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冬向きの10曲

ちと早いけど、冬っぽい曲10曲。
今回は横着して洋楽、邦楽とりまぜです。
気にいったら買ってあげてね。

※ You-Tubeの試聴(クリック)は自己責任にてお願いします。

1.Enya - Afer Ventus

■ ”元祖ヒーリングミュージック”、Enyaの代表曲。
1991年発表「Shepherd Moon」収録。こういう曲はケルト系じゃないとなかなかつくれない。

2.松任谷由実 - 守ってあげたい 

■ Yumingには冬やスキーの有名曲はたくさんあるけど、なんとなくこれ。メロディがやたら綺麗。

3.Richard Elliot - When A Man Loves A Woman

■ たまには専門(笑)のSmooth Jazzを・・・。
元Tower of Powerのサックス。Smooth Jazz系では屈指の実力派。
この人のLIVE行ったことあるが、やはりものすごいパワー。かなりの時間、ステージじゃなくて客席をまわりながら吹いてた。

4.絢香 - 三日月

■ これは難曲だが、特有の艶のある声でつづれ織りのように唱いあげて名曲に・・・。

5.今井美樹 - GOODBYE YESTERDAY

→ 〔直リンク〕 (埋め込み無効)
■ 2000年2月リリースのヒット曲で本人出演のドラマ「ブランド」主題歌。彼女らしいスケールのおおきなバラード。このLIVEはとくにいい出来です。

6.Atlantic Starr - Secret Lovers
Atlantic Starr - Secret Lovers

■ ニューヨーク出身のセルフコンテインド・グループがコンパクトになって放ったヒット・チューン。
結婚式ソングとして定着した甘甘の「always」より個人的には好き。

7.小泉今日子 - あなたに会えてよかった

■ なぜかおもむろに入れたくなった(笑)。歌謡曲でもいい曲はいい。

8.Sissel - Se Ilden Lyse/Fire In Your Heart

■ リレハンメル五輪の公式アーティストとして有名になったノルウェーのアーティスト。
綺麗な声質と圧倒的な声量をあわせもつ実力派。

9.Peabo Bryson & Regina Belle - A Whole New World

■ ディズニーの「アラジン」のテーマ曲。ドリーミーな曲をBCMシーンを代表するふたりがデュエット。

10.山下達郎 - クリスマス・イブ

■ 〆はやっぱりこれか・・・(笑)。
1983年の発売当時、7インチ盤ではシングルカットされなかったのが信じられない名曲。
1988年、JR東海の「ホームタウン・エクスプレス(クリスマス編)」で一世を風靡。
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■ 笠懸町温泉 「かたくりの湯」 〔 Pick Up温泉 〕



<笠懸町温泉 「かたくりの湯」>
(群馬県みどり市(旧 笠懸町)笠懸町鹿250、10:00~21:00(11-4月 ~20:00)、500円/2h、0277-76-1126)
オフィシャルページ
紹介ページ (MAPPLE観光ガイド)

以前、温スタのレポはしていますが、”強カルキ湯”の噂におそれをなして(笑)、未湯となっていたお湯。
お湯のスペックはいいし、残しておくのもシャクなので攻めてみました。


【写真 上(左)】 温泉スタンド
【写真 下(右)】 泉源

以前は笠懸町の施設でしたが、いまは合併してみどり市の施設になっています。
それにしても源頼朝公ゆかりの笠懸という名称を捨て、「みどり市」なんちゅう没個性な市町村名になってしまったのはお気の毒。
そういえば由緒正しい喜連川町も、合併により「さくら市」などという幼稚園だか保育園だかわからんような無粋な名前になってしまいました。

旧石器時代の「岩宿遺跡」のすぐそば、公共施設が集まっている一画にあります。
県内産の木材を使用したという木造の建物です。

なお、温泉スタンド(泉源)はぜんぜん離れたところ(ここ)にあって、この施設はそこから約900m引湯しています。(ONKEN21さんレポより)
湯量不足により一時供給を休止していたとの情報がありますが、現在はどうなのかな?


【写真 上(左)】 エントランス
【写真 下(右)】 かけ湯と主浴槽

ここは時間制限があって、受付するとすぐになくしてしまいそうなちいさな入場券を受けとります。
左手廊下の奥に男女別の浴室。
浴室は細長く、手前に主浴槽(大理石枠伊豆石貼10人位、強力ジャグジー付)、奥に檜風呂(檜造7-8人)の2槽。
外に庭園があって涼めますが露天はありません。

ジャグジー槽は白と茶の析出の出た石の湯口からの大量投入と脇にあるかけ湯の側面からの少量流し込み。
このかけ湯のお湯はぬるめで、しっかりとしたとろみもあるので源泉かも?。
また、湯口はときおりぬる湯の大量投入となるので、ここもそのときは源泉投入なのかもしれません。
槽内注排湯は不明で、奥側の側溝へのよわい流し出し。

檜風呂は、おなじく白と茶の析出の出た石の湯口からの投入+側面注入で、側面吸湯+奥側側溝への流し出し。
カラン13、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜12時で4-7人とまあまあの入り。


【写真 上(左)】 檜風呂
【写真 下(右)】 檜風呂の湯口

お湯はどちらもほぼ適温、無色透明でこまかな白い浮遊物がただよいます。
湯口でほのかな石膏味+薬品味。
カルキ臭はやはりありましたが、さほど強いものではありませんでした。
とくに檜風呂はよわめで、お湯もこちらのほうがいい感じがしました。

硫酸塩泉ながらなぜかキシキシはよわく、むしろヌルすべ系の湯ざわりはpH=8.3のシワザか?。
とろみがきいてゆったりと身を委ねられるやさしいお湯で、北毛や中伊豆の硫酸塩泉とはややニュアンスがちがいます。
これが循環によるものか、はたまた源泉じたいの素性によるものかは不明。

それにしても、成分総計=3.57g/kgの芒硝泉とは、あなどれないスペックです。
このあたりはどちらかというと重炭酸土類泉系のお湯が多いのですが、それらとはちがう湯脈なのかな??

想定外にいいお湯。とくに檜風呂は循環カルキ湯のイメージはうすいので、近くにきたらよってみてもいいかも。

Na-硫酸塩温泉 38.4℃、pH=8.3、湧出量不明(1,600m掘削揚湯)、成分総計=3.57g/kg、Na^+=1067mg/kg、Ca^2+=74.9、Fe^2+=0.51、F^-=4.0、Cl^-=357、SO_4^2-=1831、HCO_3^-=116、CO_3^2-=7.59、陽イオン計=1174、陰イオン計=2317、メタほう酸=49.9 <H7.8.15分析> (源泉名:笠懸町温泉)

<温泉利用掲示>
加水:なし 加温:あり 循環ろ過装置使用:あり 塩素系薬剤使用:あり 

■ブランドグルメ
〔笠懸のけんちん汁〕
地元の野菜をたっぷりつかったけんちん汁。野菜のうまみで味がよく、味噌も少ない減塩タイプのけんちん汁です。(群馬県企画課内「上州ふるさとの味」 PR検討会資料)

〔 2009年11月11日UP (2006年11月入湯) 〕


E139.17.13.960N36.23.44.390
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■ コロナの湯第7号温泉 「コロナの湯 小田原店」

<コロナの湯第7号温泉 「コロナの湯 小田原店」>
(神奈川県小田原市前川219-4、10:00~25:00、650円(土日祝 750円)、0465-45-5660)
オフィシャルページ
紹介ページ (@nifty温泉)

愛知県発祥の総合エンタメ企業、コロナグループが運営する日帰り温泉施設。
他の施設と同様、パーラー、シネコン、カラオケ、ネットカフェ、まんが喫茶、ゲーム、ボーリング、飲食などのエンタメ系施設の複合体です。

ここは2008/3/20にグランドオープンしていますが、このレポはその前のものです。
施設内容や湯づかいなどもかわっているかもしれません。
なお、グランドオープンでは、約300坪の遠赤外線火窯低温サウナ「健美効炉(けんびこうろ)」も設置されています。(別料金)

場所はJR東海道線「鴨宮」駅と「国府津」駅の中間くらいの線路沿い。
クボタの工場の線路をはさんだ反対側です。
線路沿いを走るアプローチのイメージは温泉施設というよりエンタメ系のそれ。
煌々とネオン輝く施設まわりは不夜城のようで、客層は若い層がメインです。

温浴施設「コロナの湯」は1階の一画にあり、受付まわりは異様に広いです。
フードコートも併設されていて、ここは入場料なしで利用可。
脱衣所はとても広くてつかい勝手のいいもの。
浴場入口に温泉利用槽を示す図が掲示されていました。

内湯ゾーンはすべて真湯槽で各種機能浴槽群、サウナ、水風呂(弱カルキ臭)。
露天ゾーンはかわり湯以外温泉利用です。
露天もスペースたっぷりで、風とおしよく、上空を見上げると巨大なボーリングのピンがそびえたっているのになぜか笑えます。

カラン38、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。
平日18時で30人ほどいましたが広いのでゆったり。

露天は時計まわりに手前から、壺湯(陶製1人)×3、かわり湯(この日はユーカリ湯)、ぬる湯浴槽(岩枠鉄平石貼7-8人)、寝ころび処、檜風呂(総檜造7-8人)と中央に主浴槽(岩枠鉄平石貼15人位)。

すべてに余裕のあるつくりで、このスペース取りは関東系のスパ銭チェーンとは異質。
サウナマットや浴場出入口のシャワー水流など、こまかなところに配慮した施設で好感。
これで料金500円。温浴施設としてみると、コストパフォーマンスは非常に高いです。
(いまは上記のとおり料金改訂されています。)

このときは疲れ果てていて(^^;)、メモがいい加減なんですが、壺湯は竹樋風樹脂製、ぬる湯浴槽&主浴槽は岩、檜風呂は檜の湯口から投入で、壺湯は底面注入併用でオーバーフロー、他の浴槽は側面注入併用で側溝への上面排湯だったかと思います。

お湯はどの浴槽も大差なかったような気がしますが、これもメモがいい加減なので確信もてず。
湯温は、壺湯でややぬる、ぬる湯浴槽で38℃位、檜風呂で42℃、主浴槽で41℃ほど。

無色透明のお湯は強塩味微苦味でかなり強烈。ひょっとして加水なしかも・・・?
そのわりに温泉臭はよわく、カルキ臭がのさばっています。
土類食塩性系のぎしぎしペトペトに、なぜか酸性泉のようなぬるぬるとした湯ざわりがまじります。
濃度感はかなり高いもののなぜかさほどほてらず、そのわりにあとでどし~んときてやたらにのどが渇くあと効き系のお湯。
イメージは化石海水系というより海岸温泉で、大磯温泉「大磯プリンスホテル」や浜湯河原の「おおきじま」に近いものがあります。
分析データでもSO_4^2-=2610.00と、海水に近い硫酸イオンが出ています。

温泉としての深みにはやや欠けますが、「温泉に入った」という満足感はしっかり得られます。
「太田コロナの湯」もそうでしたが、アミューズ施設内の施設にしては猥雑感もなく、じっくりと入浴を楽しめるなかなかの施設だと思いました。

Na-塩化物強塩泉 16.5℃、pH=7.0、湧出量不明、成分総計=34900mg/kg、Na^+=10300.00mg/kg、Mg^2+=1200.00、Ca^2+=722.00、Sr^2+=3.75、Cl^-=19500.00、SO_4^2-=2610.00、HCO_3^-=165.00、Br^-=68.90、陽イオン計=12500.00、陰イオン計=22300.00、メタほう酸=11.0、遊離炭酸=27.9 <H16.11.4分析> (源泉名:コロナの湯第7号温泉)

<温泉利用掲示>
加水:なし 加温:あり 循環装置等使用:あり 消毒処理:あり 

■ブランドグルメ
〔小田原蒲鉾〕
東海道の旅人に供された歴史ある蒲鉾。白グチをつかった蒸し板系白蒲鉾は、関東を代表する練りものとして広く知られ、箱根の土産ものとしても有名です。

〔 2009年11月11日UP (2005年11月入湯) 〕


E139.11.50.110N35.16.31.670
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