F(t)麒麟山Racing 女池支部の記録

社会人になって始めた自転車ロードレースの成長の軌跡と、シクロクロス全日本チャンピオンへの道のりを綴るブログ。

合同錬003

2007年06月30日 | トレーニング
ロードトレーニング065

最近はちょっとトレーニングがサボり気味。朝起きるのがとても辛く、おそらく気持ちの要素が大きいのかなと思う。棒燃さんからは、気温上昇による酸素不足が原因ではないか、とのこと。確かに、周りでも体調を落としている選手もいるので、その要因もあるかもしれない。どちらにしても目に見えないものなので、解決はなかなか難しそうだなあ。

さて、今日は火曜日以来のトレ。前日に練習の予告を出した甲斐があって、おっぴえさん、umiさん、hiroくん、mokuくん、そしてftは棒燃さん、JAZZMAN。hiroくんは東日本ロード参加のため角田T字まで、おっぴえさんは弥彦で練習のため五箇まで一緒に走った。

今回は、スプリントにちょっと自信をもって臨んだが、クランクにうまく力を伝えることができなかった。一人の練習とはスピードが違うのに、いつもと同じギアでSPを開始したことがまずかった。SPに入るときはケイ90ちょい。次回は意識する。

トンネル坂では、高速踏み込み走法を期待をもって試したが、スピードに乗れず、体力だけ消耗した感じだった。この走法は間違いか・・・

五箇裏は苦しみながらも先着。umiさんも体調が悪そうで途中で失速。この後、moku君が2度バースト。ちょっとアンラッキーだったね。

逆スイカ区間は、最後の登り以後の区間をたれずに踏み込むことが目標だったが、最後は踏んで踏んでなんとか最後まで走りきった。

今後も湿度が高くて厳しい気候が続くが、なんとか工夫して乗り切りたい。


tm 2:19'16
dst 72.5
ave 31.2

角田出会い練

2007年06月24日 | トレーニング
ロードトレーニング063

角田T字コース
・土曜日は二日酔いのため走れず
・動かぬ体にムチ打って出陣
・秋田杉SPで47km/h、このペダリングは確実にスピードが出る
・角田T字で棒燃さん、JAZZMANに出会い、一緒にローテしながら帰宅 みんなで走るとたのし

・この後、L字堤防でアジ、アイナメ、真鯛(子供)、ボラを釣ってアジを持ち帰った→ムニエル&南蛮漬け

ft暑気払い

2007年06月22日 | お酒
ft暑気払い。メンバーは
棒燃夫妻、W井さん、Y際さん、F井さん。

・一次会は駅前の山小屋
・F井さん作成のftジャージのデザインで大いに盛り上がり酒がすすむ
・気づくと日本酒祭り、一次会で23時を回る
・二次会は降る町のマリアローザ。自転車好きのオーナーがやっているイタリアンバー

・棒燃さんとW井さんはRUNで移動、常にトレーニング
・最後は何を話していたかあまり記憶なし・・・

五頭水汲み練

2007年06月19日 | トレーニング
ロードトレーニング061

・コースは赤道~横雲橋~水原~出湯往復コース
・美味しい水を汲みに出湯へ
・ロードにリアキャリア装着し10Lタンクを搭載
・亀公コース爆走するも出会わず
・早朝の五頭は最高に気持ち良い
・リアに10kg積むとバランスがとても悪く落車しかけた



合同錬

2007年06月16日 | トレーニング
ロードトレーニング060

lookさん、umiさん、エベッティーニさん、ちよしさん、hiroくん、moku君、棒燃さん、JAZZMAN、おれ計9名?!
・コースは裏五箇
・今日はフガクでレッツゴー
・Jライダーのエベッティーニさん、ちよしさん、若手のmoku君も参加
・秋田杉では歯が立たず
・灯台では最後にサクッとまくられて
・トンネルは出遅れて最後尾
・裏五箇はフラフラながらなんとか取り
・裏灯台ではまたまくられ
・最後のフガクの逃げは潰されました



週末練へのお誘い

2007年06月14日 | トレーニング
今週末の16日(土)にft練を行います。

コースは前回合同練と同様に 角田~五箇トンネル~五箇峠(裏)~角田 です。

6時、新川の橋に集合です。9時にはご自宅へ戻れると思います。

練習内容は、安全確認を忘れず、スイカ区間と登りを頑張る、です。

ご都合のつく方、奮ってご参加くださいませ。

乗鞍へ向けて

2007年06月14日 | トレーニング
ロードトレーニング060

栂池以来のトレーニング。大会後は気力、体力ともにダメージが大きくようやく立ち直った。
今回感じたのは、登りにはパワーが必要だ、ということ。乗鞍までは、パワーをつけるためのトレーニングを考えて、実践していきたいと思う。

ということで、早速スイカ区間ではケイ75~85ぐらいで走ってみた。辛い・・・ 持続できない。でもこれが克服できれば、速くなる!かもしれないのだ。2ヶ月の間、みっちりやろう。
出力位置は上円弧上で行っているが、出力を上げるためには下円弧も使いたい。でも栂池でやろうとしたが、追い込んでいる時には脚的に厳しい。今は上円弧で基礎をつくる段階なのか? いろんな人に話を聞きながら、試行錯誤だ。

栂池決勝

2007年06月10日 | トレーニング
6/10(日)決勝

予選は82位での通過であり、決勝は18番目スタートとなる。
車はスタート脇の好位置に止められた。再度体を作るため、30分程ローラーを回す。マッサージによって筋肉はだいぶ回復しているようだ。気温も高くなり、ウェアーはインナーなしで走ることとする。

決勝TTは上位は1分間隔、それ以外は30秒間隔でのスタートとなり、前走者がちらっと見えるタイミングでスタートとなる。決勝の目標はとにかく1つでも順位を上げること。

スタート。
前半は頑張りすぎないこと、適当なギアを選択し調子を上げることを考えながら走る。そして状態を起こすことを意識する。
驚くことにレース序盤に波に乗れる。状態を起こすことで、背中を使って推進している感覚にはまり、ペースを維持できる。10分後ぐらいだろうか。前走者をパス。続いてもう一人パスする。中盤で、再び前走者を視界に捕らえる。無理をしないようにギアを細かく変え、徐々に差を詰める。そしてパス。意識は背中とギア、それだけ。
天気が回復し、木洩れ日が差す森の中、決勝というステージを最高に楽しんでいる自分がいる。最高に気持ちよかった。ゴールラインには、一人も抜かれることなくたどり着いた。
総合順位は69位、決勝は快走だった。予選・決勝の合計タイムとして13人抜きをすることができた。


この場を借りて、いつもゲキを下さる棒燃さんをはじめftの方々、亀公の皆様、ありがとうございました。

今後は、乗鞍を目標としてトレーニングに打ち込む。これまでのトレーニング内容は、そう的外れでもなかったようなので、基本軸はそこにおきつつ、いろんな考え方を取り込みながらがんばっていきたい。

栂池予選

2007年06月10日 | トレーニング
6/10(日)予選

予選のスタートは9時過ぎだったので、のんびりと6時起床を予定していたが、緊張のためか5:30起床。とりあえず浴槽に浸かり、アップをしている気分になる。

朝ごはんもオーガニックな食材満載。パンは酵母から作っているらしい。食べ過ぎに注意しながら堪能する。エネルギー確保のため、蜂蜜をたっぷし補給。

スタート地点集合が8:30、アップはローラー台で8:20まで行う。
スタート地点でumiさんと会い、気持ちも徐々に高まる。出走サイン後に若干時間の余裕があったので、姫川挟んで対岸の道路で脚をほぐして時間調整。

レースは、序盤の急坂をもろともせずハイペースで進行する。先頭集団に喰らいついていかんと決勝進出が危うい。番手でなんとか栂池温泉街入り口まで粘ったが、残念なことに脚が売切れそうになっていたため、スイッチを入れ替え、マイペースモードに変える。集団から徐々に離されるが、いまは粘るしかない。

再び森の中のコースに入る。後ろからゴォーともの凄いスピードで抜かれる。柏崎のうっどだ。着いていけず見送る。この辺りから横っ腹が痛むようになる。自転車での横っ腹の痛みは、最近記憶が無い。前半の突っ込みが効いたのだろう。スピードが上がらず苦しい時間が続く。

ふと、状態が寝ているフォームに気づき、意識的に風景を見たりして状態を起こす。中間点、この付近ぐらいから、痛みが収まってくると同時に、ふっと脚が軽くなって急に回りだすようになる。まるで五箇の裏の登りを走っている感覚。平地やコーナーで加速、急坂は無理せず粘る。フォームは常に起こすことを意識。
ケイは80~95ぐらいで回っている。80を割らないように細かくシフトチェンジ。ラスト3キロぐらいからタイムを気にしだす。後半は、2人と競りながら登ってきた。ラスト数百メートルで彼らはスプリントをし始めたが、筋肉に決定的なダメージを与えなくなかったので、ペースを保ちゴール。56分30前後。

ゴール後は、あまりの辛さに立てない。思った以上に筋肉が疲労している。特に、ケツ筋が完全に逝っていて、しゃがむことさえ苦痛だ。雪でアイシングするも効果なし。決勝進めたとしても、走れるかどうか。umiさんは57分30ぐらいと言って、すぐに下山する。こちらも早急に回復を図りたいため、すぐに下山。
ロープウェイを待つ間に、プロテイン、チョコを補給。ロープウェイは前輪を外して2人で乗り込む。同乗された方は関西の方で、タイムは57分30ぐらい、微妙なラインだと言う。

下山後体育館へ行くが、速報はまだ張り出されていない。とにかく風呂と飯を求めて宿に帰還。この時点で決勝スタートまで1時間50分しかない。時間との勝負。宿に用意してもらったおにぎり1個とリンゴジュースを補給し、すぐにお風呂へ。水シャワーで筋肉を冷やし、風呂に浸かって暖める、これを10回ぐらい繰り返し、疲労物除去を図る。これは大学時代に学んだ方法、効果は合宿等で立証済み。