Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2008年01月31日のお買い弁

2008年01月31日 12時17分56秒 | おべんと
スイートブールです。
会社の購買さんが味の決め手です。

元祖メガメニューな気もしますが、
そもそもなぜにこんなに大きくしたのでしょう。

ロケ地は、会社のデスクです。
売ってるお弁当は食べる気がしません。

13時ちょうどから打ち合わせを入れる人はどうかと思います。

映画生感想『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』

2008年01月28日 08時10分19秒 | 映画
2008年01月21日、会社帰りおひとり、
109シネマズMM横浜さんにて、19時40分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
米国風なコメディになった前作とは異なり、Mr.ビーンという軸をそのままに、
テレビよりも大掛かりで、でも時間が長過ぎないスケッチがいくつも連なり、
それらがひとつに繋がる、バカっぽくも賢い、英国らしいコメディでした。

フランス語、ロシア語が飛び交い、言葉の伝わらない面白さもあったのですが、
聴き馴染みがないため、字幕でどの言語も同じに感じられたのが残念でしたが。

長々続くドリフやバカ殿、笑点のように、なんで今更、と思いつつも、
観るとやっぱり変わらず面白いというような。

子供みたいな大人が全力で体いっぱい使って遊び頑張り続ける、
常識を超えたビーンのその様子だけで、ゲラゲラと笑えるわけです。

子供のいたずらっぽい不謹慎な笑いもあるので、怒る人は怒りそうですが、
せっかく常識を超えられる映画に、常識を求めるのはもったいないです。

日常を忘れて頭空っぽに観て、好きな場面で笑って癒されて、
観賞後、リンクの素晴らしさに感動するのがいい観方だと思いました。

映画生感想『ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE』

2008年01月28日 01時51分43秒 | 映画
2008年01月12日、おひとり映画2本立ての2本目、
109シネマズ川崎さんにて、16時の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
独特の空気を笑うナンセンス系な脱力コメディなので、
感性が合わないと心が凍り、とってもキツイ気もしましたが、
吹き出し笑いしてしまった場面もあり、私にはいい作品でした。

そもそも好きな人しか観ないのかな、と思いつつも、
公開初日とはいえ、毎回上映分が売り切れてて、ビックリでした。

なんでこの作品を実写で映画化するんだろう、
という部分も含めて笑える大らかさが、作品を楽しむには必要な気もします。

意味がないことをし続ける面白さというのは確かにあるわけで、
無意味だと切り捨てずに、気楽に笑顔で見守ると、ほがらかに心が温まります。

1年に1本くらい、こうしたゆるゆるっとしたナンセンス作品があってこそ、
構えて観る系の映画も、深みを増して輝き続けてくと思いました。

2008年01月25日のお中華街

2008年01月25日 12時21分15秒 | お中華街
ふくろだけと鶏の炒めです。
東光飯店本館さんが味の決め手です。

どの料理を食べても、うまい、的に美味しいのですが、
単色過ぎるので後半は飽きとの戦いになりかねません。

ロケ地は、東光飯店本館さんです。
普段から量が多いですが、金曜日は更に、です。

相席な人の話が気になりまくりでした。

2008年01月24日のお中華街

2008年01月24日 12時26分58秒 | お中華街
中華三品です。
福満園本店さんが味の決め手です。

どれを食べても無難に美味しいのですが、
無難の壁を超えられない物足りなさが、いつも残ります。

ロケ地は、福満園本店です。
次回来たらテレビで紹介された四川チャーハンにします。

そもそもランチに過度の期待をしてはいけません。

映画生感想『アイ・アム・レジェンド』

2008年01月22日 08時21分33秒 | 映画
2008年01月12日、おひとり映画2本立ての1本目、
109シネマズ川崎さんにて、13時の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
人がいないニューヨークの風景、生活を丁寧に描いているので、
自分も共に体験してるような、ハラハラドキドキ感が続き、
結末よりも過程を楽しむ、昔の映画らしい映画でした。

有り得る有り得ないの疑問を超えて、楽しめることこそが映画には大切で、
この作品は、疑問の向こう側で大いに楽しめました。

小さな発想を、大掛かりに懸命に実現してしまう情熱こそが、
最近のハリウッド映画全般において、尊敬すべき点な気がします。

結末があっさりなのもまた、とっても昔っぽく、
長いスタッフロールがなかった、END終わり時代の作品らしくて潔いです。

怖過ぎない怖さは、とってもデート向きとも言えて、
カップルで観に行く映画に困ったら選んでみてもいい作品だと思いました。

映画生感想『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』

2008年01月22日 07時35分18秒 | 映画
2008年01月05日、高校の男友達とおふたり、
ムービルさんにて、16時30分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
立ち止まっている瞬間でさえも足踏みを続けているかのような、
面白そうな謎解きも、観客は一切考える必要も、間もない、
あらゆることが全自動で悩みなく進んでいくお手軽作品です。

前作は自分の手で次のページを探す、
ゲームブックのような間や余裕もあったのですが。

今作は登場人物たちがあらかじめ答えを知ってそうな、
ブックでなく、ボタン操作が出来ないゲームムービーのような。

作品としての慣れが少し残念な方向に進んでしまいましたが、
上映時間中、飽きずに楽しめることは確かです。

にぎやかなお正月番組でふわふわしてしまった頭には優しい、
誰でもいつでも楽しめる、ジャックフード的お手軽作品だと思いました。

映画生感想『転々』

2008年01月22日 07時18分14秒 | 映画
2007年12月29日、おひとり映画2本立ての2本目、
アミューズCQNさんにて、16時25分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
たくさん散りばめられた、ゆるい笑いの小ネタたちを、
見つければ見つけただけ幸せになれそうな、
雪中のかまくらのように、こじんまりと生温かい作品でした。

私はつい、構えて小ネタを探しまくってしまったので、
頑張りが必要にはなってしまいましたが、頑張らない雰囲気に包まれていて。

ネタ自体はベタですが、ホームランは狙わず、ひたすらヒットというか、
振り逃げ、隠し球を狙っているような、小ずるさが面白いです。

徒歩圏内の行き当たりばったり感もまた、
日本製の四畳半ロードムービーというお茶の間感があります。

あえて劇場という特別に構えてしまう空間で、のんびり1歩ずつ、
緊張感を削ぎ続けるからこそ楽しめる、劇場で観るべき作品だと思いました。

映画生感想『俺たちフィギュアスケーター』

2008年01月21日 23時33分12秒 | 映画
2007年12月29日、おひとり映画2本立ての1本目、
シネマGAGA!さんにて、10時10分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
こんな映画を大真面目に撮れて大ヒットする米国が羨ましく感じられるくらい、
思わず声を出して、吹き出して笑えるくらいのバカっぷりが素晴らしく、
劇場で人目を気にせず、みんなで笑ってこそな作品です。

大ヒットしてもビデオスルーになりがちな、こうしたバカ映画を、
劇場で公開してくれて、GAGAさんには本当に感謝です。

ウィル・フェレルと「バス男」のジョン・ヘダーが組んで、
つまらなくなる気がしませんでしたが、更に上の笑いを見せてくれました。

真面目にスポ根モノしてるので少し感動しつつも、
真面目な姿さえも可笑しく、脳髄で笑ってしまいます。

米国っぽい下品さもありますが、女性でも楽しめる程度の下品さなので、
友達同士、家族だけでなく、カップルでも大いに楽しめる作品だと思いました。

映画生感想『ベオウルフ/呪われし勇者』

2008年01月21日 23時13分09秒 | 映画
2007年12月26日、会社帰りおひとり、
ワーナーマイカルみなとみらいさんにて、19時20分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
テーマパークのアトラクションのような楽しみ溢れた3D映像を、
しっかり活かしまくった構図やアクションが、ハラハラドキドキ感を高め、
物語は単純なものの2時間近く飽きずに惹き付ける、新感覚の作品です。

いわゆる映画というジャンルで評価すべきではなく、また別種類の娯楽というか、
試行錯誤状態だった3D映画というジャンルを確立できた作品だと思います。

私は3D映像で作品を楽しむことが出来ましたが、
普通の劇場で観ると、きっと平坦な感想になると思いますし。

というのも完全に3D用に撮られているので、2D上映な劇場で観てしまっては、
14インチの小さな画面で映画批評してるのと、なんら変わらない気がします。

コインが転がってくるだけの構図でも面白い、
映画の少し先の明るい希望がここにあるのかもしれません。