10位入賞 58m52s
自己タイムは3分半ほど更新。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/35/b65c2ea640c10481f1907db38483bac3.jpg)
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【スタートまで】
今回はnyoさん号乗り合わせにて現地まで。
いつもありがとうございます!
0645 女池
0710 umiさん邸
1150 乗鞍会場着
会場が近くになるにつれ、専ら車内での話題は昼飯。
①松本市アルプス公園近くにある「インド料理シュプラ」のキーマカレー
②乗鞍高原 「ル・コパン」の石窯ピザ
③会場ブース「カレーハウスCoCo壱番屋」のカレー
ネタ的には①のキーマ大盛りをnyo氏に食べてもらいたかったが、笑
今回はコスト、利便性から③をチョイス。
キャップとkinoさんは②に行ったみたい。
来年はそうしましょーかね。
受付後、時間的に余裕があり、宿でのんびりと温泉に浸れたのは良かった。
あとは晩飯食って寝るだけだが、
晩飯で想定外の瓶ビア祭りがスタート。汗
明らかに飲み過ぎたので、みんなと夜の散歩へ。
夏とはいえ、標高1500mは別世界。気持よかったー。
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当日朝
0400 起床→フローラー
0500 朝御飯(御飯一膳、味噌汁、おかず少々)
0550 ホイールバッグ×2とメットを持って場所取りへ。
0605 アップ開始
高ケイを維持しながら、いろんなポジションとってカラダをほぐす
負荷は10分経過後に徐々に↑
ウィダー摂取して空腹感を感じないように。
0650 アップ完了
マッサージオイルでケア(umiさんサンクスでした!)
0700 会場へ
【レース】
昨年のレースは、第1CPで先頭集団から千切れて、
さらに後続に嫌ほど抜かれてゴール。
絶対的なパワー不足。
さらに、集団前方を維持することに固執し消耗を早めた。
今回は去年と比較しパワー、持久力は若干改善されたものの、
上位陣との差は歴然。
格好付けて前方維持するより、自分の走りに集中する。
その中で、もし中盤以降に勝負できる場面があれば、
躊躇せず全開でいく。そんな作戦。
最前列からのスタート。
決して無理をしないように順位を落として集団に馴染んでいく。
スタート直後は、集団もザワザワしていてやや危ない場面もあったが、
数分ぐらい走ったところで20人ぐらいの集団となり落ち着く。
後ろを振り向けば、誰も居ない…。最後尾。
村山さんは自分の目の前を走る。前半はいつもこの位置なのかな。
前方では森本選手、宮崎選手、南島選手らが先頭を引いている様子。
ペースの上下がありつつ、前回のような消耗なく第1CP通過。
補給を受け取り水を2~3口だけ飲む。
ここから1kmほど、勾配がややきつくなる。
脱力を意識して最後尾を走っていると、村山さん・宮崎選手と
その先の集団にギャップが生じている。
その差は数メートル程度なのだが、縮まることなく推移。
自分も脚に余裕があまりなく判断に迷ったが、踏み込んで集団に復帰。
負荷的に厳しい局面だったが、ギリギリ集団でこの区間を通過。
この時点で集団は7~8人ぐらい。
比較的長いトラバース区間を通過し、ミニ九十九へ。
勾配がきつくなるため、ここも勝負所と踏んでいたが、
その通りペースが落ちず非常に苦しい。
九十九の出口でついに集団から脱落。
先頭集団4~5人 ← 自分 ← 強い選手わらわらと
森選手や矢部選手をこの付近で一旦は抜いたものの、
間もなく抜き返された。
大九十九に突入し、これを過ぎると終盤局面の森林限界。
勾配がきつくなってからすぐに竹谷選手が追い抜いていく。
すがる思いでペースを合わせて追随する。
運よくレッドゾーンに突入することなく、2人で第2CPを通過。
この時点で9位。水を数口飲んで終盤へ。
すぐに後ろから宮崎選手が抜いていく。
やはり地力が違う。凄い粘り。
ラスト5km、余す体力は必要ない。
コーナーでべたインをついて抜き返す。
しばらく並走。しかし宮崎選手は強かった。
徐々に遅れだし、竹谷選手にも抜かれて1人旅に。
脚がいっぱいで、ペースが上がらない。
そして凄い勢いでもう1人に追い抜かれた。本柳選手。
去年のジャパンカップの借りは返せず。現在11位。
ラスト3kmほど。1km1kmがとてつもなく長い。
ふと顔を上げると前方によっしー選手。
大九十九のあたりで、森本選手と通り去りゆく姿を見て以来。
戦いを終えて下がってきたんだろうか。
よっしー選手を抜いて残り3kmちょい。
自分もペースが上がらず、その差は大きくならないまま
大雪渓を通過し1年ぶりの頂上へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/83/847d4f7e068e1c193caac17a5d41fab5.jpg)
(信州ふぉとふぉと館より)
10位。58m52s。
入賞と60分切りという、今シーズンの1つの目標を達成。
【来年に向けて】
第2CP以降で先行した本柳選手、宮崎選手、竹谷選手は57分台でゴール。
4kmほどで1分以上の差を開けられている。
本柳選手は40分程の坂でトレするとのこと。
宮崎選手は25分程の坂をリピート5本。
自分は20分の坂を1~2本。
YHKリピート5本~をこなせる筋持久力をつければ、
乗鞍57分台が見えてくるかもしれない。
数年前までは想像さえできなかったチャンピオンクラス入賞。
折角この位置までこれたのだ。
もう少し頑張って上を目指す価値は、大いにある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/0a/4550a86c6cacf552ef4e88cb8f8d204a.jpg)
(アランさんより)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/98/c6b487c14e49606681ac8027008f960f.jpg)
(アランさんより)
宮崎選手と。この自分のポーズは一体…。笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/88/936ef2da0be6b55954ec99bcafee16db.jpg)
(信州ふぉとふぉと館より)