F(t)麒麟山Racing 女池支部の記録

社会人になって始めた自転車ロードレースの成長の軌跡と、シクロクロス全日本チャンピオンへの道のりを綴るブログ。

合同練:まったりロングライドのはずが → 男祭りに…

2007年04月30日 | トレーニング
ロードトレーニング036

今年の初亀公は、今シーズンで一番追い込んだトレーニングとなった。
コースはロング、4つの山岳に、2つのスプリント、全てに集中せざるを得ない空気がそこにはあった。

メンバーは、ホーム亀公からはlookさんとumiさん、ftからは棒燃さん、JAZZMANの総勢5名。

往路の平地は、復帰間もないumiさんの状態を踏まえ、またコースを確かめつつ32~35ぐらいで巡航。しかし、この状況の中でアドレナリンは容易に分泌されていき、何順かローテを繰り返しているうちに、速度は確実に増していく。能代川沿いでJAZZMANがたまらず遅れすが、後方に下がりアシストし、集団もペースを落としてくれたため復帰。ちょっと辛そうだ。

まずは最初の峠である丸田の登り、いつもであれば回転でテンポ良く登るのだが、それでは面白くない。ここは一発芸で亀公チームを驚かす作戦にでた。登り始めで、シフトチェンジ、アウターに入れた。驚くumiさん。ニヤリ!そこで一気に回し30k近くまでペースアップし引き離しに掛かる。脚はすぐにパンパン丸だが、傾斜の緩やかなコーナーを使って再び加速。しかし、背後に自転車の音! 逃げ切れなかったか・・・ 峠の手前で限界が来たが最後までもがき続け、なんとかTOP通過。すぐに後ろを振り返ると棒燃さん! 平地だけではなく、登りでもこんなペースで走ってしまう、凄すぎです。その後、すぐさまumiさんとlookさんが通過。JAZZMANは平地での疲労もありマイペースで登る。

2箇所目の峠、金津峠は五泉側の距離はかなり短い。角田灯台の登りを少し急にした感じだ。これは棒燃さんの得意とする距離、たぶん攻めてくるだろうを踏んで後ろでスタンバイしていると、予想通りの見事な加速で突っ込んでいく。こちらはダンスで追従、棒燃さんをまくることが出来ず番手で通過。
その後、坂を下った交差点にあるコンビニで休憩、棒燃さんバイクの話しなどで盛り上がる。これがまた楽しい。

3箇所目の峠、薬科峠に突入する頃は、脚がかなりパンパン丸だったため回転で登ることに。乳酸量が多く、峠の手前でオールアウト、棒燃さんとumiさんにかわされた。その後、4箇所目のブルボン、棒燃さんが良いペースで引く。番手umiさんでその後ろに私。lookさんとJAZZMANが後方であり、ここでは2:1の勝負に! 棒燃さんのペースが落ちたことろでumiさんがすかさず前へ。棒燃さん「あとは任した」の一言に私「お任せください!」 ダンスで一気に駆け上がりTOP通過。チーム戦と化したこの一瞬、最高に気持ちよかった。

復路もJAZZMANがなんとか踏ん張り、みんな揃ってのスプリントへ。lookさんの説明を受けていざスプリント。ゴォ~っという音とともに棒燃さんがぶっ飛んで行った。一同圧巻。二本目も同じく。

こうして亀公初練は幕を閉じた。シーズン当初の仕上がり前を狙った奇襲どじょー破りは見事に成功!?したのだった。

とにもかくにも、みんなで練習できとても有意義だった!ぜひまたftで参加したい!


Tm 3:28'37
Dst 93.9
ave 27.0
odo 2092.5

虫のように明るいところ求めて彷徨った練

2007年04月28日 | トレーニング
ロードトレーニング035

前夜、umiさん、lookさんと練習予定を取り付け、寝坊しまいと早めに就寝。
ところが、起きると4:40!遅刻決定し、すぐにumiさんにメールを送る。高速準備中にumiさんから電話、天気イマイチでlookさんパスとのことでどうする?とのこと。とりあえずまだ降っていないので、みなとトンネル赤道側出口で集合し、空の明るい聖篭方面に向かうことにした。
umiさんが怪我復帰直後であり、30前半の速度で先頭交代を繰り返す。その後、新発田~豊栄を経由し帰還した。復路は激しい向かい風、3日連続の風に萎えました。阿賀野川を過ぎてからは一転追い風に、飛ばすことなく情報交換しながら巡航した。
umiさんとの練習は去年の秋以来だったので、精神的のとても刺激になる練習になった。


Tm 2:27'31
Dst 75.0
ave 30.5
odo 1998.6

トルク練→高速練

2007年04月27日 | トレーニング
ロードトレーニング034

(家のPCの調子が悪く立ち上がらない・・・ ブログが見れないジャン! ということで、とりあえず携帯からUP)

今朝も強風が吹き荒れていた。天気予報では早朝に収まるはずだったんだけどなあ。さすがに二日連続の強風は憂鬱。だらだらしながら準備を進め、いつもより遅い時間に出発となったので、今日は短めの四ッ郷屋往復コースとした。

昨日に引き続き、往路から果敢に海沿いを攻める。が、時速は20km/hぐらいしか出なく、新川の突き当たりではすでに脚がパンパン○、だけど逆に復路はすごいことになりそうだ。

まったりと四ッ郷屋を折り返し、西新潟区間に戻る。ギアをアウタートップに入れて踏み込むと・・・すっげーはえ~。アップポジションにも関わらず50km/h巡航、MAX57km/hまであげられた。ただ、60km/hまで達せず、ランドナーで平地巡航60km/h以上を叩き出したW兄弟の背中はまだまだ遠いと感じる今日この頃であった・・・

明日は昼前後に雷を伴う雨が予想されているので、朝早く起きていつもより長く乗りたい。30日はどーじょー破りを極秘に予定していたが、棒燃さんからメール、延期することになりそうだ。

Tm 1:30
Dst 40.3
ave 27.0

寒冷前線通過練

2007年04月26日 | トレーニング
ロードトレーニング033

前夜、天気予報をチェックすると、どうやら前線が通過するらしく強風が吹き荒れるよう。ただ、雨は9時ぐらいから降り出す予報なので、トレ実行を予定し床につく。
就寝後、1時間で目が覚める。寝る1時間前に喰らった晩御飯(鶏肉、キャベツ、きのこ)の消化が悪く、とても眠りが浅くなってしまったようだ。その後も3時に目が覚めた。その時は、寝ぼけていてなぜかずっとベットの上で座っていた・・・
寝る2時間前には食事を済ませたいものだ。

予定時刻4:40にしっかり起床。部屋から風の音が聞こえるので、これは相当に吹いている。
往路は、強風向かい風の海沿いを避けようかとも思ったが、復路で走れるかを確認するため、あえていつものコース。水たまり、砂だまりはなく、復路は真空状態を楽しめそうだ。かなり風が強く、速度も20km/hが精一杯。平地でヒルクライム状態を堪能だ。ゲホゲホ・・
しかし、苦しんだ甲斐あり!復路の西新潟区間は50km/h巡航を堪能。コンパクトドライブではアウタートップでちょうどいい回転。これ以上速くなるとちょい厳しいか。

柿でシッティング位置をずらしながら走ってみた。雑誌等で書いてあったのが、ポジション変更により疲労回復を図る、といったもの。実際に試してみたが、これは使える。(今さら・・・)  前乗りにするとシッティングのまま加速できることが分かった。アタック時に有効かもしれない。まだ短い距離でしか試していないため、レースのような10キロを超えるコースでは、どのような疲労感を残すか、今後確認すべき点か。

tm 2:04'50
Dst 58.1
Ave 27.8

登りトレ開始

2007年04月24日 | トレーニング
ロードトレーニング032

今日から登坂力をつけるトレーニングメニューに変更。hiro君の話によると、安堵竜は50km/h近くになるまでインナーで回すそうだ。何ケイですか・・・  回転を制すもの登りを制す ですかねー。

メニューの変更点は、スイカ区間(往路、復路とも)はハンドル上部を持って34*15で回す点。下ハンとダンスはとりあえず会津までお休み。(秋田杉SPは以前のまま下ハンでもがく)

回転トレは、ちょっと気を抜くとすぐにケイが下がるため、思ったより集中力を要する。往路の後半や、復路はとくにたれ易いので注意。今日はたれましたが・・・。

GWは9連休になる予定。1回ぐらいはロング(200キロぐらい)をのんびり走りたいな~。

Tm 1:56′13
Dst 58.2km
Ave 30.0km/h

JCRC群馬の結果

2007年04月22日 | トレーニング
【レース展開】
・序盤は平地、下りは淡々と進む 体力的には問題なし 下りのライン、ペースも思ったより上手くこなせた
・登りはペースが速く、22km/h前後で進む 1周目から脚にくる 坂でのアドウ゛ァンテージは無いものと判断
・中盤になり、精神的余裕が出来たところで回りを見渡すと、集団が絞られていた 40~50人ぐらいか
・登りは周回をこなすごとに楽になってきた 脚が回り始めたというより集団のペースが落ちてきた
・逆に平地や下りが辛くなる 腰痛が徐々に強くなる クネクネ体を動かしているうちに、背伸びダンスをすると痛みが軽減することを発見 緩い登りで繰り返す
・10週目以降になると小刻みなアタックが続く マークできる体力は無いが、いちよ集団前方に位置どる
・なるしま51メルクス号に一方的に怒鳴られる 激しくイラついたが、冷静に対処 無視する
・超人バモさんから逃げのお誘いを受けるが、体力に自信がないためお断りする
・umiさん(数人の集団)、hiro君(単独)がアタック 見送るが 坂で踏んで追いついてみたりする
・最終周、鐘の音と時を同じくして集団のペースがぐんぐん上がる しっかり踏んで前方で位置どる
・坂でのアタックには絶対に付いて行く意気込みで、勢い良く坂に突入 umiさんと先頭を並走 最高に気持ちいい そのまま頂上通過 アレ?
・スプリントに向けて脚の温存を図る 下りでは7割ぐらいで踏む そのあとのちょい登りで後方に下がりつつ、4番手の位置にぐいっと入る
・最後のコーナーに入り、先頭の選手が力強く踏み始めた 番手はキチガイナルシマ51 その後ろに位置どる
・バックストレート、キチガイナルシマ51が先頭に向かって「ひけーー」と叫ぶ 意味不明 無意識にお尻を上げてスプリント 右側に群れが上がってくるのを確認 5~6人はいるか ピッと鳴ってゴール

【良かった点】
・下ハンでの巡航トレを行った成果がでたのか、下りやコーナーをスムーズにパス 外脚荷重もうまくいった
・登りへの進入スピード、ギア選択が良く、終盤はだいぶ楽ができた
・スプリントに入る前の位置取りが出来すぎ 入賞するならこの展開しかないと、イメージしていた展開がそのまま現実に・・(登りトップ通過が決めてだった)
・ヘナチョコスプリントだったが、それなりにスピードを維持できた 秋田杉SPより楽だった

【反省点】
・登りに余裕がない(登坂力不足)
・体力に余裕が無く逃げられなかった(今回は仕方ない 次回は・・・)
・上半身のトレ不足によりレース中に腰痛発生
・キチガイナルシマ51に負けた

【今後に向けて】
・登坂力不足が確認できたので、会津や栂池に向けて登坂力をつけるメニューに変更
・嫌いだが、腹筋と背筋の筋トレをする(できればしたい)
・Ftのアイロンパッチが見づらかったので、前面と背中にも張る

【総括】
超人倶楽部が激しくおもろい 一緒に飲むべし

順位 6/75

群馬に向けてセット完了

2007年04月20日 | トレーニング
ロードトレーニング031

今日負荷をかけるとさすがに日曜日に疲労が残る可能性が高い。群馬はピークレースではないものの、完走を果たすため今日はリカバリトレを行った。
コースは四ツ郷屋を往復。100~110回転で無理せず巡航した。帰路、青山の坂で流しを1本入れてセット完了。
さぁ週末は新潟ローディが多く参戦するJCRC Zクラス、どんな展開になるのか楽しみだ。練習不足は否めないが、なんとか集団の中でゴールを目指したい。
その前に、今日の飲み会でちゃんと1次会で帰れるか・・・ あした二日酔いはさすがに嫌だなぁ。

Tm 1:31′12
Dst 41.3 km
Ave 27.2 km/h

スプリント不調

2007年04月19日 | トレーニング
ロードトレーニング030

5月20日、佐渡ロングライドと会津HCがかぶっていて、どちらにエントリーするか検討していたが、会津にエントリーすることにした。出場するからには、少しでも長く村と競いたい。(くっついていきたい・・・)

昨日は朝、晩と風呂に入りながらマッサージを行った。その甲斐あってか?今朝は思ったより体が軽く感じられた。その都度セルフケアを行うのは面倒なのだが、その大切さをクランクを回しながら感じた。

今日のコースも柿往復。スイカ区間は追い風に背中を押され快調に34*14を回す。エロ盆坂も31km/hでカバーし、秋田杉SPに勢い良く突入。50*17でのアタックは悲しくも早々に減速し、40km/hジャストでの通過だった。一時期調子が良かったのだが、ここに来ていつものスピードに戻ってしまっている。スプリントは難しい。
柿は頂上手前で1746。会津まで1ヶ月、栂池まで1.5ヶ月、どこまで上げられるのか。

Tm 1:56’47
Dst 58.2 km 
Ave 29.9 km/h

負荷を↑

2007年04月18日 | トレーニング
ロードトレーニング029

週末に大会を控えているので、本来ならばピーキングで追い込んだトレーニングはしないのだが、刻々と迫る栂池を見据えて、通常のトレーニングを実施。

スイカ区間では、35km/h:120回転を目標にしていたが、全区間は厳しいが半分以上できた日があったので、今日からは負荷(ギア)を1段上げて取り組むことにした。31~37km/hで巡航、登り基調の区間でスピードを維持することが難しかった。

秋田杉SPは、試しにトルクでもがく。50*16 43km/h:100。重すぎで足が回らない。追い風時とそれ以外で使い分けがあるようだ。

柿でも、負荷を1段上げて登坂。当分はこの負荷でがんばることにする。1748

Tm 1:58’33
Dst 58.3 km 
Ave 29.5 km/h

リカバリー練

2007年04月16日 | トレーニング
ロードトレーニング028

がっつりと疲労が残っているため、今日はリカバリーとした。
海岸線をのんびりと新大まで。帰りはR116、やすらぎ堤を経由し桜を満喫しながら帰った。
群馬のエントリーリストが発表されていた。Zクラスはいろんなレベルの人が混ざっているのが特徴なんだろうけど、なんかSクラスの人が多くね…?完走も怪しくなってきました。。。

Tm 1:12’21
Dst 30.2 km ぐらい
Ave 24.9 km/h

今年の練習量の集計

2007年04月15日 | トレーニング
月 走行距離 累計走行距離 練習日数
1月 402.5 km(402.5km):8日
2月 257.7 km(660.2km):5日
3月 227.4 km(887.6km):4日
4月 600.8 km(1488.4km):10日 4月15日現在

昨年実績
2月 168km
3月 596km
4月 829km
5月 977km
6月 770km
7月 882km
8月 1008km(福井ツーリング含む)
9月 400km
10月 600km
11~12月 555km
合計 5855km

弥彦に行ってきました練

2007年04月15日 | トレーニング
ロードトレーニング027

今日はft練、来週の群馬に備えて決戦仕様で望んだ。
メンバーは棒燃さん、hiro君の3人。高速練が予想されたが、やっぱそうなった…  今回はエロ盆坂でhiro君アタック、こんなとこでアタックやめてケロ~、なんとか喰らいつくも残高0。秋田杉SPでは棒燃さんがhiro君に発射された形でぶっ飛んで行った。48km/hでたそうな…
コースはhiro君の要望で弥彦往復になったため、のんびり行こうとの話しになった。でも灯台坂で棒燃さん発射 脚がすでにパンパン丸になのにさらに追い込み負債100。
トンネルの坂でもみんな速く休んでる余裕なし。負債120。
ひさしぶりの弥彦では、まったく脚が回らずトレーニング不足を痛感。とにかく頑張って回して負債220。
帰路は五箇峠を越えるコースだったが、棒燃さんにしっかりと付かれて、振り切ろうと回すも振り切れず、最後はまくられた。負債350。
帰路の灯台の坂も、いつもペースが上がるためスタンバイ、予想通りグイグイペースが上がる。ダンシングでなんとか喰らいつく。そのスピードを維持して喫茶角田まで突っ走って負債400。喫茶での一服は至福のひと時、情報交換したりオヤジギャグが飛び交ったり…
帰路スイカ区間は棒燃さんからのんびりということで、40km/hぐらいで帰りました。。。負債570。

濃い練習でした。ありがとうございました。(明日は体が動くんだろうか?!)

Tm 3:00ぐらい
Dst 100 km ぐらい
Ave 速かったと思う
Odo 1488.4 km

慢性疲労になる前に休むのだ

2007年04月12日 | トレーニング
ロードトレーニング026

とても体が疲れている感じ、今日はとにかくがんばって明日をレスにすることにした。
秋田杉SPは42、いつもより上体が起きていたので、次回は意識的に修正したい。
そして柿1坂、19でアタック、中盤の激坂はさすがに40代だったが、それ以外はなんとかクリア。当分は19で徐々に上げていきたい。

Tm 2:00’42
Dst 58.2 km
Ave 28.9 km/h

回復遅しは体ができてぬ証拠!?

2007年04月11日 | トレーニング
ロードトレーニング025

昨夜は疲労を除去させるため、自宅から徒歩2分の千鳥湯(銭湯)で湯に浸かりながらストレッチ。銭湯の独特の香りや雰囲気が、精神をリラックスさせてくれて、これまたいい。

そんなわけで、今日はスッキリした状態かと思いきや、たっぷし疲労が溜まっていた・・・。昨日の高速練が効いたみたい。体ができてないと回復も遅い。なので今日は短めの練習を設定とし、秋田杉SP往復を行った。
スイカ区間は、緩やかな追い風に乗り、ほとんどの区間で35を120で巡航。エロ盆坂も30を切らずにクリア。よしよし、良い感じ。その勢いで秋田杉SP、ぐんぐんスピードにの…らずに、41キロ:121。
帰路のスイカ区間はダンスプロジェクト、西新潟、新潟島区間は筋トレをして今日は終了した。

金曜日から雨予報なので、明日は是非走りたいところだが、疲労の抜け具合はこれいかに。。。

(続き)
夜、なんとumiさんと飲むことに。いや~楽しいひと時ありがとうございました。

Tm 1:42’31
Dst 51.5 km
Ave 30.1 km/h