F(t)麒麟山Racing 女池支部の記録

社会人になって始めた自転車ロードレースの成長の軌跡と、シクロクロス全日本チャンピオンへの道のりを綴るブログ。

ローラー作戦

2008年10月29日 | トレーニング
帰宅後にローラーに乗る。
全体1時間。
そのうち3度だけ低いポジションでもがく。
リディアードの言うとおり体と相談しながら。
流しているときは、手を後ろに廻して腹筋を意識。

ローラーはしっかりとタイヤに押し当てないと摩擦でタイヤが溶ける・・・

60分

ハムスターになれ!

2008年10月28日 | トレーニング
新潟は愚図ついた天気、一方東京は晴れ。
冬っぽい天気になってきた。
哀愁を感じてしまう

今朝は0530に目覚ましをセットしたが、
きもーち良く二度寝。。
0630に起きて、ナ、ナント!ローラーやっちまいました。
30分も!(笑

インターバルで負荷を掛けたら気持ち悪くなって30分。
朝から体に悪いわ・・・

練習後にリディアードの言葉を思い出した。
高負荷トレは体と対話しながらやらねば!

明日も雨予報。明後日も。明々後日・・・

ローラー祭りだあ


30分

ジャパンカップオープン

2008年10月25日 | 大会
BR1前哨戦だ。
オープンクラスはプロライダーやアマチュアトップライダーが参戦するレース。
歴代の入賞者を見ると、思わずビビってしまう(苦笑
今回は、来年の活動の足がかりになるようなレースを目指した。

当日受付は0800~0900、0330にぴか君の寮駐車場に集合し相乗りで行く。
寝不足の中、運転いただきありがとうございました>ぴか君
途中コンビニに寄り会場着は0730。意外と宇都宮は近い。

オープンクラスのスタートは1200。
その前にチャレンジクラスが出走する。
路面はハーフウェット、程なくして救急車が2台も・・・。
下りコーナーは克服しつつあるので、なんとかなる。そう言い聞かせる。

スタート位置は後方。登りで先頭付近まで上がる作戦。
1200に予定通りスタート。6周80キロ。
コガシ林道の登りに取り付くまでの数百メートルで状況が変わる。
タイヤが横滑りしてる・・・。それもほんの緩いコーナで・・・。
速度が無い中で滑るなんて、下りはどーすんの!?
頭の中は真っ白。シロクマ君状態。
登りはハイペースなのか調子が悪いのか、脚にすぐ疲労物質が溜まり始める。
頂上はなんとか中盤から2/3ぐらい?でクリア。
そして下りは・・・。

ムリーーーーーー無理ーーーーーーーむりぽーーーーーーーーーーーーー!

ブラックアイスの路面を走っている感覚だった。
生きてる感覚がしなかった。
目の前で落車が起こった。
後ろの選手から怒鳴られた。
「タラタラ走ってんじゃねー!」
「すんませ~~~ん」声を出して謝った。

なんとか平地に辿り着いた時には、先頭は遥か彼方。っつーか見えない。
登りで遅れた選手とローテを回す。
andyもこの集団にいたような。記憶が曖昧。

2周目も似たような展開。
登りを集団より速く登って下りで抜かれる・・・。
集団はこぼれてきた選手を飲み込みながら大きくなっていった。
そしてペースが遅くなる。先頭の選手が踏まない。
もちろん、すでに完走が目標にはなっているが、あまりにもつまらない集団。
そこで、鶴CCの登りでちょっと抜け出してみた。

数人で3周目に突入。
この前に前方から六本木さんが落ちてきた。ナゼ?
そして、ほぼ同時に頂上を通過。あ、ヤバイ・・・
予想通り置いていかれ、1人旅になってしまった。後ろもこない。
この周回は結局1人で走りきった。
そして脚を攣った。
低いポジションをキープしていたため激しい腰痛に襲われ始めた。

4周目の登りは後続からきた数人で登る。
そしていつも通り、下りでさよなら~。自己計測で15秒の差がついていた。
後続の選手に飲まれて集団で走る。

5周目、登りで先行し下りで追いつかれず一人旅に。
この周では先行された5番の選手とandyに追いついた。
奇跡だナ。
ローテ先頭時は後続に追いつかれないようにしっかりと出力。

ラスト周回。よくここまできたもんだ。
登りでラバネロの選手を抜いて5番と同着。
5番はあっという間に下っていく。(登りで話しかけたら無視された・・・、新潟弁が通じず?「なんぎーすねー」)
彼は熊野でU23チャンプだった。へえー
5番、自分、andy、ラバネロの選手の順で平地に突入。
ちょっとして4人が合流。ゴールまでローテを回す。
自分が先頭の時はしっかりと出力。
ラバネロの選手に「そんなに頑張らなくても大丈夫ですよ。」と声を掛けられる。
イイ人や~~。
最後はスプリントでこの選手に負けたが、なかなか後半は楽しかった。

順位は50位代だったが、5%ルールで結果が残らず。


下りコーナーは克服されていなかった。これは本当になんとかしないといけない。
考えよう。このままじゃ来年ひどいことになる。


夜は、ぴか君と餃子食いまくって(48個)、andy夫妻とsuzuotoさんとキャンプしたり、
楽しすぎる時間を堪能。ありがとう!>andy
しかし、キャンプでは飲みすぎてしまうので体に良くない(苦笑

次は西湖。さいこぅの形で締めたい。

祝勝会

2008年10月24日 | お酒
祝勝会にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。

ガッツリと美味しいお酒をいただくことができました。

帰りは、全く記憶がなく、気付いたら朝の8時半。アレ?うおーーーー
で、会社にいけば後輩に酒臭いと言われ、
あまりの具合の悪さで昼前にダウン。誰も居ない部屋で廃人と化してました。
たまには、いいかな、ダメか・・

夜遅く3次会まで(朝まで?!)お付き合いくださった皆様、
お疲れ様でした。相当に疲れたと思います。ゆっくりと休んで下さい。
でもほんと楽しかったー

重ね重ね、ありがとうございました。

今後とも宜しくお願いいたします。


ダンスin西

2008年10月22日 | トレーニング
レース後はじっくり2日間を休養に。
疲労&お酒で結果的にそうなってしまったのだが・・・

昨夜はデローザのアイドルを購入したアイドルさんとさとりんぎと二人で一杯。
会場は文京町R116沿いのごん助茶屋。
初めてのお店だったが、瓶ビールはサッポロ、料理も美味しく常連になってしまいそうだ。
20時過ぎから飲み始め、気付けば24時・・・
楽しいお酒でした。ご馳走様でした>さとりんぎ様
明日の朝練はダメだなー

と思ったら起きれた!奇跡だ。
T字までケイデンスとスピードを意識して行って来た。
cad110で40km/h維持。これが当面の目標。
いまは全くできず。今日もボロボロ。
短い出力位置でしっかりと反力を感じるほどに踏みこんで瞬時に脱力する。
こんなイメージなんだけど、なかなかに難しい。
低いケイデンスはパワーでペダリングスキルを補完できるが、高いケイデンスではそうはいかない。

復路新潟西区間、フッとひらめいて、全てダンス巡行とした。
数十秒フォームを意識して辛くなったら流す、その繰り返し。
筋持久力をつけるにはいいメニューと感じた。

100分

第1回全日本実業団サイクルロードレースin輪島

2008年10月19日 | 大会
【レース前日】
0630に出発。そして会場着が1400。
富山県の朝日IC~小杉IC以外はすべて下道で移動したので7時間30分のロングドライブ。
正直疲れた。
コース試走は先週に飽きるほど行ったので、今日は登りを避けて体の動きだけ確認する、はずだった。。
門前~輪島~上大沢~門前という50キロぐらいのコースを設定しツーリング気分で出発。
輪島~上大沢の海沿い区間が凄かった。登って下って登って下って…。
大会コースの方が良かったとやや後悔。でもいい景色だったなー
この日も先週に引き続き親戚の家にお世話になった。
この地域では初開催となるレース話で盛り上がりつつ、早めに就寝。

【スタートまで】
出発前に、まずはフローラー。
乗鞍では恒例となっているが、やはりこれをやると調子が良く、今回もお願いしてゆっくりと浸かった。

会場に到着後、さっそくローラー。
回転→(負荷+リカバー)×3→ダウン。
最近のお決まりパターン。

ボトルの中身はシミフで安売りされていた熱中症対策用海洋水(しょっぱくない)
59円でゲット。攣り防止に良さそうなので採用。
エネルギーはパワージェル1つとカーボショッツ1つ。

【レース】
スタート直後から早速の登り、みんないいペースで登っていく。
自分の調子を確かめるように、脱力を意識しながら回転を上げて登る。
山頂は4番手ほどでクリア。まずまず体の動き。
下りは慎重に1つ1つのコーナーを捌いていく。クリッピングポイントに集中。
川沿いの下りでは先頭を引く。アレ?
2個めの登りも淡々と登り、一気に下ってまずは1周回が終了。
集団はまだまだ大きいまま。

2周目。アタックがあれば追随する作戦を考えていた。
走りながら考えた。
「集団が大きいと飯田の二の舞になるなー」
集団をコンパクトにすべく、疲労が蓄積しにくいギリギリのラインでペースを上げていく。
後ろを確認すると縦1列になっている。
いい攻撃になっている?!ペース維持し山頂をトップ通過。後ろとは数秒差。
下りは慎重に。集団に追いつかれてもいい。
この下りで、ヘアピンで落者が発生!こわーーー
登りでペースを上げたこととこの落車で先頭集団7人ぐらいと後続に若干差ができる。
これは逃げが決まるかも。
2個目の登りで後続がハッキリと確認できる。10人ぐらいで差は20秒ぐらいか。
先頭集団の意思統一を図るため、このまま逃げようと声を掛けた。
しかしそれほどペースは上がらず、後続の数名が先頭集団に合流。

3周目、もっと集団を小さくしないと勝ち目がない。
ガンガンと登りでペースを上げていく。
1人飛び出る状態となり、後ろとは10秒差ぐらいとなる。
頂上は先頭で、と思いきや後ろから1人が山岳賞狙いでぎりぎりのところで抜かれた。
下りは相変わらず慎重に。そしてこの下りでも落車が発生。
この選手は顔から出血するも結果的に6位入賞する。凄い。
集団はややスリム化され8人前後に。
2個めの登りで脚が攣りだす。

4周目、迷いながら登り始める。
ここでアタックするか、2個めの登りでアタックするか。
まずはギリギリのペースでガンガン引く。
ちょっとずつ差が開いていく。
勝負どころは、ここだ。
そう判断してダンシングでペースアップ。
脚の攣りを腕でカバーしてがむしゃらにペースを上げる。
頂上は後続と15秒差。
選択肢は無い。行くしかない。
下りは思いっきり突っ込む。コーナーは把握している。
川沿いの下り区間に入り、バイクから差が示される。
30秒!開いた!
集団はお見合いしているのか。低いポジションで夢中でペースを上げる。
2個めの登り、差は35秒。
ぎこちないダンスでペースを上げる。実際は上がっていないかもしれないが。
しかし、ここの頂上でスワコの選手に追いつかれた。
直線の下りは協力して脚を休めない。
下りきって差は30秒。残り2キロ。
まだ分からない。お見合いはできない。
同じ配分で先頭交代をしながらゴールに突き進む。
ラスト1キロ、後ろは見えない。
ラスト400m、下ハンを持ってスプリント体勢。
脚が攣ってペダリングがおかしい。四角に回っているかのよう。
がむしゃらに踏みまくる。
勝った…。

信じられない。
今年あったいろんな出来事が走馬灯のように頭に浮かび、呼吸の苦しさと相まって、涙と鼻水を出しながらむせてしまった。

ゴール後、2位のスワコの方に聞いた。
「スプリントをせず譲ってくれたかのように見えたのですが?」
「あなたは強かったよ。最後までしっかり踏んでいた。あなたが勝者だよ。」
スワコの選手がしっかりとスプリントをしていたら・・・。
こんな紳士的な方がいることに驚いた。この選手と協力してゴールできて本当に楽しかった。

【BR1のレースを観て】
ダンシングでどんどんペースを上げられないと勝負にならない。
切れたら終わり。
一定のペースで走れる能力の他に、加速力も必要だと感じた。

【アフター】
トラクターRCのシュウゾウ君(金沢市在住)と一杯やった。
石川の自転車事情やトレーニング、いろんな話ができてともてよかった。

【最後に】
いつも8月ぐらいで途切れるモチベーション、今年は維持できたことは、F(t)レーシングのサポートのほか、亀公のメンバーや超人倶楽部、DASTYから刺激をいただいた結果です。
本当にありがとうございました。
ギアを貸してくださったアランさん、本当に助かりました。
来年は厳しいレースになると思いますが、しっかりと目標を立てて達成に向けて努力・工夫していきます。

ロングディスタンスfuro

2008年10月17日 | トレーニング
昨日は生っぽいカボチャを食べたせいか、激しき胃もたれ?
内臓の疲労感(=ダルさ)が凄かったので練習休。(自己責任だが)

会社から帰ってきてからローラー作戦を考えていたが、いざ帰宅するとモヤモヤ。
晩御飯に手をつけると、練習モード皆無だった。

その代わりにはならないが、お風呂にゆーくり1時間ほど使ってリラックスした。
湯船には小説を読みながら浸かったが、内容が面白くなかなか上がれなかった。
1時間は自己レコードだ(笑

そして晩御飯にまたカボチャ。親戚からいただき、まだまだ出番を待つ者が大勢居る。
今回はしっかりボイルしてペースト状のサラダで。
今朝は胃もたれなくちゃんと起きれた。やっぱり生っぽいのが原因だったか。
灯台まで軽く走って調整。

今週末は実業団のシーズン最終レース、輪島ロード。
ロードでは実力不足のため結果が付いてこないが、最終レースでは悔いの残らないように
おもいきった走りをしてきたい。
母方の親戚も応援に来るのでいい姿を見せたいしね。

110分

腕がものをいうダンス

2008年10月15日 | トレーニング
実業団飯田の際は、火曜日にロングライド、その後は全く自転車に乗らずに参戦。
結果としていまいち体の動きが悪く、心拍への負担が大きかった。
やはり大会前は、軽くでもいいので体を動かした方がイイと思った。

で、今日は調整練で灯台まで。
輪島を今週末に控え、今日は回転や大腿部付け根、インプットポイントを意識。
秋田杉SPは下ハンのフォームだけ確認。特に腕の動きを意識。
軽い出力で44km/hまで出てビックリした。いつもは全力でこのぐらいなのに・・・
表灯台ではダンスで大きい体の動きをして軽い刺激を入れた。

ダンスは腕がポイントと痛感できるいい調整練になった。

110分