Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

才能に惚れる

2004年07月08日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、才能に惚れるでした。

私が朝、コソコソ循環するblogの中で、
昨日の七夕と関連付けられた文章が掲載されていたのですが、
その締めの一文に、完全に心奪われました。

私以外の人から見れば、いやきっと本人でさえも、
ありきたりな羅列と思うかもしれません。

しかし私にとって、その最後を締める一文は、
内容といい、語感の小気味良さといい、
あまりに完璧すぎる一文でした。

まさに私が好きになる文章の理想系が、
そこにありました。

この人は、つくづく素晴らしいです。
その才能に惚れそうです。

この人の紡ぎ出す文章や、作品、サイトなんかを見て、
この人の才能、感性にコッソリと感心しまくっているわけです。

シンプルな構成を貴重とした中にある、
掴みきれない、ほのかなひねくれぶりがとてもいいんです。

負けず嫌いで身近な人間を誉めたがらない、嫌な性格してる私が、
こうも他人を認めまくるのは珍しいことです。

そんな誉めまくってるならその文紹介しろいうお話ですけど、
私自身も本人の知らぬ間にコッソリと見ていて、
加えてリンクしていいのか不明っぽいので控えさせてください。。。

あるじゃないですか、
期待をわからせたらいけない、
日の光に当てたら育たなくなっちゃうかも、
みたいな不安感って。

私は遠巻きから、
こっそり見守っていたいわけです。はい。

私がすぐ増長する性格だから余計に、
かもしれませんけどね。

しかし、それにしても私は、
なっちゃんといい、頼れる人といい、今回の人といい、
一体何人の人を、密かに慕えば気が済むのでしょうか。

慕う気持ちなのでいいですけど、
これが恋する気持ちになっちゃった日には、
目も当てられません。

けれど、ふと振り返ると、恋する気持ちには至らないものの、
この辺のコソコソした、お慕いの並列処理は、
過去から今までずっと持ち続けているもののような気もします。

どうにも直接誉めたりするの、悔しかったり、
照れくさかったりするじゃないですか、お互い。

今日もなっちゃんは、
ズルいくらいカワイらしい服装で誉めたかったんですけどね。

いまだ会話どころか、挨拶さえせずですし。

そんなコッソリよりも並列処理の方が問題な気もしますが、
それは昔から何も変わらない、私の持ち味なんでしょうね。

では、才能に惚れる、ではなく、
この、惚れる才能、が今日の主題ということで。

おしまいおしまい。