F(t)麒麟山Racing 女池支部の記録

社会人になって始めた自転車ロードレースの成長の軌跡と、シクロクロス全日本チャンピオンへの道のりを綴るブログ。

上ハンとブランケット

2009年05月31日 | トレーニング
11時過ぎに起床。
雨のお陰で自己嫌悪感は少ない。苦笑
この日は時間とともに、路面はドライになっていったので
14時過ぎから五箇峠へ。

上ハンP(ポジション)とブランケットPでは、
ブランケットPの方が出力が上がる。
重心が前よりになり、ペダルへ加重されるからか。
(もちろん空力面でも有利)

練習では、出力の低い上ハンPで負荷をかけることで、
ブランケットPでの出力がより上がるじゃないかと思う。
なので復路は上ハンPで頑張った。

五箇峠はフルダンスで7m13s。
慣れるまで我慢。

5月odo 961km+ツーリング456km=1417km

MTB練

2009年05月30日 | トレーニング
今日は以前からチャレンジしたかったDASTYのMTB練に参加。
メンバーは、アランさん、もんちさん、kinoさん、自分の4名。
アランさんともんちさんはリッチーのクロモリ、kinoさんはjamisのクロモリ。
みんな格好いい。

矢代田から山に入る。
が、いきなりメカトラ。
リアディレイラーの調整が悪かった。久しぶりに引張り出してきたもんな・・・
アランさんに調整してもらい再スタート。

冬にランで爆走していたシングル区間にチャレンジ。
ビビッて雄たけびを上げまくる。笑
新しいよこのスポーツ!
以前にMTB-Oをかじっていたけど、ここまで地形が明確で急峻なトレイルを
走るのは初めてだった。

なんとかシングルトラックをパスし、大沢公園でフォームのレクチャーを受ける。
下り勾配に合わせてお尻をしっかり引く。
レクチャーの前に刺激の強いシングルトラックを経験していたせいか、
意外と恐怖心は少なかった。

その後は、あっちいったり、こっちいったり、担いだり、叫んだり。苦笑
砂利の浮いた林道の下り、これが一番怖かったけど、
自分以外はシャーっと下っていく。恐れ入りました。

集中力を維持しつづけたたせいか、想定より早く血糖値が低下、
途中のシングルトラックをショートカットし原信カフェに直行。
おかずを買って本気出して食べた。

ネイチャーなサイクルスポーツを身体全体で堪能できた。

夜は、会社の先輩である王様とぴか君(バスケ繋がり)の3人で一杯。
いや、イッパイ。
26時ぐらいまでビールをたらふく飲んだ。

5月odo 894km+ツーリング456km

名古屋名物

2009年05月29日 | トレーニング
昨夜はスタジオで晩御飯をいただきまして、そのままgiro観戦。
手羽先や名古屋コーチンの炊き込みご飯、アサリのソテーなど、
我が家では絶対出てこない一品に至福の時を過ごす。
どうもご馳走様でした。
そして、スタジオで朝を迎える。笑

0430に起床し帰宅。
0505には朝練に出発した。(モチが高い!)
筋持久力、筋力を向上させることを課題として、
グリグリとクランクを回す。

時間的にギリギリだったが、平日お初の五箇峠にアタック。
こちらはダンスの効率をアップさせるために、フルダンスで登頂。
タイムは7m02s。あら、意外に速い。
前半スピード維持できたが、後半が伸び悩んだ。
勾配が緩くなる区間での加速が課題となった。
重心の位置、手の使い方は、イメージしていた感じで上手くいった。

復路は上ハンに軽く手を添えてのグリグリペダリング。

膝の調子は良し。ストレッチが効いてるのかな。


5月odo 804km+ツーリング456km

2009年05月28日 | トレーニング
木祖村では残念なレースになってしまったが、
いろいろと収穫もあった。
何より、F(t)レーシング麒麟山としてステージレースに出場したことは、
新しい領域に一歩踏み出した点で、大きな意味があった。
今後に繋げられるかが重要だ。

今朝は、大会以来となる練習。
右膝のご機嫌を伺いながら慎重に。

ロードレースを終えて、今後はヒルクライムがメイン。
美ヶ原、鳥海山、枝折峠、乗鞍。
グリグリと重いギヤを回せる脚作りをスタート。
まずは筋持久力の向上を図るため、cad80を維持する練習をした。
足首を固定し、引き脚、振り出しを意識すると、苦しくて気持ちいい。笑

膝は違和感があったが、痛みまでは出ず一安心。
ストレッチを入れながら上手に付き合っていこう。

今後の週末練は、YHKも積極的に取り入れていく方向。


5月odo 737km+ツーリング456km

2Days Race in木祖村

2009年05月23日 | 大会
結果として完走できませんでした。
応援、サポートしていただいた皆さん、ありがとうございました。

---
初めてとなるステージレースに参加した。
本大会では、3レースの合計タイムで順位を争う。

事前に発表されたエントリーリストには、
国内トップのアマチュアレーサーの名が連なる。


---
初日の朝、Hnd君と4時10分に待ち合わせ。
会場には狙い通り9時ぐらいに到着。
さっそく、超人倶楽部やふともものメンバーにご挨拶。
合宿ぽい雰囲気でとても和やか。
miyakenさんが妙なオーラを放っていた。笑

1周だけ試走してみた。
タイトコーナーあり、だらだら登りあり。
三国川ダムよりテクニカルな印象。
最後の登りは薬科大側のブルボン峠のイメージに近い。

<ステージ1a:8.5km タイムトライアル>
ローラーでアップ。
回転10分、徐々に負荷を上げてアウタートップまで10分。
脱力を意識していろんな回し方を試す。ダウン10分。

ビールケースで作られたスタート台から発車。
レースでは序盤を抑えつつ、フォームを意識する。
登り区間は粘ってやり過ごすように通過。
下りではしっかりと加速する。
最後の登り、思ったより加速できず。
トップ差1分20秒ぐらい、13m10sでゴール。

おっぴえさんは13分半ば、umiさんは14分台、Hnd君がほぼ同タイム。

<ステージ1b:81km ロードレース>
序盤から自分にとってハイスピードで展開。
脚を休める暇がなく辛い状況が続く。
加速も半端じゃない。
そして最初の登り、アウターで突っ込むがギアが重たすぎて、
脚へのダメージが凄い。

2周目以降もなんとか先頭集団内に留まるが、
最後の登りが非常に辛い。
早々に脚も攣り始めた。最終的にほとんどの部位を攣った。

登りでは、インナーで回すも、集団のペースに付いていけない。
集団の前よりで進入し、頂上では集団オケツでクリアを繰り返す。
そのうちHnd君の姿が見えなくなる。超人も・・・。
しかし、ふともものメンバーはみんな元気。
登りもサクサクっとこなしていく。

いつもなら登りで挽回できるのに、今回は登りでハンデを負う。
そして5周目あたりだったか、山頂で開いた差を埋められず、ついに千切れた。

グルペットに合流するまで、水やエナジーを補給し体調を整える。

合流後も何度か脚を攣ったり直ったりを繰り返す。
ただ、ペースは落ち着いているので、体への負担はだいぶ減った。
登りも抑えたペースだったので、なんとか集団に留まることが出来て、
先頭集団から遅れること6分半ほど、なんとかゴールできた。
Hnd君も無事に完走。
おっぴえさんとumiさんは残念ながらDNF。
途中の補給ではumiさんからはボトルを渡してもらい助かった。

超人はバモさんと下鬼さんが完走。
ふともものハンさん、イサさんは先頭集団でゴール。強い!

<ステージ1b:124km ロードレース>
レースのスタートは12時。
その前に前日DNF選手による残念レースが行われた。
なんとそこでumiさんが2位!
すぐに行われた表彰式には参加できず。ゴメンナサイ。
前日のコンベックス効果か!?
umiさんの最後の登りの軽やかさは素晴らしかった。

ステージ2bは定刻にスタート。
天気はなんとかもってくれていて、路面はほぼドライ。
登坂力不足を前日に確認し、この日もとにかく登りは集団前方で入り、
集団内で頂上をクリアすることが課題となった。
ペースは前日より落ち着いている感じだが、急加速させられる場面もあり、
登り以外でも確実に脚を消耗する。
Hnd君は集団の半ばで終始位置取りしていてイイ感じだ。

3周目ぐらいに、右膝に「ピシッ」と、嫌な感触。
その後、定期的に発生し、ついには痛みを伴うようになってきた。
踏めない・・・
そうなると集団内での位置取りも非常に難しく、
最後尾を走らざるを得ない。
バモさんも最後尾を走っており、背後で粘る。
最後尾になって1回目の坂はなんとかクリアできたが、
痛みが強くなり、2回目の登坂は断念した。
5周でリタイア。

Hnd君は集団から遅れ、フィッテの選手となんとかローテを回したが、
最終周を前にして収容。もう少しだっただけに残念。
バモさんは粘りの完走。感動いただきました。

ふともものハンさん、イサさんは今回も先頭集団でゴール。
実力の差を強く感じる結果だった。

<ちなみに夜の部>
バモさんのあまりに美しい脚筋に悶絶する。
最後はミゲさんと残った酒を飲みつつ完走を果たす。
ミゲさんは人をやる気にさせる熱い人だと判明。

<まとめ>
この大会のために、例年とは練習方法を変えて、
できるだけ距離を乗る、集団練を行うようにした。
初日のロード81kmでは、ヘタることなく完走できたので、
練習方法を変えた一定の効果はあったと思う。

しかし如何せん、登れない。
たった延長500mの登り区間だったが、ここが全てに感じた。
ここで余裕がある選手とそうでない選手では、
勝負に絡めるかどうか、大きな違いがある。

ここのコースで求められる能力は、
・密集した中での走行能力
・3時間以上を走りきる持久力
・幾度と無くあるストップ&ゴーに耐えられる脚力
・5%程度の登りを脚が疲労した状態でも20km/hで巡行できる登坂力
・勝負に絡むには25km/h以上で巡行できる登坂力
等が挙げられる。

これらを得るには、1月、遅くとも2月ぐらいからトレをスタートしないと、
おそらく間に合わないだろう。

とにかくレベルの高い大会だった。
凄く興奮したし、参加しただけでも得るものはあった。
大会の運営も素晴らしかった。

遠からずこの悔しさを晴らしたい!

5月odo 687km+ツーリング456km

フォームの意識箇所

2009年05月20日 | トレーニング
昨夜は鯵の南蛮漬けを喰らううちに、日本酒量が増加。
一升瓶の水位が一気に低下した。

そんなこんなで、今日は(も?)6時前に爽やかでない朝を迎える。
内臓は止むを得ないとして、苦笑
筋肉はいい状態にしておきたかったので、新大坂を往復。

走り出しでは理想のフォーム・ペダリングを再現するのは難しい。
30~40分ぐらい走って、ようやく上半身の柔軟性が戻り、
フォームが落ち着いてくる。

木祖のTTでは、この辺を考えたアップをしないといけないな。
失敗すると、とんでもないタイムを叩き出しそうだ・・・。

funrideにも書いてあったが、
足首の角度で出力のしやすさや特徴が変わるなと、
近日の自分のトピック。

フォームを意識するときは、
肘、丹田、尻圧に加えて、足首も意識した方がいいかな、と思う。

5月odo 544km+ツーリング456km

流すよ・・。?

2009年05月19日 | トレーニング


レース直前の調整方法は、選手によってさまざまのようだ。

今朝は少し追い込んでおきたい気分だったので、
角田T字往復でTT2本を計画。
往路の西新潟区間でクルクル走っていると、バッタリと棒燃さんと出くわす。
一緒に走るうちに、往路はローテに予定変更。
その旨を棒燃さんに伝えると、
「往路は流すよ」
「はい。構いまへん」

で、ゆるゆる走ってT字まで。
Aveは40km/h弱。
F(t)で、「流す、ゆっくり、まったり、のんびり 等々」はすべて同意語です。
=ガシガシ行く。

いい感じで追い込めた。

復路はフォームの確認。
肘と丹田に意識を集中。


5月odo 514km+ツーリング456km

加速練

2009年05月18日 | トレーニング
今朝は、低気圧通過によくある「実は路面ドライだぜ」パターン。
大会も近いので、疲労が残らないように新大坂まで。

新大坂では、自分に不足している加速力を向上させるべく、
通常巡行から引き脚加速→ダンスで維持、を5本。
木祖村で想定される登坂区間でのアタックをイメージして。

5月odo 461km+ツーリング456km

木祖対策練

2009年05月16日 | トレーニング
今朝の朝練は、木祖村を強く意識したメニュー。

F(t)練で初となるTT練を行った。
コースは10km、砂丘地域を貫く1本道でゆるやかな起伏がある。
選手スタート間隔は15秒~30秒程度とした。

結果は以下の通り(ほぼ無風条件)
       タイム  平均時速(km/h)
にょさん   15′59″  37.54
JAZZMAN  15′49″  37.93
棒燃さん   15′02″  39.91
おっぴえさん 15′44″  38.14
Hnd君    15′12″  39.47
umiさん   17′04″  35.16(※1)
てぃーざき  15′16″  39.30(※2)
スコットさん 15′08″  39.65
(※1 信号による惰性運転のロスを含む)
(※2 信号による一時停止ロスを含む)

15分台にほとんどの選手が集中。
(umiさんは心が折れたとのこと・・・)
Aveは37~40km/hとなった。

個人的には、キシリウムを履いて出走したので
どれぐらいタイム向上が図れるか楽しみにしていたが、
信号の影響で正確な計測ができず残念。
先日のAveと比較すると0.5~1.0km/h程度は巡航速度が向上したと言えるかな。

この練習は、走行能力を定量的に把握できるので、
チームとしても定期的に実施していきたい。
いま小学生や中学生である未来の選手たちにとっても、いい目標となるでしょう。

機会があれば、TTマイスターの超人の皆さんにも是非チャレンジしてもらいたい。


TTの後は県車連コース3周。
来ていただいた皆様に存分に楽しんでもらうため、
表灯台、裏灯台、農協坂で一気にペースを上げる。笑

チャンスがあればそのまま逃げを図る考えだったが、
TTの結果にあるように、みんな脚が揃っているので、
そう簡単には決まらない。

そんなことを繰り返していくうちに、どんどんキレが無くなっていく。苦笑
3周目に入り最後の登りでHnd君が先にアタック。
しっかり追従して2人の逃げが決まりかける。
あとは下って平地を突っ走ってスプリントだー。
と思ったら下ったところで信号に引っかかった。泣
誰か遠隔操作したな・・・。

仕切りなおしとなったが、信号青アタック。
ここで再びHnd君と逃げる、が、Hnd君いっぱいとなる。
そこから1人ラスト数百メートル。
その脇から棒燃さんが!
脚が残ってなく念じて何とか背後に着けたが、そのまま番手でフィニッシュ。
ラストラップは25′50″ Ave37.3km/h


喫茶で休んでから、おっぴえさん、にょさん、Hnd君と五箇峠ツアーに。
今シーズン初の表五箇は7′18″。
寺の坂、裏五箇で筋トレ。
復路は裏灯台からひょいっと逃げてみたが、四ツ郷屋までもたずあえなく吸収。

来週はついに本番。
仕事で帰りが遅くなる日が続きそうなので、体調だけはいい状態を維持したい。

5月odo 427km+ツーリング456km

5/16(土)の朝練

2009年05月15日 | トレーニング
5/16(土)の朝練ですが、以下のメニューを考えています。

シミフ0545集合
シェル~秋田杉 10kmTT練(15秒~30秒間隔)自己計測
県車連3周回50km
喫茶
秋田杉~シェル TT練(15秒~30秒間隔)or普通にローテ
シミフ0815ぐらい着

途中離脱・参加も可能ですので、ぜひご参集下さい。

引き続きTT練

2009年05月14日 | トレーニング
引き続き今朝も10kmTT練。
 1本目 15m46s Ave38.1km/h
 2本目 15m33s Ave38.7km/h
先日の結果も踏まえると、Ave39前後が今の限界値のようだ。
キシリウムに履き替えてどのくらい向上するか。

表灯台・裏灯台ではレース中のペースアップを想定して、
シッティング藻がき(引き足重視)→ダンスで30以上キープ練。

五福トンネルは、アウター縛りだったが集中できず、いまいち。

帰路はサトリンギと一緒に。
大佐渡スカイラインでヒルクライムがあるとの話を聞く。
調べてみたら11/1開催だそうだ。
要チェック大会です!

5月odo 306km+ツーリング456km

TT練

2009年05月12日 | トレーニング
H22年度の予算要求関係で職場はバタバタ。
久しぶりに遅くまで(とはいっても2130)残業したら、
今朝はあっさりと寝坊。
0530に出発し角田T字を目指した。

今日は以前から考えていたTT練を実施。
R402スイカ区間の10キロを利用。
起終点はシェル前の速度看板と秋田杉。

1本目 15m49s Ave38.0km/h(向かい風)
 下ハンを持って大腿付け根の収縮を意識。
 
2本目 14m51s Ave40.5km/h(追い風)
 上ハンを持ってコンパクト&脱力を意識。
 30秒前方にスコットさんがいたので俄然気合が入った。

平地でこの記録。
去年の木祖村ではアップダウンが多い中で上位陣がAve40以上をマークしていた。
これは相当に厳しい結果になりそうだ・・・。
うーむ。。。

5月odo 242km+ツーリング456km

ポイント練習

2009年05月10日 | トレーニング
前日に持久走をやったので、今回は筋力・スピード練。
各ポイントで全力で藻がいた。

昨日痛みの出た右膝は、今日はおとなしくしていた。
上手くフォローできた。

裏五箇の登りについては今年初。
登坂力の無さを確認。
CAD90を下回ると途端に脚に感じる負荷が増大する。
木祖村に向けて、持久力に重点を置いていたので、
重いギヤを回す練習は後回しだった。
本格的にトレができる4月頭から5月末までは、
仕上げるにはやはり時間が少ない。

復路のスイカ区間は追い風で高速ローテとなった。
下ハンもってグイグイと。
この時、これまでのペダリングとは違う感覚が得られた。

丹田を意識してサドルに臀部を押し付け、
大腿付け根を収縮させる感覚。コンパクトなペダリング。
かつ脱力状態。
発展させていきたい。

5月odo 192km+ツーリング456km