F(t)麒麟山Racing 女池支部の記録

社会人になって始めた自転車ロードレースの成長の軌跡と、シクロクロス全日本チャンピオンへの道のりを綴るブログ。

始動そして指導

2009年02月27日 | トレーニング

自転車ロードトレーニング、今朝から開始。
5時に目覚ましタイマーをセット、出発はうだうだしながら5時半。

シーズン序盤はベース構築が重要とにらみ、コンディショニングに徹する。
これは去年と同じ方針。
トレ時間とトレ強度のバランスを考えながらやっていきたい。

朝の冷え込みは0度。寒い・・・
速度はあまり気にせず、回転を維持するようにする。
しかし思ったように上がらない。
次第に脚が辛くなってきた。

秋田杉あたりでさとりんぎに会った。
仕事に自転車に頑張ってます。
見習わねば!

灯台で折り返したところで、ググっと脚が重たくなる。
四ッ郷屋あたりでは30km/hを維持できないほどに。
新川からは25km/h程度で、脚はもう限界。
体も冷え切ってきて、こてんぱにやられて帰ってきた。
現状を判断するには、素晴らしい練習だった。(←凹)

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出社後、昨日の打合せ結果を部長に報告。
練習の影響で鼻水がダラダラ。
そこでこんなやりとりが・・・

部「風邪か、乾燥が良くないんだよな」
T「はい。でも今朝朝練したんでそのせいかもしれません」
部「いま、何が最も重要か考えているのか。空気を読め」
T「(シーズンに向けて体力のベースを築くことです、と心の中で叫ぶ。)」
T「はい・・・。」

朝練を始動したら、指導された。苦笑


110分

松林走

2009年02月24日 | ランニング
久しぶりの平日朝練。
タコ公園まで無理せず気持ちいいペースを心がける。
途中から体が動きたいと言ってきたので、
体の趣くままに行く。
松林の中は、スピード感があって爽快。
ちょっと持ち直してきたかな。

63分

桧原湖ツーリング

2009年02月22日 | クロスカントリースキー
えてさん一家、アランさんと共にスキーツーリングをしに桧原湖に向かった。
氷上のワカサギ釣りで有名な裏磐梯の桧原湖。
この時期は一面に氷が張っていて、大雪原が現れる。

天気はこれ以上ないぐらいの快晴。
湖に出ると、もう涙がちょちょぎれる程の景色が広がった。
透き通る青空と遥か彼方まで続く雪原、そして雄大にそびえる磐梯山。
こんなパラダイスがあったのか・・・。

雪面のコンディションは気温が高いため柔らかめ。
スキーの進みがそれほど良くないため、湖の2/3ぐらいを回ることに。
2年ぶりのx-ski。
それはそれはひどかった。苦笑
立ってるだけでも精一杯。
生まれたての馬のようだ。
アランさんとえてさんが気持ちよく滑走する後ろを、生まれたての馬が必死に追っかける。笑

ところどころ、シャーベット状の箇所があり、
割れてしまうんじゃないかと心配になる。でも意外に丈夫みたい。

実走で2時間ぐらい? 無事にスタート地点に戻ってきた。
生後2時間、ほんの少しだけ安定するようになった。
x-skiは難しい!でもやっぱ楽しかった。
アランさんやえてさんみたく、スーパースケーティングができるようになりたい。
10ヵ年計画かな。笑

改善

2009年02月18日 | ランニング
なぜ平日の朝は起きれないのか。
寝るのが遅いから。
でも、睡眠時間少なくても起きれる日はある。
それは休日。

なぜ休日は起きれるのか。
みんなで走るのが楽しいから。
それだけ?
自己表現できるから。

なんてことを考えていた昨晩。
さらに考えを進めていたら、ちょっと原因が見えてきたけど、
それをどう解決するかはまた一工夫必要っぽい。

久しぶりに雪が積もった。
冬の国体には恵みの雪。
暖冬の年、今後積もる日はそうないだろう。
雪中ランをやるなら今しかない。

今朝はそんな動機付けでなんとか起きた。
起きるのも一苦労。
久しぶりの平日朝練はニッパまでランニング。

誰も通ってないヴァージントレイルは、
走っていて気持ちいい。
起きた甲斐があったー。

海岸端に出るポイントで、ふと海を見るとプチ竜巻が。
ちょっと興奮気味に見ていたが、テトラのあたりで消滅。
こんな身近で見たのは初めて。

春先に向けて生活リズムの改善中。
平日は21時30分を目安に仕事をしていたが、
今週から20時30分を目安に切り上げることにした。
目標は22時30分に寝ること。
朝練ができる時間に起きれればベストだが、
いまはとにかく早く寝ること。
これもトレーニングの一環。

56分

第11回全日本山岳スノ-シュ-イング・レ-ス in 妙高

2009年02月15日 | 大会
勝負に参加できず。悔しい。

ホワイトシーズンの目標の1つ、スノーシュー妙高がやってきた。
今回は仕事が多忙なこともあり、日帰りでの参戦。
新潟を5時に出る予定が20分もオーバー・・・
高速を軽快に走り、なんとか予定通りにmiyakenさん宅に到着。
一緒に会場に向かう。

アップを兼ねて、会場に向かう途中にランドマーク池の平に寄ってフローラー。
交換浴とマッサージで脚を念入りにほぐす。

スタートの食事は、おにぎり0.5合1個、バナナ1本、オレンジジュース200cc
いまいち、食欲が湧かない。
オイルでマッサージし、最終コールを経てスタートエリアへ。
今回は、ストレッチを寝て行うのではなく、動きの中で行うものにした。
そっちの方がパフォーマンスが上がるらしい。(何かで見た)

5分ぐらいジョグでアップ、(例年よりちょっと少ない)
スタート5分前にパワージェルカフェインを2個注入。
足攣り防止のエンライテンを口に含む。
miyakenさんと前方に並んで、スタート。

まず序盤は先頭が見える位置で、無理せず行くことにしていた。
先頭はサトヒデさんがいいペースで飛び出す。少しの差で集団。
招待選手の姿が見えない。どうやら参加していないようだ。

走り始めて2~3分、心拍が上がりっぱなしで、脚もすごく重い。
発汗量も半端じゃない。
落ち着けば大丈夫。そう言い聞かせるが、先頭集団との差は開くばかり。
去年走ってパスした坂では、あまりの苦しさに歩いてしまう。

去年に比べ、練習量は少ないものの、練習コースでベストを出し、
少なからず自信をもってのぞんだだけに、ショックが大きかった。
心が折れかかり、リタイアが頭をかすめ始める。

目の前に雄大にそびえる妙高山。綺麗だった。
こんな素晴らしい環境で走れるのは年に一度だけ。
そう思ったら、楽しまなきゃ損だなと思った。
グリーンシーズンへの土台作りでもあるわけだし。

完全にマイペースモードになり、淡々と距離をこなしていく。
ポツポツと選手に抜かれるが、体が動かず追走できない。
登りセクションに入るとほとんど歩く。
中腹まで登ったところで、トップ選手とすれ違い、ガンバ~っと声を掛ける。
去年との大きなギャップに・・・

なんとか最高地点まで辿りつき、あとは一気の下り。
アドレナリンが全く出ていないので、下りは恐怖を感じつつ慎重にいく。
怪我だけはしないようにと妙に冷静。

下ってすぐに、石川県の自転車チーム「トンデモ倶楽部」の選手とすれ違う。
同じ業界。この選手には負けたくないと思った。
その一心で頑張る。
激斜面下りセクションでmiyakenさんとすれ違う。
だいぶバテているようだったが、なんとか完走して欲しいと思った。
同業者からなんとか逃げ切り、13位でゴール。
結局、去年より、20分も遅いタイムだった。

ゴール後は立てず。
ちょっと落ち着いてから体育館に戻り、着替えに入るが、
体が動かない、その上すごい寒気、脚は攣る。
着替えるだけでぐったり。
ストーブで体を暖めてからmiyakenさんのゴールに合わせて会場へ。
規定時間を3分すぎた頃、姿を現した。
ゴールラインを切って一言、
「ありえないわ」
ほんと、お疲れ様でした。

いつもならおにぎりを食べてお風呂に行くのだけど、
寒気が収まらず、歩くのも辛かったのでひたすらストーブの前で体を加熱。
食欲も全くなし。
この時点で、まともに運転できる自信が無く、どうやって新潟に帰るか本気で考え始めていた。
しかし、表彰式が始まる頃には、なんとか動けるぐらいに復活。
グレゴリーのカバンをゲッツ。
帰り際、いつもお世話になっているペンションうたたねのオーナーに挨拶し、
来年への再起を誓った。


せっかく妙高に来たので、お土産は日本酒「農林壱号」
そしてmiyakenさんからもお酒のお土産をいただいちゃいました。
ありがとうございました。


今回はなぜこんなにも体が動かなかったのだろうか。

【トレーニング】
外で走る時間は去年より少なかった
水曜日、土曜日、日曜日は規則正しくトレーニング
トレコースのタイムは去年以上

【疲労】
水曜日に走った以降、毎日お風呂に浸かり、ストレッチをした。
疲労は溜まっていなかった。

【体調】
金曜日に胃痛があり、食欲が無く焦ったが土曜日には回復していた。
しかし、日曜日は朝から食欲がなかった。

【スタート前】
ストレッチは軽く動きの中で(例年はマットでしっかりと)
アップは5分ぐらい(例年汗が出るまで念入りにやる)

【補給】
朝御飯
おにぎり0.5合1個、バナナ1本、オレンジジュース200cc
スタート前
エンライテン、集中アミノ、パワージェル×2

エンライテンは去年の飯田でも使用したが、うまく力が出なかった。
体質に合わず?不安要素。次回以降は使用しない。
集中アミノは練習でも大会でも良く飲んでいるが特に問題なし。
パワージェルはスタート前に時たま摂取するが2個一気は初めて。
摂取タイミングは5分前、もしかしてインスリンショック?
アップが少なかったので、アドレナリンが出ていない状態で摂取したのが原因?
(アドレナリンはインスリンの分泌を抑制する働きがあるので)

コントロールできる点で、去年との比較の観点から改善点をまとめると、
・外での実走時間をもう少し増やす(せめて週2)
・入念なストレッチ、アップが自分には向いている
・エンライテンは使わない
・糖分(パワージェル)はスタート前に必要以上に摂取しない
 摂取する場合は、しっかりとアップして汗がでているぐらいの状態で

いま考え付くのはこの程度。
あとで再考し、他にあれば追記。


赤ひげ

2009年02月11日 | ランニング
赤ひげは、新潟近海で獲れるエビの一種。
オキアミより小さくアミより大きい。
新潟ではメジャーな食品らしい。(会社上司談)

今日、下本町を通ったときにおばちゃんが木箱に入れて売っていた。
実はこれまで赤ひげは食べたことがない。
おばちゃんと話している間にとても食べたくなったので、
250g、500円で購入。

鮮度が良かったので(耳を澄ますとプチプチ鳴いている→生命反応あり)
さっそく、そのまま刺しでいただくことにした。
甲殻類独特のしゃりしゃりとした食感。
そして・・・美味い!
なんすかこれ。いやー美味い。
次に醤油を垂らして、ご飯にもって食べる。
いける・・・。これはお酒にも・・・。

かき揚げや甘煮も美味しいらしいので、
余裕あれば挑戦しよう。


午前中に、仕上げのラン。
タコ公園展望台まで全力で。
ニッパまで21m20s(これまでのレコードは22m50s)
タコ公園まで25m30s。
レコードタイムがでて、嬉しさというより正直ホッとした。

60分

燃料満タン練

2009年02月08日 | ランニング
(写真:護摩堂山直下の登り)

日曜日といえば、朝7時30分に石油の里集合DASTYトレラン。
アランさんといかさんは、ゆっくりペースで高立山へ。
ていさん、エベッティーニさん、ぴろゆきさんと自分は護摩堂山経由で高立山へ。
足首にアランさん特製ゲイターを装着し出発。

がしかし、今日は序盤、体のキレが…

以前、Dさんのお宅でいただいた日本酒、
「月不見の池」
ようやくゲッツ。晩酌で一杯やっていたら、エンドレス!
こんな飲みやすいお酒は初めて!
どんどん飲めちゃう。飲まれちゃう。笑
結局、1人で一升の半分近く飲んでしまいFINISH!
(なんて、書いている今も月不見堪能中。)

なので、体の動かないことこの上なし。
エネルギーは満タンなんだが。苦笑

1時間ほどして、ようやく意識と体の動きがシンクロしてきた。
来週に迫ったスノーシューに向けて、追い込むべきところは
しっかりと追い込む。
林道から高立山へのアタック。
一気に100m以上を駆け上がる。
大会に出場する選手をイメージし、ガンガン追い込む。
歩くことなく最後まで走りきった。
さすがに酸欠っぽくなり、腕もシビれぎみに。

去年に比べると、練習量は少ないけど
限られた時間の中で、やるべきことはやった。
あとは、何秒、何分、カブちゃんの背中を見ていられるか。
本番が楽しみだ。

あと一週間、風邪と飲みすぎに注意しなきゃ。

走り初め

2009年02月07日 | トレーニング
(写真:喫茶角田24H営業)

昨晩9時過ぎ、ロード朝練を行うとの情報を得る。
5時45分頃に棒燃さんとJAZZMANが新川シミフを通過するとのこと。

えっと、5時45分ですか・・・

絶対ムリだ・・・、そんなことブツブツ言っていたら、
さとりんぎがモーニングコールをくれる話になった。
いやいやかたじけない。でもそれでも起きれるか不安。。

そんで今朝、しっかり5時過ぎにモーニングコールが。
起されれば朝練に行けるようだ。笑
前夜に注入した五郎八がまだ分解されていない体を無理矢理動かし新川シミフへ。

ロード練は1ヶ月半ぶりぶりブリかま。
回転は上がらなわ、新川シミフに着く頃には脚が張っているわ、
先が思いやられる。
闇につつまれた新川シミフ、棒燃さん、JAZZMAN、さとりんぎが集まり闇練スタート。

久しぶりの集団走行、さらに夜明け前、少し緊張ぎみにローテする。
次第に脚に負荷を感じ始め、照明下通過時に確認した速度は、32km/h・・・ 
親子はさすがに継続的に走っているだけあって余裕そうだ。
角田灯台でようやく明るくなってきた。
登りにさしかかり、ペースの上がった集団に喰らいつき、
最後までなんとかペースを維持してクリア。
ステアマスター&筋トレが効いたか?!

喫茶角田は24H営業。
今朝は4人のお客さんで賑わう。

帰路はペースがあがり高速ローテ(体感)となる。
集団は空中分解しつつ進み、最後の最後、シェル手前で自分もちぎれ、棒燃さんの背中が小さくなっていった。

というわけで平成21年の乗り初めは2月7日。
今日はお赤飯でお祝いだ。


110分

刺激

2009年02月04日 | ランニング
水曜日はスイスイスイ~と帰宅する日。
(先週は寝込んでいたな・・・ゴホッゲホッ)

陸上競技場トレセン、今日も高校生やコアな競技者で賑わっている。
高校生が一生懸命取り組んでいる姿を見ると、やる気を分けてもらえる気分になる。
先週、チームミーチングでスタジオにお邪魔した際、
JAZZMANがローラーしていたが、あれもいい刺激もらえて良かった。
(しかし今だに今年はロードにまたがっていない←起きれない・・・)

今日も引き続き動きに磨きを掛けるため、
筋トレ後にシャープナートレを行った。
トレッドミル(15%)でダッシュ5本、速度は13~14km/h。
14km/hは9割出力ぐらいのイメージ、コンベアに吹っ飛ばされる~

その後、ステアマスター(レベル20)を20分。
腰をかがめて、ロードポジションっぽくして試した。
臀部に心地よい疲労感。
ステアマスター、使い道いろいろだ。

60分

異次元の下り

2009年02月01日 | ランニング
日曜日AMはDASTYトレラン。
今日は裏磐梯でXCスキーの大会があるため、メンバはちょっと少な目の5名。
ていさん、ぴろゆきさん、エベッティーニさん、nyoさん、自分。

先週の雪山が信じられないほど融雪が進み、前半は土トレイル。
前日に続いて、シャープネストレとして、登りで追い込む。
護摩堂山の登山道に出たところで、nyoさんが携帯電話を落としたとのこと。
下りでバランスを崩した箇所があったので、帰りにそこに寄るルートプランとして再出発。

融雪の影響で、トレイルの状況は非常にスリッピー危ない。
しかし、ぴろゆきさんは、そんなのお構い無しにどんどん突っ込んでいく。
勾配が下りになった瞬間にギアが変わる感じ。
そして重力に逆らわずに落ちていく。

曰く、
・重心を前に置く
・脱力する
そうすると、滑ってもフォローが効く。
逆に言えば、滑りを許容する走りとでもいうんだろうか。

自分も真似をしながら必死にぴろゆきさんの背中を追う。
どんどん離れていく・・・
異次元の下りだった。

しかし、下りを意識して走ったおかげか、
スタート時よりも下りは速くなった、気がする。笑

帰路、nyoさんが携帯電話を落としたと思われる箇所へ立ち寄るが、
無い・・・。
電話を掛けてみると、「ただ今、運転中です」。
そ、そうですか・・・。
結局、見つからず、機種変更をしたとのこと。
アンラッキーでした。