Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2005年08月31日の服装

2005年08月31日 23時08分29秒 | 服装
初駒場に行くということで、なにがあることはないと思うけど、
一応、ジェフサポにもなんにも見えない服装にしてみる。

その街に行くことに、なんらかの威力を感じるって、
浦和ってスゴイなって思う。

もちろんいい意味で。

そこまでしっかり慣習として積み上げてるんですもん、
それがいつか文化となり、社会となっていくんでしょうね。

もうそこまで大きく根付いたものになってるのでしょうか。
あと20年後くらいに、その答えを見つけた方がよさそうですね。

千葉県と違うのは、
周りに海があるかないか、新宿等に近いか遠いか、
それだけな気もするんですけど、
それが県民性に大きく左右するんでしょうか。

なんともその温度差の発生理由がよくわかりませんが、
唯一わかるのは、この服装はいただけないってこと。

やっぱり雰囲気で決めず、鏡見て合わせなきゃダメだな。。。

2005ナビスコ準決勝浦和vs千葉後半

2005年08月31日 22時29分23秒 | サッカー(ジェフさん)
3vs1でジェフが勝ちました。
ガビのゴール。ナビではポンテでなくポペスクです。

選手全員、途切れない強い想いで走り続け、
とても気持ちのいい勝利となりました。

選手達にいい試合をありがとうと言いたい気分です。

途中出場の選手達も前線からプレスをかけ続け、
役割をしっかり果たしてくれました。

そして新潟戦に引き続き立石に助けられました。

てかキーパーで言えば、
都築が超反応しなければ巻ハットだったんですけどね。
思わず飛び上がってしまったこの想いをどうしろと。

ともかくこの2点差をいい意味で活用し、
落ち着いて丁寧に攻めて10月の2試合目を勝ち抜いて、
そして11月5日、国立決勝で優勝しましょう!

残るはあと2勝です。

2005ナビスコ準決勝浦和vs千葉座席

2005年08月31日 16時08分11秒 | サッカー(ジェフさん)
初の駒場、赤い人の跡をつけたら、
なぜか駅の出口が逆。

シャトルバスのない時間で、
駒場のバス停から赤い人の逆に進んだら、
なぜか浦和側のゴール裏。

なんとも危なっかしくも無事に到着。

ただひとつ今日迷いのないことと言えば、
必ずジェフが勝ちます!それだけは必然です。

2005年08月30日の服装

2005年08月30日 23時53分52秒 | 服装
一応バイクに乗るので長袖だったわけですが、
さすがに富士登山には寒かったようで。。。

スナック菓子感覚とかで山登りしてはいけません、ホントに。
寒いからって小走り移動して気持ち悪くなったりもバカ過ぎます。

けど、こうは言うものの実際のところは、
防寒用にバイク用のカッパを用意してたわけで、
単に、めんどうだな、って着なかっただけなのです。

簡単に出来ることを、あえて出来ないフリしてみたり、
他人に見せる言動を自分にとって面白いところに落としていくことって、
たぶん誰にもあることなんじゃないでしょうか。

目に見える言動だけを信じ抜いてしまって、
その裏にあるものを見抜けないのならば、
それはそれで悲しい気もします。

心の奥底ではわかりあってるけど、
カタチの中で言い合ってるくらいでないと疲れちゃいます。

結局のところ、人生の差なんてものは、
富士山五合目自販機でペットボトル飲料が300円で売ってるのを見たとき、
そこからなにを思うか、見出せるかで決まってくるものだと思うわけです。



…なんて思わせぶりなことを、
たまには言ってみたいお年頃。

私なら300円じゃ運ばない。

映画生感想『亀は意外と速く泳ぐ』

2005年08月30日 11時22分48秒 | 映画
2005年08月29日、第3回イカンヌ映画祭5本目、
渋谷シネ・ラ・セットさんにて、21時10分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
NHKで夕方放送してたSFっぽかったり、推理ものっぽかったり、
そんな子供が喜ぶ匂いがちょっぴりする少年少女向けのドラマに、
小手先な、ちまちま感漂う笑いを追加したようなお手軽な作品です。

2時間ドラマとも、また違うんですけど、
映画映画してないというかスナック感覚で楽しめます。

30分ずつ全4回とかが似合いそうな、
いい意味で、全てにおいて安っぽいです。

まともに打席に立つことなく、
最初から最後まで振り逃げ狙いっぽい雰囲気が漂っています。

ボールを当てるつもりのまるでない振り逃げ狙いが好きか、
それとも全て大ぶりで真剣にホームランを狙いに行くのが好きか、
それは各人の好きな物語展開というか、好きな笑いの質に繋がるので、
一概にどちらがいいとは言い切れませんけどね。

ちまちま好きな方には、
きっとたまらない仕上がりになっていることでしょう。

私は台詞だけで止まらない大きい笑い好きなので、
ひとつひとつのちまちま笑いに気付いて楽しめたかどうかは謎ですが、
そういうのを探しつつ観る作品だと思いました。

どぞ至るところを見やって楽しんで観てください。

それにしてもレトロ服装な上野樹里がカワイかった。
シンプルながらも遊びのある服装っていいものです。

映画生感想『リンダ リンダ リンダ』

2005年08月30日 10時53分28秒 | 映画
2005年08月29日、第3回イカンヌ映画祭4本目、
シネセゾン渋谷さんにて、18時45分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
登場人物は不思議キャラというか、風変わりの割に、
演出がかなりに抑え気味で本物の文化祭っぽく装っているので、
誰もが自分の高校当時のことを思い出して、
つい、ニヤけてしまいそうな作品です。

ただ、そうであっても、あくまで娯楽なので、
最後盛り上げるべきライブの場面くらいは、
気分爽快にするため、演出を過剰にしてもいいと思うのですが、
そんなこともなく、淡々と終わっていきます。

全体的に見れば懐かしく感じさせられて、
決して、つまらなくはないんですけど、
でもどうせなら、もっと娯楽してほしかったです。

そんな娯楽しなさをも含めて、
文化祭や、もっと言えば学生時代の生活って、
意味のなさに意味があったよね。

…みたいなことを表現したいのであれば、
淡々とした演出でライブの意味のなさも強調されて、
それはそれになるのかもしれませんが。。。

実際、私は高校時代にバンドのボーカルをして、
ライブ前は、確かにだらけて、ふざけて用意してたものの、
ライブしてる瞬間は、歌って踊って、非日常的に弾けてたので、
演出的にも、ライブは過剰に弾けた方が自然な気もするわけで。

そういう意味で、高校当時を思い出してニヤけられるものの、
もう一歩が踏み切れなかった、非常に惜しい作品です。

ちなみにブルーハーツは世代的にひとつ前というか、
私自身がその頃音楽に目覚めてなかったので、
そこについては、あまり熱くなるものはありませんでした。

映画生感想『運命じゃない人』

2005年08月30日 10時29分07秒 | 映画
2005年08月29日、第3回イカンヌ映画祭3本目、
ユーロスペースさんにて、16時35分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
脚本が練りに練られていて、とても小気味いい作品です。
お金がないなら、こう表現しろ、の見本みたいな。

一見、関係なさそうに思えた5人の男女の時間軸が、
実は繋がり、絡み合って1本の物語を紡いでたみたいな、
私の大好きな系統の作品です。

ただ脚本が優れてるだけでなく、
そのアイデアを活かすための演出、台詞も、
とても丁寧で好感的です。

どうしても低予算っぽさが漂ってしまうものの、
それでも、ひとつひとつに極め細かさがあります。

こういう作品を佳作っていうんでしょう。
とってもいい意味で、そう思いました。

これは多くの映画好きな方に、
ぜひ観ていただきたい作品です。

特に説明なく、面白いから、って観せられても、
誰もがみんなニコニコ満足して帰れるでしょう。

邦画というか日本人が重厚長大な米国人に勝つには、
ちょこまかと細かく賢く素早く走り回るしかないわけで、
そんな日本人の特長が色濃く出た作品です。

だからと言って芸術という言葉に逃げてしまうことはまるでなく、
しっかり娯楽を諦めていないところが素晴らしいです。

米国を目指した重厚長大な邦画もいいですが、
こういう小さな邦画もまたいいものです。

なんとも、映画を撮りたくなる映画です。

映画生感想『ヒトラー ~最期の12日間~』

2005年08月30日 10時08分53秒 | 映画
2005年08月29日、第3回イカンヌ映画祭2本目、
シネマライズさんにて、13時20分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
基本的に楽しいことばかり観てたい私なので、
そもそも人間の暗部、辛いことや苦しいこと、悲しいことを描く、
戦争モノはまるで好きではないわけで、正直いい気分はしませんでした。
でもたとえ楽しくなくても見なくてはいけないこともあるわけで、
この作品では、そんなことを強く教えられた気がします。

この作品、べりリンが制圧され、ドイツが降伏するまでの12日間、
司令部周辺を中心としたベルリンの混沌とした戦時下を描いており、
ヒトラーもあくまでピースのひとつとして機能しています。

ので、題名とは若干違う印象を受けそうなものの、
ヒトラーの人となりに触れられ、ヒトラーというものを生み出した、
戦争について考えられる作品だと思います。

ヒトラーの人間味溢れる愛情を感じる場面があって、
本国では、それが問題視されたこともあったみたいなんですけど、
でも普段から悪人ぶって尖がってる、あからさまな狂人よりも、
一見普通の人が真顔で人を殺せる方がコワく、悪人度も高く感じられるので、
そういう部分を表現するのもアリじゃないかと思いました。

秘書を決めるとき、なぜか出身地を基準にしてたと思ったら、
言葉にはしないものの、実は後に奥さんとなる人と同郷な人を選んでたとか、
そういう優しい部分が見えつつも、裏ではムチャクチャなこともしてるわけで。

言い方は難しいんですけど、人間だからこそ人間を殺せるわけで、
人間を殺せる秘めた想いを見抜くため、抑えるためには、
目を見開いて、嫌なものでも見つめて、現実を見据えて、
戦時下みたいな状況だとしても、しっかりと自分を持たなきゃいけないって。

作品とはかなり飛躍してますが、そんなことも思えました。
どんな状況に置かれても、人間としての真理を見失うなと。

すっかり平和ボケして戦争なんて冗談しか思えないくらいな世代な私達ですが、
年に1度くらいは、こうした作品を観て、
戦争ってものについて真摯に考えてみてもいいのかもしれません。

…とかなんとか、まるで戦争モノ観ないので、
どんな作品でも通じそうな、ありきたりな感想に。。。

映画生感想『ハッカビーズ』

2005年08月30日 09時37分17秒 | 映画
2005年08月29日、第3回イカンヌ映画祭1本目、
恵比寿ガーデンシネマさんにて、10時10分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
哲学を冷めた視点で笑いに引き寄せ、お手軽に説明しようと試みた、
なんともリトマス試験紙的要素の高い作品で、
人によって、状況によって、どの登場人物の視点で見るかによって、
その印象がまるで変わってしまいます。

良いとか悪いとかを超えた、
なんとも感想を言葉にしづらい作品です。

役者の配置や演出は良いんですけど、
物語の骨となる部分や、言動の理由付けが。。。

どうにも、作品自体が一種のセラピーみたいな。
面白柄のロールシャッハテストみたいな。

これを観てどう感じますか、
心の解脱はできましたか、っていう。

911テロ後、延々と恐怖を煽られ続け、
生きる意味だとかがあやふやになってしまい、
米国人の心は不安定なままなのでしょうか。

そういうところが作品を通して透けて見えるようで、
なんとも米国人の心具合が気になりました。

そんなセラピー要素が強過ぎるので、
娯楽作品にしようと試みてるものの、やはりなり得ておらず、
娯楽を期待すると痛い目に会う気がします。

どうして、こういう部類の作品に、
こんな大物がたくさん出演してるんだろう。

…と、洋画でも邦画でも時々思うことがありますが、
この作品はまさにそんな作品です。

賢そうに思えるからかな。。。

ホントに賢い人は、難しい言葉を使わず簡単な言葉で、
サラッと心の内をくすぐれる人だと思うんですけどね。

哲学的な言葉に足を引っ張られ過ぎると、
理解できなくなっちゃうので、なかなか。

どんな人にオススメ出来るか、
非常に悩む作品でした。

第3回イカンヌ映画祭閉幕

2005年08月30日 08時29分41秒 | 映画
2005年08月29日、恵比寿、渋谷を舞台に、
5本の映画をハシゴした第3回イカンヌ映画祭ですが、
無事に閉幕したものの、意外と大変でした。

映画を観ること自体はまるで苦痛じゃなかったんです。
もっともっと観続けたいな、って思えたくらい。

でもテキトーに立てたスケジュールが、
いざ現地で確認したら、あまりにタイト過ぎて。。。

ハッカビーズ』(10:10~12:00 恵比寿ガーデンシネマ)
 ↑
 80分
 ↓
ヒトラー ~最期の12日間~』(13:20~16:15 シネマライズ)
 ↑
 20分
 ↓
運命じゃない人』(16:35~18:35 ユーロスペース)
 ↑
 10分
 ↓
リンダリンダリンダ』(18:45~21:00 シネセゾン渋谷)
 ↑
 10分
 ↓
亀は意外と速く泳ぐ』(21:10~22:55 渋谷シネ・ラ・セット)

点々と離れた劇場を巡るのに、
10分間隔って、まるで意味わかんない。

『ハッカビーズ』終了後、渋谷の劇場を巡って全ての当日券を買ってたら、
この意味わかんない時間割に気付いて、いちいち驚いてましたもん。

気付いてからは、各劇場をどう歩くのが早いか、果たして間に合うのか、
シミュレーション気味に、最短経路を考え、時間測りながら歩きましたからね。

そんなわけで『ハッカビーズ』後、80分ありつつも歩き回りに終始し、
以降、昼食も夕食も抜きで、声をかけたい好みの長身女性がいても我慢して、
いや、そもそも映画館で声をかけたことなんてないですが、
ともかく、ひたすらに早歩きで劇場を巡りました。

そんなこんなな苦労の末、全ての映画の開幕に間に合い、
映画祭を完遂したわけです。

最終的には、心地良い疲労感が残ったというか、
より一層映画が好きになりました。

映画って面白いものを、自分もしっかり学んで制作してみたいな、
って純粋に目をキラキラさせて思えるくらいに。

この日ばかりは、中学生な好奇心で動き感じてました。
これこそが少年の心を持った大人ですよ。モテモテですよ。

このイカンヌ映画祭とかいう恥ずかし過ぎる名称さえなければ。
これはダメですね、我ながら引きまくりですね。

ともかく、いい1日でした。

いやぁ、映画ってホントに素晴らしいものですね。
あなたの心にはなにが残りましたか?
さよなら、さよなら、さよなら。

…はい、全パクリ。

2005年08月29日の服装

2005年08月29日 23時28分57秒 | 服装
映画祭ということでネクタイで映画に敬意を払いつつも、
単館メインということで、サブカル風味な服装で。

ホントにサブカルがこうか謎ですが。。。

サブカルな方って、どうもサブカルに浸ることが好きというか、
自由を主張する割に、カタチに入って喜んでる印象だったりします。

実際はどうか知りませんけど、あくまで印象で。

なにも否定せず、型にもハマらず、大衆が好きなものも好きで、
かつ好きなものの一部がサブカルってカテゴリにあることもあってみたりとか、
そういう気楽な感じで、分け隔てなく私は生きてきたいです。

メインもサブもどちらも否定せず、
両方を冷静に見られる中途半端な場所にいたいです。

…なんて、ことさらに主張しなくても、
そういう層の方は多いんでしょうけどね。

先入観を持たず、自由に振舞っていきましょう。

第3回イカンヌ映画祭開催

2005年08月29日 01時28分37秒 | 映画
7、8月の全国配給系な映画が微妙で映画を観てなかったので、
都内に出て、丸1日使って、単館系なのを観まくりたいな、と思い、
実は、夏休み前からmixi方面でこそこそ準備してました。

第1回は4本、第2回は2本でしたが、
今回は5本の映画を観たいかと思います。

『ハッカビーズ』(10:10~ 恵比寿ガーデンシネマ)
『ヒトラー ~最期の12日間~』(13:20~ シネマライズ)
『運命じゃない人』(16:35~ ユーロスペース)
『リンダリンダリンダ』(18:45~ シネセゾン渋谷)
『亀は意外と速く泳ぐ』(21:10~ 渋谷シネ・ラ・セット)

という感じです。
移動めんどいので渋谷に集中。

てか単館系と言いつつも、
そんなにも単館でもない気も。。。

ともかく休む暇がなさげな、素晴らしい時間配分なわけで、
新潟遠征に通じるムチャさがあります。

途中、目薬を買うことになりそうだ。

観たいものが1本でもある方は、どうぞ合流してあげてください。
もひとり様、どれも1000円で観られるかと思います。

誰もこんなムチャしませんね、そうですね。。。

2005年08月28日の服装

2005年08月28日 23時52分19秒 | 服装
すっかり休日のお父さんという服装で。

実際、今日は休日のお父さんがごとく、
なにをするでもなく、家でごろごろしてたんですけど。

昨日なにも食べてないにも関わらず、
お腹がこわれて外に出られず。。。

食べないから良くないのかしら。

なんにせよ、リアル休日のお父さんへの道程は、
かなり遠く遠くにある気がします。

私は容姿、性格的にもかもしれませんが難アリなので、
人の100倍尽くしても、まだまだ足りないくらいなのですが、
もう頑張れませんもん、振り向かせようってとこに。

どうせ私は引き立て役、ヤムチャなんですもん。
もはや頑張り方さえわかりません。

この歳になると、そもそも頑張らせてくれる人も、
年々減って皆無に近いですし、もうね。。。

…とは言いつつも、頑張らなくてはならないというか、
横浜だとか都内だと遊び場がどうにもカップル向けで、
ただそこで生きてるだけでも息苦しいというか、
街全体でプレッシャーをかけてくるんですよね。

ホント、気にしいで負けず嫌いな私的には、
生きるのに疲れる街です。息切れ寸前です。。。

これが実は、都心部の少子化対策だとしたら、
すごい効果的な仕掛けだと思う。

なので、街に出ず、家でゴロゴロ。
もう疲れた。ギブ。