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【 音楽コラム 】 「ヒーリング・ミュージック」リニューアルUP
なんと2007年10月にUPした音楽記事(自分でも忘れてた)がアクセスランキングに入ってたので、埋め込みリンクを加えてリニューアルUPしてみます。
文章は手を加えずにそのままにします。
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2007-10-30 UP
Vol.1からのつづきです。
(注:試聴のリンククリックは、読者個人の自己責任でお願いします。)
↓のよ~に、ザックリみてみると、H/Mの世界でいかに女性Voの存在が大きいかがわかる。誰だったか忘れたが「男性ボーカルが10人束になってかかっても、優れた女性ボーカル1人に到底かなわない」とのたまった音楽評論家がいたが、すくなくともこのジャンルではこれがあてはまるのでは・・・。
で、最後に、できのいい女性Vo系H/M(ヒーリング・ミュージック)で、試聴できるやつを6曲ほどリストしておきます。
1.Melanie Ross/”Hodie Christus natus est~Angels Of Ordinary Times”(→試聴) (fromLP 「Voice From The Heart」)
「ミネラルヴォイス」というコピーがぴったりのたぐい稀な美声。曲のできも抜群。
2.Méav/「SAME」(LP) (→インタビュー)
■ Celtic Prayer - Méav
透明でやわらかな声質。この1stアルバム「Meav」はハズレ曲ほとんどなしの名盤。
3.Sara Brightman/”Scarborough Fair”(→試聴)
S&Gの名曲。Saraの曲はコテコテごーじゃす系が多いが、これはサラりと歌いこなしている。
4.Michelle Tumes/”Healing Waters”(→試聴)
聴きどころの多い1stアルバム「Listen」のなかでも1.2を争う佳曲。
5.Amy Grant/”Lead Me On”(→試聴)
ちとROCK寄りの曲ですが、かなりと雰囲気いいライブなので・・・
6.Hayley Westenra/”The Last Rose of Summer (庭の千草)”(→試聴)
■ Hayley Westenra & Méav - The Last Rose of Summer
ニュージーランドの歌姫が唄うアイルランドの名曲。
(おまけ)Kate Bush/”Wuthering Heights(嵐が丘)”(→試聴)
ハイトーンボイスの元祖(?)のクリップがみつかったので・・・ (^^)。
ただしヒーリング系じゃなくてほとんど狂気系ですが・・・。やっぱり名曲。
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2023/08/26追記 UP
こうして聴いてみると、ヒーリング・ミュージックのキモは「ハイトーン&透明感」で、この頃はアイルランド(ケルト)の歌姫たちがこのシーンのメインだったと思う。(いまもそうかも・・・)
ただ、その後日本の歌姫たちのレベルがさらに上がったので、筆者の嗜好はますます邦楽寄りとなっていまに至る。
2007年当時でも、日本の歌姫たちのレベルはかなりのものだと思っていた。
■ 最高の片想い - Sachi Tainaka (Live 2007 Concert)
ケルトの歌姫たちの競演 ↓
■ You Raise Me Up - Celtic Woman
ハイトーンの競演で、世界的な評価を得る。
だけど、まさかこんな逸材があらわれるとは・・・。
↓
■ You Raise Me Up - 熊田このは
2017/01/08 Beautiful Girls Vol.7/Flamingo the Arusha(大阪市浪速区)
このはちゃんの数ある名テイクのなかでも、屈指の名唱かと。
高音の美しさと空に舞い上がるような透明感&高揚感。
ここまで共鳴を効かせて艶やかなハイトーンを創り出せる歌い手は、ほんとうに希だと思う。
Celtic Womanと聴き比べてみても、このはちゃんの声質の素晴らしさがわかる。
→ 熊田このはちゃんのセトリ(&出演記録)-Vol.2
ここ数年、●芸会化する日本の音楽業界を揶揄することが多いけど、じつは優れた才能はたくさんいるから・・・
■ 1/6 - みにゅ(歌ってみた)
硝子細工のような繊細なハイトーンをもつ歌い手。
ボカロとハイトーン系歌い手は相性抜群。
■ Drive_Qualia - 櫻川めぐ
声優&アニソン系もレベルが高い。
■ One Reason - milet
近年では屈指のヒーリング・チューンだと思う。
■ 星月夜 - 由薫
層が厚くないとこういう曲は出てこないし、ブレークしない。
これだけ話題になっているということは、潜在的なニーズは高いのでは。
そして、このところ話題になることの多いベテランさんたち。
■ 時代 - 薬師丸ひろ子
「いや~、音楽ってほんとうにいいものですね~」と思わずつぶやきたくなる名演。
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でも、やっぱり日本のヒーリング・ミュージックを担っているのは梶浦由記さんだと思う。
■ Prologue【FictionJunction – PARADE 】
天上の音楽!
■ 梶浦由記「Yuki Kajiura LIVE vol.#16 ~Sing a Song Tour~『overtune〜Beginning』」
5:20~ の貝田さんのハイトーン!
■ Mirai 未来 - Kalafina
バックの演奏も抜群。
いま、こういうテイクを創り出せる国は、日本以外に思いつかない。
Kalafina復活とともに、世界に向けてのろしをあげてほしい。
→ ■ 透明感のある女性ヴォーカル50曲
→ ■ 鈴を転がすような声 ~ 究極のハイトーンボイス ~
文章は手を加えずにそのままにします。
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2007-10-30 UP
Vol.1からのつづきです。
(注:試聴のリンククリックは、読者個人の自己責任でお願いします。)
↓のよ~に、ザックリみてみると、H/Mの世界でいかに女性Voの存在が大きいかがわかる。誰だったか忘れたが「男性ボーカルが10人束になってかかっても、優れた女性ボーカル1人に到底かなわない」とのたまった音楽評論家がいたが、すくなくともこのジャンルではこれがあてはまるのでは・・・。
で、最後に、できのいい女性Vo系H/M(ヒーリング・ミュージック)で、試聴できるやつを6曲ほどリストしておきます。
1.Melanie Ross/”Hodie Christus natus est~Angels Of Ordinary Times”(→試聴) (fromLP 「Voice From The Heart」)
「ミネラルヴォイス」というコピーがぴったりのたぐい稀な美声。曲のできも抜群。
2.Méav/「SAME」(LP) (→インタビュー)
■ Celtic Prayer - Méav
透明でやわらかな声質。この1stアルバム「Meav」はハズレ曲ほとんどなしの名盤。
3.Sara Brightman/”Scarborough Fair”(→試聴)
S&Gの名曲。Saraの曲はコテコテごーじゃす系が多いが、これはサラりと歌いこなしている。
4.Michelle Tumes/”Healing Waters”(→試聴)
聴きどころの多い1stアルバム「Listen」のなかでも1.2を争う佳曲。
5.Amy Grant/”Lead Me On”(→試聴)
ちとROCK寄りの曲ですが、かなりと雰囲気いいライブなので・・・
6.Hayley Westenra/”The Last Rose of Summer (庭の千草)”(→試聴)
■ Hayley Westenra & Méav - The Last Rose of Summer
ニュージーランドの歌姫が唄うアイルランドの名曲。
(おまけ)Kate Bush/”Wuthering Heights(嵐が丘)”(→試聴)
ハイトーンボイスの元祖(?)のクリップがみつかったので・・・ (^^)。
ただしヒーリング系じゃなくてほとんど狂気系ですが・・・。やっぱり名曲。
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2023/08/26追記 UP
こうして聴いてみると、ヒーリング・ミュージックのキモは「ハイトーン&透明感」で、この頃はアイルランド(ケルト)の歌姫たちがこのシーンのメインだったと思う。(いまもそうかも・・・)
ただ、その後日本の歌姫たちのレベルがさらに上がったので、筆者の嗜好はますます邦楽寄りとなっていまに至る。
2007年当時でも、日本の歌姫たちのレベルはかなりのものだと思っていた。
■ 最高の片想い - Sachi Tainaka (Live 2007 Concert)
ケルトの歌姫たちの競演 ↓
■ You Raise Me Up - Celtic Woman
ハイトーンの競演で、世界的な評価を得る。
だけど、まさかこんな逸材があらわれるとは・・・。
↓
■ You Raise Me Up - 熊田このは
2017/01/08 Beautiful Girls Vol.7/Flamingo the Arusha(大阪市浪速区)
このはちゃんの数ある名テイクのなかでも、屈指の名唱かと。
高音の美しさと空に舞い上がるような透明感&高揚感。
ここまで共鳴を効かせて艶やかなハイトーンを創り出せる歌い手は、ほんとうに希だと思う。
Celtic Womanと聴き比べてみても、このはちゃんの声質の素晴らしさがわかる。
→ 熊田このはちゃんのセトリ(&出演記録)-Vol.2
ここ数年、●芸会化する日本の音楽業界を揶揄することが多いけど、じつは優れた才能はたくさんいるから・・・
■ 1/6 - みにゅ(歌ってみた)
硝子細工のような繊細なハイトーンをもつ歌い手。
ボカロとハイトーン系歌い手は相性抜群。
■ Drive_Qualia - 櫻川めぐ
声優&アニソン系もレベルが高い。
■ One Reason - milet
近年では屈指のヒーリング・チューンだと思う。
■ 星月夜 - 由薫
層が厚くないとこういう曲は出てこないし、ブレークしない。
これだけ話題になっているということは、潜在的なニーズは高いのでは。
そして、このところ話題になることの多いベテランさんたち。
■ 時代 - 薬師丸ひろ子
「いや~、音楽ってほんとうにいいものですね~」と思わずつぶやきたくなる名演。
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でも、やっぱり日本のヒーリング・ミュージックを担っているのは梶浦由記さんだと思う。
■ Prologue【FictionJunction – PARADE 】
天上の音楽!
■ 梶浦由記「Yuki Kajiura LIVE vol.#16 ~Sing a Song Tour~『overtune〜Beginning』」
5:20~ の貝田さんのハイトーン!
■ Mirai 未来 - Kalafina
バックの演奏も抜群。
いま、こういうテイクを創り出せる国は、日本以外に思いつかない。
Kalafina復活とともに、世界に向けてのろしをあげてほしい。
→ ■ 透明感のある女性ヴォーカル50曲
→ ■ 鈴を転がすような声 ~ 究極のハイトーンボイス ~
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