Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

7月30日(土)のつぶやき

2016年07月31日 06時02分29秒 | 雑談

7月24日(日)のつぶやき

2016年07月25日 06時00分34秒 | 雑談

7月18日(月)のつぶやき

2016年07月19日 05時45分37秒 | 雑談

7月17日(日)のつぶやき

2016年07月18日 05時43分22秒 | 雑談

7月16日(土)のつぶやき

2016年07月17日 05時46分43秒 | 雑談

7月13日(水)のつぶやき

2016年07月14日 05時49分48秒 | 雑談

7月11日(月)のつぶやき

2016年07月12日 05時56分14秒 | 雑談

7月10日(日)のつぶやき

2016年07月11日 06時00分37秒 | 雑談

7月9日(土)のつぶやき

2016年07月10日 05時55分51秒 | 雑談

7月8日(金)のつぶやき

2016年07月09日 05時49分10秒 | 雑談

7月5日(火)のつぶやき

2016年07月06日 05時42分12秒 | 雑談

6月30日(木)のつぶやき

2016年07月01日 05時51分28秒 | 雑談

映画生感想:2016年06月まとめ(14本)

2016年07月01日 00時00分00秒 | 映画つぶやき

『ヒメアノ〜ル』を観賞。

素晴らしい。笑ったり悶えたり震えたり。感情の起伏が激しい、99分とは思えない密度の濃い展開に目が離せず、体と心に疲れと重さが残った。コミカルなラブコメも、狂気を超越した空虚な連続殺人も、人物をカッコ良く描くことはせず、全てに生々しさを持たせているのがいい。

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『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』を舞台挨拶付観賞。

面白い。かわいらしい配役とお話のファンタジーさ加減が、観客層にピッタリな絶妙さで、とってもステキ。美味しそうな料理で心を温めながら描かれていく、観ているだけで照れてしまうくらい淡く甘いラブコメで、自らの恋心もくすぐってくれる。

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『サウスポー』を観賞。

面白い。戦うしかない、どん底の状況から這い上がっていく姿、熱い想いがじんわり心に染み渡る。登場人物の心情をわかりやすく描かないことで人間らしさが生まれ。語るべき事件の顛末を見せないところも、想像させる余韻となっている。不器用なボクサーとして生きる演技も見事。

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『デッドプール』を4DX字幕観賞。

素晴らしい。作品の枠を超え、全てを皮肉って、笑いに昇華して、観客寄りのヒーロー像を描き切っているのがいい。構えたり考えたりする必要がない品のなさで、気楽にノリで楽しめる。ふざけながらも魅せるべきアクションはしっかりとキメているのがとってもステキ。

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『エクス・マキナ』を観賞。

素晴らしい。近未来に起こるかもしれない、すこしふしぎな物語でありながら、映像も展開も、全てに納得感が持てるのがいい。人間とは…を超え、目に映る全て、自然や自分にまでも疑いを持ってしまう。脳を掻き乱される恐怖に、知的好奇心が満たれていく面白さがたまらない。

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『マネーモンスター』を観賞。

面白い。作品世界に一気に惹き込んで緊張感を増幅させていく、テンポの良さがなによりも素晴らしい。点が繋がって伏線がしっかりと回収されていく娯楽作品として、心地良く楽しませながら、金融業界とテレビ業界、それらに関わる視聴者をも痛烈に皮肉っているのがステキ。

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『クリーピー 偽りの隣人』を観賞。

面白い。観賞中はもちろん、観賞後にもじっとりと残る、心にこびりつくコワさを体感できるのがステキ。時間の制限からかマトモな存在の変化の理由をわかりやすく描きながら、監督らしい無機質な演出で、理解できない存在をひたすら不気味に描き切っているのがいい。

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『エンド・オブ・キングダム』を観賞。

素晴らしい。ユーモアを散りばめながら、やり過ぎなくらいの破壊や躊躇のない殺陣、そしてFPS的な潜入など、思わず吹き出してしまうくらいド派手なアクションの連続がステキ過ぎ!主人公と大統領の関係も微笑ましくて。劇場で観てよかった、としみじみ思えた。

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『帰ってきたヒトラー』を観賞。

面白い。シニカルなコメディを、ドラマ一辺倒ではなく、街中でドキュメンタリ的な要素も加えて描いていくことで、ドイツの国民性はもちろん、カリスマに煽動される人間の普遍的な感情まで笑いに昇華して、観客の笑顔を引きつらせてしまう、ブラックさ加減がたまらない。

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『アウトバーン』を観賞。

面白い。激しさで興奮させてくれたり、美しさで魅せてくれたりな、乗換続けるカーチェイスを中心に、わかりやすく楽しませてくれるのがステキ。強さではなく機転で数々のトラブルを乗り切っていく主人公に、大御所が重みを持って演じる小物と大物、ふたりのワルのノリもいい。

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『機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY』を観賞。

面白い。汗や血の匂いをも感じさせる映像に、大人の色気漂う音楽が入り交じった戦場の姿。戦わなければならない理由と戦いに魅了される様が執拗に突き付けられるも、どちらにも勝ってほしくない戦争の不条理さが心に刺さった。

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『WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ』を観賞。

面白い。友情と恋愛、夢と仕事。普遍的な青春モノの流れを汲みながら、冷静に音楽の構造を分析してみたり、PV的な魅せ方をしてみたり、EDMだからこその表現を昇華しているのがとってもステキ。体をアゲてくる。

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『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』を舞台挨拶付観賞。

面白い。大きな物語の流れの中、予想できない小さな笑いの連なりを、何度も何度も楽しむことができるのがステキ。舞台っぽさがありながら、映画でなくては表現できない要素もたっぷりとあり。楽曲もノリやすく口ずさみたくなる。

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『裸足の季節』を観賞。

面白い。思春期ゆえの輝きが眩しく、そしてその危うさもヒリヒリするくらい感じられて、たまらない気持ちになった。トルコの田舎街に残る人権を問うような古い文化を、現代少女たちの青春を帯びた物語に昇華し、息苦しい窮屈さの中にも芽生える軽やかさを描いているのがステキ。

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※映画館で観賞したもののみ。