F(t)麒麟山Racing 女池支部の記録

社会人になって始めた自転車ロードレースの成長の軌跡と、シクロクロス全日本チャンピオンへの道のりを綴るブログ。

じっくりとYHKリピート/川遊びと誕生日

2018年07月15日 | トレーニング
今朝の体重54.6kg。

今日もYHKだいろさんへ。疲労感が半端ないが、激垂れせずL3領域で走り込めたのは良かった。用事があったので今日は6本。
2234 236w 86r ブラケット
2210 240w 86r ブラケット
2138 247w 85r ブラケット
2107 250w 81r ブラケット
2153 249w 63r ブラケットダンス
2321 220w 54r SFR

71km NP217w TSS197 獲得標高2737m
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帰ってから、そそくさと準備して五泉の仙見川へ。仙見川は、清流で有名な早出川の左支川、川遊びにはうってつけで我が家お気に入りの避暑スポット。

まずは河原の木陰で、手作りの全粒粉100%のサンドイッチ(生ハム、鴨スモーク)のランチ。これだけで、心もお腹も満足度100%。

満たされたところで、川遊び。さあ魚を捕まえるぞ、と川底を覗き込むが、高温少雨で水温が高い影響か、カジカもヨシノボリもおらん・・・。ということで、シンプルに川遊び。子供は大満足、跡片付けは簡単、我が家は断然川派。




で、今日は長男の7歳の誕生日。いい意味で憎らしい少年になってきた。しょーも無いことで怒ってしまうこと多々だが、病気や怪我無く育ってくれれば、それで良し。

じっくりとYHKリピート

2018年07月14日 | トレーニング
今朝の体重54.0kg。

ニセコクラシックが終わり、ロードレースは9月下旬頃まで一休み。
次なる目標をヒルクライムにスイッチ。僕たちの夏、乗鞍さん。

正直、勝負に絡めるところまで高めるのは難しいと感じるが、まずは自分自身納得のいく走りはしたいところ。タイム的には58分切りが現実的な目標かな~。

目標に向けて、真摯に登りと向き合うべくYHKだいろさんへ。タイムを出すのではなく、登りにフォーカスしたポジションやペダリングを意識する。
2027 259w 88r ブラケット
1942 267w 85r ブラケット
1931 270w 81r ブラケット
1925 266w 80r ブラケット
2028 261w 63r ブラケットダンス
2127 240w 78r 下ハン
2213 226w 55r SFR

82km NP231w TSS242 獲得標高3188m
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午後は、この猛暑対策として、猛暑の中ですだれや遮光シートの取り付け。
午後の西日で、ダイニング、風呂場、トイレが物凄く照らされていたので、これによる温度上昇を抑制するのが狙い。

ローラー部屋の高温対策もしたいところだが。。。


ペダリングモニターから分かる伸び代

2018年07月12日 | トレーニング
今朝の体重52.1kg。こりゃ隠れ脱水だなあ。

ホットモーヒーの他に、水をグイっとやってから出庫。2%の脱水で持久力の低下、3%の脱水でMAXパワーの低下が起きると言われているが、今日は数字的には3%は脱水している気がする。

それが有ってか無くてか、走り出しのコンディションは低調。ヒルクライムを意識して、脱力しながらL4維持をひとつ目標にして角田方面へ。

スイカTT往路 1507 280w 96r(効率55/59)
五箇峠 0626 308w 83r(効率60/63)
スイカTT復路 1446 252w 92r(効率51/56)

五箇峠では、先週から使えてきたダンスを駆使して、パワー低めながら良いタイム。ホイール効果もあるか。
中腹辺りで棒燃さんとスライドしたが、この後追いつけず。驚異の59歳。

それにしても、右と左のペダリング効率の差が大きい。左脚の強化が課題だなあ。逆に捉えると伸び代があるってことか。

64km NP227w TSS128
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しょくぱんまん絵心選手権。ムスメ1号に敗北した感が半端ない(笑)

アームカバーのススメ。良い疲労と悪い疲労

2018年07月11日 | トレーニング
今朝の体重53.7kg。

自分は夏場でもアームカバーをする事が多い。

トレーニングの刺激による疲労は、良い疲労。回復すれば超回復で強くなっていく。

日焼けによる疲労は、悪い疲労。免疫が落ちるし回復しても何も起こらない。疲労損。その疲労はトレーニングに回したい。

今はヒンヤリ冷感仕様もあるから、練習中もかなり快適。ちなみに自分はオンヨネのプリントメッシュアームカバーを使用。相変わらず物は良いのに品薄という(苦笑





朝練は角田方面へ。レースの疲労が取れんなあ。あの面々と走ればダメージもでかいわな。

スイカTT往路
1541 273w 98r

五箇峠
0648 284w 87r

スイカTT復路
1427 253w 91r

64km NP224w TSS124


ホームコースにもあったマル秘スポット

2018年07月10日 | トレーニング
今朝の体重54.5kg。

輪行での遠征だったので、レースの疲労と相まって身体がパキパキ。
今日はほぐす程度の目的でサイクリング。

いや、目的はもう一つあった。アマ~イ例のあれを求めて。
takeさん情報により、ftホームコース上にもトウモロコシを販売している所があると聞いて、早速行ってみた。

試食を貰ったので、生トウモロコシにかぶりつくと、アマーーーーーーーーイ!

鮮度の良いトウモロコシって、本当に美味しい。


38km NP162w TSS42


北海道遠征ではこれといった観光はしてないけど、とりあえず代表グルメは抑えた(笑)

うむ、やはり本場はUMC!




からの、からの〜、味噌ラー。


ホテルに戻ってバターピーナッツとビア…


UCIグランフォンド・ワールドシリーズ ニセコクラシック

2018年07月08日 | 大会
35-39カテゴリ優勝、総合3位。

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▪️機材
▶︎BIKE <tuning by 自転車の駅サガミ
フレーム:YONEX CARBONEX
ホイール:ROVAL CLX50 tuning by グルーヴィーインターナショナル
タイヤ:Continental Grand Prix Supersonic 23c 6.2bar
プーリー:REDEAビッグプーリーC35

▶︎WEAR
ヘルメット:protone
ジャージ:valette TTジャージ軽量モデル、防寒用にベスト着用
ソックス:オンヨネ 腱力ソックス
インソール:田村義肢 カスタムインソール
アイウェア:RUDY FOTONYK tuning by eyecue

▪️補給
・井村屋の羊羹×3つ、マグオン×2、ワンセコンド×2
・ボトル ZEN塩梅水×1本、水×1本
・ZENトラ、MAGMA(スタート前)

▪️目標/作戦
・目標は35-39カテゴリー優勝、総合優勝
・しかし、パフォーマンスが上がりきらない上に、風邪気味でコンディションも低下気味
・同カテゴリの森本選手、岩島選手、松木選手といったアマチュア最強レベル層相手にどう戦うか…そして総合…
・で、作戦としては、自分が攻めれるタイミングは無いかもしれないが、先頭集団に合わせつつその時を待つ。クライマー同士のスプリントに持ち込めれば可能性もあるかもしれない…

▪️レース
最初の10分程はニュートラル。先頭でクルクル回しながらウォームアップ。先導車が登りも下りも同じペースで行くもんだから、登りではゆうに300wを超えて、脚パンの兆候が早くも出始める…。Mt.富士のネガティブな記憶が蘇る。

昨年はリアルスタート前後に、1分前スタートの若者カテゴリー集団とジョインしたのだが、今回は姿を見て見えぬままスタート。総合リザルトってどうなるんだ?

高速の下りを経て、スプリントポイント手前でようやく若者カテゴリ集団に追い付く。そのまま前方に上がって前半の登りに突入。

序盤はテンポ走程度の強度で登っていく。前方で岡選手が森本選手にリストラしましょうと持ちかけている。間も無く岡選手アタック、森本選手追随、行きましょうと声を掛けられ、お尻に着いた頃には脚パン、嗚呼自分がリストラされるよ…。

©️シクロワイアード

あと何分あと何分あと何分と耐え、ここで切れたらこれまでの努力が水の泡だぞとセルフ鼓舞、KOM手前の5分は切れる寸前だったが、なんとか20人程の先頭集団でクリア。

下ってからは30kmのフラットセクション。集団が活性化する要素なくペースが上がらないため、次々に後続がジョインして大集団に。とはいえ、後半の登りで勝負出来るのは、パノラマラインを先頭でこなした選手だろうから慌てない。

そして後半の勝負所に突入。大きく3つのセクションに分けられ、最初は12分耐えれば良い。実際はこの後も登るがアップダウンがある。岡選手が掛けていき強豪が続いていく。合わせると終わる可能性もあるので、時間を少し掛けてお尻につくように。

残り時間とケイデンスに集中して、ここも耐えるのみ。パノラマラインの時に比べると僅かに走れている感覚はあるが、依然として防戦一方。なんとか先頭集団に生き残り、この時点で10人程に絞られる。

ここから登り基調のアップダウンセクション。休みたいとこだが、登りを利用したアタックが掛かり、確実に脚が削られていく。チームのバン君も単騎で抜け出す場面あり。漢だな〜。下りに入る直前で中切れっぽく集団が割れて、慌てて前のお尻に飛びつくく。乗ったグループは後続を引き離すべく下りを飛ばしていく。軽量級の自分はスピードに乗らずローテ回すだけで切ない…。だが、結局また集団は1つになり次の戦いへ。

©️シクロワイアード

同カテゴリでは依然として森本選手、岩島選手、松木選手、雑賀選手が残り、カテゴリ入賞も見通せない状況。最後の区間は緩く抜け出しは難しいので、この区間が順位を大きく決定づける。故に、この登り切りをゴールと思って出し切る覚悟で。

登りで強さを見せるのは、森本選手は当然として、岡選手の存在感が凄い。レースを掌握しているようにさえ感じる。この2人のペースアップに合わせつつ、踏みすぎないように冷静に、そしてフレッシュな筋肉を探りながら。
そうしているうちに、あのロング練終盤で降ってくる踏める感覚が降臨。さらにこのタイミングで松木選手と雑賀選手が切れていることを確認。さらに突き放すべく、さらにあわよくば抜け出しを図るべく踏んでいく。
頂上手前で脚が終わりかけて、自分が千切れそうになるが、腕で進ませるダンシングでなんとか切り抜ける。練習で意識していることが繋がってくる。ここで同カテゴリでは森本選手、岩島選手、若者カテゴリの岡選手、紺野選手の5人に絞られる。

最後のセクションは15分。入りの2分とゴール前だけが急坂であとはダラダラとと登るプロフィール。仕掛けるなら入りだが、森本選手が上げていき合わせるので精一杯。脱落者はいない。

©️シクロワイアード

ゴールまで淡々とローテしながら距離を消化していく。ゴール前の急坂を考えると、怖くて攻め切れない。ラスト2kmを過ぎたあたりで紺野選手がローテを外し、自分も外して牽制モードへ。

先頭森本選手、流し気味に進んでいき、ラストの急坂への左折が見えたタイミングで岡選手アタック。登りに入り、下ハンダンスでグリグリ上げていく。イメージは角田裏灯台。坂の途中でタレた?岡選手を抜いて先頭で勾配が一旦緩む区間へ。後ろは見ずに踏み続けるのみ。最後右折すればラスト100m、がしかし、この手前で岡選手、え?復活?!紺野選手に交わされて右折。身体全部を駆使してモガくが届かず、4秒差で3位!く〜

©️シクロワイアード

そして、カテゴリは森本選手と岩島選手に先着して優勝!!松木選手も含め、沖縄優勝、入賞メンバーを相手にして善戦した!

表彰式では、総合成績をネットタイムとして、おじさんカテゴリ3人が総合表彰されるミス。テクニカルガイド上はハッキリ明記さらておらず、ここは次回改善頂ければと^_^; 真剣勝負はグロス、そして同時スタートで。

チームメイトも力を出し切って無事ゴール。もえまぐろはカテゴリ3位入賞。走ってて感じたけど、今回はチームとしても存在感を示せたんじゃないかな。


今後のシーズン中盤は、国体予選(バンク)、乗鞍がターゲット。乗鞍では富士のリベンジを果たしたいところ。減量しないとな…。

あと、レース中にデュムらない事もお願いしようかな

2018年07月06日 | トレーニング
見事にムスメ2号の風邪をもらってしまい、喉のいがらっぽさとたん、ダルさ、腹の調子が悪い。

軽症なんだけど、自転車の方は全く掛からずに、すぐに脚パンとなってしまい、昨日昨日と自転車に跨いで終わりという。

ということで、日曜日は走ってみないことには分からないという体調。富士の二の舞にはしたくないのだが…

こういう時は、神頼みですな。


長州力のスリーパーホールド。


漢字書けるアピール。旬のネタですな(苦笑

REDEA ビッグプーリーC35

2018年07月04日 | レビュー
今朝の体重54.5kg、TSB-7。

今シーズンのコンポの入れ替え後、標準のDuraプーリーを使っていたけど、アダックのおやっさんの好意でまたビックプーリーを装着することに。

ビッグプーリーは、各社から出ているが、変速性能と回転性能のバランスの良いREDEAで、ガイドプーリーが13T、テンションプーリー15Tのタイプ。


ビッグプーリーの性能は、色んなサイトで検証されているが、去年自らのローラーで試した結果はコレ。

実験編
https://blog.goo.ne.jp/alavasky/e/cbf2bbc00d17efc1f0ec951ea2e36021
実走編
https://blog.goo.ne.jp/alavasky/e/87c64dd30c5e58eff777cf78767f3d06

で、今回装着したビッグプーリーのセッティングと性能を確認するため外乗りへ。こういう時こそ比較し易いホームコースに限る。ローラーは蒸し風呂なので回避(苦笑)
週末の疲れが完全に取れてない感じだが、スイカTT1本でチェケラ。
1455 300w 100r

久しぶりの300w台。脚の感覚的には290w前後を予想したが。
→【結論】ビッグプーリー、半端ない!


角田灯台では、先のダンシングの有用性を確かめる。腕周りが筋肉痛の中、楽じゃないけど30km/h以上をキープ出来た。
脚より腕の筋力で登っている感じで、非力な上半身を鍛えればかなり武器になるか。
1分 474w



帰路は、1分-1分のインターバルを挟みながら。
青山斎場で久しぶりのスプリント、MAX886w、10秒809w。 

55km NP239w TSS123
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夜に、ムスメ2号がコンコンし始めて、あれま、お熱が39度ありますなと。今さっき、ムスメ2号が残したご飯を食べたんだけど…

頑張れ、2号の免疫とオレの免疫…

ペース走とスイートコーン

2018年07月03日 | トレーニング
今朝の体重55.2kg、TSB-15。

昨日は完全レスト。で、今日は脚の様子を見ながら決めましょうという流れ。

少し寝坊し、あ、サッカーは?テレビを付けると後半48分、2-2、本田のコーナーキックの場面、そしてカウンターからの・・・
短辺ドラマを観た気分になった。

そそくさと準備して出庫。疲労感あるので、先日のフォーム、ペダリングを思い返しながらペース走。

で、途中またここに立ち寄る。


実は先週金曜日に来たのだけど完売だったので。今日は大が売り切れだったけど、小があり2本購入できた。
朝から甘いコーン生活。

そういえば、週末に新しい身体の使い方のダンスが降ってきて、今日試してみたらそれなりに使えそう。
あとは、登坂区間で楽に登れるかどうか。

42km NP204w TSS70


長州力。




ペダリングやフォームが降ってくる時とは/あじさい祭り

2018年07月01日 | トレーニング
今日も昨日と同じルートを巡って登坂力の強化を。角田まで集団で走り、そこからは走りに集中するため単騎で。

しかし、昨日の疲労もあって、国上山までは体感に比べてパワーが今一つな感じだが、脱力は忘れないように心掛けていく。

五箇峠 0636 322w 95r

美人妻~YHKだいろ 2437 275w 88r  ※下り含まず

国上山 0451 309w 90r

どんどんイメージが悪くなってきて、来週に向けて無理は出来ないなと弱気になって観音寺のパスも考えたが、レースでは厳しい状況の中でいかに効率よく走れるかがポイントなので、その辺を意識して観音寺へ。

そして、こういう時なんだよね、走れる感覚が降ってくるのは。フォースをBB上の空間に貯めて、らくに引き足を使えるフォーム。斜度変化によるBB位置の変化に対応するように意識。数字的には大したことないが、垂れずに出し続けられた。

観音寺YHK 2828 261w 88r

帰路は岩室から黒崎への平坦20kmTT。下ハンメインで効率&最速の走りを意識。
もうヘロヘロな上に気温も30度を越え、厳しい状況なんだけど、良い感じでスピードを維持できた。

岩室~黒崎 3307 247w 96r

比較的1人で練習するのが好きなんだけど、たぶんこういう弱い自分とじっくり対峙しつつ、クリアしていく感覚が好きなのかもしれない。
ワイワイ、オラオラするのも嫌いじゃないんですが(苦笑)
とはいえ、競り合いの中でしか上げられない部分があるのも事実。バランスですな。

117km NP224w TSS249
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10時には帰宅して、家族と護摩堂山のあじさい祭りへ。
この猛暑の中、ムスメ2号を担いで登山することを想像しただけで、意識が遠のく訳だが(笑)
運動不足の女性陣が果たして登り切れるのかも心配な中、とりあえず出発。

予想通り、まずはムスメ1号のおんぶコールが炸裂し、登頂は厳しいか、という空気が流れた。

落ちるペース、連呼されるおんぶコール。
誰しもが、諦めかけたその時、ムスメ1号を劇的に蘇えさせる、まさに奇跡が起こる。

それはこの一言だけだった。
「山登って降りたらアイス食べよーね」 by 妻

溢れる笑顔、速まるペース、無くなるおんぶコール。

頂上は確実に近づいて来た。

途中、なぜかアイスがドーナツに変わった
しかし、もうアイスだろうがドーナツだろうが、関係なかった。登頂できれば良いのだ。

そして、標高271mの菩提寺山に無事に登頂。

TSS250近くの疲労を抱えた脚でムスメ2号(10k)を担ぎ上げた自分より前に、アイスだかドーナツだか、だけを想像して登り切ったムスメ1号を褒めた。

山頂では、登山の目的であるあじさいが、盛大に出迎えてくれた。




あー疲れた。筋肉痛になりそう。。