F(t)麒麟山Racing 女池支部の記録

社会人になって始めた自転車ロードレースの成長の軌跡と、シクロクロス全日本チャンピオンへの道のりを綴るブログ。

桧原湖ツーリング

2009年02月22日 | クロスカントリースキー
えてさん一家、アランさんと共にスキーツーリングをしに桧原湖に向かった。
氷上のワカサギ釣りで有名な裏磐梯の桧原湖。
この時期は一面に氷が張っていて、大雪原が現れる。

天気はこれ以上ないぐらいの快晴。
湖に出ると、もう涙がちょちょぎれる程の景色が広がった。
透き通る青空と遥か彼方まで続く雪原、そして雄大にそびえる磐梯山。
こんなパラダイスがあったのか・・・。

雪面のコンディションは気温が高いため柔らかめ。
スキーの進みがそれほど良くないため、湖の2/3ぐらいを回ることに。
2年ぶりのx-ski。
それはそれはひどかった。苦笑
立ってるだけでも精一杯。
生まれたての馬のようだ。
アランさんとえてさんが気持ちよく滑走する後ろを、生まれたての馬が必死に追っかける。笑

ところどころ、シャーベット状の箇所があり、
割れてしまうんじゃないかと心配になる。でも意外に丈夫みたい。

実走で2時間ぐらい? 無事にスタート地点に戻ってきた。
生後2時間、ほんの少しだけ安定するようになった。
x-skiは難しい!でもやっぱ楽しかった。
アランさんやえてさんみたく、スーパースケーティングができるようになりたい。
10ヵ年計画かな。笑

雪男現る!

2007年02月11日 | クロスカントリースキー
XC-006

最近、うすうすは感じておりました。
う、うぉぉ、がぉ~ 
「ワタクシ、雪男のようです・・・」

今日も先週と同様に裏磐梯は大荒れの天気。練習中は、最初の30分くらいを除き、吹雪あーんどホワイトアウツ!いやー、参りました。

午前中は3km×3周を走ったところで終了。(事故渋滞のため到着が大幅に遅れたのだ)
2時間トライアル以来、ラビット走法の際のバランスがうまくとれないが、その感覚は引きずったままだった。どうもストックをつくことでバランスをくずしているっぽい。

昼は、いつも手作り丼飯とカップラーメンが定番メニューだが、あまり腹が減っていなかったので、丼飯のみとした。最近は体重が増加傾向なのでちょっと意識してます。
とはいいつつも、matsuodaさんからケーキをご馳走になりぺロッとたいらげました。モンブランのようなケーキで、コーヒーと良く合いました。

午後のメニューは、レッスンの後に持久走。
レッスンではポールの振り方?について習った。
・肩位置は固定
・ひじの曲げ伸ばしによりポールを振る
・完了時は肩の筋肉を有効に動かせるように手のひらを上に

レッスン中も吹雪でコース上には新雪が積もり始めています。初心者には難しいコンディションでした。持久走ではマイペースで滑走し、とにかくポールの運動に集中。滑走方向にむけて突く。肩をさげず高い位置に固定し、ひじの曲げ伸ばしで突く。いい感覚を少しつかめました。
7周滑走する予定だったが、吹雪で集中力が途切れフラフラしてきたので、身の危険を察知。6周で終了した。

帰りは渋滞を避け、喜多方側に脱出。ご当地ラーメン大盛を喰らい帰宅となった。
そしてとても胃がもたれることとなりました…

Tm 3:00'00″
Dst 27km
Ave -

裏磐梯2時間トライアル

2007年02月04日 | クロスカントリースキー
XC-005

昨日の大敗北の影響か、はたまた遠足病なのか、なかなか寝付けないまま朝を迎えてしまった。天候は、前線通過直後で大荒れ。高速道路も会津以西が通行止めとなるほどで、一時は会場への到着も危ぶまれたが、意外にも下道が順調で予定通りに会場に到着。

暴風雪、地吹雪、ホワイトアウト、気温は-5℃ぐらい?なかなか厳しい条件ですが、それはみんな同じこと。練習の成果を発揮すべく準備をすすめる。
スタート位置は早いものがちです。いかにも速そうな方々が前を固めています。今日の作戦は、同じ門徒生のmatsuodaさんにいけるとこまで着いていく、だったので、背中の見える位置に陣取ります。
そしてスタート。
みなさん一斉にスタートダッシュ。お互い狭いのでダブルポールで加速します。加速しませんでした・・・ そしてあっという間にmatsuodaさんの背中が見えなくなりました・・・ あっけなく作戦終了です。

2時間ものあいだ、一定のペースを保つには、下りでリラックスしてポールを使わずに進むことが課題。前日からこれは意識していたので、ポール無しでの滑走練習をしたのが大正解。下りではなかなか良い感じでスピードに乗っています。
平地ではラビットでペースを保つはずだったが、強風の影響か、雪質なのか、バランスがまったくとれず。平地、登りともほとんどクイックで滑走。緩い登りでは結構順位を上げられます。おおお、爽快です。間違いなくワックスが他のヒトより優っています。アランさんのおかげです。
1周目こそ15分台でしたが、2週目からは13分台までアップ。淡々とラップを刻みます。

途中、アランさんが含まれるトレインに抜かされ、すかさず最後尾でツキイチ。しかし、速ーーーい。500mほど引っ張ってもらって切り離し。

ラスト20分、チョコを放り込みラストスパートです。全身パンパン丸なので、フォームもばらばら、最後は気合で気持ちだけが前に。
結果は26.0km。年代別では10/20位。全体的に例年より1割程度記録が伸び悩んでいることを考えると、ボチボチ滑れたのではないでしょうか。

課題となる点は
・土踏まずにどうしても荷重してしまう。(ブレーキになっている)
・ラビットが全くできなかった
・クイックは以外に伸びた
・アランさんのように補給を携帯すべき
・ダブルポールを使えないと、いろんな場面で不都合あり

来期大会の目標
・30km以上
・クイック、ラビット、できればスーパーも交え省エネ走法で。クイックは左右できればよりいい。

総括
クロスカントリースキー、これはおもしろい。

スキーオリエンテーリング

2007年02月03日 | クロスカントリースキー
XC-004

ついにスキーオリエンテーリングに挑戦する日がきた。

オリエンテーリングは大学の時に、競技スポーツとしてインカレを目標に4年間の全てをかけてやってきたスポーツだ。(つまり勉強は・・・) その頃はフットオリエンテーリングといって、ランで行ういわゆるベーシックなオリエンに打込んでいた。インカレでは入賞は果たせなかったが、10位に入るところまでがんばることができた。あの頃は毎週山を走っていたから、足腰はアホみたいに強かったな~
社会人になって自転車に出会い、まずはマウンテンバイクオリエンテーリングに挑戦した。そして今回はクロスカントリースキーと出会い、今日の日を迎えたわけだ。

スキーオリエンテーリングは、もちろん初めてだったが足についているものが違うだけだとうい感覚であった。しかし、いざ挑戦してみるとその難しさに気を失いそうであった。
気づいた点を挙げると、
---読図関係
・サムリーディングができず、すぐに地図上での位置を見失う
・滑りに神経を使ってしまい正置をおろそかにしてしまう
・ラインが複雑であり方向感覚を失う
---滑走関係
・モービル道が非常に多く、スケーティングができない
・モービル道は圧雪されておらず、ストックが埋まる
・モービル道は平地に見えても、細かい起伏があり全く進まない
・つまり特殊なダブルポール技術がないと話しにならない
他、思い出した時点で追加する予定

この競技を甘く見すぎておりました。難易度高すぎでした。
ただ経験者クラスにエントリーしてみて、上位との差はしっかり認識できたので、その点は良かったと思う。

ちなみに順位はブービーでしたーーー

明日は二時間トライアル、非常に雲行きが怪しくなってきたゾ・・・

滑り込み

2007年01月27日 | クロスカントリースキー
クロカン練003

アランさん、matsuodaさんと3人で福島県裏磐梯にクロカンの練習に行った。
来週は裏磐梯でレースの予定で、スキーオリエンテーリングとクロカン2時間トライアルの2本立て。そのため、今回の練習内容はレース前最後の追い込みということで、細かいレッスンはせず走り込みを行った。

1周3kmのコースを2本×5セット=30km!

先頭を引っ張るアランさんは、アバラ骨を痛めておりペースはゆっくり目。前半はなんとか2人に付いて行く事が出来た。しかし、筋力の低下した後半は、徐々に差がついていくようになり、フォームもバラバラ。腕、肩、ケツ筋、大腿筋、足裏、すべてがパンパン丸で沈。

昼飯時には昼寝も入れてリカバーを図ったが、午後にはまったく体動かず。2周走って練習収めとした。

去年は大会一週間前、飲み会帰りに落車して骨折、無念の不参加だった。来週の大会はそういった意味でも気合が入ります。

Tm 4:00'00″ぐらい
Dst 36km ぐらい
Ave -

裏磐梯は最高&夜練

2007年01月20日 | クロスカントリースキー
クロカン練002

写真:磐梯山を背景にメンバー

アランさん、matsuodaさん、K嶋さんと4人で福島県裏磐梯にクロカンの練習に行った。
この日は高気圧に覆われ、裏磐梯エリアは最高の天気に恵まれた。磐梯山もくっきりとした表情をみせてくれ、これだけでも行った価値アリ!

午前は下り区間でのバランスの取り方、ブレーキング。午後はスーパー走法の基礎となる動きの練習やコーナー練習を行った。
K嶋さんは今年が2シーズン目ということであったが、それを思わせない滑りをしていた。スースー進んでいきます。また、matsuodaさんはM山を彷彿とさせるような素晴らしい登坂力を見せてくれ、「乗鞍のM山、裏磐梯のmatsuoda」という言葉が生まれました。まさにユキクライマー。

 〔スケーティングについて〕
  ・スキー板は前に蹴り出す
 〔ストックワークについて〕
  ・ストックをつく位置は肩幅よりちょっと広いぐらい(自然なポジション:決して狭くならないこと。)
 〔ラビットについて〕
  ・右足にのるときに前に乗り出しスピードに乗る感じ

Tm 4:00'00″ぐらい
Dst 20km ぐらい
Ave -

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追記
裏磐梯から夜練に直行。自転車の朝練をしているメンバーと新年会でした。終始自転車ネタで盛り上がり楽しいお酒をいただきました。幹事をしていただいたLookさん、ありがとうございました。

クロスカントリースキー 初練

2007年01月13日 | クロスカントリースキー
クロカン練001

アランさんと2人で福島県裏磐梯にクロカンの練習に行った。アランさんは昨年末にクロカン合宿を行っており今回が2回目。私は今年初。

クロカンコースは、裏磐梯の高原に広がる森の中に整備されているため、自然豊かな中を走ることができる。最高に気持ちいい!(※注 天気が良くて、追い込んで走っていない場合)
現地に到着すると、早速リスがお出迎え。ちょっと感激です。

今回のレッスンでは、アランさんよりラビットという走法についてレクチャーを受けた。また、ストックの完了の仕方や、体重の掛け方など多くのポイントについてご教授いただいた。
 〔スケーティングについて〕
  ・重心はくるぶし付近を意識
  ・脚を着地時には踵から足裏全体に加重
  ・膝はできるだけのばす(母子球加重の防止)
  ・スキーの乗り換え時は、膝を必要以上に上げない-膝を伸ばし自然に
 〔ストックワークについて〕
  ・完了は、腕をお尻の辺りまでもっていく-最後は指を閉め手のひら上-玉子持つ感じ
  ・息を止めて腹筋に力をいれる
 〔ラビットについて〕
  ・右足に集中、ためる
  ・ゆっくり大きく

アランさん、過不足あればご指摘宜しくお願いします。

練習は、午前の部、午後の部に分けて行ったが、午前ですでにいっぱいいっぱい。腕もパンパン。午後には土踏まずが痛くなり、2時間耐久レースに向けて不安いっぱいです。


写真は磐梯山。

Tm 4:00'00″ぐらい
Dst 20km ぐらい
Ave -

クロスカントリースキー

2007年01月09日 | クロスカントリースキー
アランさんからクロスカントリースキーのお誘いがあり、ついに今週末からホワイトシーズン開幕。去年は1月末に手首を骨折し、あっという間にリタイアだった。
今年の目標は、ランニングより速いスピード(3'30″/km)で滑ること。大きな壁だが、とにかく走りこんで克服したい。