1h05m01s チャンピオンクラス2位(トップ差10秒)
矢島カップ 2位(トップ差11秒)
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2ndステージは26kmのヒルクライム。
今年はヒルクライムシリーズにエントリーしていないので、矢島カップを狙うことだけが目標。
もちろん2ndステージの優勝も出来ることに越したことは無い。
目的を達するために、よっしー選手からどのように28秒を取り返すか。
かつミヤケン選手やTTで僅差だった選手に先着されないこと、がポイントだった。
去年がラスト7kmで48秒差をよっしー選手から獲得できたこと考えると、今年はさらに差が小さいので、ラストの攻防が王道と思われた。
あざみを45分で登る☆野選手がガシガシ行く場面があれば共闘もあり得るとも。
スタート後は女子選手も混ざるぐらいのスローペース。
とにかく上記選手から目を離さず、集団内で我慢我慢と唱える。
1人、2人の逃げが生じても、上記選手が行かなければ容認の構えで。
中間地点を過ぎて、道が細くなる箇所でも10人以上の大集団。
前には1人か2人、逃げてるっぽいが、後半のペースアップで追いつく算段。
☆野選手が先頭を引く場面が多いが、多い分ペースが速くなくよっしー選手の脚を削るには至らない感じ。
主要メンバーが脚を残した状態で最終局面を迎えることになりそうだ。
後半集中型の力勝負の時が近づく。
風が強いので単独vs集団となる時間が長いのは不利。
ペースが遅いのでウィニングタイムは1h04m前後ぐらいだろう。
勝負の時間を15分程として、最後の下りを過ぎて少しいった49分経過時にアタック。
本当はよっしー選手が引いているタイミングでアタックしたかったが、そうはならず、お互い脚がある状態で追いかけっこ開始。
後ろは離れた。容認?それでは行かしてもらいま~す。
追い込み過ぎないことだけ注意して淡々と最短距離のライン取りでTT。
勾配が緩い区間で1人をパス。
間もなく前方にバイクが見えてきた。
その差はじわじわと確実に近づいてきている。
1コーナー、10秒差ぐらいまでその差が近づいたラスト3km地点、
プシュ~プシュ~プシュ~プシュ~プシュ~プシュ~プシュ~プシュ~プシュ~・・・
オワタ。
もう軽量タイヤは使わないと誓った2015夏。
オドオドしながら走っていると、プシュ~の音が小さくなってきた。でもそれなりに走れている。
そうだ、シーラントを入れてきたんだ。ビバ シーラント!ヤッホイ シーラント!!
気持ちを入れなおして踏みなおすが、走りはやっぱ重く、先頭との差が詰まらない。
前が見えているのが唯一の救いで、とにかく1秒が大事と思って頑張る。
最後の激坂、ミラー2つのコーナーを抜けて、なんとか後ろに追いつかれることなくゴール。
先頭とは10秒ぐらいか、後方は!?
酸欠の頭でカウントを開始するが、うまく数えることができない。苦笑
20ちょい数えたぐらいでよっしー選手が登場・・・ドラマチックすぎる。。
その後にすぐミヤケン選手。
スイカを喰らいながら、ゴールした選手で振り返り。
なんと優勝選手のパパクライマーさんとはTTで13秒ほどしか差が無いことが判明。
完全にノーマークだったし、むしろ逆転された恐れも・・・。
スイカを10切れほど食べて、お腹も落ち着いてきた頃、パパクライマーさんがスマホ片手に結果発表。
で、11秒差で矢島カップは2位だった。
3位のパパクライマーさんとは3秒差、3人がかなりの僅差となっていた。
パンクが無ければ、とタラレバを思ったりもしてしまったが、機材チョイスも実力のうち。
むしろシーラントを入れた判断で総合2位を手繰り寄せたとも言える。(ポジティブだろ~w)
とはいえ、骨折しながらも粘りの走りを見せたよっしー選手を称えるべき点に迷いはない。
強かったです。
パパクライマーさんはCARBONEXに乗っていた。
自分がCARBONEXに乗っている点を決めてとして買ったそうで。
しかも、CARBONEXにしてから調子が良いとも。
勝負に負けたのは悔しいけど、この話は嬉しい限りです。
というわけで、2ndステージはCARBONEXがワンツー!!!
2ndステージ
矢島カップ 可愛いver
今回の鳥海山はチームメンバーが多く参戦して、表彰式でかなりの存在感を示した。
安堵竜親子、リュースケ、エースが入賞、抽選でも景品ゲッツ!
来年もこの勢いで鳥海山、楽しんじゃいましょう。
そして、僕はあのドデカイ矢島杯(スイーツ充填予定)と由利牛を取り返します。
待ってろよ~。
さて、鳥海といえば岩牡蠣。
2~3個イキたいところだったけど、2位に甘んじたので1個だけ。
UMC!
帰りもオンデマンドでツールを見ながら。
ラルプデュエズの一番いいところで自宅に到着・・・。あとはハイライトで。。
最後に、運転してくれたぱぱさん、話に付き合ってくれたエース、ありがとうございました。