関東周辺の温泉入湯レポや御朱印情報をご紹介しています。対象エリアは、関東、甲信越、東海、南東北。
関東温泉紀行 / 関東御朱印紀行
■ 塩原温泉(上塩原) 「旅館 まじま荘」 〔 Pick Up温泉 〕
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住 所 :栃木県那須塩原市上塩原580 (旧 那須郡塩原町)
電 話 :0287-32-4162
時 間 :10:00~17:00(時間要確認)
料 金 :500円
■ オフィシャルHP
■ 紹介ページ (@nifty温泉)
■ 紹介ページ (MAPPLEガイド)
■ 紹介ページ (BIGLOBE温泉)
■ 紹介ページ (楽天トラベル)
■ 紹介ページ (じゃらんnet)
■ 紹介ページ (栃木の温泉宿(求人ジャーナル社))
※ 営業状況・時間・料金・TELなどは、原則としてUP日時点の最新データに直してありますが、掲載内容を保証するものではありません。ご利用の際は必ず事前に各施設にご確認ください。
塩原温泉郷、上塩原地区にある自家源泉の湯宿が日帰り対応するもの。
「塩原温泉郷 湯めぐり手形」に参画しているので温泉好きによく知られています。
また、道路側に日帰り看板を出し、日帰り受け入れに積極的なよう。
ご主人が「あん摩・マッサージ・指圧師」の免許を持っており、指圧&温泉の宿としても知られているようです。
塩原温泉郷、元湯への道を分けた会津寄りは上塩原と呼ばれ、いくつかの自家源泉の宿があります。
塩原は不思議なところで、入口の大網温泉あたりがいちばん険しい渓谷的ロケで、上流に向かうに従っておだやかな景色になっていきます。
上塩原あたりになると箒川はゆったりと流れ、あたりはまったくの農村風景です。
上塩原エリアは湯宿が点在し、いわゆる温泉街は形成されていません。
ここもR400沿いにある一軒宿的立地です。
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【写真 上(左)】 サイン
【写真 下(右)】 内湯
国道からやや引き込んだ建物はわりに新しめ。
「湯めぐり手形」の常連宿だけあって、日帰り対応は手慣れたもの。
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【写真 上(左)】 露天
【写真 下(右)】 露天からの眺め
宿の規模のわりに立派な内湯と露天をもっています。
内湯はみかげ石枠タイル貼12人以上ジェット、ジャグジー&寝湯×2付で、湯温は場所によりちがいます。
石の湯口からの熱湯投入+側面注入で側溝への上面排湯。
露天は箒川上流に面した開放感あるナイスロケで、鉄平石造5-6人屋根付でほぼ適温。
石灰華系のイガイガ析出がでた岩の湯口から熱湯投入で槽内注排湯はみあたらず、切欠からの排湯はかけ流しかと。
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【写真 上(左)】 内湯の湯口
【写真 下(右)】 露天の湯口
カラン6、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。
土曜10時で独占~3人。
お湯は内湯より露天の方がいいですが、イメージはほぼ同じ。
うす茶色で茶色の浮遊物(露天で多く、内湯はすくない)。硫酸塩成分のためか湯中の指先が青白く発光しています。
中塩味に微金気だし味によわめの焼けタイヤ臭が香ります。
重曹泉系のツルすべとよわめのとろみがあり、あたたまりがつよくて入り応えのあるお湯です。
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【写真 上(左)】 露天の湯色
【写真 下(右)】 析出
地味なイメージながら安定感のあるお湯で、さすがに塩原の自家源泉宿。
指圧は日帰りでも受けられる(完全予約制)ようなので、これと併せてゆったり過ごすのもいいかもしれません。
〔 源泉名:真島源泉 〕
Na-塩化物温泉 60.5℃、pH=7.6、湧出量不明、成分総計=1112mg/kg
Na^+=302.2mg/kg、Ca^2+=31.3、Fe^2+=0.3、Cl^-=381.8、SO_4^2-=89.6、HCO_3^-=164.8、HS^-=0.2、陽イオン計=341.0、陰イオン計=637.9、メタけい酸=96.3、メタほう酸=32.9、遊離炭酸=3.2 <H4.1.24分析>
<温泉利用掲示(HPより)>
当館の源泉は約60℃。加水・循環はせず、湯量を調節して適温にしております。
〔 2011/08/22UP (2007/01入湯) 〕
E139.47.4.408N36.58.48.623
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