生時代、授業中あの子を見てた自分に戻るようです。うふふ。

その後、私は午前中でお仕事を終わらせるため、
わき目も振らず、せっせと頑張ったので、
なっちゃんがなにをどうしたのかはわかりません。

というか、普段自体もなんの仕事をしているか不明ですけど、
とりあえず、業務的に関係のない、
私の仕事の効率を格段に上げているのは確かです。

なっちゃん前と後での私は別人です。

私をまともに働かせるには、好みの女性が必要なのです。
これはもう、小学校時代からの決まりごとです。

あの女子が見ているからいいとこ見せなきゃ、
…なんていうカッコつけの精神が、私を輝かせるのです。

とかいう、なっちゃん関連のお話を、
同期の友達に焼肉夕食中話してたわけですが、
いい迷惑でしょうね。

名前も顔も近くで見たことのない、
好みっぽい女子の話を延々とですからね。

朝は毒々しさを食らい、夕は毒を食らわせた、
そんな1日なのでした。

つまり、早起きは三文の毒、なわけです。

いや、うまい。お肉様。