F(t)麒麟山Racing 女池支部の記録

社会人になって始めた自転車ロードレースの成長の軌跡と、シクロクロス全日本チャンピオンへの道のりを綴るブログ。

第73回国民体育大会自転車競技新潟県二次予選会

2018年07月21日 | 大会
仕事や家庭とのバランス、加齢による体力の低下等を考えて、今年の福井国体を最後の国体への挑戦と決めた。

そんな決意の元、ロードの新潟県選手権を勝ち取ったので、バンクでそれなりのタイムを出せれば、国体のスタートラインが見えてくる。

選考基準は明確でないが、過去の実績だと、ロード選手としては1000TTを1分13秒程度でまとめることが目安と思われた。

●種目1:200FTT
ロードでもスプリントの練習をサボリ気味だったので全く期待できない種目。
確かPBはいわて国体での12秒3だったか。12秒切を密かな目標に設定してスタート。ところが前輪の締めが甘かったのか、もがくと同時にカタカタ鳴り始め、ビビッて踏み込めず・・・
13秒24(13位/15)

自転車未経験者でも出せるタイムじゃねーか、という突っ込みが聞こえてきそうだ・・・

そんなことを感じさせないスピード感ある写真!!サンクスです〜。


●種目2:400TT
1000TTのスタートをイメージしていく。スタンディングからシッティングへの移行、からの腹圧を高めたペダリング。
1000TTを1分13秒でクリアするためには、入りの1周は33秒以内がマストと考えていた。そして400TTの結果は・・・
32秒16(9位/15)

タイムは狙い通り。しかし相当に脚パンになってしまい、1000TTに向けて不安だけが募ることに。

●種目3:1000TT
PBは2年前の国体予選で1分13秒台。400TTの結果からすると、これより劇的に速くなることはないなと考える。いかに後半粘るか。
しかし、400TTの時の不安が的中し、脚パン祭りで脚がまったく回らず、訳わからんうちに終了。
1分16秒04(9位/15)

ガッカリというか情けないというか。バンクで練習してないから当然といえば当然かもしれないが、これはちょっと。。

●種目4:ケイリン(予選)
ケイリンは大好きで、年末の競輪グランプリは必ず観ている。けどやるのは初めてという(苦笑)
予選4組、6人ずつ出走で3着までが準決へ。最後に3着ちょい差しを狙ったが、回らないな脚が。もう少しのところを差し込めずに4着。ケイリン、楽しい!

●ポイントレース
ロード選手としては、ここで活躍せずにどこでというぐらいの種目。なんだけど、1回目のポイント周回でできた先頭集団とのギャップを埋めるのに脚を使い、2回目は埋められず、その後は鬼ごっこ状態。。
ポイントを獲るどころじゃなく、逆に周回遅れにならないことへ目標を下方修正。それはなんとか達成できたが、全く対応できずに終わった。
0点 7位/20

●チームパーシュート
選考の参考とするために急遽実施。ポイントレースから20分程、おじさん、脚が終わってますが・・・。
ハヤト-ケント-アベキュン-自分の走順でスタート。ティーン3人と39歳。ハヤトの鬼引きが炸裂する中、アベキュンが殉職し、ケントが半周引きとなる中、39歳は後半も1周を引ききってドロップすることなくやり遂げた。
タイムは確か4分56秒と遅かったが、個人的にはこの種目が一番良い走りが出来た・・・

以上、第73回国民体育大会自転車競技新潟県二次予選会が閉幕。
閉会式において、国体メンバーが発表される。代表9名のうち、8名が確定。残り一枠について、自分を含む数名の選手で再検討することに。まぁこの結果なら、そうなるわなぁ・・・

モヤモヤしながら帰宅しつつ、帰宅時間が早かったので、家の草刈をして汗を流す。
あ~ビールうまい。