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今井美樹の名バラード25曲!

疲れたときの今井美樹。
リンクつなぎおなしてリニューアルUPします。

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2022/09/08 UP

別にUPした記事を合体しました。
こういう時代だから今井美樹なのかも・・・。


■ 今井美樹の名ライブ5曲

今井美樹のLIVEって、こうして聴き返してみるとほんとにバックのサウンドがいいと思う。

01.Boogie-Woogie Lonesome High-Heel
〔 From 『MOCHA under a full moon』(1989)/ 作詞:戸沢暢美、作曲:上田知華、編曲:佐藤準 〕

コード
今井美樹の代表的なメジャー・セブンス曲。作曲:上田知華!
「今夜踊りしょ」、サビのこんな大切なパートでオーギュメントかますとは、つくるほうもつくるほうだけど、歌うほうも歌うほうじゃわ・・・(笑)
それに2:56~の「さぁ 踊りましょ」、オーギュメント絡みのフェイクまでかましてるし。
今井美樹、おそるべし。

02.滴(しずく)
〔 From 『corridor』(2009)/ 作詞/作曲:川江美奈子、編曲:河野圭 〕

川江美奈子作曲の名曲。
川江美奈子の絶品のコーラスが入ったLIVEテイクがあるのだが、消えてしまったのでこちらを・・・。

03.瞳がほほえむから
〔 From 『Ivory』(1988)/ 作詞:岩里祐穂、作曲:上田知華、編曲:佐藤準 〕

今井美樹の代表的なヒット曲(6枚目のシングル。1989年11月8日リリース。)
これは、バックを抑え気味に歌った貴重なテイク。
透明感あふれる今井美樹の声が際立っている。

04.The Days I Spent with You
〔 From 『flow into space』(1992)/ 作詞: 岩里祐穂、作曲: 布袋寅泰、編曲: 久石譲 〕

数ある今井美樹の名曲のなかでも屈指のできだと思う。
曲構成も素晴らしいけど、歌詞が珠玉。
2000年の”Club Hemingway”でのLIVEと思われる。この曲はアレンジによって相当イメージがかわるけど、このLIVEは屈指の出来映えだと思う。

05.Goodbye Yesterday Miki Imai from LIVE @ORCHARD HALL 2003 TOKYO
〔 From 『太陽とヘミングウェイ』(2000)/ 作詞・作曲・編曲:布袋寅泰 〕

フジテレビ系ドラマ『ブランド』の主題歌で、シングルでもヒットした代表曲。
「PRIDE」同様、作詞・作曲・編曲:布袋寅泰だが、「PRIDE」よりやさしい、というかやわらかな曲調に仕上がっている。
2003年12月22日渋谷Bunkamuraオーチャードホール。このLIVEわたくしいきましたわ。
バックとヴォーカルのバランスが抜群で、彼女のヴォーカルもよく乗っていた。

🎵今井美樹 スーパーライブ TOKYO SHIBUYA



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2021/06/02 リニューアルUP
2020/08/21 UP

杏里の名バラード20曲!がかなりのアクセスをいただいているので、今井美樹バージョンもつくってみました。

今井美樹は、個人的にもっとも聴き込んでいるアーティストなので、20曲では収まらずに25曲になりました。
よく聴いていた初期~中期の曲が多くなっています。

曲順はつながりの雰囲気で置いています。

01.黄昏のモノローグ
〔 From 『femme』(1986)/ 作詞:来生えつこ、作曲: 鈴木キサブロー 、編曲:鷺巣詩郎 〕

1986年5月21日リリースのデビューシングル。
もともと女優業で先行したので音楽的な実力は未知数だったが、クセのない綺麗なハイトーンはこの先伸びる可能性を十二分に感じさせた。
それにしても、こんな難しい曲をよくぞデビューシングルにもってきたもんだ。

02.PRIDE
〔 From 『PRIDE』(1997)/ 作詞・作曲・編曲:布袋寅泰 〕

全曲布袋寅泰の作曲という布袋カラーの強いアルバム『PRIDE』からのヒット曲。
オリコン第2位で、ドラマ『ドク』の主題歌でもあり、この曲からファンになった人も少なくないのでは?
メロディの輪郭がはっきりした曲で、これまでの今井美樹の楽曲とは一線を画していると思う。

03.retour
〔 From 『retour』(1990)/ 作詞:今井美樹、作曲:柿原朱美、編曲:佐藤準 〕

名作の呼び声高い『retour』の1曲目にしてタイトル曲で今井美樹の曲で、もっとも透明感を感じる曲のひとつだと思う。
成熟の度合いを深めた柿原サウンドでイントロのメロ構成がただことじゃない。
佐藤準のアレンジも出色。
ヴォーカルの裏とってるピッキングギターの音色って、1990年代中盤以降ほんとに聴かなくなった。

04.PIECE OF MY WISH
〔 From 『Ivory II』(1993)/ 作詞:岩里祐穂、作曲:上田知華、編曲:佐藤準 〕

今井美樹の代表曲とされる名曲で、1991年11月7日シングルカット。ベストアルバム『Ivory II』にも収録されている。
歌詞も曲もアレンジも文句のつけようなし。

05.笑顔
〔 From 『Lluvia』(1991)/ 作詞:岩里祐穂、作曲:上田知華、編曲:佐藤準 〕

イントロからいきなりの泣きメロは、さすがに才人、上田知華。
今井美樹の声って本当に綺麗にまっすぐに伸びる。

06.ふたりでスプラッシュ
〔 From 『elfin』(1987)/ 作詞:戸沢暢美、作曲・編曲:武部聡志 〕

キレのいいリズムが際立つSlow~Mid曲。武部聡志のメロディも冴え渡っている。

07.夏をかさねて
〔 From 『Bewith』(1988)/ 作詞: 佐藤純子、作曲: 柿原朱美 〕

名盤『Bewith』の1曲目。柿原朱美のお洒落で透明感あふれる曲調が今井美樹の声質とよく合っている。
イントロのメジャー・セブンスからヴォーカルパートはマイナー・セブンスメインか。(→コード

夏が手招きしてる
はずむパーコレーター
のサスフォーの効きがテクニカル。

08.とっておきの朝を
〔 From 『Bewith』(1988)/ 作詞: 今井美樹、作曲: 山梨鐐平 〕

これ、AORだよね。
こういうブライトでゆったりとした曲って、今井美樹くらいの優れた声質がないとなかなか歌いこなせないと思う。

09.黄色いTV
〔 From 『Bewith』(1988)/ 作詞: 岩里祐穂、作曲: 上田知華 〕

岩里祐穂がはじめて今井美樹に作詞提供した曲。
上田知華の含蓄あるメロディとあいまって、派手さはないけどじわっと染み入る'80年代らしい名曲。
こういう曲が今井美樹のアルバムの質を高めていたのだと思う。
しかしこういう曲って、ほんとに最近作らなく(作れなく?)なった。

10.野性の風
〔 From 『elfin』(1987)/ 作詞:川村真澄、作曲:筒美京平、編曲:久石譲 〕

2ndシングルで1987年7月1日リリース。↑はシングルとはちがう『elfin』収録のAlbum Remix。
今井美樹で筒美京平作曲はレア。名手の作だけにキャッチーなメロが散りばめられている。
はじめて聴いたとき、たおやかに伸びるロングトーンにうなった記憶がある。

11.地上に降りるまでの夜
〔 From 『MOCHA under a full moon』(1989)/ 作詞:岩里祐穂、作曲:柿原朱美、編曲:佐藤準 〕

個人的には今井美樹屈指の名曲だと思う。淡々と歌っている感あるのに異様なフックがあって余韻が残る。
岩里祐穂、柿原朱美、佐藤準の黄金トリオならではの仕上がりか。

1990年代後半~2005年くらいまで、毎週のように群馬の温泉に出向いていた。
帰路に決まってかけていたのが、今井美樹の名ベスト盤『Ivory』。
後半、ふたりでスプラッシュ ~ 空に近い週末 ~elfin~ 地上に降りるまでの夜 ~ひとりでX'mas ~ 瞳がほほえむから の流れは絶妙で、とくに冬の夜、満天の星空のもと関越を走らせながら聴くこの曲は、凄絶な美しさがあった。

12.ひとりでX'mas
〔 From 『fiesta』(1988)/ 作詞・作曲:今井美樹、編曲:佐藤準 〕

今井美樹自身が選曲した洋楽の企画カバー・アルバム『fiesta』収録のレア曲で作詞・作曲は今井美樹。
『fiesta』は、Burt Bacharach、Michael Franks、Minnie Reperton、Rickie Lee Jones、Roberta Flack・・・と、今井美樹のAOR志向がうかがわれる選曲。

13.泣きたかった
〔 From 『retour』(1990)/ 作詞:今井美樹、作曲:柿原朱美、編曲:佐藤準 〕

お洒落のひとこと。今井美樹ならではの繊細でやわらかなビブラートがよく効いている。

14.半袖
〔 From 『retour』(1990)/ 作詞:岩里祐穂、作曲:上田知華、編曲:佐藤準 〕

上田知華の名曲。振り返っていろいろと考えさせられる曲だと思う。
イントロからすでに曲の世界に曳き込まれている。
最近の曲ってイントロないか短いけど、この頃はイントロからフックばりばりな曲が多かった。

15.遠い街から(LIVE)
〔 From 『flow into space』(1992)/ 作詞: 今井美樹、作曲・編曲: 久石譲 〕

情景が目の前に浮かんでくるような、すこぶるストーリー性の高い名曲。
今井美樹のボーカルがいつにも増してフェミニン。

16.瞳がほほえむから
〔 From 『Ivory』(1988)/ 作詞:岩里祐穂、作曲:上田知華、編曲:佐藤準 〕

今井美樹の代表的なヒット曲(6枚目のシングル。1989年11月8日リリース。)
複数のベストアルバムに収録され、いくつかのテイクがあるが、音に広がりがある↑のテイクがベストだと思う。
(ベストアルバム『Blooming Ivory』収録?)

17.あなたがおしえてくれた
〔 From 『Colour』(2015)/ 作詞・作曲:川江美奈子、編曲:Simon Hale 〕

じつに6年ぶりとなるアルバム『Colour』収録のバラード。
川江美奈子は今井美樹のLIVEに度々Back Vocalやkeyとして参画し、名演を繰り広げている。
米国バークリー音楽院出身だけあって高い作曲力をもち、このひとつ前のアルバム『corridor』(2009)でも「滴」や「ひとひら」などの佳曲を提供している。

18.A PLACE IN THE SUN
〔 From 『A PLACE IN THE SUN』(1994)/ 作詞:岩里祐穂、作曲:柿原朱美、編曲:小森茂生 〕

今井美樹の伸びやかなハイトーンがいかんなく発揮されたスケール感あふれる名曲。
こういうグルーヴ感入ったバージョンもお手のもの。

19.LONESOME MERMAID
〔 From 『未来』(1998)/ 作詞・作曲・編曲:布袋寅泰 〕

布袋寅泰が前面に出たアルバムのなかではもっともやさしいイメージの作品で、個人的にけっこう好き。
この曲のほかにも「FLOWERS」「RAINY DAY」「ANGEL EYES」など、メロディアスで聴きやすい曲が揃っている。
3:27~のハイトーンは、今井美樹のなかでももっとも美しいフレーズのひとつかと。

20.Miss You
〔 From 『A PLACE IN THE SUN』(1994)/ 作詞: 今井美樹、作曲・編曲: 久石譲 〕

10枚目のシングルで1994年7月18日リリース。
最初聴いたとき、柿原朱美の曲だと思ったが布袋寅泰だった。中盤の間奏ギター聴くとなるほどそうか・・・。

~ どうして終わらせたのだろう あんなに愛して確かめ合った二人の日々を ~

21.Pray
〔 From 『Love Of My Life』(1995)/ 作詞:岩里祐穂、作曲:柿原朱美、編曲:菅野よう子 〕

どうやったらこんなに透明で綺麗な曲がつくれるんだろう。柿原朱美の作曲に菅野よう子のアレンジが加わって、別次元の仕上がりに・・・。
名曲のなかでつやつやと輝いている今井美樹のボーカル。本当に「J-POP界の良心」のようなアーティストだと思う。

22.noctiluca (LIVE)
〔 From 『Love Of My Life』(1995)/ 作詞:今井美樹、作曲・編曲:布袋寅泰 〕

これはおそらく1996年にリリースされたライブ・アルバム『THANK YOU』収録のテイクで、今井美樹の声の伸びが抜群。
菅野よう子が参画したこのライブ・アルバムも素晴らしい仕上がりとなっている。
布袋さん、この手のスケール感ある曲をもっとつくって欲しかった・・・。

23.空に近い週末
〔 From 『Ivory』(1989)/ 作詞:戸沢暢美、作曲:柿原朱美、編曲:武部聡志 〕

個人的には今井美樹のベスト、J-POPでも屈指の名曲だと思う。
シングル「Boogie-Woogie Lonesome High-Heel」カップリング曲で、オリジナルアルバム未収録なので、もっぱらベストアルバム『Ivory』で聴いていた。
天空から降りそそぐようなポリフォニックで清々しいメロディと、その上で舞い踊る今井美樹のたおやかなボーカル。
文句のつけようのない神曲。

コード
「さえぎるもの のない 青空に あこがれて いたんだわ」
C G Am G Fmaj7 C Dm G9 G7 (Cメジャースケール)/ 1565 41255
カノン進行(1563、4145)まじりのメジャー・セブンス+ナインス。
これはハマるわ・・・(笑)

24.The Days I Spent With You (LIVE)
〔 From 『flow into space』(1992)/ 作詞: 岩里祐穂、作曲: 布袋寅泰、編曲: 久石譲 〕

数ある今井美樹の名曲のなかでも屈指のできだと思う。
曲構成も素晴らしいけど、歌詞が珠玉。
これ、失恋したときに聴いたら相当くると思う(笑)
2000年の”Club Hemingway”でのLIVEと思われる。この曲はアレンジによって相当イメージがかわるけど、このLIVEは屈指の出来映えだと思う。

25.Goodbye Yesterday (LIVE)
〔 From 『太陽とヘミングウェイ』(2000)/ 作詞・作曲・編曲:布袋寅泰 〕

フジテレビ系ドラマ『ブランド』の主題歌で、シングルでもヒットした代表曲。
「PRIDE」同様、作詞・作曲・編曲:布袋寅泰だが、「PRIDE」よりやさしい、というかやわらかな曲調に仕上がっている。
これも2003年12月渋谷ORCHARD HALLでのLIVE。
バックとヴォーカルのバランスが抜群で、彼女のヴォーカルもよく乗っていた。
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