Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2005年の反省

2005年12月31日 23時59分59秒 | 雑談
今年もあともう少し。

去年に引き続き今年も引越しに近いようなことをしてて、
かなりにお疲れのご様子です。お腹イタイ。

さて「熱い野心と温もりある手触りをもって」 という主題で、
今年1年を過ごしてきたわけです。

そんな主題を書いた年始の挨拶…の方が今より文章上手いかも。。。

今年1年がどうだったかと言えば、
本当に面白く、大きな変化のあった1年でした。

結局、他人と競い合うような熱い野心は持たなかったものの、
でもそれまでよりは積極的な部分も出てきて、
真新しいものに挑戦し続けてて、
私にとって、とってもいい変化がありました。

外に見えている以上に、
自分の中が確かに、大きく変わりました。

ジェフを通した新しい繋がりだったり、
mixiを通した新しい繋がりだったり。。。

そうした新しい繋がりを通して、
その中でどう見られたいか、どんな立場に立ちたいか。

そこまで考えなくても、新しい輪に加わることで、
自然と自分の振る舞いに新しい要素が増えて、広がっていって。

そうした広がりと同時に、
中学の頃に憧れてた同級生という古い繋がりの回復で、
昔の自分のいいところも見つけられて。

そんな新旧の出会いに、
自分の中にある新しい可能性を感じることが出来て、
人との関係の中で自分はつくられてるな、というのを、
何度も何度も言葉にしてしまうくらい、実感し続けた1年でした。

みなさま、本当にありがとうございました。

今まで深く知らなかった心についてとかホンの少し詳しく学んで、
より相手の心に近い位置で、相手を想えるようになりましたし、
次への繋がりという面でも、思えば思うほどいい1年でした。

唯一体調面に関しては、今までずっと元気だったんですけど、
今年はとっても体調を崩すことが多くて、これには自分でもビックリでした。

年上の方から、何歳過ぎると体力がガクッと落ちる、なんて話を聞く度に、
そんなわけないだろ、なんて他人事に感じてましたが、
今年、ついにきた感じです。

じゃ、今後そんな体とどう付き合っていくか、ということが、
来年へのお楽しみになって、それもそれで面白いなって思えて、
やっぱりいい1年な気もします。

とりあえず私は仕事と体だったら、
普通に体をとることがわかりました。

遊びと体だったら遊びをとりそうですけどね。

ともかく、そうした新しい繋がりの中で、
出来る限り、温もりある手触りをもって、
人と接することが出来たかな、とも思います。

なので、大成功な1年でした。

来年は、そんな今年1年の満足が恥ずかしくなるくらい、
より良い、より満足した1年にしてきたいと思います。

どぞよろしくお願いします。

…ちなみに、そういう抽象的な部分でなく、もちょっと現実の面では、
料理は減ったものの、映画、音楽、バイクは淡々と。。。

特別なことは、ジェフがナビスコ優勝して号泣してみたり、
1年間に、4つの結婚式と1つのお葬式、を経験しそうになってみたり。

後者については、昔そういう英国映画を観たぞ、っていう。

実際は喪中システムで3つの結婚式で終わりましたけどね、
交流関係が広いんですね、意外と。はい、他人事です。

映画のように、何度も同じ女性と、という話はありませんでしたが、
最後の結婚式二次会で、憧れ続けていた人に出会い、繋がりをつくれました。

そんな風に現実は、1本の映画みたいには上手くいかないですけれど、
私の観る私の人生は、静かな芸術映画よりは波乱含みで面白い気がします。

もうちょっと続きが観てみたいな。
もうちょっと…歩こう。

2005年12月31日の服装

2005年12月31日 23時44分01秒 | 服装
始発に近い電車で千葉駅に行き、
車に乗り横浜まで運転し、また実家に帰る。

…なんて意味不明な行動をするため、
動きやすいというか、テキトーな服装に。

荷物も運び出しもあるので、
汚れてもいいというのもありつつ。。。

とか、先にお話してしまいましたが、
残念ながら、母親様が高速に乗れないので、
横浜に車で来るには、私が運転するしかないのです。

両親様を乗せたまま、千葉から横浜まで運転し、
古いPCやら、PCデスクやら、
引越しレベルに車に載せ、持ち帰りました。

その後、せっかく横浜に来たので、
両親様を中華街にお連れすることに。

が、朝ご飯を食べてすぐに行ってしまったのと、
有名店やら、美味しい店やらが閉まっていたので、
普通なご飯は食べられず、肉まん程度で終了。



中華街の間近に勤めているのですが、
ランチしか食べないので、肉まんは逆に詳しくなく、
こう探して食べて、とっても新鮮な気持ちになれました。

さっさと八街に戻り、祖母の家に寄り、実家に戻り、
たくさんの料理のせいか、急に起こった謎の左脇腹の中身痛を抱えつつ、
持ち帰ったPCを実家用に設定してる間に、年を越しました。

よいお年を。

2005年12月30日の服装

2005年12月30日 23時22分57秒 | 服装
今日はバイクに乗ることがあったため、
カッコイイカッコワルイ関係なく、それなりの服装で。

特に大きなお出掛けもなかったというか、
起きてからひたすら模様替えでした。

ひとり暮らし以来、構成が変わってしまってましたが、
PCとTVが同時に目に入らないと落ち着かなくて。。。

で、ひらめいたのが、PC用デスクを取り払い、
縦に並べてしまうという作戦。



正直、ひらめいた瞬間、天才だと思いました。

が、しかし、あまりにメカメカし過ぎて、
人を呼べない部屋になってしまった気が。。。

明日から実家帰省でいなくなるものの、
3日までには人の呼べる部屋にしたいな。

もう少し頑張ってみよう。

…とかなんとか思いつつ、約束の時間が来たので、
バイクに乗り、109シネマズMM横浜さんへ。

お友達さんと現地合流し、映画観賞。
ザスーラ』は期待を超えて面白かった。

その後、ずっと話し合ってたものの行けなかった、
スシローさんに行ってみる。



回転寿司としては、全皿105円とお安く、
それなりに美味しくて、それなりに満足出来た。

4年くらい前に、築地でお高いお寿司を食べたとき以来思ってるのだけど、
お寿司はお寿司、回転寿司は回転寿司というジャンルなんだと思う。

これはこれでいいけれど、
しばらくぶりに、お寿司らしいお寿司を食べてみたいな。

で、帰ってすぐ、また部屋の模様替えの引き続き。
明朝に実家に持って帰れるように、まとめなきゃまとめなきゃ。

と、そんな大晦日イブでした。

大晦日については、
あんまりイブ言わないか。。。

2005年12月29日の服装

2005年12月29日 23時19分55秒 | 服装
国立で天皇杯準決勝大宮vs浦和を観戦ということで、
とっても大宮側な服装をしてみました。

所属する会社的には、
これが正しい姿のような気もしつつ。。。



朝一でオシムTを受け取り、にこにこ。
タグまでこだわってるんだな。

新宿で映画を観終えた後に向かった、
千駄ヶ谷駅から国立までの赤い視線が痛かったです。

今日はそう見えるけど本来は、っていう。
大宮さん、よく頑張ってたんですけどね。

天皇杯後、一緒に観戦してたジェフサポ仲間さんと、
東京駅のミレナリオさんに行ってみました。



…とか写真は見て撮れている風ですが、
実際は2時間待ちだとかで待っておられず、
有楽町な東京国際フォーラムで撮ったのですが。。。

東京駅の地上地下各出口に行列が出来ていて、
大変なことになっていました。

その後、ジェフサポ仲間さんがさらに合流して、
美味しいイタメシ屋さんで、小さな忘年会。



私は相変わらずフローズンばかり。
甘くて冷たいもの大好き。

ナビスコ祝勝会も出来なかったので、
じっくりたっぷり飲みました。

今年1年ありがとうございました。
来年はぜひ、リーグ優勝祝勝会で!!

第85回天皇杯準決勝大宮vs浦和

2005年12月29日 18時32分13秒 | サッカー(その他全般)
2vs4で浦和が勝ちました。
まるで長谷部ショーのような活躍があり。。。

ジェフサポ仲間さんと大宮側で観戦していて、
後半終了間際に追い付く熱い展開だったのですが。。。

とてもとても残念です。

でも大宮は1軍半のメンバでよく戦い抜いたと思います。
個人の力で戦う浦和に対して、しっかり組織で補い合い頑張ってました。

来年はオレンジ色でなく、黄色い服で観戦したいです。

2005年12月28日の服装

2005年12月28日 23時43分49秒 | 服装
今日は仕事納めということで、
一応ネクタイをして、私らしいスタイルで。

社長挨拶とかもあったので、
崩し過ぎにならず、ちょうど良かったです。

とはいえ、あまりにテキトー過ぎというか、
葬儀用なネクタイをしてる気もしますが。。。

けどホントに、このまま自分自身のお葬式になるかも、
っていうくらい、昨日から体調がよろしくなくて。

久しぶりに心臓がぎゅうっと痛くなってビックリしました。

血液の逆流があるかもってことで、
左肩だけ痛くなるのが危険サインなのですが、
左腕、左手まで上手く使えなくなってて。

その症状が昨日だけで終わらず、
今日もまた、起こってしまい。。。

体を突き刺すような寒さのせいでしょうか。ふむ。

ともあれ悪い悪い言ってるとホントに悪くなってしまうので、
時はあらゆる傷を癒してくれるさ、なんて軽く締めておきましょう。

ともあれ今年をあらわすかのような、
そんな仕事の締め日でした。

来年もこの会社にいる限り、
もっと不健康に生きてしまう気が多々します。ホントに。

2005年12月27日の服装

2005年12月27日 23時21分08秒 | 服装
今日は、華道のお稽古があるということで、
外よりも中の服装がしっかりしてるのですが、
冬では、なかなか伝わらないわけで。。。

それにしても今年の冬は、こう全体で見ると、
なんとも腑抜けてますね。ふむ。。。

服装は腑抜けておりますが、
遊びについては腑抜けてないと申しますか。

先週木曜に集め始めたペプシなボトルキャップさん、
年内に、余裕で集め終わりました。



実際、余裕と言いつつ、
勤務時間中にコンビニ巡りをしたわけですが、
苦労の跡は見せない方向で。

だって、あまりにバカ過ぎる収集ですもの。
この後どうしよう。。。

今日の華道

2005年12月27日 22時57分17秒 | 華道
【テーマ】
自由(盛花)

【花材】
ストレチア、葉牡丹、松

正月のお華を生けましたが、特に感想がなく。。。

というのも、松ヤニが手にくっついて、
頭キて、必要以上に早生けしてしまいました。

松ヤニは、本当にスマートじゃないですね~。

でもそういうイライラもまた、
良し悪しを別にして創作欲を引き出すものであり、
これはこれで面白いな、と後々になって思うわけです。

ということで、創作欲を失うことなく、
来年も日々日々よろしくお願い致します。

2005年12月26日の服装

2005年12月26日 23時30分16秒 | 服装
言い訳がなにひとつ出来ないくらい、
あからさまな手抜き服装です。

なんと言うか、一言で言うなら、
職場に張り合いがないんです。

しっかりとしなきゃいけない雰囲気もなく、
しっかりを見せるべき相手もなく。。。

あからさまに悪い方向に流されつつあります、
こういうところでこのまま流されず、常に自分を正さないと。

そうしないと、どんどん自分の好きな自分から離れていくというか、
正しいものを正しいと言える、自分の言葉さえも失ってしまいそうです。

でもそんな中、今日はただひとつ、
正しくないと思えることがあった。



エビマヨネーズ&チリ味焼きそばロール、
というのを食べた。

これは正しくないだろう。

全く意味がわからない。
味も意味がわからなかった。

…まるで今の私みたいだ。

なんで私は思春期的思考回路から抜け出せないのかな、
と思う、小さなことが多々あり。。。

…とかなんとかネガティブ地味たことをグダグダ書こうと思ったら、
10年ぶり…の友達からお誘いの返信が届いて、途端に忘れる。

はい、単純です。

けど、お互いなにもないって割り切ってる関係だから、
誘ったりなんだりしやすくてステキ。

ということで、女子バレーが好きだと言った友達さんと、
1月29日Vリーグ観戦することに。

長身女性に果てなく弱い私は、周囲を見回したり、
あからさまに大友愛選手に夢中になったりしそうな気がしつつも。。。

自分の好きな自分で過ごせる友達と遊べることに、
大きな喜びと感謝を感じ、めいっぱい楽しく過ごしたいと思うわけです。

そこに必ず正しさがある。

2005年12月25日の服装

2005年12月25日 23時33分49秒 | 服装
説明する必要もないかもしれませんが、
バイカーなときによくするような服装です。

バイカーを無駄にパイロットと呼びかえると、
この服装をした意味がわかる気がします。

元々、友達と遊ぶ予定だったのですが、
残念ながら風邪でダウニングしてしまい、急遽ひとりに。

上野の森美術館で今日まで開催なガンダム展を観に行こう、
そして、その後『キングコング』を観に行こう。

という濃ゆい予定だったので、他に人を誘いづらく。。。

…とは言え、性格的に予定を変えるのも好まないですし、
今日まで開催ですし、ひとりで上野の森に。



様々なジャンルの違う芸術家達が、
初代ガンダムをモチーフにしたり影響されたりしてつくった、
絵や書や像が飾ってある展覧会だったのですが、
ちょっと展示数は少なかったものの、素直に面白かったです。

同じ作品を観ていても、違う人の目を通すと、
こんな風に映るんだな、こんな風に表現したくなるんだな、って。

人の感じ方、表現し方の違いを、好きなガンダムという題材の中で、
よりわかりやすいカタチで感じ取ることが出来ました。

人って面白いな、
って、しみじみ思いました。

あと、アムロとシャアの音声解説マシンを借りたので、
要所要所で効果音や有名な台詞が流れ、ひとりでも飽きることなく、
楽しく、詳しく作品を知ることが出来ましたしね。

終始ニコニコで、観賞することが出来ました。

上野の森から加わった富野監督の追加作品だけは、
展示会場とは別の場所で、撮影可能なカタチで展示してありました。



こうした展覧会にも行ってしまうくらい、
ガンダムはずっと好きな作品であるわけですが、
∀を観終えたとき、ガンダム、というものが終わった気がして、
実は、以降の作品は観てません。

こうした造形物は別ですが、映像やゲームや、
∀を観てなおもガンダムを名乗る作品を作れるというのは、
よっぽど自分の作品に自信があるか、
そもそも∀になにも感じなかったか。。。

ともかく∀は、全てを優しく包み込むお釈迦様のような、
どう頑張っても誰にも超えられない作品だと、
個人的に強く思い込んでいるわけです。

∀がある限り、ガンダムは富野監督のものであり、
誰にものにもなれないな、他はどう頑張っても、
富野監督の手の内で遊んでるだけだな、って。

初代という革新的な作品、
そして、その後の積み重ねがあってこそではありますが、
富野監督の∀は、本当に素晴らしい作品です。

なので、こうして富野監督の作品を見ると、
改めて、やっぱりガンダムは富野だよな、と思ってしまうわけです。

…って、あからさまにあまりに痛々し過ぎる、
オタな話題ですね、そうですね。

帰宅後、こちらもオタっぽい話題な気もしますが、
任天堂さんのWiHiコネクタが届きました。



家に無線LANを導入すればよかったのですが、
無線は好みじゃないというか。

無駄に長いケーブルで延長して、
とか頑張ってる感じが好きなんです。

ので、このグッズで乗り切り。

…ということで、これで世界中の人と、
マリオカートDSで対戦が出来るわけです。

ブーン♪キキーッ!

あともうひとつ、人と人との繋がりを感じる、
とてもとても嬉し過ぎるプレゼントが届いたのですが、
それは、心の内に留めておきましょう。

全てを語ればいいってものでもないです。

2005年12月24日の服装

2005年12月24日 23時45分49秒 | 服装
初対面な方が多いだろうと、
せっかく真新しい、感じの良いシャツを着てみたのに、
まるで写真に写っていないのは悲しいことですが。。。

今日は、新婚さんな会社の同期友達に誘われて、
クリスマスのホームパーティーに行ってきました。

夫婦様以外のメンバーは詳しく聞かされていなかったのですが、
私の他に、同期夫婦がもう一組と、
あと新婚さんの大学後輩が呼ばれて、計6人の小さな輪。

同期ふたりは内定時代から付き合いのある旧知の仲なのですが、
奥様達と後輩様、女性陣は3人とも初対面。

でも3人とも明るく話しやすい方々で、
とっても楽しく過ごすことが出来ました。

途中、私はあからさまに、鹿島が負けた天皇杯と、
女子フィギュアに夢中になってましたが。。。

友達の家でテレビが点いてると、テレビに失礼だろう、って、
つい見ちゃうんです、意味わかんない話ですけど。

さて今回のパーティーでは、
ひとり一品料理をつくっていく、という課題がありました。

主催夫妻は、夫が大根サラダ、奥様がチーズフォンデュ、
お呼ばれ夫妻は、夫が鳥のトマト煮、
奥様がニョッキのグラタンと、ブッシュ・ド・ノエル、
後輩さんは、コンビーフと山芋の春巻、チーズの天ぷらと鳥の天ぷら。



なんとも豪華な料理群です。

私の角煮は、白いご飯用の濃い目の味付けなので、
洋食には溶け込みづらく、今回も並び的に違いました。。。

…というか、お呼ばれ夫妻の奥様は、
リアル料理人でパティシエでもあったので、
真似出来ない、プロの美味しさがありました。

ニョッキを自宅でつくれるってすごいですし、
キャラメルクリームなブッシュ・ド・ノエルですからね、
高級なお店で食べるケーキよりも美味しかったです。



もう、ただただ感動しました。

一方、自宅でつくれるレベルでは、
後輩さんのつくってきたコンビーフと山芋の春巻が、
肉汁溢れつつシャキシャキして、とっても美味しくて。

変な意味はまるでなく純粋に、
レシピを聞くために連絡先交換すべきだったな、
…とか、今更後悔してるわけです。

私はいつもそうだな。。。

あと、チーズフォンデュを本格的にしたのも、
実は生まれて初めてでしたけど、
美味しかった以上に、面白かったですね。

こういうポップな、
自分なりに遊んでいい食べ物は好きです。

準備自体、手巻き寿司と同じレベルに楽そうなので、
私がパーティーするときは、取り入れたいですね。

…とか、美味しく幸せな食事後は、
のんびりUNOを3回行ました。

1抜けは600点、2抜けは550点と、
フィギュアをパクって評点したのですが、
私は総合点4位で、トリノを逃してしまいました。。。

UNO中、あまりに真剣に、
テレビ放映してた『ローマの休日』を観過ぎてた気もしますが、
勝敗とは関係ないでしょう。

…ということで、そんなUNOも含めて、
人と手料理の温もりに触れることの出来た、
ステキなクリスマスイブでした。

呼んでくれて、
今日を、本当にありがとう。

来年は呼ぶ側になりたいと思います!!!

映画生感想『アメノナカノ青空』

2005年12月24日 13時33分00秒 | 映画
2005年12月23日、バイクでブーンとおひとり、
MOVIX本牧さんにて、14時40分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
物語、役者、演出、撮影、構図全てが瑞々しく爽やかで、
哀しい悲劇ではあるものの、その中に光を感じるような、
観終わった後に、自分が生きている喜びを感じられる作品です。

お話は、ラブコメの王道とも言える難病モノで、
主人公を家族や恋人の温かな愛情でしっとりと包み込み、
主人公も周囲を愛情で包み返します。

お互いがお互いに悟られないよう、
こっそりと優しさを与えあって。。。

そういう意味では、単純に男女間のラブコメではなく、
コメディ要素の強い、愛、の映画です。

病気以外、悪い展開はなにも起きず、
ただただ人の温もりだけを、丁寧に描き切っています。

デザイン画のような凝った構図で、
綺麗に細やかに幸せに満ちた空間を切り取って。

監督や撮影など、制作陣が私達と同年代らしいんですけど、
この年代が、こんなにも優しく美しい作品をつくれるということは、
ホントに素晴らしく、とっても頼もしいです。

王道でありながらも新しさのある、美しく優しい作品を、
私達の世代がしっかり引き継いで、こうしてつくってくれることを、
素直に喜びたいです。

人生の中にある一瞬の輝きを、
いつまでも大切に想い続けて生きていきましょう。

2005年12月23日の服装

2005年12月23日 23時42分24秒 | 服装
バイクに乗るってなると、
服装がそれなりに固まってしまいます。

冬場だと防寒メインになってしまいますからね、
ムチャな重ね着にもなってしまいます。

ということで今日は久々にまるで予定を入れていない、
まさに待ちわびた休日でした。

部屋を片付けて、バイクに乗って、映画を観て、
したかったことを全てしましたね。

ステキなクリスマスプレゼントです。

久しぶりのバイクな話題なので、
ちょっと、このblog名の由来を。



BMW F650CS、通称Scarverというバイクに乗っているんですけど、
BMWさん的には、このバイクに乗ることをScarvingと呼んでいて。

私が1997年から運営している1979頁から1979を引き継いで、
1979年生まれが時代をScarvingします、みたいな、
そんなところの組み合わせから、このblog名が生まれております。

Always Look on the Bright Side of Lifeは、
大好きなコントグループ、モンティ・パイソンの名曲です。
CMやなにかで、耳にしたことはあるかと思います。

たとえ死ぬ直前ってくらいツライ状況であっても、
人生の明るいところを見て生きてこう、
と明るく歌い上げられたらいいな、って。

さて、お話を今日に戻すと、
1ヶ月ぶりくらいのバイク乗車だったのですが、
面白いですね、やっぱり。

大型バイクは移動手段でもなんでもなく、
完全なる道楽ですね。少なくとも私には。

自分の幅で自分の思う通りに走ってくれますからね、
車より格段に気持ちいいです。たとえ冬だって、雨だって。

とかなんとか思い、ニコニコSvcarvingしつつ、
MOVIX本牧さんにて映画鑑賞。



ポインセチアでツリーって、
なかなかいいアイデアかも。

映画観賞後は、世間を達観しようと、
無駄に山下公園からみなとみらいを通過。

ある意味、ひとり罰ゲームというか、
ホントに自分に対して厳しい人です。



振動ある単気筒バイクで、
信号待ち夜景撮影はムチャですね。

みなとみらいは、人が歩道から溢れてました。
比喩でなく、リアルに歩けなくなってました。

どこからこんなに人が湧いて出て来たんでしょう。

…とは言え、観慣れた私でも毎回綺麗だと思えるので、
人がたくさん集まっても当然な気がします。

私のとっておきの場所は、
たぶん人が少ないでしょうけどね。

来年は誰かとそこにいきましょう。
Always Look on the Bright Side of Life♪

映画生感想『マダムと奇人と殺人と』

2005年12月23日 10時14分54秒 | 映画
2005年12月17日、ジブリ美術館後にお友達さんとふたり、
吉祥寺バウスシアーさんにて、16時45分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
生々しい連続殺人事件が起き、サスペンスに成り得るのに、
ひたすらコメディタッチで登場人物全員ボケっぱなしで、
謎解きもまるでない、とっても脳天気過剰なとぼけた作品でした。

出てくる登場人物が、
みんなどこか変な奇人たちですからね。

そこで唯一まともな主人公がボケに一切つっこむことなく、
淡々とし続けているところもまた、なんとも言えない透かし感が。

だからこそ作品に、ある程度の品が保てて、
コントにはなっていないのかもしれませんけどね。

サスペンスではあるものの、
謎解きを期待して観てはいけません。

毛色はだいぶ違うものの、
母親様の影響で『ピンクパンサー』シリーズを観てた私は、
こういう明るい雰囲気の漂うサスペンス作品が好きなんだな、
って観ながら再確認しました。

ベルギー映画は初めて観たのですが、
定番過ぎな言葉で言えば、映画は世界の共通語、ですね。

終始半笑いで、ケラケラ観ることが出来ました。

ライブ生感想「つじあやの CALENDAR MUSIC」

2005年12月23日 01時53分07秒 | 音楽
2005年12月18日、おひとりでゆらりゆらりと、
九段会館さんにて、つじあやのさんのライブを観賞しました。

九段会館は初めてで、チケットが「わ列」だったので、
後ろの方かと思いきや、いろは順でわりと前の方。

今回は「CALENDAR MUSIC」というタイトルで、
12ヶ月、1ヶ月ごと12曲の楽曲が入った新アルバム、
「CALENDAR CALENDAR」を引っさげてのライブ。

…ということで、演奏する楽曲もそんな構成で、
春夏秋冬にまつわる花を花瓶に差し替えつつ、
アルバム曲以外にも、ぴったりとハマる、
季節にまつわる楽曲を歌っていきました。

今年は、春夏秋冬と季節ごとに発売され続けた、
つじあやのさんの楽曲に触れてきた1年だったので、
各楽曲を通して、今年1年の思い出がよみがえってきました。

色々あったなぁ。。。

…とかしみじみ思いつつ、心安らぐ歌声に染み入るメロディ、
つじあやのさんの音楽的才能は、やはり素晴らしいです。

日曜のやわらかな日差し浴びる、うららかな午後にいるような、
そんな落ち着いた場所に、心がいつも導かれます。

つじあやのさん、歌とウクレレと出会ってくれてありがとう、
と感謝の気持ちでいっぱいです。

そうした楽曲や歌声だけでなく、
MCでの、オチもなく、とぼけた思いつきな話もまたカワイくて、
ホントに、いい空気を持った人です。

才能を持ちつつも、身近な感じで。

とってもステキ過ぎるので、もし私が女性だったら、
憧れて真似していたことでしょう。…今でも真似してる?

ともかく最初から最後まで、しっとり、うっとり、うららかに、
つじあやのさんの歌声と演奏を楽しむことが出来ました。

とても、とても、とっても、
いい時間を過ごせました。

またこの時間を共有したいです。
今日をありがとう。君にありがとう。