F(t)麒麟山Racing 女池支部の記録

社会人になって始めた自転車ロードレースの成長の軌跡と、シクロクロス全日本チャンピオンへの道のりを綴るブログ。

ああ、なんか疲れ気味

2017年11月30日 | トレーニング
朝は2kmだけランニング。
3m52s、3m57s

夜は3本ローラー。
11分 304w 95rpm

からのデッドリフト。フォームが固まったら少しずつウエイトを上げていく計画。


内臓疲労と仕事疲労で心身とも疲れ気味。
温泉でのんびりしたいな…。

ローラー後のビアは最高である

2017年11月29日 | トレーニング
朝起きるのが辛い。子供より寝ていることが多くなってきた今日この頃。

ホットモーヒーはのんびり楽しみ、その後バタバタ準備してランニング。ゼロアップ、ゼロダウン。
4km 15m44s
3m57s、4m00s、3m55s、3m49s


夜は、新潟ニュース845を見ながら3本ローラー活動。この時期のモチベーションは、うまいビアを飲むことしかない。
10分 311w 93rpm


3本ローラー回転系 & トルク系

2017年11月28日 | トレーニング
朝は目覚めが悪いしダルいし。というのも、昨夜は24時ぐらいまでダラダラと飲んでしまって。角瓶があると際限がなくてあかんね。

こんな状態で何もしないのは、さすがに罪悪感があるので、筋トレと3本ローラー回転系10分だけ。
10分 133rpm

夜は定時に上がらせてもらって、畳屋さんへ。畳の表替えを正式に依頼。

帰宅して5分で3本ローラートルク系。
10分 305w 91rpm

片足スクワット。

山川メモリアル オリエンテーリングクラブカップ7人リレー2017

2017年11月26日 | 大会
Team白樺 40位 5:17:18
3走 37m29s(トップ 30m24s)
https://mulka2.com/lapcenter/lapcombat2/relay-result-list.jsp?event=4277&file=3&relayClass=0
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恐らく12年振り?に、オリエンテーリングの大会に出場した。大学の時は、本当に毎週のように関東周辺の山を走りまくっていて、3年時にはジュニア世界選手権出場、4年時のインカレ10位と頑張っていたのである。入社後に自転車を始めてからはめっきり脚が遠のいてしまい、前回出場したのは、2005年のこの大会、クラブカップ7人リレーだったと記憶している。

所属するTEAM白樺も、オリエンテーリング自体の活動が下火になっていたのだが、昨年に久々にクラブカップに出場し、今年も出場となった。自分は沖縄で自転車シーズンが一区切りだったので、タイミングが合って参加することなった。

会場は、国営アルプスあづみの公園「大町・松川地区」。朝4時に自宅を出発し、国道148経由で向かう。途中、小谷を過ぎたあたりから雪景色となってきて、栂池のスタート地点ももちろん雪。白馬はスキー場がオープンしてた。気温-2度で寒い。。
タイヤ交換しておいて大正解だった。


チームメンバーに会うのも、もちろん10数年ぶりという、お久しぶりです~連発な感じで、会場では大学卒業以来という方もちらほら。まさに浦島太郎状態。


レースは、我がチームはみんな気軽に楽しんでいこうという雰囲気。でもリレーだし、久しぶりだし、それなりに緊張する。1走、2走が堅実な走りをして俄然緊張が盛られた状態でスタート。

走りながら地図が読めない、直進あたらない、コントロール周りでウロウロする、と初心者と変わらない感じだったが、森をナビゲーションしながら走る感覚が懐かしく、スタートからゴールまで興奮状態。大きなミスは無かったので、意外と良いリザルトと思いきや、トップと7分も差があった。まあ、そんなに甘くは無いか。


会場では、シクロクロスでも活躍するMTB-Oのメンバーが、ローラーチャレンジという企画をやっていたので、アウタートップ2分もがきに挑戦。見事に若者に負けた。


久々のオリエンテーリング、学生時代の98%ぐらいを費やしただけあって、やはり面白い競技と再認識。来年もタイミングあえばぜひ出場したい。


帰りは、断続的に睡魔が襲い掛かってくる中、フリー2本、サキイカ1袋、ルマンドアイス1個で応戦。仮眠まではとらずに新潟に帰還。
楽しみにしている陸王で涙し、妻に笑われ、無事に床につきましたとさ。

オフシーズンの取り組み事例

2017年11月25日 | トレーニング
午前は早出で仕事へ。

お昼に切り上げて家族でラー活。新和のさんぽう亭独立支援店へ。鶏×煮干しスープ、これはUMC!あわやスープを飲み干すところだった。


午後に車のタイヤ交換を予定してたが、雨が降ったり止んだりでタイミングが掴めない。そういや、近くにひさしのあるスペースがあった。自宅至近の野球場の軒下でタイヤ交換。ここ、みんなでローラーも出来るよ。しないか。

長男がゲーム機用にSDカードを買うというのでK'sへ。長男は自転車、自分はラン。だいたい1kmほどで、行きは0341/k、帰りは0338/k。

から、ちょっと時間をもらって自転車活動。3本ローラーで回転系。10分毎にインソールいじったり、ポジションいじったり。
10分 124rpm
10分 129rpm
10分 132rpm
10分 138rpm

シーズン中はどうしてもパワーに意識がいきがちだが、スキル維持のためにこれはやった方が良いと思った。

あ、あしたね…

2017年11月24日 | トレーニング
朝はランニングを、と思いきやそれなりの雨模様。予定変更してローラーに。

の前にゴミ捨てに行くと、むむ、雨があがっている。こひゃチャンス!そそくさと着替えて出発しようとすると雨雨…。

いいや、濡れちゃえば気にならん!
最初の1kを0341で入る。次も粘って0341。イメージはドラえもん。宙を移動しつつ降り出した脚で少しだけ支えて軸に引きつける感じで。良いイメージで走れて良かった。


夜は帰宅途中に畳屋さんに行って畳替えの相談を。職人さんと話しているとテンションが明らかに上がる。想いが伝わってくるからかな。

帰宅して5分でローラー。ケイデンスをじわじわと下げながら。
10分 288w

ムスメ2号にちゅーしようと言ったら、明日ね〜と。じらせるな〜。笑

勤労に感謝しつつ隙間で2本

2017年11月23日 | トレーニング
今日は勤労感謝の日。ということで、勤労出来ることに感謝して出勤だぜ。なんか毎年同じことを言っているような…。

出勤前にとりあえず1本。ペダリングを色々試しながら。
10分 261w 104rpm

仕事を終えて、帰りに自転車の駅サガミに寄って、今シーズンの御礼と来シーズンの機材計画の相談など。

家に戻るとママ友会してたので、そそくさ着替えて1本。筋トレ的にケイデンスを下げて。
10分 266w 60rpm

本日のアミノ酸飲料は君の井 純米吟醸 山廃仕込。UMC〜!水位がどんどん低下する〜。


これ、自分的にキュンキュンするアイテムが盛りだくさんだな。東京サンエス、熱いぞ。



あれ、立ってるね。

回復はスーパーアミノ酸飲料で

2017年11月22日 | トレーニング
今日は早出で現場へ。秋に川を上ってくるヤツの調査。

先月の台風による洪水の爪痕が所々残っていたけど、例年通り川の中は賑やかだった。


ランチは広東料理のお店、BON。


Aランチのカニ玉定食をオーダー。なかなかオサレな感じ。お味は、UMC〜!ご飯、スープはお代わり自由、こりゃリピートだな。


調査を終えての移動距離は15kほど。脚がパンパン丸。ZEN持ってきてないな…ということで、近くのイチコで新潟産スーパーアミノ酸飲料をゲッツ、回復を図る。


走れる身体には、まだ程遠いなあ。

オフの継続がオンに繋がる

2017年11月21日 | トレーニング
ランのダメージがふくらはぎにきていているので、今日は自転車活動。ランは故障しやすいので慎重にやっていくことが大事。とか言いながら全力で走ってるけど。

今日は朝の筋トレ活動に、デッドリフトもプラス。からのローラー。アップ4分程で10分走。

10分 268w

キチイ…。


仕事の方がジワジワ年末、年度末モードに入ってきていて、残業が基本な日々になってきた。そんな中で、今日ひとつ納品があり、少しさっぱり。

夜は、玄関開けたら5分でローラー。
10分 290w

サドルを引いて下げて。色々試せるのがオフの楽しいところ。

オフシーズンといってもたんにレースが無いだけ。ここでやらないのと継続するのでは春先に雲泥の差になる。(山の神は除く) 来シーズンに強くなりたい人は、1分でも2分でも良いので、継続的に運動を続けることを強くオススメします!

角ハイボールを飲みながら、身体の仕組みを復習。

オフシーズン 活動再開

2017年11月20日 | トレーニング
沖縄が終わって新潟には冬が到来。日曜日に初雪を観測して、寒い寒い。これから3月まで、長いオフシーズンをどう過ごそう。

まずはお世話になったローラー部屋の掃除を。


トレーニングは、先週の水曜日からランニングを再開。家の周りを2kmほどだけど、ペースは速めで。今日のリザルト。


ローラーも交えつつ、少しずつ距離を伸ばしていければいいかな。

ここ最近、急激に成長しているムスメ2号。ハイハイの巡航速度も日に日に速くなり、表情も多彩に。

ツール・ド・おきなわ2017 市民レース210km【機材編】

2017年11月16日 | 大会
ツール・ド・おきなわで使用した機材を備忘録を兼ねて紹介。

シクロワイヤードより

●フレーム
これは言わずもがなYONEX CARBONEX。
長距離のロードレースになるほど、後半に向けて脚を貯められるバネ感のあるフレームが良いと思っている。自分の場合は、剛性を高めたHRではなく、適度なしなりがあるCARBONEXがベスト。10月の走行距離が1200km(全く自慢できないが…)の自分が3000km前後を走った上位陣に最終決戦地の羽地ダムまで対抗できたのは、CARBONEXのバネを活かした走りが出来たから、これはもう確信。

●ホイール
軽量級カーボンクリンチャーのspecialized ROVAL CLX50。
多少重量があっても高い空力性能があれば、少ない力でより速く走れることを学んだ今シーズン。GOKISOをはいて出場した栂池HCで51分台のタイムを出せたことは自分でも衝撃だった。とはいえ、軽いに越したことはない。そのバランスを考えてチョイスした。普久川ダムの下りは、上位陣のレポートにもあるように、かなりのスピードで展開した。ギアは50×12と下りでは全く足りない状況だったが、最高速度は81km。この下りで遅れること無く先頭付近で高江の坂に突入できた。

●タイヤ
Continental - Grand Prix 4000S II。
選択肢として、スペシャのターボコットン、ミシュラン パワーコンペティション。この中から、対パンク性能や転がり抵抗値、タイヤ幅の項目で比較して、Grand Prix 4000S IIの25Cをチョイスした。上記の通り、ダウンヒルで上位とまったく引けを取らなかったので、ホイールの空力性能と併せて高い性能を示してくれた。タイヤを使いこなす時間を事前に確保しておけば、もっと性能を引き出せたかな。ちなみに空気圧は5.0bar。
チューブは、ミシュランのラテックス。

●ジャージ
valette TTジャージ軽量モデル。
非常に薄手の生地で仕立ててあるので、長袖仕様にも関わらず暑い中でも気にならない。いや、むしろ水を掛けると気化熱で半袖より涼しい。今回は最高気温24度という中で、全くストレスがなかった。ちなみにSサイズで211gと超軽量。

●ソックス
オンヨネ腱力ソックス。
左右それぞれの専用設計で、土踏まずをサポートする適度な締め付けがあるので、今回も終始足元の疲れは感じなかった。素晴らしいフットウェア。

●アイウェア
OAKLEY Jawbreaker。
レンズは、曇りがちの天候だったことと、沖縄は長いトンネルがあることからクリア系レンズをチョイス。シンプルなクリアでは、苦しい場面で表情が読まれたり、ビジュアル的にもイマイチなので、純正には無いミラー入りのクリアで。これはeyecueさんにお願いして作ってもらったもの。

●ヘルメット
kask protone。ビジュアル的に大好き。空力性能はSKYに聞いてね!


コースの特性を考えて、ギアを選択するのも自転車の楽しみのひとつだ。

ツール・ド・おきなわ2017 市民レース210km【レース編】

2017年11月12日 | 大会
■リザルト
14位 5:29:26(トップ差4m21s) Ave38.24km

■目標
・優勝を目標にやるだけやってきた
・ライバルより練習量が不足している感は否めないが、単独走での粘り、練習の質は高めた
・タフなレースの中でなんとか勝機を見出す

■作戦
・去年の落車の反省を活かして、集団先頭で動く
・国頭や奥を過ぎてのトンネルも要注意。先頭で入る
・とはいえ2回目の与那の登りからがレースなのでそこまでは省エネで
・高江以降の登りは短く必ず下りがあるのでアタックが掛かっても頂上をゴールと思ってモガキきる
・スプリントになれば僅かでも勝機はある

■レース
スタート位置はシードじゃないので最後尾。お知り合いやバン君とお喋りしながらスタートを待つ。そこにシードの岩島選手の姿も。後ろがお好みなのかな。

スタート後は右ラインからどんどん上がっていき、10分後ぐらいには先頭へ。ちょうどポールさんがアタックして行くところだった。

シクロワイヤードより

そこからは、落車を避けるために概ね10番手以内には居るようにしてローテを回していく。集団内の立ち回り方が上手ならそこまでする必要はないのだけど。おかげで、このレースでは一度も落車を見ることは無かった。サラリーマンこそ、安全が一番。去年落車した美ら海の下りを無事に通過して、忘れ物を取り戻せた気持ちになる。

シクロワイヤードより

今帰仁の辺りで、確かこの辺がスプリントポイントだったよなーと思っていたら100mの看板。ナルシマノの方が掛けて行った?ので反射的に取りに行ってゲット!!ヤッホーい、お土産ができたぜー。KNTが追いついてきて、逃げとの差が大きいと言ってくる。そうか〜みたいなことを言いつつ、まだ気付かず。集団に戻り高岡選手からおめでとーと言われ、あざす!と。さらに、知らないの?と言われ…、ここで赤面。。ま、ゴールスプリトントに向けて脚を温めたんだけどね。

与那の登りまで先頭で回していき、まず1回目のダムの登り。ペースは上がらず淡々と。ここで自分から攻める必要はまだ無い。半分近くを腕を使ったダンシングでこなす。ここで逃げとの差が2分台となり、次の与那の登りぐらいで吸収かなと考える。

シクロワイヤードより

給水を取って下りへ入り、落ち着いて後方確認すると50人くらいは居そう。そんな時になんかのキッカケでリア側のギアがスーパートップに入ってしまい空回り。シフトダウンが効かず焦る焦る。こいうい時は…ボタン長押しだっけ?やってみると復活!うおーよかったぜー。キワモノのパーツは色々と怖い。いちおうフリー変えてから、シマノの取説通りにはセッティングしたんだけど。

この距離だと、大概は1回ぐらい用足しする必要がある。自分の場合、ペースの落ちる奥を過ぎた長めの登りをポイントとして考えていたが、その手前の登りでメインどころが続々と用足しタイムに。まだ催して無かったがつられてストップして、急ぐとも 外に漏らすな 松茸の露 とする(社内の標語) 。ところが、松茸から露が出ない。焦るほど、出ない。みんな行っちゃうよー。結果、松茸は空振りに終わる。

奥の登りの後から再び先頭ローテに入り、2回目の与那の登りへ。みんな高江以降の登りに備えているのかペースが上がらない。森本さん辺りがここで一気に展開に持ち込むとも想像していたけど。淡々とした登りの中で次々と逃げメンバーを吸収して、五郎選手だけが逃げる状況に。漢である。

シクロワイヤードより

先頭付近で給水を取って下りへ。ここは有力どころはみんな心得ていて、全開で下っていき高江の登りへ繋げる動きを取る。ここ最近の沖縄は、2回目の与那と高江はワンパッケージで立ち回ることが当たり前となってきている。
ここで2つのミスを犯したことに気づく。一つはギヤの使い込み不足。使い込みが足りて無いタイヤで攻め込む恐怖感が湧いて、コーナーの度に少しだけ車間が開く。直線で脚を少し使ってしまう。上位陣と下っての最高速度は81km。後ろから追いつこうとした選手はもっと飛ばしただろうな…。さらに2つ目、ギア比不足。50×12では回り切ってしまいハムスター状態。ここら辺は空力性能の高いホイールに助けられたが、ギア比は改善すべきポイント。

高江の登りをしっかり先頭付近で入り、ペースアップに反応していく。やや辛い部分はあったが問題なくクリア。五郎選手をここで吸収。

ここからは下り基調かつ今日は追い風、集団もまだ30〜40人と大きいままなので、羽地ダムまではペースの上げ下げはありつつも集団のままだろうと考える。有銘の登りが比較的長いので、そこまで出来るだけ省エネと思って、位置を下げる。

しかし、完全に読み違えた。井上選手や高岡選手を中心として、ペースアップが断続的に掛かって、中切れのオンパレード。一回は完全に終わったと思った。もがき切ってなんとか集団復帰。しかもギアが50×12ではここでも足りずにハムスター状態(2回目) 省エネどころか完全に脚を使う結果に。

東村の平坦で生き残ったのは20〜30人ぐらいか。ここから2〜7分の登りと平坦を繰り返すのだが、登りの度に井上選手が上げていく。さらに同調するかのように高岡選手も上げていき、集団はどんどんリストラされ縮小していく。自分の脚もかなり厳しくなってきて、慶佐次の給水地点でのペースアップではほぼ限界に近いモガキを入れてケツにしがみつく。カヌチャの二つの登りはそれほど上がらず?上がった?よく分からないが、全ての筋肉を動員して食らいついた。かなり厳しい状況だが、ここまで攻撃を仕掛けてきたメンバーも相当に消耗しているはずで、粘っていれば釣り合う時が来ると信じて。





以上、シクロワイヤードより

カヌチャを下り羽地ダムまでしばらく平坦が続く。この時点で先頭12名、かなり絞られた。淡々とローテを回していき、皆が羽地に備えているのは明白な状況。そして登りに入ってジワジワとペースアップ。それに対抗できる脚は、残っていなかった。

シクロワイヤードより

トンネルをくぐったところで、トップから40秒差。単独走でひたすらゴールを目指す。ダムサイトのアップダウンがとても辛い。平坦に出てラストは追い風。なんとか40kmph以上をキープして後続に追いつかれないことだけを考える。イオンの坂を過ぎてあと数キロのあたりで後ろに選手の姿。どんどん大きくなる姿に速度差を感じて、追いつかれることが確実に。先頭をガンガン引いてきたのは小畑選手、後ろに中鶴選手。追い抜いざまに乗ろうと思ったら、小畑さん特急が思いのほか速くて乗り損ねる。一旦は千切れているから消耗しているはずなのに、ここにきてこの平地独走力は一体…。そんな姿を前に捉えつつ、僕のツール・ド・おきなわ2017は、14位という結果となった。

レース後は訳分からんテンション。


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優勝は、言う必要はないか、もう凄いの一言。あれだけ攻めてスプリントで勝ってしまうのか。森本さんも言っていたが、高江から羽地までの区間であれだけ攻めていれば隙が出てくるだろうと自分も思っていた。しかしこの結果は、ライバル達の心を折ったに違いない。しかし、諸行は無常。まずは自分を高めることが唯一無二の方法であることに違いは無い。

今回のレースで印象的だったのは、井上選手の勝ちを自らもぎ取ろうとする果敢な走り。気持ちが溢れていたし、あれだけ繰り返し攻撃できるのは物凄いフィジカル。あそこまで高めてこそ、優勝をリアルに目標にできるのだと感じた。

距離を乗ればこのレースで結果を出せる、という単純なものではない。2000~3000kmを走りこんでも高江以降で沈んだ選手も複数いる。だが、上位の選手はみな走りこんだ選手たち。自分はどうか。9月に1800km、10月は1200km、やはりボリュームの少なさが終盤の失速の要因であることは間違いない。けど、置かれた環境の中で工夫し、頑張ってきた自負はあるので、結果は受け入れられている。

限られた時間の中での練習の質と量のバランスの取り方は、とても難しいテーマであるが、いまレース後の感覚からいくと、9月10月は2000km以上の走り込み、さらに週に2度程度は高強度を入れる、それが出来れば羽地を先頭集団で越えられる、そんな気がしている。優勝できるかどうかは別の話ではあるが。

沖縄への参戦にあたっては、本当に多くの方から声援を頂きありがとうございました。アマチュア14番目の男の子として、とりあえず休憩を挟んでまた頑張って行きたいと思います。
新潟からもっともっとこの最高峰のレースにチャレンジして欲しいし、そんなメンバーと切磋琢磨すればもっと上を目指せると思う。

2017シーズン、これにて終了!ありがとうございました!!


沖縄に向けて

2017年11月10日 | トレーニング
ここまで練習量を抑えて疲労を抜きつつ、MAGMAとZENでリカバリー、刺激をちょいちょい加えてエンジンのコンディションを維持。
3000km走っている猛者達に比べれば、疲労なんて無いようなものか・・・

水曜日は、5分321w 2分390w をケイデンスを下げ過ぎないようにいれる。
木曜日は、2分×3分を3本、353w-243w-355w-228w-358w-255w。

今朝は決戦機材の調整を兼ねてサイクリング。想定より車体が重たくなってしまい、慌ててあれこれ軽量化を図ってきたここ数日。これまでCARBONEXとEDGEを併用すれば、むしろ6.8kgを下回らないようにするほどだったが。今回はCARBONEX×ROVAL。zipp808並の空力性能でラクしちゃいましょう作戦。

久しぶりに10gを削る作業に、ヒルクライムレースに行く気分を味わっているが、とりあえず7.0kg弱ぐらいにはなって、一安心。

このレースで、RECONの軽量カセットを使うのは自分ぐらいだろうな。ステムもTNIの軽量のものに。機材はほぼ申し分なくなったので、あとはレースを楽しみつつ無事に完走するのみ!


ツールドおきなわのリザルトを振り返ってみるとご覧の通り。トラブルなければ、上位で楽しめている。
 2010年 210km 231位(パンク)
 2012年 140km 4位入賞
 2013年 210km 10位
 2015年 210km 4位入賞
 2016年 210km 救急車に乗り換えてゴール
 2017年 210km ・・・

エントリーリストを見る限り、自分より強い選手が10人以上は居るので、その辺に食らいつきつつ、とにかく無事にゴール、これだけです!なんたって、家的にはレースはついで、その後が重要なのです!

そして、まずは飛行機が予定通り飛びますように。。

収穫の秋

2017年11月07日 | トレーニング
昨日はサイクリングがてら、ガーミンのマウントを受け取りに某所へ。ガーミンのマウント、土曜日の夜にうっかり折ってしまって凹んでいるところに神現る。あざす!

ついでにワイドクリンチャーの適正空気圧も走りながらチェック。タイヤ25C、体重55kg弱、この条件だと5.5barは高すぎるようだ。

今朝も天気が良くサイクリング。白鳥たちも餌を探しに出勤の時間。


空気圧は5.0barとしたら、なかなかいい感じに。さすが、アドバイス通り。

割野を走行時に、時々いく果物屋(農園直営)が準備しているが目に入る。ムム!Uターンして入店。まだ梨があるのか~。自分も家族も大好きなので購入していくことに。
ただ、手持ちが少なかったので、傷物で良いよとお願いすると、500yで大量の梨を詰め込んでくれた。有難やありがたや〜。でも、持って帰るのが大変だった…。

やまなみTTに参加がてらの沖縄調整

2017年11月05日 | トレーニング
昨日は朝から仕事からの、夕方に自転車の駅サガミへ。いつも決戦車のチューニング、ありがとうございます!!

んで今日は、旧下田村で開催されるやまなみTT、別称:越後ITT選手権大会 に参加。レコードタイム更新及び優勝を飾った選手への景品は、なんとTREKスピードコンセプト!気合いだけは十分。機材はロード仕様w

チームメンバーで集まり、ローテしながら向かうが、とにかく寒い。寒いの一言。TTジャージを着てきたのは完全に失敗だった。ベストでは防寒間に合わず、途中のコンビニで買った新聞を腹にあてる。コースにつくまで放尿すること3回。もうブルブルが止まらない。

会場に到着して、ストーブの前でウォーミングアップ。


コースは片道7km弱を往復するもの。沖縄に向けて最高に乗り込んでいるバン君の20秒後にスタートする。少し詰めたかなというところで往路ゴール。信号の交差点を通過して、一息入れて復路。あれ、バン君が戻ってこない。まあいいや、放置プレイw

往路が登り基調に対して、復路は下り基調。下りでは50×11で回すつもりが、カンカン、カカン、カンカン・・・と歯飛びしまくり。輪島の時は大丈夫だったのに、何でだろう?かといって、50×13では回りきってしまい、仕方なく歯飛びしながら11を回す。だれめだこりゃ。

Photo おときちさん

優勝はアンディ。断トツだったから、歯飛びしてなくても余裕で負けてたなー。タイムはアンディの手元の計時でレコードタイム+1秒!で、ストラバではレコードタイムに並んでスピードコンセプトをゲット!おめでとー。そして主催者太っ腹~。


そんなことで、ついつい長居してしまい、帰宅時間がヤバイことに。ペース走で走り切れば12時までに帰れるかというところで、ペースを刻んでいく。気付けばhamさんとバン君の3人になり、必然的に掛け合い勃発。サドルを軽量タイプにしたせいでオケツが割れそうだったので、ダンスで臨戦。いい刺激入りました。オケツにも。

一旦合流したけど、門限ヤバし!で、戸倉を下ったところから単騎最短ルートでバックホーム。20分遅刻だった。すいません。。
後半、向かい風もありバテてしまい、100k程度でとバテるとはと凹んでいたが、実はこの寒い中150k近く走っていたことが判明。補給を少ししか持って行ってなく、かなり失敗こいた。体調崩さないようにしなくては。
147k 4h37m

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午後は、弥彦のもみじ谷に行く予定もあったけど、ムスメ2号が少し風邪っぽい症状があり、無理せず近所の公園で紅葉狩りしつつ遊ぶことに。
たまたま、幼稚園の友達も居て、楽しく遊べたから、結果良かったな。友達一家も、もみじ谷はやめてこっちに来たということで、縁もありますな。

自分はダウンを着込んで真冬の仕様。この後、駆けっこしてTシャツになるw




夕方に時間もらって、湯ったり苑で身体のケアを。ジェット風呂の中で、脚を高々に上げてストレッチする意識高い系の人がおるな~と見ていたら、チームのksgさんだった。沖縄、頑張りましょう!