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■ 「歌」が聴きたくなったとき / 失われたメロディ(限定UP)

2021/03/24 UP

「歌」が聴きたくなったとき、
どうしても、この世代、この子たちの歌に戻ってきてしまう。
■ 黄金の世代?(カラバトU-18が強い件)

熊田このは & 西岡龍生「輝く未来(塔の上のラプンツェル)」


富金原佑菜×三阪咲「Y (C&K)」2018/09/17 あべのAステージ


【カラオケバトル公式】佐久間彩加:Crystal Kay「君がいたから」/2020.12.13 OA(テレビ未公開部分含むフルバージョン動画)


【カラオケバトル公式】堀優衣&小豆澤英輝:コブクロ「蕾」/2021.2.21 OA(テレビ未公開部分含むフルバージョン動画)


【カラオケバトル公式】鈴木杏奈:LiSA「炎」(森アナイチオシ動画)


森アナイチオシ動画、けっこういいんだわこれが・・・ ↓

【カラオケバトル公式】加藤礼愛:平原綾香「Jupiter(Little Glee Monster ver.)」(森アナイチオシ動画)


どんな曲を歌っても、誰と歌っても、どうしようもなくあふれてくるオリジナリティ。
こういうのを「天賦の才」といいます。

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いまの歌うまの人って、どうしてもシャウトできるR&B系歌いたがるけど(Misiaの存在感がそれだけ大きいのだと思う)、
そうなるとワールドワイドでは、↓ こういったレベルとガチンコ勝負になる。
それに、世界中の歌うまの方向感もおそらくこっちだから、競争の熾烈さはハンパないと思う。

That's What Friends Are For | Whitney ft. Luther, Dionne and Stevie


Genobia Jeter - Take A Look


U-18世代の凄いところは、こういうワールド・メジャーの方向感とは距離をおいて、独自のオリジナリティを確立してること。

2000年代に入って急速にメロディを失った世界のPOPミュージック。(ペンタ化(回帰)は日本よりはるかに酷いと思う)
でも、日本には奇跡的に、というかガラパゴス的にまだメロディが残っている。
だから、世界の音楽好きはいま、J-POPにメロディを聴きにきているのでは?

そんな「失われたメロディ」を最大限に活かせる才能が ↑ U-18世代の彼女たちなんだと思う。

↓ こういう曲、日本人ならではの繊細な美意識がないと、なかなかつくれないと思う。

明日へ舞う桜 - 初音ミク

桜曲35曲!

■ 桜ほたる(sara) - ここにあること(歌ってみた)

難音階、難符割り&転調・変拍子の嵐。しかもオーラスにかけての超絶ハイトーン。まーふつうに途中で崩壊するわな・・・。
でも、こういう曲でも、いまの日本の女子は歌いこなしてしまう。


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2021/03/28 UP

さっきまで視てた、NHK BSプレミアムの激レア! 藤井フミヤ ギザギザハートからTRUE LOVE!、よかった。
もともと歌が巧い、というか声質がいい人だとは思ってたけど、こんなに凄かったっけ?? ていう感じ。

久しぶりに、男性ヴォーカルに聴き入った。
年齢を重ねて円熟味を増した感が凄い。

TRUE LOVE - 藤井フミヤ

人の心に響く声。淡々と歌っているのに・・・。

夜明けのブレス - 藤井フミヤ with 葉加瀬太郎

演出もギミックもなにもなく、じつはシンプルなステージングがいちばん響いたりする好例。
葉加瀬さんもさすがのサポート。

もっともっと多くの人に聴かれてもいいアーティストだと思う。
知っている人だけに聴き継がれるには、あまりに惜しい才能。
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