民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

語り手のわたしと聞き手のあなたが
一緒の時間、空間を過ごす。まさに一期一会。

Good-bye days YUI

2021年01月11日 23時46分54秒 | ギター日誌
1月11日(月)
今までだったら、一回ライブで弾いた曲はそれでおしまいにして、
次のライブで弾く曲に取り掛かる。
それが、今回はYUIのグッバイディズの出来が
いまひとつ気に入らなかったので繰り返し弾いた。
覚えるつもりで弾いた。
運指もいくらか変えた。
歌詞(歌)と演奏が一致していないことに気が付いて、
歌いながらギターを弾くこともやってみた。

いつも楽譜には歌詞を書き込む。
(一番だけだけど)
本人の歌は何度も聴いてはいるし、
(本人以外でも参考になるのはないかとyoutubeを探している)
だけど、自分の子どものような年齢の子が歌っている歌だ。
感性の違いはいかんともし難い。
それでも、いい曲だと共感できる気持ちがあるのは救いかな。



ビートクラブのレギュラーライブ、2021年1月

2021年01月09日 17時28分33秒 | ビートクラブレギュラーライブ
1月9日(土)
今日はビートクラブのレギュラーライブの日。
情勢を鑑みて無観客ライブとなった。
無観客ライブは去年も何度かやったことがあるが、
その時はリアルタイムでyoutubeで配信していた。
しかし、今回は事前に収録して12日(火)に配信することになった。

その収録に3時に行って、いま帰ってきたところ。
いくつかのテイクを取れるかと思っていたら、一発取りとのこと。
まぁ、いつものライブだと思えば同じことだ。
ただ、レコーディングしているようないつもとは違った緊張感はあった。

今回弾いた曲は、
1,Good-bye days YUI 2006年 岡崎 誠 編
2,私は泣いています りりィ 1974年 江部 賢一 編
3,小指の思い出 伊東ゆかり 1967年 江部 賢一 編

これらの曲を弾くようになって気が付いたこと。
りりィの「ィ」はひらがなではなくてカタカナであること。
伊東ゆかりの伊東は伊藤ではないこと。
(楽譜は伊藤になっている)

曲を弾くときはその曲についてできるだけ調べる。
(だから、いま言ったことがわけだが)

「Good-bye days」は映画「タイヨウのうた」で使われた曲。
(オレはこの映画を観ている)
YOUは胡坐スタイルで歌うことで知られている。
オレも胡坐でギターを弾いていたので親近感を持っていた。
この曲は聞いたことがあるくらいにしか知らなかったが、
youtubeで本人の歌を聴いたり、
ギターで弾いているいるうちに、いい曲だなぁと感心するようになった。
でも、ポジション移動が多くて、易しくはない。
だから、今回弾いた3曲の中でこの曲の練習に一番時間を使った。

「私は泣いています」は江部さんの編曲だから選んだ曲。
(江部さんの編曲は信頼度が高い)
ただし、この曲の編曲は気に入ったわけではないが、
ブルースで3コードしか使われていないことが気に入った。
3コードとはAm(エーマイナー)、Dm(デーマイナー)、E7(イーセブン)の3種類。
見事にこれ以外のコードは使われていない。
ブルースはできないのでセッションに参加できず悔しい思いをしてきた。
この曲でブルースの糸口を掴めれば、そんな思いがこの曲を弾き気にさせた。
りりぃは最初のアルバム「たまねぎ」をLPレコードで買ったことがある。

「小指の思い出」は篠笛との二重奏がダメになったので急遽選んだ曲。
以前にライブで弾いているから練習もそんなにしないで済む。
難易度をA、B、C、D、Eの5段階に分ければ、この曲はAに近いBといったところか。
「Good-bye days」はD、「私は泣いています」はCの手応え。

昨日と今日、ライブをまじかに控えてずいぶん練習した。
本当にライブで弾けるのかどうか不安で一杯だった。
だから、練習しないではいられなかった。
一応、いままでの経験からライブで弾いてもなんとかなるかまではいった。
割と本番に強い、そんな変な自信もある。

そして、本番。
いつもより小さいミスが多いと思いながらも、なんとか流れを止めずに最後まで弾けて、
一応、最低限のことはできたことになる。
不安が大きかった分、終わった後の解放感はいつもの何倍も大きかった。
その模様は今月12日(火)の6時からyoutubeで配信される。
同時にZOOMで出演者が集まって、みんなで見ることになっている。
これは新しい試み。
もちろんオレも参加するつもりでいる。


飴を丸ごと飲み込んでしまう

2021年01月07日 22時47分55秒 | 身辺雑記
1月7日(木)
昨日、今日と映画を観るのをガマンしてギターを弾いていた。
ダメかと思っていた曲、今日ずっと弾いていてなんとかライブで弾けるようになった。
その代わり、「私は泣いています」が思ったように弾けない。
楽譜が3枚なのもやっかいだ。
2枚にしようとコピーはしてきた。
これからやろうかどうか迷っている。

ここのところ右の指に違和感がある。
たぶんギターの弾き過ぎだと思われるが、
今まで経験したことのない痛みだ。
一時的なものだといいのだけれど、ちと不安になる。

もう長いこと走っていない。
競争したら子供にだってかなわないだろう。
老いたのだからやむを得ないことだ。
逆らわないで、流れに任せよう。
進歩するより減退しないだけでじゅうぶんじゃないか。
無理は禁物。

昨日、飴をなめてすぐに、なにかのはずみで飲み込んでしまった。
(うすべったくて四角くて硬い飴)
一瞬、吐き出そうか飲み込むか決断を迫られた。
72年を生きてきて、どうするかの判断だ。
選んだのは飲み込むことだった。
ぐっと気合を入れて飲み込んだ。
食道にひっかかっている。
飲み込むのは無理だったか、焦ったがもう戻れない。
思い切ってぐっと飲み込んだ
いくらか進んだ感覚がある。
続けて何度か飲み込むと食道を通過した感覚があった。

正月は餅を喉に詰まらせて死ぬ老人が必ずいる。
そんなことが脳裏に浮かんだ。
もう一日たつのに唾を飲み込むとまだ飴がひっかかっているようだ。
食事は問題なくできたというのに。
まぁ、そのうち溶けていくだろうけど。

「一寸先は闇」と言うけれど、危なかった。
だんだん年を取って体力が弱っていったら、
こんなことでも死んでしまうんだろうな。
気をつけなきゃ。

今回のビートクラブ定例ライブは無観客になった

2021年01月05日 21時37分27秒 | ビートクラブレギュラーライブ
1月5日(火)
今週9日のビートクラブ定例ライブが無観客になった。
事前に収録してyoutube配信は12日(火)に一般公開とのこと。
初めての試みで今回のコロナ騒ぎに改めて憤りを覚える。

篠笛の相方が会社から自粛要請が出たとのことで出演できなくなった。
今回はオレひとりで3曲弾かなきゃならない。
3曲ともまだ不安を抱える曲ばかりだが、
幸い、今週は予定がないから、練習時間はたっぷりある。
なんとかなるだろうと楽観はしている。
収録は初めて、レコーディングの緊張感を味わってみることにするか。

「私は泣いています」りりィ

2021年01月03日 23時30分53秒 | ギター日誌
1月3日(日)
ビートクラブのライブで弾く予定の曲を試しに弾いてみたら、
どうしてもアレンジが気に食わなくてボツにすることにした。
急遽、代わりの曲を探して何曲か候補曲にあげた。

今日はその中の一曲(新曲)をやりだしたら、興が乗って止まらない。

「私は泣いています」りりィ 江部賢一編曲

りりィは亡くなったんだ、64歳、
オレより8歳年下か。

1974年の曲、最初のLP「たまねぎ」を買ったことなど思い出した。
youtubeを見ると以下の人がカバーしている。
(アマチュアのカバーは数知れず)

中森明菜(りりィと同じキー)
坂本冬美 一音半上がり(3カポ)
研ナオコ 一音下がり

楽譜が3ページなのでいつもなら切り貼りして2ページにするのだが、
今年は3ページならよしとすることにした。
製本テープで貼り合わせれば譜面台に載せられるから。

とりあえず運指を決めて楽譜に書き込んだ。
まだいくらかの工夫が必要なところがある。
これから弾きこんで運指を変えていこう。