Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

10月26日(月)のつぶやき

2015年10月27日 07時06分33秒 | 雑談

『ギャラクシー街道』を観賞。1つの舞台とキャラ設定で笑わせようとする構造から、シットコムとして見ると楽しめる、というか感情の橋渡しを担う誘い笑いがないと不安になってしまうくらいズレが目立ってしまう、とっ散らかり続けるふざけっぷり。大真面目に演じ切っている演者さんたちに感心しきり。



10月25日(日)のつぶやき

2015年10月26日 07時13分58秒 | 雑談

『ヴィジット』を観賞。面白い。軽快なやりとりが楽しい姉弟と、どこか違和感のある老夫婦。ジワジワと忍び寄る不安、そして突発的に訪れる恐怖。確かなホラー展開がある上に、大好きなシャマラン監督らしさも色濃く出ている、語り口の巧さも感じられる。素直に、これでいいんだよ!、と思える会心作!


スフィアさん「DREAMS, Count down!」を聴く。心が楽しく弾ける楽曲で、かつ振付も覚えやすいので、いつでもどこでもダンスフィアしてしまいそう。程良い懐かしさを感じるカップリングもいい。DVDはダンスとストンプの2種類のMVが用意されており、目でも楽しめるのがステキ。


Janet Jacksonさん「Unbreakable」を聴く。久しぶりの作品でありながら、復活感や大作感を出さずに、らしさを散りばつつ、今の音に上手く溶け込ませて、サラッと聴きやすいPOPアルバムに仕上げているのがステキ。今の音を自然と受け入れる余裕と古びない魅力を感じる1枚。


New Orderさん「Music Complete」を聴く。バンドらしい音と今らしい音が、とっても上手く調和されていて。大人の経験と余裕を感じさせる音の遊びがカッコイイ。名実共に復活作と言える質の高さ。心地良いPOPさと、浮遊感の中で踊らされる面白さで、アルバム全体を楽しめる。


Mercury Revさん「The Light in You」を聴く。想像の中で生み出せる仮想世界を、迷わず信じ切っているかのような、現実と乖離した物語性を感じさせるドラマチックな音の展開と装飾がとってもステキ。アルバムにどっぷり浸かって、映画何本分もの物語を楽しむことができる。


ということで、スフィアさんmusic storyのため、日本特殊陶業市民会館フォレストホールさんにご到着る。高垣彩陽さん、桁違いのお誕生日おめでとうございます!!の心。


スフィアさんmusic story。東京に続く2回目。名古屋要素も入って本当に楽しかった!この構成、大好き!そして高垣彩陽さんの新曲「Walking On Sunshine」が初披露されて!彩陽さんが主役のミュージカル曲のようで心に染み渡った。誕生日当日にお祝いもできてよかった!

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10月18日(日)のつぶやき

2015年10月19日 07時08分02秒 | 雑談

『ピッチ・パーフェクト2』を観賞。素晴らしい!アカペラによるヒット曲カバーとパフォーマンスを楽しみながら、 笑いに笑って、大いに感動できる!社会への一歩、創作の苦悩など、様々な葛藤を織り交ぜながら、終わりのある青春と終わりのない結束を、言葉よりも美しく描いていて、とってもステキ!


ねんがんの スフィアさん会場カラーグッズ【ピンク】をてにいれたぞ! instagram.com/p/89_K_LvK0E/


『アデライン、100年目の恋』を観賞。面白い。孤独に時代を重ねる覚悟を決めたからこその凛とした品性が、主人公から漂っているのがとってもステキ。魅力に惹きつけられる上に、すこしふしぎなお話にしっかりとした説得力が生まれている。真っ直ぐな愛情と切ない想いとが、芳醇な彩りを与えている。


スフィアさんmusic story。公演が続くのでネタバレを避けつつ…。4人の経験と実力が伴っているからこそ実現できた新たな試みが、とっても楽しくて大満足!ホールツアーにしたことも納得な内容で。その構成の上手さからライブ映えする新曲はもちろん、全ての楽曲を新鮮に聴くことができた!



10月16日(金)のつぶやき

2015年10月17日 07時08分13秒 | 雑談

『ジョン・ウィック』をIMAX観賞。面白い。多くを語らず、深い想いを腹に秘め、躊躇なく殺しまくる姿がひたすらにカッコイイ!ガン・フーと呼ばれる、流れるような組手と、ながらのガンアクションにシビれまくり!車を馬のように乗りこなす姿もステキ。含みのある登場人物達もいい味を出している。



10月14日(水)のつぶやき

2015年10月15日 07時08分56秒 | 雑談

ゲスの極み乙女。さんライブ。序盤にヒット曲を並べる出し惜しみのない選曲から「ドレスの脱ぎ方」全曲披露のダブルアンコールまで!キャラ以上に個性を出しまくる演奏が、互いの技術を魅せながら絡み合う心地良さたるや!生でより輝く楽曲たちに、耳が喜び、体が踊り、心も躍る!楽しさがありあまる!

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10月12日(月)のつぶやき

2015年10月13日 07時16分49秒 | 雑談

TrySailさんライブ。全ての面で1stライブよりもパワーアップしているように感じられて。コント風な朗読劇に笑い続け、そして既存曲はもちろん、新曲もいずれもノリやすくライブ映えしていて、カバー曲も懐かしく盛り上がれて。3人だからこそが詰まった、とっても楽しい2時間半が過ごせた!


『カンフー・ジャングル』を観賞。素晴らしい!カンフーアクション映画の旨味が詰まっていて、あらゆる組手を味わうことができる。主人公はもちろん、敵の強さにも魅了されて。ラストバトルの迫力はもはや、スゴイ以外の形容詞が思いつかないほど。観賞後、自分も強くなった気分で型を真似たくなった。



10月11日(日)のつぶやき

2015年10月12日 07時12分28秒 | 雑談

「No.9 -不滅の旋律-」を観劇。ベートーベン役の稲垣吾郎さんがまさにハマり役で。全ての出演者さんたちの熱量が伝わってくる、濃密で惹き込まれる舞台らしい舞台で、とっても面白かった!しっかりと人間を描いているのがステキ。緩急をつけるため、世界観を崩さない程度に笑いがあるのもいい。

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『図書館戦争 THE LAST MISSION』を観賞。面白い。手に汗握るアクションと不器用なラブコメのバランスが良く、とってもわかりやすく楽しめるのがいい。前作、ドラマと続けて、実写版における作品世界がブレずに、しっかりと質が保たれていて。今作を最後にしてはもったいないくらい。


『ファンタスティック・フォー』を字幕観賞。映像で魅せてほしい場面があちらこちら割愛されていることが惜しく感じられるほどに、ヒーローになるまでの過程を描いた物語としては面白くて。キャラの設定年齢が下がったことも効果的で、子供目線のワクワクも味わえるのがステキ。続きを観たいものの…。


『GAMBA ガンバと仲間たち』を2D観賞。面白い。小さなお友達に飽きる間を、大きなお友達に懐かしむ間を、与えないくらいテンポ良く進むので、真っ直ぐに突き進んでいく冒険の旅を純粋に楽しむことができた。憧れと驚きのあるダイナミックな映像は、3Dで観るべきだったと思えるくらいステキ。



10月10日(土)のつぶやき

2015年10月11日 07時13分11秒 | 雑談

『マイ・インターン』を観賞。素晴らしい。とっても綺麗にラッピングされていて、観終わって晴れやかな気持ちになれた。笑いを交えつつ、仕事、そして家庭と向き合って。かわい過ぎる女性社長と、こんな人が近くにいたらステキだな思える愛らしい老紳士を、実際に生きている人かのように魅せてくれる。


ということで、これからうちのサマーさんとご一緒に「No.9 -不滅の旋律-」ご観劇のため、赤坂ACTシアターさんへ向かう。



10月4日(日)のつぶやき

2015年10月05日 07時11分53秒 | 雑談

千葉1vs0愛媛前半終了。井出のゴール。序盤から縦に早い攻撃を繰り返して先制点を奪うも、負傷交代からペースが落ちて攻め込まれ、終盤に再び盛り返す展開に。相手のプレスをいなし、裏を狙ってくるカウンターにもしっかり対応して、絶好機をつくるだけではなく得点を重ねて勝ち切ってほしいです。


千葉1vs0愛媛後半終了。引いて受け過ぎる 場面もあったものの、要所要所では人に当たり、ボールを奪って攻めに転じ、交代で前への推進力を失わないようにして。決定機を1つでも決めていればとは思いつつも、無事に勝ち切ることができた。残り試合もしっかり走って戦って、勝ち続けてほしいです。


『パパが遺した物語』を観賞。面白い。物語的にキレイな展開を見せない、現実的にツラい展開の中で、過去と現在を行き来しながら、主人公が自らの愛情と向き合っていく。心に響く台詞も紡ぎながら、大切な想いや大変な状況ほど語らずに感じさせるので、本の行間を読んでいるように心に染み入ってくる。



10月3日(土)のつぶやき

2015年10月04日 07時13分44秒 | 雑談

『バクマン。』を観賞。面白い。漫画家の大変さと、それでも描きたいという情熱を、 週刊少年ジャンプに対しての愛情を感じさせる王道な流れの中、凝った画と音で、しっかりと楽しめるのがステキ。原作と比べてしまうと少しのもったいなさはあったものの、一映像作品のようなエンドロールに癒される。


『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』を観賞。面白い。常に死の影、人々の黒い欲望が見え隠れし、不穏な緊張感が漂い続ける。犯罪塗れの街の中で、銃を持たず誠実に生きようとする主人公の抱く正しさが、果たして人に誇れるものなのか、一般的な正義とは異なるのでは、という疑念が蓄積されていく。



10月2日(金)のつぶやき

2015年10月03日 07時11分39秒 | 雑談

『ヒロイン失格』を観賞。面白い。2回目にして、待ってました、と楽しめるくらい、お約束たっぷりなオモシロおかしさで、綺麗にパッケージングされているのがいい。劇場内のあちらこちらから聴こえる笑い声がとっても嬉しく感じられる。主人公達が憧れを持てるくらい、かわいくカッコイイのもステキ。


『ドローン・オブ・ウォー』を観賞。戦闘は常にモニタ越しという淡白な描き方を徹底していることにより、緊張感を与えさせてくれず。無人機の遠隔操作による掃討作戦の空虚感を追体験することができる。戦場帰りのパイロットならではの心情はもちろん、仕事のやりがい、善悪的な面でも考えさせられる。


『屍者の帝国』を観賞。面白い。有名な物語の登場人物達が織り成す、世界を股にかけた壮大な物語を楽しめた。目まぐるしく動くアクションをはじめ、娯楽要素をたっぷりと持ちながら、生と死の概念、魂の有り様を問うバランスがいい。映像も美しく、19世紀、スチームパンクな世界観がとっても魅力的。


「音楽生感想:2015年09月まとめ」※つぶやいてないCD多数。基本、新譜の生感想。 goo.gl/HnNJQH


「映画生感想:2015年09月まとめ(20本)」※映画館で観賞したもののみ。 goo.gl/gnOyYw



映画生感想:2015年09月まとめ(20本)

2015年10月01日 00時00分00秒 | 映画つぶやき

『ジュラシック・ワールド』を4DX吹替観賞。

素晴らしい!4DXならではの、その場にいるような臨場感、一体感が作品にピッタリとハマっていて!恐竜に出会う楽しさが襲われて恐怖に変わる、アトラクション的な面白さが何倍にも感じられた!そこに愛情や思い出も入り交じって、体も心も揺れまくり!

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『ヴィンセントが教えてくれたこと』を観賞。

素晴らしい。最低だけど憎み切れない、ぶっきらぼうでひねくれた主人公に、本当に生きているような人間らしさがあるのがとってもステキ。垣根をつくらない子供の視点だからこそな、言葉を超えて行間を読ませる流れも相まって、自然と涙がこぼれ落ちていた。

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『Dearダニー 君へのうた』を観賞。

面白い。名声だけを得たロックスターが、昔受け取れなかったジョン・レノンからの手紙を読んで人生を見つめ直す。物語的な流れの良さよりも、人間らしい不格好さを見せてくれるので、語らない想いまで心に響いた。レノンの楽曲が随所に使われているのもステキ。

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『ロマンス』を観賞。

面白い。こんな人いる…どころか、自分でも同じことを言ってしまいそうなくらい、日常的で自然な言葉遣いで行われる男女の滑稽なやりとりが、絶妙な可笑しさで、とっても心地良い。ゆるい箱根の旅を楽しむ中で、過去や現実と向き合って、ほんの少し先に進む。晴れやかさがステキ。

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『ピース オブ ケイク』を観賞。

面白い。恋愛の中で複雑な感情を抱いてしまう、人間らしさが手触りのする感覚で描かれているのがとってもステキ。言葉と裏腹な態度、気持ちがこじれて伝えられないもどかしさ。片想いだからこそな切なさも両想いだからこそな不安も、どちらもしっかりと伝わってきた。

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『天空の蜂』を観賞。

面白い。先が読めないミステリーとしてももちろん、アクション部分もしっかりとドキドキすることができるのがステキ。扱いが難しい題材ながら、どちらにも寄らず人を中心に描いており。周囲の登場人物達に少し過剰な遊びがありつつも、ひとつの作品として上手くまとめられている。

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『キングスマン』を観賞。

面白い。キャラの立ちまくっている紳士なスパイや悪役たちが、世界を股にかけ、荒唐無稽な物語を繰り広げていく楽しさ。そして良い影響を受けて成長していく主人公。スピード感のある早回しアクションは、悪趣味な描写もあれど、爽快感たっぷり。いきな小道具の数々もステキ。

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『内村さまぁ〜ず THE MOVIE エンジェル』を観賞。

面白い。最初から最後まで笑顔のままに楽しめた。場面場面の後ろ側でいちいち笑わせにきているのがとってもステキ。全体の間が心地良く、場が温まり続けていた。本編も短編の積み重ねに留まらず、お話として綺麗にまとまっているのがいい。

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『ピクセル』を2D字幕観賞。

面白い。ビデオゲームに留まらず、80年代文化をたっぷり盛り込んで、大きなお友達を活躍させていく展開はステキ。家族向けに描きながらラブコメが濃い目な点や、ゲーマーらしい活躍なのかどうか疑問な点も少しりつつ、立体化したピクセルキャラ達がPOPで愛らしい。

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『カルフォルニア・ダウン』を3D字幕観賞。

面白い。地震と津波による想像以上の崩壊ぶりに、ただ驚くばかり。無力さを突きつけられる大規模な自然災害に対し、人間の持つ強さ、底力を見せる主人公達。気を緩める暇なく何度も訪れる危機を、助け合って生き抜こうとするその姿に、拳を握り締めていた。

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『わたしに会うまでの1600キロ』を観賞。

面白い。孤独な旅路の中、過去の出来事が断片的に、時に音楽と共に思い出される、物語るには欠落の多い描写が、とっても人間的で現実的に感じられた。主人公の歩みを肌感覚で追体験することができるので、ふと自分自身を振り返り、向き合ってしまうことも。

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『ピエロがお前を嘲笑う』を観賞。

素晴らしい。謎があればあると思うほどに引っかかってしまいそうな、描写の上手さにすっかりと騙された。触れられない些細なところにまで、観客向けの仕掛けを散りばめているのがステキ。観賞後に残る、心地良い清々しさが大好き。電子空間の魅せ方にもセンスがある。

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『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』を観賞。

面白い。境遇の悪さから素行不良を重ねてしまう主人公が、少年合唱団の中に居場所を見つけ、問題を起こしながらも、頑張る喜びを知る、確かな成長が描かれている。本質を見てくれている周囲の大人達もステキ。美しい天使の歌声は、劇場で体感してこそ。

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『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』をIMAX観賞。

巨人に襲われる恐怖は前編で一段落させて、謎の解明や思想の吐露など、SF色を入れながらの舞台演劇要素が台詞に演出に、より大きくなり。それはそれで面白いつくりに。1本でテンポ良く見たかったとも。

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『心が叫びたがってるんだ。』を観賞。

素晴らしい。要所要所に生々しさのある脚本と、心の機微を浮かび上がらせる丁寧な演出の調和がとってもステキ。人と人の間で交錯する想い、言葉にした重さとしない重さに、胸が騒ぎ続けた。物語の綺麗さよりも、回り道もある青春の日々を描いた潔さに懐かしさも。

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『アントマン』を2D字幕観賞。

素晴らしい。マーベル映画が深刻になってきている中、お気楽なヒーロー誕生モノを見せてくれたのが、とってもステキ。たくさんの笑いも交えながら、自然に必然を描いていく展開が心地良く、小さな世界で描かれるアクションも、3Dで体験し直したいくらいに楽しかった!

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『ヒロイン失格』を観賞。

面白い。マンガ原作らしさを色濃く出して、ベタが過ぎるほどのギャグを入れまくったコメディ作品として振り切りつつ、イケメンの優しさにときめきまくれるラブコメ作品として輝きを放っており。誰もが笑顔で楽しめるよう、全体にわかりやすくまとめているのがとってもステキ。

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『クーデター』を観賞。

面白い。初めて訪れた言葉も通じない異国の地、幼子連れの平凡な4人家族という無力以下の危うい構成で、明確な意志のある集団に命を狙われ続ける、ヤバさしか感じられない逃亡劇から目が離せなかった。一時の安らぎに、カリスマ性を持ったカッコ良さを魅せてくれるのもステキ。

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『恋人まで1%』を観賞。

面白い。残念な男同士の友情、必要のない意地の張り合いが巻き起こしてしまう、ややこしい恋愛のもつれ。笑いながらサラッと楽しめる、男子視点の軽いラブコメぶりがいい。ヒロインをはじめ、恋する女性の表情がキラキラ輝いて感じられるくらい、かわいいのがとってもステキ。

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『アンフェア the end』を観賞。

面白い。歴代の作品を観たことがなかったものの、雰囲気で伝わるようにはなっており、主人公の魅力が物語を引っ張っていく。何重にも重なる裏切りから、誰を信じていいのかわからなくなり、観賞後に各場面を振り返りたくなるくらい。歴代の作品も観たくなった。

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『チャンス商会 ~初恋を探して~』を観賞。

面白い。前半のおおらかなドタバタコメディが、後半にしっとりと染みてくるのがステキ。要所要所の違和感が納得感をつくりだしており、丁寧に描いた場面も説明的過ぎず、しっかりと行間を楽しめるようになっている。悪意のない登場人物たちが誰も愛らしい。

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※映画館で観賞したもののみ。


音楽生感想:2015年09月まとめ

2015年10月01日 00時00分00秒 | 音楽つぶやき

Beach Houseさん「Depression Cherry」を聴く。(アルバム)

電子音と歌声でやわらかく包み込んでくれる、体も心もたゆたう浮遊感がたまらない。アルバム全体で1つの空間をつくってくれている。穏やかながら飽きることのない楽しさ、手触りのする夢を肌で感じさせてくれるのがステキ。

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Foalsさん「What Went Down」を聴く。(アルバム)

自分達の音を確立したカッコ良さ、意思を感じる1枚の完成品に、ただただ聴き惚れる。体に響く重さと研ぎ澄ました鋭さを持ちながら、程良い軽さと遊びも散らばっていて、聴きやすいPOPさがある。作品世界に深く沈み込んで浸ることができる。

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The Weekndさん「Beauty Behind the Madness」を聴く。(アルバム)

美しく響き渡る歌声を活かす、ソウルを持った楽曲たち。わかりやすくカッコ良さが伝わる渋さ、静かに心を弾ませるグルーヴ感がたまらない。世代もジャンルも超えて、いい音楽、と思わせてくれる普遍性がある。

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Stereophonicsさん「Keep The Village Alive」を聴く。(アルバム)

バンドの持つ力強さ、ひねくれた音、ドラマチックな展開が混ざり合った、満足度の高い1枚に仕上がっている。懐かしさや新しさではなく、楽曲の良さを楽しめる。しゃがれた歌声が絡む味のある音がカッコイイ。

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Leona Lewisさん「I Am」を聴く。(アルバム)

流行の80年代な音から一歩進み、メロディを聴かせる90年代の音を取り入れているような。移籍1枚目らしく、これまでの経験、実績を踏まえた上での、改めての自己紹介的な、歌唱力を活かした楽曲など、自身の特長をしっかりと味わえれるのがステキ。

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パスピエさん「娑婆ラバ」を聴く。(アルバム)

新しいけれど、らしさがある。どこから聴いても楽しめるアルバムを目指し、実際その通りに仕上げてしまう巧さが、とってもステキ。どの楽曲もPOPさを保つ絶妙なバランスで音がひねりまわされていて、耳が嬉しくなるほど面白い。DVDは顔の露出が多めでビックリ。

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寿美菜子さん「Candy Color Pop」を聴く。(シングル)

聴きながら歩くと街並みがカラフルに感じられてくるような、弾ける明るさがとってもステキ。MVもダンスで魅せて楽しませてくれる。カップリングの「タイムカプセル」では、しっとりと聴かせてくれて。動と静、シングルとしてバランスがいい。

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Chageさん「hurray!」を聴く。(ミニアルバム)

トロピカルな雰囲気など、彩り豊かな、幸せを届けてくれる楽曲たち。らしさでなく、80年代の音を実際につくっていたからこその余裕を持った音の展開と遊びが心地良い。既存曲のカバーは、ライブのような想い重視の歌い方で距離が近く感じられるのがステキ。

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※つぶやいてないCD多数。基本、新譜の生感想。