Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

第12回Vリーグ女子神奈川大会

2006年02月19日 06時43分01秒 | バレー
2006年02月18日、前回インフルさんで観られなかったお友達さんと、
とどろきアリーナさんにて、Vリーグ女子を観戦してきました。

1試合目:デンソーvs茂原
2試合目:NECvsシーガルズ

どちらの試合もフルセットで、
5時間に渡る長丁場になりました。

デンソーvs茂原は、3vs2でデンソーが競り勝ちましたが、
どちらも拾い合うチームでデュースが2回もあり、
30vs28なんて熱い展開も。



なぜフルセットまでもつれたか、
私的には井上選手を軸にしなかったからな気がします。

もちろん、あからさまな贔屓目ですが。

でも井上選手が入るとチームに速さ、高さ、上手さが加わって、
着実に得点を重ねてたので、なぜ二番手扱いだったか謎で。

バレーとサッカーで競技は違いますが、
プレースタイルが、どこか晃樹と被るんですよね。

スポーツ選手とは思えぬくらい線が細いのに、
相手を軽く、すっと切り裂いて。

キラというニックネーム通り、
キラキラ輝いたプレーをしてくれます。



パワー不足はありつつも、
上手く育てれば日本代表を狙える逸材だと思うのですが、
いかがなものなのでしょう。

NECvsシーガルズは、2vs3でシーガルズが競り勝ちましたが、
スコアと異なり、あっさり終わった印象が強くて。
1点の展開が速く、どこか男子バレー的な。



個人個人ではNECの方が能力が高いんですけど、
シーガルズがチェルシーみたいにひとつの機械的に強くて。

少し前のレアルvsチェルシー戦を観てるかのような。

やはり、どんなに個人が優れていても、
組み合わせのバランスが良くないと結果が伴わないわけで。



攻守に渡るチームの主軸として機能していた、
大友愛の穴を、またも感じた1戦でした。

チーム編成って難しいというか、
常に二番手を育てる選手層をつくるのは必要ですね。ふむ。

ともあれ、選手のみなさま、
いい試合をありがとうございました。

第12回Vリーグ女子神奈川大会

2006年01月30日 09時05分43秒 | バレー
2006年01月29日、大友選手の離脱に加え、
一緒に行く予定のお友達までも風邪により離脱し、
ひとりしょんぼり気味で会場に向かった、
今回のVリーグでしたが。。。

やっぱり生で観る女子バレーは面白いな~、
と、にこにこ楽しくて。

パシャパシャ写真を撮りまくってしまいました。

デジタルビデオのフォト機能撮影でしたが、
blogにフォトアルバム機能が欲しくなったくらい、
なかなか良い写真がちらほら。



とりあえず華のある日本代表なJT3選手を置いてみましたが、
デンソーの井上選手や、JTの高木選手がステキでした。



…って、なにを見てるんだって話ですが、
サッパリ顔の細長女性に弱いのです。

どうでもいいですね。そうですね。

バレーの基礎がない私なので、
細かいプレーの解説はまるで出来ませんが。。。

攻撃面でも守備面でも、
おおーすげーって思わず言葉にしてしまうプレーが続出で。

さすが女子バレーらしく、繋いで、繋いで、
技と技のぶつかり合いで、全ての1点にドラマがありました。

サッカーで言えば、ペナルティエリア内の攻防が延々続くような、
ゲーム中、わくわくドキドキ楽しみっぱなしでした。

バレーもまた、テレビでなく生で観るべきスポーツです。

昨年優勝チームであり強い印象のあったNECが、
高橋に続き、おそらく予想外の大友が抜けた影響で、
守備はともあれ攻撃のバリエーションが減り、
仁木頼りっぱなしになる場面が多くて。

結局、JT相手に3-0のストレート負けで、
なんとも複雑な気持ちに。。。



JTは選手個人個人の引き出しが多くて、
まさにスターチームという感じでした。



代表クラスが、上にある写真のかおる姫、竹下、宝来だけでなく、
熊前や江藤もいますしね。それぞれの技が面白いです。
今、順位低いのがフシギなくらい。

特に今回は竹下が攻守に渡って効きまくりで、
小さい体なのに、ブロックも決め、競り合いにも負けず、
俊敏に動き回るセッター、素晴らしかったです。

その前の試合で観た久光製薬は、
ケニアっていう黒人選手が攻撃面で引っ張っていて、
どこかエメエメな感じがしました、なんて。



しかし黒人だからケニアって、いつのマンガの名付け方だよ、
と思ってたら、本名でした。どもすみません。

お友達さんが観られなくて悔やんでましたし、
もちろん私も観たいですし、来月もう一度行きたいですね。



以上、ジェフィがお伝えしました、とかなんとか。

第11回Vリーグ女子浦安大会を観てきたよ♪

2005年02月06日 23時05分33秒 | バレー
2005年2月5日14時から、お友達さんとふたり、
舞浜駅が最寄駅な浦安体育館で、
NECvsJTと、茂原vs武富士の2試合を見てきました。

それぞれの結果は、
NECvsJTは3vs2の大接戦で、NECさんの勝利、
茂原vs武富士は3vs1で、武富士さんの勝利
という感じでした。

この2試合、Jリーグに喩えるならば、
上位同士のNECvsJTはJ1、
下位同士の茂原vs武富士はJ2、
という試合展開で、少し含みはあるものの、
お互いに実力が同じくらいで、
かなり見応えがありました。

お互い強豪らしくポジション取りが上手くミスも少ない上に、
選手全員の実力が高く地味にあっさり強いNECさんと、
レシーブが強く粘りドラマチックな得点の多いJTさん。

お互い下位らしくポジション取りが悪く凡ミスが多過ぎな上に、
リードを守りきることが出来ないものの、後半になればなるほど伸びる茂原さんと、
選手を一気に半分替えても戦える、選手層の厚い武富士さん。

いや~、面白かったです。

前回も少しお話した通り、
男子バレーは一撃で決まるパワープレイ主体なんですけど、
女子バレーって拾って拾ってを繰り返して、
1点ごとにまるで違ったドラマチックな展開が起きて、
ホントに、全く飽きずに楽しめるんですよね。

なので、2試合で5時間近くかかりましたが、
試合時間を長いと感じることはまるでなく、
自由席のチケット代1800円では安過ぎってくらい、
大充実で帰ることが出来ました。

どうもありがとうございました。

観戦するスポーツ競技として、
かなり面白いともいますよ、バレーって。

強い長身女性好きな方が観たら、
どの人ともけっこんしたい、状態になりますし。

って、それは私だけか。。。

ただ、弱点をふたつ言うと、
ひとつは自由席の席がすぐ埋まるので早めに行くように、ってのと、
得点ごとにスピーカー大音量で音楽を鳴らすのが、うるさ過ぎ、っていうのと、
このふたつを改善できれば、もっといいものになると思うんですけどね。

でも、その2点が気にならないくらい、
白熱した試合が観られると思うので、
みなさんもぜひ一度観戦してみてください。

そーれっ♪

NECvsデンソー戦(女子)結果

2004年12月19日 16時36分19秒 | バレー
セットカウント3vs1で、NECさんの勝利でした。

1セット落としましたが、
他のセットでは貫禄勝ちという感じでした。

男子より女子の方が1点とるまでのラリーが長く、
1点の中でドラマチックな展開が観られました。

それ故にスパイク一発で決まるときの爽快感は格別で、
1点に対する粘りと爽快の緩急があって、とても楽しめました。

これはいいです、特に生は格別の楽しさがあります。
ぜひ一度、生で観賞していただきたいです。

Vリーグ、面白いですよ。