Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2004年7月時点引っ掛かる女性有名人ベスト5

2004年07月11日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、2004年7月時点引っ掛かる女性有名人リストでした。

テレビに出るような女性有名人にあまり気を惹かれない私ですが、
このところ女子をからめた話以外できてないので、
そんなうだうだ言ってるなら、いっそのこと女子をベスト5化してしまえ、
というわけです。

正直、他人の書くこの手のランキングって、
あまりに痛々しくて見れたものじゃないですけど、
そこは目をつぶって自分自身で遊んじゃおう、
というわけです。

半年後くらいに見返して、
自らこっ恥ずかしくなりたいですね。

なんでこの人を好きって言ってたんだろう、
みたいな展開が望ましいです。

ちなみに私の気になる基準は純粋にカワイイとは違うので、
引っ掛かる、という表現をしたいと思います。

背が高い、知的、メガネ、カッコイイ、
な要素を持つ人に、基本的に弱いです。

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5位は、つじあやのさん。


(うららかさんさんにリンクしてます。)


声と才能、そしてメガネに引っ掛かっております。

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4位は、平原綾香さん。


(公式サイトにリンクしてます。)


引っ掛かるという言葉には一番合うかも。
なんか理屈でなく引っ掛かる。

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3位は、市川実日子さん。


(OCNスペシャルさんにリンクしてます。)


というか秋夏子警部ことなっちゃんです。
まぁいわゆるお約束です。

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2位は、バレーの大友愛さん。


(NEC公式サイトさんにリンクしてます。)


ほとんどバレー観てないですけど、
この方が映ると、あぁ、となってしまいます。
カッコよく、カワイイです。

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1位は、チョン・ジヒョンさん。


(SANSPO.COMさんにリンクしてます。)


順当ながらも『4人の食卓』の後遺症もあり、
この写真を見返すまでは2位になってました。うっとり。
韓国の方なのに整形ナシのナチュラルビューティーなのも好感。
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以上、私の引っ掛かる女性有名人でした。
関連性があるようなないような。。。

客観的にはどうなんでしょう?

純粋にカワイイと思っている、
ハセキョーさんやら観月ありささんやらを、
なぜか入れなかったところが、
あまりに本気っぽ過ぎる選出に見えるかも。。。

まぁ、なんにしても、
こうしてリスト化したところで、
なにがあるわけでもないですけどね。

単なる自己満足なだけです。はい。

しかし選んでる最中の楽しさと反対にある、
終えた瞬間に広がる、この冷めた感覚。

なんともムナシイですね。。。

はぁ。。。

生まれてごめんなさい。

映画生感想『69 sixty nine』

2004年07月11日 23時27分54秒 | 映画
今日はお友達をお誘いしても袖にされて遊べず、
さらに急な雨も降り、バイクに乗れなかったので、
ふてくされて、ひとり鑑賞をしたわけです。

感想を一言で言うなら、
観終えて、劇場から出てきたとき、
肩の力が抜けて自然と笑顔になってたくらい、
くだらなさ全開で、全く意味がない、という意味がある、
気分爽快な青春映画でした。

青春の思い出なんてものは、
当人以外が客観視してしまえば、
大抵は意味を全く見出せない、
くだらないもので出来ているわけです。

そのくだらなさを表現するため、
作品全体に漂う世界観は真面目につくられており、
さらに出演者もみな、しっかりバカを演じているので、
観るだけで劇中で描かれた青春時代を生きた気になれました。

その世界観が本当の69年のものかどうかは置いといて、
青春特有の、意味のなさ、が上手く表現できていました。

人生に少し煮詰まっていたこの時期に、
観ておいて正解な作品でした。本当に。

結局、人生の価値や幸せなんて、
他人ではなく自分が決めるものであって、
もっと言えば、ちまちま積み重ねてきた結果なんてのは、
人生が終わるその瞬間までわかりやしません。

だから後先考えず、今、他人でなく自分が楽しいと思うことを、
デタラメであっても、ひたすらに繋げて行くことが、
自分にとって幸せな人生を歩むことなのです。

というのが、青春時代の人生論ですよね、やっぱり。

会社員になって、それが通用するかはわかりませんけど、
その熱いながらも、テキトーな想いを、
これからも出来る限り忘れてはいけないな、
なんて、少し思うところがありました。

たとえ69年を生きていなくても、
青春を熱く過ごした人、熱く過ごせなかった人も、
きっと、なにか思い出すものがあるはずです。

私も中学時代の恋を引きずらず、高校の同級生相手に恋をすれば、
その子のために、もっと熱い青春が送れたのかもしれないな、
なんて、少し自分の青春を振り返ってみたりもしました。

なんにしても、少し疲れた社会人の方、
この作品を観て、意味もなく熱かった青春時代を思い出して、
肩の力を抜いて、今の楽しみに心を委ねてみてください。

とても気楽になれる、心地良い映画でした。

ちなみに、全く語っていませんでしたが、
肝心の作品内容については、
好きな子にモテたいために仲間とハチャメチャする、
ハッタリ主人公の、くだらなくも熱い青春時代を、
ドタバタコメディ調に描いたものです。

私は出演者がみな真剣にバカを演じて、
かつ笑えるコメディは大好きなので、
もう、それだけで大満足なわけです。

オッサンばっかだろう男子は、
よく頑張って、高校生やりきりました。

誉め言葉として、いいバカっぷりでした。

加えて私的に要注目なのは、
この子のためならムチャしちゃうかも、と思わせるくらい、
ヒロインの撮り方、そして女優さん自身が、
とってもカワイイんです。

なんとも言えない、思春期時代のドキドキ感満載な恋愛感情を、
ただ観ているだけで引き出してくれます。

なので今後、このレディー・ジェーン役を演じた、
太田莉菜さんは要注目かも。

で、ちょっと検索。


(太田莉菜ファンサイトにリンクしてます。)


いやはや個人的にやられまくりですね、このカワイさは。
これから真面目にロシア語学ぼう。ダー。

さてと、私も青春を生きましょうかね。

Sunshine Of Your Love♪

オリコンからの離脱

2004年07月11日 16時39分35秒 | 音楽
大学から真摯に音楽を聴き始め、
今ではCD1000枚持ってるくらいな音楽好きになっていますが、
中学、高校の頃、田舎の学生だった私は、
オリコンのチャート10位に入る曲を聴いて満足している、
わかりやすいミーハー音楽聴きでした。

流行に関する情報源は『トゥナイト2』だけで、
わかりやすい流行りモノしか届かない田舎では、
仕方のないお話です。

大学時代についても、私が学生の頃なんてのは、
音楽は着飾りの一部でしかなく、
いかに最新の曲を知っていて、いかにカラオケで上手く歌えるか、
なんてところが、軽い男女同士のモテ要件としてあったわけです。

今でもその辺の要件は生き続けているのでしょうか。
軽い男女同士では生き続けてそうですよね。

そんなモテるモテないには関係なく、
趣味なモノ、流行りモノ問わず、
音楽を広い視野で聴いていたかった大学時代の私は、
たとえ、どんなにオッサンになっても、
オリコンさんのチャートを気にして最新の流行歌を追いつつ、
趣味の好きな音楽を聴き続けるんだろうな、
とか思っていました。

しかし、社会人になって4年目、
すでにもう全く知りませんからね、オリコンさん事情。

今日ふと気付いて、
チョット自分でも驚きです。

世間の趣味趣向がわかる広い視野を保つため、
あえてミーハーでありたかった私が、
世間と関係なく、好きなものだけ追う人になってます。

オリコンさんチャートから興味がなくなったのは、
日本盤にはびこるCCCDさんのせいもありますけど、
それよりも、自分と流行の音楽的趣向が離れてしまったことが、
最も大きな問題と言えるかもしれません。

洋楽チャートはそれなりに反応できてるんですけどね、
邦楽チャートはなぜか受け付けてくれません。

まぁ大学の頃から、邦楽チャートについては、
実際のところ、趣味と合わないと感じてきてましたけどね、
今やもう。。。

別に洋楽がカッコ良くて、邦楽がカッコ悪い、
なんていう単純志向なわけではないんです。

感性としての問題なのです。

というかHIPHOPやR&Bについての造形は浅いので、
言うほど洋楽チャートも理解してない気もします。

今日買った新譜なんてのは、写真にもある、
Brian Wilson「Gettin' In Over My Head」と、
Badly Drawn Boy「One Plus One Is One」ですからね。

この選択、昨今のチャートとは無縁気味ですが、
POPS好きには、あまりにベタ過ぎな選択と思われることでしょう。

もはや私は、世間の流行に迎合できない、
偏屈な洋楽POPS職人好きのオッサンなわけです。

そんなオッサンの私なんてのは、
最新の邦楽は、音楽どころかバンドさえも理解できず、
冗談でなくEvery Little Thingとか、
バンド名でなく曲名だと思っちゃいますからね。

もう重症です。
立ち直れません。。。

…って、ELTはリアルに曲名じゃん。

てか、私の高校時代からELTさんは活動していて、
大学時代、持田香織雰囲気な女子と付き合ってたじゃん。

まぁ、いいんですけど。

ともかく、今、女子とカラオケとか行っても、
最新のオリコン人気曲の歌えない私は、
もはやきっとダサいオッサン扱いなんでしょうね。

そうですね、一番最近で歌えるヒット曲って言ったら、
福山雅治の『桜坂』でしょうか。

…うわ、なんか、冗談なのにリアルっぽ過ぎて笑えないぞ。

よ~し、こうなったらセカチューさんの主題歌、
平井堅の『瞳をとじて』を覚えてモテるぞ~。

って、これももう古かったりして。。。

もし中高生でこのblog読んでる方いたら、
こんな哀しいオヂサンに、
最新のおススメ邦楽曲を紹介してください。ぺこぺこ。

なんにしても無意識に迫りくる感性の変遷は、
ふと気付いたときはもう取り返しがつかなくなっていて、
とてもとても恐ろしいものです、はい。。。

中高生のみなさんもお気をつけくださいませ。ぺこぺこ。

ちなみに、特殊事例っぽくて誰にも言い出せずにいたのですが、
自称あーや(DIARY参照)こと平原綾香さんが、その歌だけでなく、
この頃のN506iのCMで見かける、その外見的にも、
なにか引っ掛かるところがあると思うのは私だけでしょうか。


(goo音楽さんにリンクしてます。)


もちろん、いい意味で、ですよ。
FOMAなのに、端末変えたいくらい引っ掛かりますもん。

どなんでしょ?この引っ掛かりは私だけです?

…って、こんなこと話題に出来るなんて、
実は私、思ったよりもミーハーのままな気がムクムクと。。。

それでは話が成立しなくなるので、ここで終了。

いーやでした。

出国してしまわれました

2004年07月11日 10時26分14秒 | 雑談
毎日小さく支え合っている大切な友達が、
南の島へ向けて出国してしまわれました。

素直に、日々のことを忘れて楽しんできていただきたいな、と思う反面、
やっぱり、なんとなく淋しく心配な気持ちもあるわけです。

昨年以来ずっと続いてきた支え合いの、
ホンの少しの中断。

この1週間をどう過ごしましょうかね。

とりあえず、笑顔でおかえりなさいを言えるよう、
私自身も楽しい日々を送るとしましょう。

どうぞ、いってらっしゃい。

選挙に行こう

2004年07月11日 08時52分11秒 | 雑談
参院選選挙に行ってきたわけです。

私は選挙権を得て以来、
欠かさず投票はしてるわけです。

政治的理念がない社会人のみなさまも、
勤労と納税の義務を果たしている以上、
せっかく貰った権利を行使しないともったいないですよ。

投票所も変な雰囲気で面白いですしね、
チョット行ってみるといい気がします。

しかしこの投票を今日の主題にしてしまったので、
この後、なにしましょうかね…。

ふぅむ…。

映画生感想『スパイダーマン2』(2回目?※吹替版)

2004年07月11日 02時15分38秒 | 映画
先週、先行上映で観たわけですが、
写真に撮った初日限定配布のアメコミ(全編英語)が欲しくて欲しくて、
今回は気分を変えて吹替版を鑑賞したわけです。

それ以前に前作を観たのは、両親様と、でしたしね。
当然、今作も観たがってたわけです。

で、親孝行ついでに成田で観たわけです。
はい、言い訳です。

でも、そもそも私のアメコミ原作好きや海外ドラマ好きは、
両親様に起因するところですしね。

子供の頃から海外モノばっかり見せられてましたからね。

なので、子供の頃に楽しんだ記憶を辿っていくとなると、
私がつくる作品は海外モノから影響がきちゃうことでしょう。

さて、この『スパイダーマン2』は、
2週続けて観ても面白い作品です。良いです。

変身願望の強い私的には、
スパイダーマンになった瞬間の爽快感が、
もうたまりません。

うだうだして女子に打ち明けられない、
そんなピーターの悩みも共感できまくりですしね。

そんな風に作品自体は素晴らしいんですけど、
この吹替版については、どうにも若干の違和感がありました。

というのも、なぜだか作品中の全シーンについて、
字幕を使わない構成なのです。

つまり映像中の文字だけで理解させる部分も、
あえて台詞で説明なのです。

スパイディはそんな説明台詞言わないって、
ってとこまで台詞にしちゃってますからね、
どうにも安っぽさが漂ってしまってます。

言ってる内容も、わかりやすく変えてますし。

本編自体は子供騙ししてない真面目な作品なんですけど、
翻訳の子供騙しが妙に引っ掛かります。

吹替版だと、あまりに日本的な、
普通の特撮ヒーローっぽ過ぎちゃう気がして、
若干、面白い気持ちも冷めちゃいます。

ただ当然、吹替版には吹替版の良さもあるわけです。

まず、お子様にもわかりやすい、というのが、
ご家族連れには嬉しいところでしょう。

字幕では青春をモテずに過ごしたダメな男向けの映画だったのが、
吹替では正義のヒーロー映画に印象変わってたので、
お子様も普通に楽しめることでしょう。

次に、字幕に気をとられず映像に集中できる、というのが、
マニアさんには嬉しいところでしょう。

当然、私的にはこちらの嬉しさが大きかったのですが、
意外とちまちましたとこでも小技があります。
そんなとこをいちいち探すのもまた面白いです。

ご家族連れでもマニアさんでもない普通の大人連れの方には、
字幕版の方をおススメしておきますです、はい。

なんにしても、いい娯楽作品です。

スパイダーマン♪スパイダーマン♪